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2005-02-12

ニセ電話事件 in India

seashore

 ムンバイは、アラビア海に面している。幸いにもTsunami(津波)の被害地とは反対側。

今月末から、またインドに行くことになった。

 ずっとさぼっていて、前回のインド紀行が終わっていないので、大まかな話だけでも、おおざっぱにでも記録しておくことにする。(忘れてしまうので)

 インドに旅行する際に、一番のネックは、日本からの飛行機の発着が真夜中だということだ。ムンバイに着いたのは夜中の12時、ホテルに帰って寝る頃になると午前3時、つまりは、日本時間の朝6時半だ!

 着いて早々、数時間の睡眠で、お仕事開始…。まずは、相手のオフィスに電話しなければならない。当初の予定では、午前9時半にオフィスに行くことになっていた。迎えに来てもらわなければ、どうにもならないのだが、まだ事務所が開いていないと思い、前もって知らせてもらっていた携帯に電話をする。

 This is Megumu speaking. We arrived Mumbai last night. I'd like to talk with Dr.P....
 確かに、相手はDr.Pと名乗った。私のFamily nameも知っていた。ところが、彼は今、ムンバイにいないという。なんでやねん!今日ってお約束ですよね〜?いや、今ムンバイを離れていて、夕方の飛行機でともかくそっちに着くから、明日に予定を変えてくれないか、君たちとぜひdinnerをご一緒したい、そのときに話をしよう…

 いきなり dinner かよ?? なんだかおかしいなぁと思いつつ、あまりに流ちょうかつ話のつじつまも一応合っていたので(二人が電話に出たけど、特に逸脱したところはなかった)、「さすがインド人やな!」と大笑いし(まじめなインド人の方々すいません)、早朝着だったことも手伝って、これ幸いと、この電話を信じ込んだ。

 ほっとすると、じゃぁ、せっかく一日空いたことだし、と、近くのサリーのお店に出かけて、Panjabi suit(パンジャビスーツ)を作ることにした。インドでは、カジュアルでもいけるし、正装にもなる。サリーはなかなか身に付かないので、これは非常に重宝である。

 あとはビクトリア駅を散策し、暑さと湿気と疲れで気を失いそうになりながら、インドのトイレを借り、初めてベジタリアン食堂に入って指でご飯をたべ、市場をうろうろしてご機嫌で帰着(詳しくは別項目)

 さて、このニセ電話事件の続き。
 
 午後3時頃にホテルに帰ってくると、メッセージがてんこ盛り山盛り。完全なMissing personsになっていた・・警察に連絡した方がいいかもという話まで…
 オフィスの方々、Dr.G、Dr.P、午後から訪問するはずだった子供たちの「モンスーンと日光の教室(monsoon class)」子どもたちもシスターも先生も、午後1時半までずっと待っていて下さったとのこと。

 I am awfully sorry, but the speaker said today's schedule should be cancelled.....
「本当に申し訳ありません。でも携帯に電話したら、今日はキャンセルって言われたんです。かくかくしかじか云々」
 What number did you call? 番号はこれこれです。(背後で、がやがや大騒ぎ)。それは確かに、Dr.Gの携帯だ。Dr.Gが電話に出て、私はずっとムンバイにおった(そらそうでしょう)。がやがや。普段携帯は Mr.Kが持っている(一台の携帯を共有しているらしい)。がやがやと犯人捜しが行われているが、よく分からない。

 結局、mischievous call (いたずら電話)で、You were deceived(騙された)だの、teased(からかわれた)だの、なんで主語が私なの?Who?と言いたいのをこらえ… オフィスに電話すべきだったと言われ、はい、おっしゃるとおりですと平謝りして…

 夕方に、それこそ今度は本当にdiscussionのためにディナーをごちそうになることになった。

 さて、ニセ電話事件のその後の顛末

 翌日のこと、オフィスを訪れると Mr.Kがわざわざ出迎えてくれて
 I am sorry about misinformation なんたらかんたらと言う。
 その話ぶりで、昨日の犯人はこいつや!と確信した。

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