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2006-09-14

火事騒動

Gingee

この日は一日、観光の予定だった。だが、いくら待ってもバスがやって来ない。結婚式のシーズンで、どうやらドタキャンされたらしい。プレマさんは朝からおかんむりで、あちこち探して遠くの町までバスを手配してくれた。

バスがやって来たのは午後1時。出発の予定が8時なので、5時間遅れ。。まぁ、インドではのんびり待つに限る。。。じたばたしても、体力を消耗するだけ…、ただでさえ暑いんだし(^^;

ということで、ようやく出発して出かけたのが「ジンジー砦」。その昔、この地のラジャが建てた城で、写真はクイーンの城。山の上に建っている。向かいにはキングの城がある。ごつごつとした岩山の上に建つ城。てっぺんまで上るのに約1時間ほどかかるらしい。遠くまで見渡せるという。。

到着したときは、既に遅く、上に登ることはできなかった。

なんせ私は、高いところが大好きで(高所恐怖症のくせに)、塔をみると登りたくなる習性があるので、どうしても登りたくてたまらず、必ずいつかもう一度やってきて上まで登るんだと心に決めたのであった(し、しかし、暑いインドで、山登りは大変かもしれない……)

次に行ったのは「ポンディチェリ」
なんと、このポンディチェリ、フランスの植民地だったのです!インドはイギリスの植民地と思いきや、実はこのポンディチェリとゴアは、フランスの支配を受けていたそうです。当時のラジャがフランスと親交が深く、フランスはイギリスと覇権を争ったものの、「貿易の港が欲しいだけで、政治には口出さない」という約束のもと、とうとう最後まで手放すことはなかったそうです。

ですから、このポンディチェリはインドにあって、フランス語が通じる(フランス語の学校が小学校から大学まである)場所なのです。なんだかフランスの香りがする場所ということで、期待して行ったのですが、着いてみると、わぁ~というほどでもなない(^^; 期待が大きすぎたのかも(^^; 一緒に行ったKさんから「だから、それほどでもないって言ったでしょう」って言われるほど、ちょっと期待はずれでした。

それでも、このスタディツアーが始まって初めて、レストランで食事をするということで、皆期待に胸を膨らませておりました。海岸べりのステキなテラスで、ビールなど飲んで、「名もしらぬ~、遠き島よ~り、なーがれくーる 椰子の実ひとつ」と歌いながら、食事が来るのを待っていたところ…

ワーーーー!!! と後で声がしたかと思うと、インド人がバタバタと逃げて行きます。

ふと振り返って、びっくり仰天!
台所が、天井まで火を噴いて燃えさかっておりました(^^;;;;;

「下に降りましょう!荷物!」と声を掛けてくれる方がいて、下に降りたのですが、階段は台所の近く。火に近づかないといけないので怖い、爆発したら一巻の終わり!と思いつつ、暗い階段を手探り足探りで下りて行きました。

そのうち消防車がやって来ます。

上をみると、テラスには逃げ遅れたフランス人たちが…(可哀相…)
でも、火はそれ以上大きくはならなかったようです。

ホッとしていると、近づいてくるインド人一人。。。店員さんのようです。
申し訳ないと謝ってくれるのかと思っていると、そのインド人は言ったのです。。。

「ビール、何本飲みましたか?」

↓海岸べりの夕闇を楽しんでいるこの直後、火事は起こった。。
P1000140r

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