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2006-09-14

結婚

Wed1

「スタディツアー」のレポートはほぼ終わったので、後は、気楽な旅の記録になります。読んでくださった方、お疲れ様~~♪

ラッキーなことに、ヒンドゥーの結婚式をかいま見ることができました。
まずは、前夜式(?)。結婚式の前の晩、まずは花嫁の親族が集まって、最後の食事をとります。しばらくすると、花婿やその親族が到着し、花婿側の親族と花嫁側の親族が「かための食事」をするようです。その時出されるのは、カートと呼ばれるヨーグルトと牛乳の中間のような食べ物(らしい)など。

その後、牛に引かれた飾りごちゃごちゃの牛車に乗って、花婿の家に向かっていきます(夜中)。その頃はもう夜中。太鼓と笛(名前を知りません)の楽団もやって来て、賑やかに音楽を演奏しています。笛のおっちゃんをみると、何かいっぱいぶらさがっています。何がぶら下がっているのかと思うと、なんと笛の「リード」。これから、明日まで一晩、いえ、一日以上演奏し続けるので、換えを持っているのです。

次の日の朝、7時から結婚式が行われていました。私たちが到着したのは9時で、ほぼ結婚の儀式は終わっていました。火の周りを手を繋いで3回回るのが、つまりはこれからずっと契るという儀式、そのほか、ターラーという黄色い花輪をかける儀式、お祝いを受け取る(金製品などを付けてもらう)儀式などがあります。


さて、この結婚式、地域によって全く結婚式の体裁が変わるようです。
ムンバイでお世話になっているNGOのドクター・ラオは、最近、結婚した新婚ほやほやである。ずっと「でれでれ」状態なので、結婚式の写真みせて~と頼むと、大きな大きなアルバムを持って来てくれた。なんつうか、「めくるめく世界(^^;」 写真全部にプリクラみたいな縁取りがしてあって、ほんと目がくらみました…

ドクター・ラオは、カルナータカ州出身で、奥さまもカルナータカ州からもらったそうな。カルナータカ州はここタミル・ナドゥ州の隣の州なのだが、衣装がまず違う。花嫁のサリーは同じだが、花婿は、変わった形の帽子をかぶり、途中まで上半身裸。。ところによって結婚式は変わるそうです。

奥さまとどうやって知り合ったの?と聞くと、「インドでは、恋愛結婚はないから、親が決めてきた」とのこと。カーストの釣り合いなどをみて、後は「星占い」で決めたそうな。インドでは、結婚相手を星占い(非常に細かな星占い)で決めることがよくあって、それで、相性ぴったしという相手にしたそうな。それにしても、ドクター・ラオの奥さまは、美人でした。文句はないわなぁとふと思いました。

相手を見て、気に入ると、即、婚約式。婚約式から結婚式までほぼ3ヶ月で、時々(制限付きで)顔を合わせて話をすることはできるそうです。

「手を繋いで、火の周りを3回回った?」って聞くと、「もちろん、でも、7回回った」とのこと。「7回も?」「うん、7回回ると、7世に渡って相手と一緒になるんだ~」と嬉しそうに言うドクター・ラオ相手に、私は一言「too much(^^; 長すぎ~~」。1世ももたなかった私にとって、7世は気の遠くなる時間なのであった。

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