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2004-10-10

トイレのお姉さん

ムンバイの空港に着いたら、夜中の12時だった。

 困ったのがトイレ…。いえ、トイレは、空港には完備されておりまする。
 困ったのは、トイレで待ちかまえてトイレットペーパーをくれるおねーさま。まだ、ルピーに換金してないから、小銭持ってないのよね。そんなに優しくしないで〜って感じ。

 インド式トイレというのは、和式によく似たトイレで、つまるところ「元祖ウォッシュレット」です。トイレにはバケツと桶がおいてあって、桶で水をくんで、左手(ご不浄の手)で水をぴちゃぴちゃかけて洗うというわけです。時々、噴射式ノズル(?ウォシュレットのノズルと同じといえば、同じです。手で操作するだけのこと)が完備してあるトイレもあります。紙は一切使いません。でも、外国人はそういうのができないので、洋式トイレの前でトイレットペーパ持って立っているおねーさま(からおばーさままで)が出没するわけです。

 このおねーさま、必ずチップを上げなくてはならないというものでもないのですが、でもせっかく立っているから、気分に応じて1ルピーか2ルピーあげることにしています。額は、その時の気分と相手によります(私の場合)。
 
 空港のトイレに入れるからには(多分、実入りはいいのだと思う)、やはりそれなりのコネとかいるんだろうか、売り上げのピンハネとかあるんだろうかとか、いろいろ考えます。ただ、空港のトイレが気持ちよく使えるのは彼女たちが掃除してくれているからなのですね。コツコツ働いて、子供を大学にやったという話も時々聞きます。

toilet1.JPG
Airportのハンコ入りトイレットペーパ

 このインド式トイレ、今回の旅行でとうとう制覇しました!というか、No Choice、他に選択肢がないからどうしようもないのですわ。意外に、気持ちが良いことが判明しました。というか、家でもウォッシュレット使っている身としては、抵抗が少なかったかも。

 下は、ガンジー博物館(後述します)のインド式水洗トイレ。
toilet2.JPG
 左下のバケツの中の桶を使って、水を流します。

 傑作だったのが、Prince of Wales博物館に行った時のこと。こちらのトイレ、入っていくと、おねーさまがちょっと待て!と制止するのです。で、待っていると、おもむろに鍵束を持って南京錠を開けてくれるではないか?!中に入ると、洋式トイレ(トイレットペーパ付き)が…。洋式トイレは、厳重に外から鍵がかけられているのでした。まるで、宝物のよう?不思議なトイレ経験でした。

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