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2004-07-12

ロスト・イン・トランスレーション(Lost in translation)

これまた少し前に見た、映画ですが…

 「ロスト・イン・トランスレーション」 かの巨匠コッポラの娘、ソフィア・コッポラが監督してアカデミー賞を受賞した作品です。

 日本での公開が遅れたのは、なんでかなぁ〜。やっぱり、日本と日本人を「ネタ」にしているからでしょうかねぇ。人によっては、あまり気持ちのいい作品ではないのかもしれません。

 中年の男性(ビル・マーレイ)が、言葉も文化もさっぱり分からない異国トーキョーにやってきて、戸惑い孤独を感じ、同じようにトーキョーに取り残された若い人妻(スカーレット・ヨハンソン)と淡い恋心のような心の交流をするという話です。

 私としては、英語と日本語と両方分かるもんで(申し訳ない(^^;;)、結構笑え、面白かったです。この映画を見た外国人に聞くと、あちらで公開されたときは、日本語には一切字幕が付かなかったそうで、何が起こっているのか何をしゃべっているのかさっぱり分からないという主人公ビル・マーレイと同じ気持ちになれるという「トリック」があったそうです。

 その意味では、日本で公開されても日本語はわかるわ英語に字幕は付くわだと、おもしろみは半減するのかもしれません。

 映画の最初では、駆け出しの頃のイヤな思い出を思い出しました(;^_^A アセアセ…、いえ、香港のビジネスマンの通訳やったんですが、いきなりヒートアップして置いてけぼりを食ったという苦い思い出がありまして…

 トーキョーって、あんな所なんだ〜という、異国を発見するおもしろみもあったかも。なんせ、去年初めて「歌舞伎町」を昼間に歩いて、「おお、ここが歌舞伎町かぁ」としみじみ眺めたというぐらいですから、あの映画に描かれているトーキョーは、ほとんど異国か未来都市トーキョーって感じです。

 言葉の全く分からない異国に暮らす外国人って、人知れず苦労しているのだろうなと少し同情してしまいました。

 そういえば、今日お話した英会話の先生、京都に来て二週間足らず。会社から紹介されたアパートにはなんと「窓がない!」そうで、それ以来、アパート探しに懸命、みんな怪訝に思うけど、必ず『窓ありますか?』と尋ねて回っているそうな。
 二人で大笑いしました。

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