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2005-09-08

リゴレットの酒池肉林

今日は、ようやくヒンディ語の先生が見つかったので、大阪まで出かけていた。若いおねえさんといっても、主婦なのだが、ダンナさんは領事館に勤めているらしい。ほんとは、京都で見つかるといいのだけど、これもほんととっても不思議な縁で見つかったので、このご縁を大切にしようっと。

opera1

 さて、ロンドンでの目玉の一つは、あこがれのロイヤルオペラハウスに行くこと。ちょうどロンドン滞在中に、オペラの公演があったので、インターネットで予約しておいたのだった。インターネットって便利…。クレジットカード決済で、チケットが買えるのだ。しかも、好きな席を指定できる…。飛行機が遅れるとか、体調が悪いとか、はたまたイギリスに行けなくなったとかということも考えられるため、天井桟敷の安い席(8400円ほど)の席を予約した。もっと安い4000円台の席もある。当日、ブックオフィスに行って、名前と控えを見せれば、チケットを受けとることができるのだ。

 演目は、ヴェルディの「リゴレット」。リゴレット役が、な、な、なんとホロストフスキーさまだったので、ラッキーでした!ジルダ役は、エカテリーナ・シウリーナ。私としては、不満だったのが、マントヴァ公爵のローランド・ヴィラゾン。いえ、天井桟敷にいるのが悪いのかもしれませぬが、やっぱり声が遠いのですよ~。声量の差がちと現れてしまいました…。

 それにしても、旅疲れの目を覚ませてくれたのが、第一幕。第一幕は、いわゆるマントヴァ公爵の酒池肉林を表しているのですが、文字通りの酒池肉林でございました。なんっつううか、以前にDVDで見たことがあったので、まさかとは、思いましたが、ほんと男女が素っ裸で現れるのでございますよ。しかも、なんつうか、リアルな動作をするし… こんなんやるの、イギリスだけなんでしょうね~。思わず、オペラグラス(双眼鏡)で、しげしげ眺めてしまいました…。もっと近くで見たかったとか(`´)ノ☆(((*;・)ゴメンナサイ  いえ、あれは、普通の人間には心臓に悪うございます。

 このすげー演出を見たい方は、輸入盤(リージョンフリー)のDVDをどうぞ… 
 左のリンクに画像を載せております。いろいろ出ていますが、これがその問題のもの…。アルバレスが非常によく歌っていて、私としてはお気に入りのDVDの一つです…
「歌劇「リゴレット」2001年、コヴェント・ガーデン王立歌劇場 アルバレス / ガヴァネッリ / シェーファー / ダウンズ / 他」

 オペラハウス、本当は、幕間にシャンパンとか飲みたかったけど、そこまでの勇気もなく、ロイヤルオペラハウス特製のアイスクリームを食べておりました。でも、いいなぁ、ロンドンにいたら、一流のオペラが一万円以下で見れるんだもん。バルコニー席でも2万円なのです。日本なんて、なんだか遠い遠いS席で5万とか6万とか、二回見に行ったら、イギリスの航空機代になるっちゅうに…。ヨーロッパにオペラ見に行く人の気持ちが分かりました…

 ロイヤルオペラハウスは、別名「コヴェント・ガーデン」とも言います。目の前に、コヴェント・ガーデンの市場が広がっているからです。ここ、かの「マイ・フェア・レディ」の花売り娘がいたマーケットですが、今は、どっちかというとこぎれいな観光客向けのマーケットになっております。
opera3

 夕食はロイヤルオペラハウスの向かいのカフェで、ニューヨーク・サンドイッチ(!)なるものを食べました。サーモンが挟まったサンドイッチで、美味しかったです…(なんで、ロンドンでニューヨークなんだというのは置いておいて)。

 終わったら10時過ぎ…。日本にいるときは、真っ暗な中を一人で帰らなくちゃいけないからどうしようと思っていましたが、なんとまだ外は明るいのです。人もたくさんいるし、地下鉄で帰っても全然大丈夫でした。

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コメント

コヴェント・ガーデンの演出はいつも斬新ですね。でも素っ裸とは、すごすぎ・・・肉襦袢(全身タイツ)とかではなくて??

ロンドンは文化的なものは安い(か、タダ)ですが、外食するとものすごく高いんですよねー。それでも「美味しい」サンドイッチを食べられたのは、幸運というより奇跡かもしれません。

投稿: antoinedoinel | 2005-09-09 13:43

はい。ほんとのすっぱだかでございました…。帰りのエレベータの中で、どこかのおばさまに「びっくりしたね!ー」と話しかけられましたが、どう反応していいのか困ってしまいました。

 ロンドンでは、というかイギリスでは結局、ちゃんとしたレストランには一度も行かなかったのです。一人だとなんだか気詰まりな気がして…。でも、一回ぐらい入っておけば良かったかなぁ・・・

投稿: めぐ | 2005-09-09 22:43

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