« 2004年5月 | トップページ | 2004年8月 »

2004-07-26

マイノリティに冷たい日本の法律!

さて、今日のレッスンは、日本における外国人の地位についてだった。

 題材は、北海道で「外国人お断り」の看板をだしていた浴場を相手取って裁判を起こした話。日本には、実は人種差別を禁止する法律がないのだ。だから、原告は国際法を乗っ取って、裁判を起こしたのである。これには、正直言って驚いた。

 ヨーロッパでもアメリカでも、もしあからさまに、人種を理由にあるいは外国人だということを理由に差別を行ったら、その時点で、店舗は営業停止、その店主は獄に繋がれることになる。

 さて、日本で働いてる、例えば私がお世話になっているさる英会話学校の先生方、驚くべきことに、ちゃんと市民税を払っている。Samは来月にはオーストラリアに帰るのだが、市民税第一期分を払わなくちゃいけない。どうしたらいいんだ〜というので、払い込み用紙が来たでしょう?と聞いたら、捨てたといったので、あらまと皆で頭をかかえた。

 日本人女性と結婚した外国人の場合、日本での選挙権はない上に、世帯主になることもできない。つまり、稼いでいるのは外国人夫であって、妻が主婦(無収入)の場合であっても、世帯主は、無収入の妻、給料を稼いでいる夫は、妻の扶養者である。でも、税金払っているのは、夫なんだよね〜。医療保険も、妻が筆頭者で、夫は扶養家族、でも、医療保険費払っているのは夫なんだよね〜。

 なんかおかしい日本の法律!
 取るべきものだけは取って、何の権利も与えないなんて!

 さらに、両者の間に生まれた子供について、子供は当然、父親と母親の両方の国籍を持っている。しかし、もし、何らかの理由で夫婦が離婚に至った場合、そして母親が入管でしかるべき措置をしてしまった場合、父親は一切自分の子供に、子供が22歳になるまで、会うこともできないのだ。つまり、外国人の夫(父親)は、子供に対して、一切の権利をもてないということになる。そうやって、子供に会えなくなった外国人の父親が、何千人もいるという。
 
 こんな事実、今日になるまで知らなかった…。(愕然)
 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

辞書が引けるようになった

 ヒンディ語の、文字が少しずつ読めるようになってきました。

 何よりも、嬉しいのが辞書が引けるようになったことです。ずっと以前に、Oxford Hindi-English dictionaryを買ったのですが、本当はEnglish-Hindi dictionaryを買うつもりのを間違えて買ってしまったのです。辞書項目がすべてヒンディ語、しかも、語順がさっぱり分からないので、なんとも使い物にならず、いっそオークションで、売っぱらってしまおうかと思っていた矢先だったから、これはちょっと嬉しい。

 ヒンディ語の文字に興味のある方(そうそういるとも思えないが)、ぐねぐね文字フリークの方(タイ語の文字やらアラビヤ文字とか好きな人いますよね、時々)、面白い本があります。

 その名も「ヒンディー語のかたち」(小磯千尋、白水社、1300円CD付き)です。
 ヒンディ語の、看板やらパンフレット、ちらしなどが抜き書きしてあって、文字が少しずつ読めるようになるという本です。

 中には、英語のアルファベットをヒンディ語の文字(ナーガリー文字というらしい)で書いたもの、さながら、日本語でピー、ティー、エーと書いているようなもの、があったりして、何の意味もなさない記号が読めるというのは、結構楽しいです。

 ヒンディ文字は、ちょうど紐に洗濯物がぶらさがっているような文字です。全然知らなかったのですが、この一番上の「ひも」にあたる部分、最後に上で横棒をずずーと書いて文字を繋げるそうで、ド素人の私が書くと、上に行ったり下に行ったり、一本の線が凸凹になってしまいます。

 インド人って意外と几帳面かも(^^; 
 お習字とかありそう(^^; 韓国にはあったぞ〜。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004-07-25

ヒンディー語

関わっているボランティア団体で、ヒンディー語講座があり、K大のN先生に教えていただきました。

 ヒンディー語、最初、独学でやろうとがんばってはみたけれど、なかなか身に付きません。やはり、少しでも教えてもらうともらわないでは、大違い!いくつか、目からうろこが落ちるように疑問が解けて、非常に楽しかったです。その中で、まずびっくりしたのは、日本語の「あいうえお」は、インド起源だということ。インドには、長母音・短母音の区別はあるけれど、母音は日本語と同じあ・い・う・え・おなのです。

 文字は、母音と子音の組み合わせ、ハングルと同じです。
 とりあえず、まずは文字を覚えなければ…。といっても、「タ」「ダ」の音が何種類かあって、難しそうです。ハングルでも、「カ」と「タ」の音が、三つ(日本語と同じもの、息を出さないもの、息を大きくいれるもの)があったような…。ただ、私としては、英語話すために、いつも腹筋を使って息を出す方の練習はさんざんやったけど、息を出さない方の練習を全くやってないので、しばらく、ろうそくでも買って目の前において、修行でもしますか(怪しい人物)。

ヒンディ語の文字セットをインストールしたので、入力してみましたが、表示されませんでした(T.T)

???????? ??????

↑読めますか? ヒンディ語で名前を書いてみました〜。
 うーん、読めませんね(;^_^A アセアセ… uni-codeでしか表示されないようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004-07-19

コーラス推薦されました!

突然ですが、所属しているコーラスの話です。
 今日、地区大会があったのですが、見事に推薦されて、京都大会に行けることになりました。
 ばんざーい。\(^_^)/

 今年の曲は、「埴生の宿」と中島みゆきの「空と君のあいだに」です。
 この埴生の宿って、日本の曲かと思いきや、実はイギリス生まれのイギリスの曲なのですね。明治に、外国からの曲を唱歌に取り入れたときに、日本の歌詞をつけた上に、非常に愛唱されたために、あたかも日本の曲のように思われているようです。

 その上、歌詞が少し古すぎて(^^;、最初に練習し始めた時には、誰も歌詞の意味が分からなかったというおまけ付きです。未だに意味不明の箇所あり(;^_^A アセアセ… 原曲は、Home sweet home なのですが、さるイギリス人に、今日、イギリスの伝統的な曲 Home sweet homeを歌ったよ〜って言ったけど、分かってもらえませんでした… 仕方がないので、その場でメロディを歌ったら、あーーー!って言ってやっと分かってもらえたというのは、どういうことでせうか??

 今年は、もし京都大会で推薦されたら沖縄で全国大会があります。楽しみ♪〜だけど、楽員全員が行くわけではないので、コーラスにならないかもしれないところが、悩みの種です。数人じゃ、合唱にならないし〜。終わりには、沖縄にいくぞの決意を込めて?、沖縄の曲やら沖縄にちなんだ曲を沢山歌って閉会し、とても楽しいときをすごしました〜。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004-07-13

いい湯

かつて京都の町といえば、そこここにお風呂屋さんがあったが、内風呂の普及とともに、お風呂屋さんも消えて行く運命にある。

 小さい頃、おばーちゃんのところにいくと、内風呂があるにも関わらず必ず近くの銭湯に連れていかれた。木札のげたばこに、竹の籠、衣装入れ、ちょっと汗くさい臭いのする昔パーマ屋さんにあったようなドライヤー(髪の毛が洗濯機のようにくるくる回るやつ)、牛乳やらフルーツ牛乳、そして番台、大きなお風呂…。やっぱり、大きなお風呂は気持ちがいい。

 先日は、外国人に「番台」について聞かれて困った。何をする人かというので、お金を払うんやと言ったら、なぜ脱衣場の内側向いて座っているのか、戸口の外にいるべきじゃないのかと言われて、ちょっと困った。荷物番でもあるねんとかなんとか言ってごまかしたが…。

 ここ伏見にも、私が越して来た頃には沢山の銭湯があった。家の回りだけでも(半径300m以内)、四軒のお風呂屋さんがあった、今は少しずつなくなって、とうとう一軒だけになってしまった。

 その代わり、大規模銭湯っちゅうもんができた。車で行かないといけないけど、同時にアロママッサージやら、垢すりやら、エステやらいろんなことをしてくれる。

 今日はリラックスしたかったので、上半身のアロママッサージと、サウナ・リラクゼーションをした。もちろん追加料金がいるのが悩みの種だが、入館料と食事込みで1000円だからよしとすべきか。
 4時間程、お風呂やさんでのんびりして、幸せだった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004-07-12

ロスト・イン・トランスレーション(Lost in translation)

これまた少し前に見た、映画ですが…

 「ロスト・イン・トランスレーション」 かの巨匠コッポラの娘、ソフィア・コッポラが監督してアカデミー賞を受賞した作品です。

 日本での公開が遅れたのは、なんでかなぁ〜。やっぱり、日本と日本人を「ネタ」にしているからでしょうかねぇ。人によっては、あまり気持ちのいい作品ではないのかもしれません。

 中年の男性(ビル・マーレイ)が、言葉も文化もさっぱり分からない異国トーキョーにやってきて、戸惑い孤独を感じ、同じようにトーキョーに取り残された若い人妻(スカーレット・ヨハンソン)と淡い恋心のような心の交流をするという話です。

 私としては、英語と日本語と両方分かるもんで(申し訳ない(^^;;)、結構笑え、面白かったです。この映画を見た外国人に聞くと、あちらで公開されたときは、日本語には一切字幕が付かなかったそうで、何が起こっているのか何をしゃべっているのかさっぱり分からないという主人公ビル・マーレイと同じ気持ちになれるという「トリック」があったそうです。

 その意味では、日本で公開されても日本語はわかるわ英語に字幕は付くわだと、おもしろみは半減するのかもしれません。

 映画の最初では、駆け出しの頃のイヤな思い出を思い出しました(;^_^A アセアセ…、いえ、香港のビジネスマンの通訳やったんですが、いきなりヒートアップして置いてけぼりを食ったという苦い思い出がありまして…

 トーキョーって、あんな所なんだ〜という、異国を発見するおもしろみもあったかも。なんせ、去年初めて「歌舞伎町」を昼間に歩いて、「おお、ここが歌舞伎町かぁ」としみじみ眺めたというぐらいですから、あの映画に描かれているトーキョーは、ほとんど異国か未来都市トーキョーって感じです。

 言葉の全く分からない異国に暮らす外国人って、人知れず苦労しているのだろうなと少し同情してしまいました。

 そういえば、今日お話した英会話の先生、京都に来て二週間足らず。会社から紹介されたアパートにはなんと「窓がない!」そうで、それ以来、アパート探しに懸命、みんな怪訝に思うけど、必ず『窓ありますか?』と尋ねて回っているそうな。
 二人で大笑いしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004-07-10

黒いボディの初やつ

shigoto.jpg
  ↑まだ整理されてきれいな方の仕事場 奥からPerforma 5440、ThinkpadR31、Mac G4

 我が愛するPerforma 5440がハードディスクを認識しなくなった。
 8年以上も前に買ったものなので、パソコンの世界ではほとんど時代の遺物だ。

 こいつは、黒いボディの初やつで、最近ではDVDもBS放送も見れる「テレビ」と化していたが、一時期は寝ても覚めても、こいつと一緒に過ごした、ともかく大切な大切な相棒である。

 こいつは、ほんとに金食い虫で、どれだけ貢がせていただいたかしれない。
 メモリにG3ブースター(一応、未だにG3並の速さです)だけでもすごいお金かかったし、外付けHDからZIP、ロール型のスキャナ、プリンタとありとあらゆるSCSI機器を揃え、通信速度などは、なんと2400bpsの頃からISDNまでを見てきたのだ。さすがに、光ファイバーには対応できず(カードを差し込んだが、認識しなかった)、インターネットから取り残されてしまった。

 外付けHDから起動させてみたら、ちゃんと動いたので、テレビが見れるようにセッティングしようっと。
 あの頃、テレビの見れるパソコンって、Macしかなかったのよねぇ。FMラジオも聞けるし〜。

 もうひとつ、Performa575もまだ起動できる状態で残してある。やっぱ、捨てられないのよMacは〜。仕事に使っているThinkpad ちゃんなど、古くなったマシン(WIN98)はうっぱらったんだけどねぇ。

 とはいえ、SCSI機器は、取り残されてしまいました。USB持たないもんねぇ〜仕方ないよね。
 仕事はもっぱら、WIN機だし、マックで遊ぶことも少なくなりました(でも、隣にあるのは、MacG4です)

 Peforma5440、OSはMacOS8.6で止まったまま。OSXを見慣れた目には、胸きゅんものに懐かしい。思わず懐かしいソフトを動かしてみた。68系のPerforma 575も懐かしいっちゃ懐かしい。動作軽いし。カタカタ音がするのがいい。

 でも、こいつがほんとにお釈迦になったら、やっぱり次に買うのはDVDが焼けて、録画できて、HDはギガサイズ、もちテレビも見れるウィンドウズXPなんだろうな(爆)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004-07-07

信じるということ

ある日の友人との会話

 私 「なぁ、○○を約束するって言う言葉、信じられると思う?」
 A 「あーたねー、そんな、この年になってな〜、信じるもなんも…、私が信じてるのはお金だけやで〜」
 私 「そうなんやぁ(苦笑)」

 ふと、純粋に人を信じていられたのは、何歳ぐらいまでだったのだろう〜と思ってしまった。
 いつの間にか、「期待せずに待っていよう」というような、「未完の希望」(?)を身に付けてしまったのか。

 じゃぁ、「信じて待つ」と「期待せずに待っている」の差は何かというと、外から見た状態としては同じなのだが……、
 違いがあるとすれば、やっぱ、「気合い」かな(爆)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2004-07-05

カレンダー・ガール

少し前だが、カレンダー・ガールという映画を見た。

 この映画、イギリスのヨークシャー地方を舞台にしたイギリス映画で、実話を元にしている。ヨークシャーのとある地方で、夫を亡くした友人を慰めるために、なんとお堅いキリスト教女性会が、ヌードカレンダー、それも、中年(というより老年?)のおばちゃんのヌードカレンダーを作るという話である。

 このカレンダーものすごく売れて、何億と儲かり、地元の病院等へ機器を寄付したという。ヌードカレンダーといっても、果物や編み物など日用品で身体の部分をうまく隠して、とても上品かつ、暖かい雰囲気の写真である。

 映画には、ヨークシャーの美しい景色がいっぱい、イギリスの一般家庭のとても心地よい雰囲気に夫婦関係、地域の人たちの様子などが、細々と描かれていて、とても素敵な映画になっている。

 ところで、お世話になっている英会話の先生、Anneは、ヨークシャー出身。独特のヨークシャー訛りがある。このAnne、今月、日本を離れてオーストラリアに行くのだが、あのヨークシャー訛りが聞けなくなると思うとちょっと寂しい。映画の中にも、ヨークシャー訛りが現れていて、Sunのことを、スゥンと言ったりするのだ。

 Anneは映画に出てくる場所、全て知っているという。子供が崖の上でしゃべる場所があるのだが、そこは昔、ボーイフレンドの車で毎日通っていたところだとか。ケーキコンテストも本当にあるんだよ〜、でも、映画の人たちはみんな裕福な階層の人たちで、本当はもっと厳しいのよと言っていた。この映画の話をすると、非常に懐かしそうにピョンピョンと跳び上がった。

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2004-07-03

インド行き

突然ですが、次回のインド行きが決まりました。

 といっても、まだ予定で、正式に決定したわけではありませんが、9月22日から一週間出かけて来ます。今回は、話によれば、南インドの方面にも足を伸ばす予定です。いわゆる、タミル地方、ケララなどはなかなか良い町だという話ですが・・。

 でも、この間、列車の事故があって、鉄橋から列車がぶら下がって何人も亡くなったのは、確か、この線では・・・(;^_^A アセアセ… まぁ、どこに行くにも、確率としては同じですが。

 それと、今度はエア・インディアらしい。エア・インディアの方が、所要時間も少なく(前回は、シンガポール経由、一瞬だけタイ経由だったので、なんとトランジット含めて33時間もかかった)、身体は楽だが、飛行機はボロらしい・・。ちなみに、ほんとか嘘か知らないが、航空券の裏には「神の思し召しで、万一飛行機が落ちた時には・・」と書いてあるらしい(;^_^A アセアセ…

 さて、本格的にヒンディー語のお勉強しなければ・・・。タミル語も?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2004-07-02

翻訳完成

ようやく、翻訳が完成してほっとした。

 できたのは、少し前だったが、さすがに脱力感がひどく、しばらく元気が出るまでに時間がかかった。未だに、家の中は荒れ放題だったりするから、ちと問題あり。

 気が付いたら、セミも鳴いて、台風もやってきて、もう7月!
 京都では、祇園祭の準備が始まりました。

 今回の本は、英文は全く問題がないが、内容がハードでかなり苦しかった。
 特に、中国の一人っ子政策の実態にはびっくりした。一人っ子政策と言えば、様々な特典で一人っ子を優遇する政策だと思っていたが、何の何の、それだけで子供が欲しいという人間の欲求など抑えられるもんではなかった。

 相互監視システムが働いているのか、二人目がお腹にできるとすぐに計画出産局に知らせが行って、強制的に中絶&不妊手術が施されるのにはびっくり。しかもこの中絶手術、中絶可能期間など何も関係なしで行われるから、なんともはや・・・。人権などあったものではない。その中で、いのちをかけて、子供を救おうと奔走した人たちがいたというのが希望といえば、希望か・・・。

 さて、終わったのはいいが、今、ちょうど仕事の切れ目。
 仕事がない・・・・(爆)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2004年5月 | トップページ | 2004年8月 »