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2008-06-19

インドの食事、日本の食事

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 二十代の本物の娘さんに混じって若作りしているニセの娘の私が真ん中ですsweat01

 インド風に頭にジャスミンの花飾りをつけています。庭にあったのを手折って下さって、ちょっと枝を髪に差しただけですが、インドでは髪をまとめた根本からジャスミンの花を束にして垂らすのが、正装あるいは普段でも娘さんのちょっとしたおしゃれです。もちろん生花、道ばたなどで子供が売っています。日本人から見れば贅沢な習慣です。ちなみに、道ばたで同じくよく売っているマリーゴールドは、小さなものはプージャ(神さまへのお供え)用、大きなものは高貴なお客様や新郎新婦に首からかけてあげるもので、ハワイのレイみたいなものです。

 さて、インドからのお客様で一番困ったのは、なんと言っても食事。シスターは肉(当然鶏肉だけです)も食べますが、他は基本的にベジタリアン。日本食を堪能してもらおうと思っても、天ぷらは野菜だけ、トンカツなんて絶対に無理、すき焼きなんか天地がひっくり返っても無理、寿司も無理、うどんやに連れていっても、食べられるのはせいぜいキツネか素うどん…鳥なんばなどは無理…。ということで、非常に困りました。ホテルのレストランでメニューを見せてもらいましたが、食べられるものは、野菜のサンドイッチぐらい、少しでも牛・豚が入っていたらダメなので、本当に困ります。結局、日本に来て、「日本風」インド料理を堪能してもらうことになりました。日本のインド料理は甘いく香辛料がきかせてないので、あまり口には合わないのですが…

 京都駅の近くで講演会をしたときには、「京のおばんざい」を食べてもらおうと、京都駅ビルの三尺三寸箸というところに行きました。日本料理も、基本のおばんざいは野菜料理なので、食べられるものが多いのではないかと思ったからです。バイキングで好きな料理が取れるし、なんと言ってもここは美味しいのです。

 その前にビッグカメラで電化製品をちらっと見て、結局は電池をお買い上げになりました(私も痛感しましたが、海外では電池は高くて質が悪い。日本の電池は世界一です)。その後、駅ビルのレストランに移り、インド人を連れて、料理を指さしながら、「ベジ」「ベジ」「ノンベジ」と説明していきます。中身をきちんとみて、ちょっと茶色い破片があると、「これは何だ?」と聞くので、「これは多分、豚」「これは牛肉」と中身を説明します。外見からでは分からないポテトコロッケも、コックさんに少しでも牛肉が入っていないか、いちいち確かめました。

 それでも、かなりの量のおばんざいがとれたのですが、やはりインド料理と対極にある薄味の京料理。お口に合うはずもなく、大量の塩と唐辛子をかけて、食べておられましたsweat01

 私も娘も大丈夫ですが、うちの息子はある種の香辛料(インド料理では普遍的な、アジュワンとコリアンダー、ターメリック)が苦手、というか絶対無理みたいで、もしインドに行ったらインドでは苦労するのでしょう。インドは本当にベジタリアンのメニューが豊富で美味しく、私はベジタリアンのインド料理も大好きですが、さすがに一週間続くと(ノンベジのレストランは高いのです)、肉、肉、肉が食いてぇ、タンドリーチキン食いてぇ、バターチキン食いてぇと、狂ったように肉を欲しまする。なかなかその土地の食事に慣れるのは難しいようです。

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コメント

めぐむさん、かわいいじゃないですか~。
着物3人だと「かしまし娘。」(^^?
インドの方はベジタリアンが多いのですね。

投稿: 毬 | 2008-06-19 20:21

あは、京のかしまし娘?(^^;
 インド人はベジタリアンが多いです。しかもこの間日本に来られた奥様は、一日二食でした。夜は、チャイも飲まず、ほんとに軽い食事でした。そういえば、精の強いニンニクもあまり食べないそうです。信じている神さまによって、聖なる曜日があって(神さまごとに変わる)その曜日だけ断食したりするのですが、タマネギやニンニク、あるいは願掛けで何かを絶つ人もあるようです。

投稿: めぐむ | 2008-06-19 21:34

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