« トマスの教会 | トップページ | ケララのコーチン »

2006-09-15

トマスを思う

Chennai

拡大写真をみる

これは、チェンナイにあるヒンドゥー寺院のカパーレシュワラ寺院。異教徒も中庭までは入れるので、靴を脱いで入ろうと思ったら、追い出されてしまった。。というのも、昼の12時から4時までは閉門しているからだ。

 まぁでも、この塔門(ゴープラム)が見たかっただけなので、良しとするか。これは、南インド特有のドラヴィダ建築のゴープラム。北、あるいはムンバイでもこのような建築物は見ることができない。

 それにしても、賑やかなこと!
 象の形をしているのがガネーシャ(富の神)、沢山の手足をもって踊っているのはシヴァ(創造と破壊の神)、クジャクの傍らにいるのはサラスバティ(美と音楽の神)、青黒い肌をしているのがクリシュナ(愛の神)、そのほかラクシュミ(富の神)などもみることができる。

 トマスの教会の近くの漁村で、海をみながらふと思った。この風景は、おそらく2千年前とそれほど変わっていないのだろう。ここまで来て、海を見ながら、トマスはこの海を越えようと思ったのだろうか。それとも自分の旅はここで終わると思ったのだろうか。港に来る商人たちから、この海の向こうにも大きな国があることを知っただろうか。

 その頃の日本はまだ弥生時代。トマスの耳には届かなかっただろうが、大国中国の名前は耳に入っていたことだろう。

P1000198

|

« トマスの教会 | トップページ | ケララのコーチン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21295/11905997

この記事へのトラックバック一覧です: トマスを思う:

« トマスの教会 | トップページ | ケララのコーチン »