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2006-09-13

裸足の感触

インドにいると、普段は眠っている感触が呼び覚まされる。まずは指、手でご飯を食べるのにもすっかり慣れてしまいました。

ケララに行ったときのこと、町中を歩こうと思ったのが間違いだった(^^; 暑い!しかも地図を読み間違えていて、反対方向やし!もうへろへろ…。人気のない海岸沿いを歩いているうちに、なんと間の悪いことに、突然ぱらぱらと雨が降って来た!モンスーンの雨はすごい、突然、滝のような雨になる…。傘、ホテルに置いて来た~~。

ということで、目の前にあった、Taj Residencyというホテルに飛び込んだ。タージホテルは、インドで名高い高級ホテルチェーン。ムンバイのインド門にあるタージ・マハール・ホテルの系列である(インドの財閥TaTa氏が、イギリス植民地時代に受けた屈辱を見返すため、このホテルを建てたときに「イギリス人と犬はお断り」の看板を掲げたことで有名)。

昼時だった。
インドのホテルは、ホテル代は高いがレストランは意外に安い。そこで、レストランに入った。が、がーん、嫌な予感がする。。。な、なんか、バイキングのビュッフェスタイルだけしかないみたい。。。席に座ってから、値段聞くのもかっこ悪い…ということで、早々にあきらめて、久々の「肉食」を楽しんだ。

みんなと別れてから4日ほど、ずっとベジタリアンの食事ばかりで、突然「肉、食いたい~!!」状態になっていた。さっそくチキンカレーを取ってくる。

皿に載っているのは、骨付きチキンのカレー。でも、ね、高級ホテルだから、白いテーブルクロスの上に、フォークとかナイフとか置いてあるのよ~。

「どうやって食うねん!」
ということで、迷わず、手でむしって、手で掴んで食べた私(^^; 後で、ちゃんとフィンガーボールを持って来てくださいました。
日本で食べているような普通の「ケーキ」を食べたのも久しぶり。。。

だが、これはこの旅行で最大の後悔だった。だって、400ルピー(1200円)もしたんだもん。ミネラルウォーターも頼んだので、約500ルピー、な、なんでミネラルウォーターが75ルピーもするねん。。。

ということで、インド人と同じく、手で食べるのにも慣れ、気がつくといろいろな具材をぐちゃぐちゃと混ぜ合わせて食べているし、すっかりインド風に慣れてしまいました。

「足」もそうです。。。
インドでは、お寺や教会などの神聖な場所、家に入るときには、日本と同じく靴を脱ぐ。食料品店などに入るときにも、靴を脱ぎます。

ヒンドゥー寺院に行くときは、大変!というのも、敷地に入るところから靴を脱がないといけないからだ。焼け付く太陽のもと、地面の温度は50度近く(に思える)。何mも参道を歩かないといけないが、あっちっちっちっちっちっち。。。影を探して、走り込む。

異教徒はヒンドゥー寺院の神殿には入れないので、本来入れないはずだが、フィッシャーマン(漁民)カーストの方がWOLDにいるため(漁民の守り神であり、そこで長年働いている)、特別に入れてもらった。中は暗い上に、水浸し、なんかいろいろなものが流れている。水に油、お参りに使う染料(ターメリックの粉とか、赤い粉)が混じった複雑な色をした液体、ごみ、花びら…。そこを裸足で進んでいく。ぬるぬるしているし、いろいろな感触がする。。。

下は見ないでおこう(^^;

ここの神殿は、土着の女神(アンガルマン)を祀っており、遠くから沢山のお参りがあるという。漁民の守り神である。大蛇が地面の下に隠れているらしい。それを押さえつけているシヴァのリンガ(記憶が少し曖昧なので間違っているかも)。神殿内は写真撮影厳禁なので、写真はありません。

最初は裸足になるのも抵抗があったが、あちこちで裸足になっているうち、裸足になるのにも慣れてしまった。WOLDの宿泊所でも、気がつくと裸足で歩き回っていた。。。裸足は、気持ちがいいかも。。

写真は神殿の外にあった女神さん、不妊の女性に人気があるということで、足に願いを込めたお守りが結びつけられています。お布施をはずんで(^^;撮らせてもらいました(^^;

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P1000069


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