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2006-04-09

カルメンとアボリジニ

013tなんかはちゃめちゃな題名(;^_^A アセアセ…

 今日は、盛りだくさんな一日でした。さっき、家にたどり着いたところで、疲れた~~。

 まずは、2時から、 アイーダ・ゴメスのフラメンコ「カルメン」を見ました。バレエ・フラメンコというだけあって、こてこてのフラメンコとはちょっと違う(全然違う?)けど、美しかったです。

 オペラ「カルメン」の物語をフラメンコで表現しており、曲も時々、管弦楽のものが挿入されます。いやー、アイーダ・ゴメスって、若くてスリムで素敵。ホセやエスカミーリョも素敵だったけど、やはりステップは迫力が少し足りない感じ。

 バタ・デ・コーラ(裾を引きずるような長い衣装)に、マントン(大判ショール)で踊ったのは、びっくりで素敵でした。
 
 なかなか良い刺激で、必ず薄手の紐ストリップ&ノースリーブのワンピースを練習用に買うと決めたのでした(^^; それを着て、鏡を見て、励みにするのだ~。いつかあんな身体になるんだ~(^^;;
 アイーダ・ゴメスのカルメン

 さて、夜は、友人のアンがオーストラリアの芸術について講義をするというので、付いていった。付いていくだけが、結局、全部フルで通訳することになった。

 アン自身もアーティストなのだが、オーストラリアの芸術家9人を取り上げて説明してくれた。

 オーストラリアの芸術なんて、初めて話を聞いたのだけど、とても面白かったです。芸術を知るには、オーストラリアの歴史を知らなければならないということで、オーストラリアの植民地政策、というか、流刑地だった背景から、アボリジニ絶滅作戦、ネッド・ケリー(オーストラリアの開拓者で、国民的ヒーローかつ象徴)、アボリジニの現代美術への登場などなど、非常に興味深い話がたくさんあった。

そのうちSydney Nolanが描き、オーストラリアの象徴ともなったネッド・ケリーの冒険の一連作は
 ノーランのギャラリー

 その影に常に見え隠れするのは、アボリジニ及び豪州白人双方の、アイデンティティの問題、2つの文化の相克、それが芸術を通して現れて、なかなか面白かった。普段、オーストラリアの芸術なんて、見ることも聞くこともないので、刺激的でした。

 主催者は、建築家らしい…。若者が多くて、率直な意見がいろいろ聞けて、これまた刺激的だった。いつか、オーストラリアに行ったときは、必ず現代美術館に出かけよう…

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