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2006-09-11

バンガロール

日本からバンコク経由で入ったのがバンガロール(カルナータカ州)。そう、世界に名だたるIT産業の都、日本企業もたくさん進出している。といっても、そういう町中は素通りして、バンガロールの空港からそのまま「雀の宿」というところへ、バスに2時間ほど揺られて行った。

久しぶりのインドの感想。バンガロールから外灯もない田舎道を走りながら、ひたすら感心したのはガソリンスタンドが突如現れること。建設中のガソリンスタンドが多いこと。それだけ需要が多いのだから、産業が発展しているということだろう。そういえば、ムンバイでも物乞いが劇的に減っていた。

 「雀の宿」のグローリアさん(牧師)は、全てを売り払って何もなかったこの土地を買って井戸を掘り、近くの貧しい人たち(ダリット(不可蝕賤民)の人たちを含む)のための救済施設を作った。最初に建てたのは、教会堂ではなく「食堂」。そう、まずは食うや食わずの人たちに食べるものを提供するのが第一だと考えたからだ。

 最初の掘っ立て小屋から約10年。何もない土地で困っていたときには趣旨に共感したシスターが協力してくれ、全て手作業で少しず敷地を整備し、最近ようやく礼拝堂が建った。

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 グローリアさんは韓国人、ご主人はインド人でイタリアで知り合ったという。2人の間にいる娘さんは、インドと韓国を結ぶ意味を込めて、Inkoという名前をもつ。

 ラッキーなことに最近建った宿泊施設に泊めてもらった。韓国式なのか、床にござと薄い敷物を引いて寝る。バンガロールは高原地帯なので、夜はかなり涼しかった(酷暑の日本からだと寒いくらい)。お湯を用意してくださったので、それを薄めて桶でかぶって、床についた。

花が咲き乱れきれいな場所でした。

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