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2004-08-12

君に幸あれ

 このところ個人的には落ち込みが激しくて、鬱々としていることが多いのだが、その分励まされることも多い。

 夏休みのせいもあって、レッスンがグループになることが多く、若い方たちと一緒になることも多い。いつもはグループレッスンでも、一人、のラッキーマンツーマンなのだが…。一人でもグループでも、それぞれにメリットがあって、それぞれに楽しい。一番楽しいのは、若者たちと話ができること、みんな夢を追いかけて一生懸命頑張っている。そういう姿にとても励まされる。

 先週は一人、フィラデルフィアに旅立ち、来月には一人これまたハワイに旅立つ。もう一人は10月にオーストラリア、一人は先月スウェーデンの留学から帰って来たばかりで、完全に出遅れた〜といいながら、リクルートスーツに身を固めて、就職活動にいそしんでいる。

 私が若者たちを羨ましく思う一方、向こうはどうやら私をあこがれの目で見てくれているようなのだ。ちゃんと英語を生かした仕事していて、すごいって思うらしい。ほんとは全然すごくなんかないんだけど…。でも、私がもっと若かった頃、元気とやる気だけはいっぱいあるのに経験がなくて、経験を積んだ年上の人が羨ましくてしょうがなかったかも。まるで、映画の「摩天楼はバラ色に」みたいに…。今は逆に、私は夢と希望いっぱいの若者たちが羨ましい。私が大学生の時にできなかったことを、軽々とやってのける。

 今月オーストラリアに帰国するSamは、帰国後の就職活動中。障害児教育に関わりたいらしく履歴書をいろんなところに送っている。一方、小説を書いているGrantもロンドンやらアメリカの出版社にメールを送って売り込み中。二人と話していて気づいたのだが、どうやら「断られること」は当たり前だと思っているようなのだ。断られて当たり前、色よい返事が来たらものすごく喜んで、ラッキー!って感じ。
 
 私たちの世代、売り手市場のバブル期だったせいか、内定なんてあって当たり前、いくつもあって選り取り見取りという感じだった。だから、多分、断られることに慣れてないのよね。でも、基本的にどこの国でも(日本は熟練者を重んじない例外の国かもしれないが)、若者の就職が難しいのは当たり前の傾向。断られてなんぼのもんの世界なのかも…

 ということで、大いに勇気をもらったのでした。私も、まだまだ頑張るぞ〜、いっぱいいっぱい勇気をありがとう。
 どうか、夢に向かって一歩一歩進んでいる若者たち、君たちに幸あれ。

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