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2009-05-28

決まりました!

 とりあえず、ご報告です…。

 ようやく連絡が来ました。。。首が長くなりすぎて、ろくろ首状態。。ほとんど妖怪化しておりました。

 ずっとずっと待っていた大阪のお店(たな)から連絡があり、新規プロジェクトの翻訳者採用が決まりました!(5月14日の「人買い」の項参照)。長期にわたるプロジェクトで、大量に来るけど単価は安い(^^;という、痛しかゆしですが、ほんとうにありがたいことです。東京のお店(たな)も、営業を一生懸命かけてくれているらしい…。営業マンってホントにありがたい~、がんばれ~~heart04

 ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい。\(^^@)/
 しかし、東京のお店の仕事が飛んで、約1ヶ月半…。ほんましんどかった~~(--;
 途中から職種を広げたので、履歴書もその会社・その分野に合わせてアピールしようと思うから、一通書くのにものすごく時間がかかる。最初4枚組で買った証明写真も、履歴書も、何度も焼き増し、買い増ししました。

 ハローワークとリクナビ派遣から、ほんまにまぁ沢山の「お祈りメール」(不採用メール)と「お祈り手紙」(不採用通知)をもらいました…。一度に送っているから、一度に不採用通知が来るので、一度に落ち込むんよね。

 今回分かったけれど、どうも派遣会社というのは定年35~39歳らしい。40代後半というだけで、一瞬で「お祈りメール」がやってきます。つまり、年齢で門前払い。。。検討すらしてもらえないらしい…。一生懸命、時間をかけて職務経歴とか書いたのに…。

 「お祈りメール」とは、就活生の間の隠語で、不採用の際に「あなたの今後の就職活動がうまく行くことを祈ります」と書いてあることが由来です。「お祈りメール」が来た、即ち不採用通知です。
 で、2チャンネルには、「お祈りメールに祈り返すスレ」というのがあって、「お祈りメール」をもらった後に読むと、元気になれます。一瞬でまた落ち込むけど…(^^;

 よかった~。とりあえず、学校に通うぞ(^^) ようやく学費払える(^^)
 いろいろ考え、いろいろ反省して、よい勉強の機会が与えられました。これからも精進します。

 本当の意味で祈って下さっていた方々、本当にありがとうございました。
 

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2009-05-27

負うた子に教えられ…

 なんせ、物事に集中し出すと、とことん行くたちなので…

 毎日、仕事探ししていたため、かなり気が病んで、鬱、入って来てます…
 ありんこのブログに書いてあった通りの事が、今、起きてます…。
 特に夜があかんね…。一人の時の夜とか、不安で不安で仕方なくなる…

 で、就活の先輩である息子曰く
 「おかーさん、就活始めてまだ一週間経ってないやん。履歴書送って何日経った?(3日)そんなことで、どうするねん。僕、去年の10月から始めたんやで~。」

 「あんなー、就活で大切なのは、スケジュール管理と、体調管理と、あと、精神管理なんやで」
 「はい、まさにその通り」
 「あんなー、誰でも鬱になるねん。それは当たり前のことやねん。だから、精神管理が大切なんやで」
 「はい、まさにその通りでございます。ははーー(平伏)」

 でも「へたれ」な私は、いきなり職種広げて、雇用形態もパートまで広げることにしました。
 やっぱ、年齢には勝てへんかも…。
 臨機応変は得意とするところなので(^^;、結構、切り替えというか身替わりは早いのでした(^^;

 ともかくどこでも、私を必要としてくれるところがあればいいのです。
 なんでも来い(^^;じゃなくて、なんでも来て下さい状態になりました。

 そうよ、全ては、私の大好きな英語のことわざ
 Every cloud has a silver lining
 なのです。どんな黒雲もその裏は太陽に照らされて銀色に光っているのです。

 人生万事塞瓮が馬のごとしなのです…
 Joy and sorrow are today and tomorrow.(喜びと悲しみは今日と明日)

禍福はあざなえる縄のごとしなのです…

 An evil may sometimes turn out to be a blessing in disguise.
 悪い事も、実は、祝福が形を偽っていただけってことがあるのです。

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2009-05-25

100円充電器

 昨日、家の鍵を落とした(゜◇゜)ガーン

 私はこれまで、忘れ物はあっても、財布や家の鍵を落としたことはない。

 鍵が無いことに気がついたのは、夜中(^^; 最終電車に間に合って、ようやく家にたどり着いて、中に入ろうとしたとき、無いことに気がついた。しかも間の悪いことに、息子は今日は帰って来ないから、私一人とうさぎだけ。

 うちの家はオートロックのマンションなので、鍵がなければ、マンションの敷地内に入ることもできない(^^; 夜中なので、玄関を通る人もいない…。マンションの入り口の、鍵の差し込み口の前で途方に暮れて、鞄の中身を全部ひっくり返して、30分ほど探すけど、無い!無いものは無い…。
 
 途方に暮れる。。。家の近くには24時間営業の店もないし、カラオケもネットカフェもない…。

 結局、迷惑を承知で、同じマンションの友達に電話する。。。「ごめん、今、エントランスにいるんやけど。中に、入れへんねん……」眠っていたにも関わらず、運良く電話に出てくれて、びっくりした後、今度はさんざん笑って、それでも野宿寸前の友を見かねて(^^;泊めてくれることになった。

 さっきまでいた店や駅まで乗ったタクシー会社にも電話する。が、無い…。

Image007結局、ほとんど眠れないまま、夜がしらじらと明ける。
 朝、6時。友達んちの家族が起きて来ると同時に、いたたまれなくなった私は、家から電車までの道筋を歩きながら、鍵を探すことにする。電信柱にぶら下がってないか、目線のあたりも探す。京阪の駅、ついでに近鉄の駅にも行って、聞いてみるが届いていない。

 朝になったので、息子や娘に連絡しようとする。ところが、あちこち電話をかけたせいで、なんと、携帯の充電が1本になってる。充電器も家の中にあるから充電することもできない…。友達んちとは機種が違う。

 その時、救世主のように目の前に飛び込んで来たのは、「100円充電器」。ワンコイン、5分で、充電できるらしい。ぼうっとする頭で、必死で操作する。横を、会社に急ぐ人たちが通り過ぎていく。とりあえず、5分後、充電が3本立って出て来た。

 息子と娘に電話するが、娘はなんせ遠方、息子は母の窮状より我が身が大切で、「えーーーーー!?、昼すぎまで無理!」と冷たいのである。

 帰り道、近くの交番に行く。朝、早すぎて当直のおまわりさんも奥で寝ているのか誰もいない。電話が置いてあり、指示された番号に、ダイヤルを回す。

 「あのー、家の鍵落としたのですが、届いてませんか?」
 「何か、特徴的なものとかありますか…?」
 「四角い革製の大きなものがついていて、そこに魚のマーク(イキトゥス)と名前が付いてます」
 「あー、これかもしれないですね…」
 「えええええ?、そうですか!」

 友達の自転車を借りて、伏見警察署まで取りに行く。見ると、懐かしい私の家の鍵であった!ずっと前に、あるFlorderが造ってくれたキーホルダー。

 おまわりさんも「家の鍵ですか?良かったですね」と言ってくれる。

 ほんとに信じられないことです。財布ならいざ知らず、鍵を警察にまで届けてくれた奇特な人が世の中にいたのです。本当に信じられないほどラッキーなことです。ほんとにほんとに感謝、感謝、ありがたいことです。

 家に帰ると、いつも朝はペレット皿に前足突っ込んで催促するうさぎが、しらじらとして冷たい…。草ももう無くなっている。
 どう見ても、怒っている顔をしている。
Image009

 

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2009-05-21

RENT(レント)

 友達が貸してくれたミュージカル映画のRent(レント)を見た。もともとは舞台の作品を映画にしたものです。

 音楽が、曲がいいよ~って勧めてくれたのだけど、もうボロ泣きweep 良い曲が目白押しで、しみじみつくづく良かったです。またもや、思わずサウンドトラックを買ってしまいました…。って、サウンドトラックのCDの方が、DVDより高いってどういうこっちゃって感じなのですが…。

 レントは、オペラのラ・ボエームを下敷きにして、話を現代のNYに置き換えた作品です。夢だけはいっぱいあるけどお金は無い貧乏な芸術家たちという設定は同じだし、ヒロインと同じ名前のミミも登場するけど、雰囲気は全く違い、ゲイや麻薬やAIDSなど現代NYの事象が取り上げられています。

 最初のSeasons of Love からもうハートをがっちり掴まれてしまいました。Without youではもうボロボロ泣き。ほんと飽きさせない曲がいっぱいです。

 さて、2曲目の「Rent」 「家賃が払えないけど、どーしよー」って歌が始まったら、思わず苦笑。どこかで聞いたフレーズだ(^^; 3月にミュージカルが終わるまで、私は何度 rentって言葉を言い、何度「I can't pay rent 家賃が払えない」って言葉を聞いたか(^^;

 ごく最近も、電話でその言葉を聞いたかも…。

 というのも、ダメもとで求人に応募してみようかと思って、英文の履歴書(CVという)を書いていたのです。普通、英語の履歴書には写真は載せません(容姿で選んだって言われたら困るから)。ところが、その英文履歴書には写真が必須。もちろん外国にも写真が必要な職種というのがあるのか、時々は写真を載せるらしいのですが、その場合、結構自分の魅力をアピールしたような修正バシバシ入ったような写真を載せるのです。

 どうしよう…。この際、民族衣装着てにこにこ嬉しそうにしている写真載せるべかと、散々迷ったあげくに、ピーターに電話をしました。

 「なぁなぁあほな事聞くけど、(これこれしかじか) で、CV出そうと思うねんけど、写真載せないとあかんねん。ともかく写真が重要らしいし、私ももういい加減の歳やから、、アピールしなあかんねんけど…(かくかくしかじか)」
「ふむふむ」
 「で、Happy cheerful face with sari (サリー着て嬉しそうに笑っている写真) と、普通のしかめっつらの証明写真とどっちがいいと思う?」
 と、ピーターに尋ねると…

 「普通の証明写真の方がいいんちゃう?ここは日本やし…(Ordinary business- suit photo might be better)」 と、しごく「まっとうな」お答えが返って来たのでした(^^;

 その後の会話で、再び「家賃が…、でも時間はたっぷりあるんだ~」って、映画と同じような台詞が聞こえてきました。さすが、芸術家だね~(^^; 最後に、「Good Luck」と言われて、You tooと返しておきました。

 ということで、履歴書に載せる写真を、近くの写真館に撮りに行ってきました。息子なんか就活用に30枚セットと50枚セットとどっちにするべきかと迷っていたのですが、さすがに私はとりあえず4枚組でいいですって言いました(CDで焼き増ししてくれるらしい)

 しかも、職安デビュー(^^;までしてしまいました。インターネットでは検索していたのですが、まぁ、一度、覗いてみるべかと思って、ふらっとハローワークに行って、パソコンで検索していたのですが、私の職種は特殊項目になるので、検索したら出て来る職種がおもろい…。「演出家」って言うのまであった…。ハローワークで募集する演出家ってどんなんやねんと思いながら詳細を見てみる(以外とまともだった(^^;)。四十ン歳で、検索ヒットするかどうか不安だったけど、それなりにあるようで(採用してくれるかは別でしょうが)、世の中ほんまにいろんな職業があるんやなぁって、結構楽しんで帰って来ました。

 昨日からあちこちに応募し始めたのですが、なんせ求職したことがなかったもので、やり方も分からない…。で、友達のところに電話して「なぁなぁ、仕事探しって、同時進行でやってもいいもんなん?だってさぁ、この歳になったら、ともかく数打たんことには当たらへんやんか~。今返事待ちのところとか、既にメール送ったところとか、いろいろあるねん…。で、もし、非常にラッキーな超嬉しい状況で、複数重なったらどうしたらいいの?」って聞いたら、「そんなん、他、決まったんで、すいませんって断ったらいいやん」ってあっさり言われて、さすが仕事探しの猛者は違うと感心したのでありました。

 なんつうか、こうなって来ると、宝くじ買って当選日まで待っているような気分がします…。あーしようか、こーしようかと、つくづく自分はおめでたい性格だと思います…。

 まぁ、あのガネーシャ(「夢をかなえるゾウ」)にも、可能性を探して求人情報を見る、夢を語る、そして絶対にあきらめないって書いてあったし、ずっと昔にAdamも、母親の求職の話をしながら「必ずいつかは自分を必要としてくれるところが見つかるもんだ。」と言っておりました。
 

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2009-05-19

忘れていた頃に…

 図書館からメールが来た。
 最近は読みたい本がインターネットで予約できるのです。
 本には、すぐに買って蔵書にしておきたい本と、中古でいつか買って読みたい本と、買うほどでもないけど今読みたい本とあって、最後のものは図書館で借りて読むのですが、大体みんな読みたいと思っているので、予約待ちがすごいのです…
 今回の本は、予約したことさえ忘れてしまった昨年9月に予約した本。確か予約待ち数が500を超えていたはずです。本の題名は「夢をかなえるゾウ」。ブーム到来と共にテレビドラマにまでなって、すっかりブームが終わった頃に本が回って来ました。

 ガネーシャの大阪弁が面白いけど、なんということもない「ポジティブ・シンキング」の本です。私は、元来めっちゃポジティブと言われているので、ふむふむ、そうそう、まさにその通りって感じで楽しく読めました。

 それでもこのところの準失業状態でかなり精神的にはヤバイ感じなので、思わず息子や友達に「なぁなぁ、私の得意なことって何だと思う?それと、私の短所って何だと思う?」と聞いて回って、うざがられました(爆)

 どうも、「待ち状態」というのが、いたく精神的に良くない。大体が当たって砕けろ(砕けてばっかり(^^;)の性格なのですが、こと仕事になるとずっと「待ち状態」に慣れていたので、どうも切り替えがうまくいかないのです。でも、やっぱり人間何か行動を起こさないと、段々精神的にも腐って来ます…。ということで、返事待ちをしながらも、他にも攻めの姿勢(?)で望むことにしました…。

 でもね~、ここが難しいところなんよね~。重なったら結局「二兎追うものは…」になって自分の首を絞めることになるので(昔苦い経験あり)。

 さて土曜日は、久々にフラメンコを見に、御池にあるタブラオ(本来は、お酒飲みながらフラメンコが見られるバーみたいなところ)に行きました。これもすっかり忘れていたのですが、3月に予約したもの。

タブラオのホームページ

 そこの教室(私が通っている教室とは違う)の先生やギターさん、カンテ(歌)の修行の場という感じですが、皆さんほんと上手でした。特にゲストカンテは、多分関西では結構有名な私も知っている人、ものすごく良い声に聞き惚れてしまいました。帰ってから、思わず全身鏡の前で、フラメンコの踊りのチェック…うーん、もうちょっとナイスボディだったら(^^;とか、あと少し手足が長かったらとか思いながら、やっぱもう少し痩せるぞ~といつもの決心をしたのでした(^^;

 お店はこんな感じです。後ろで歌っているのが、私のお気に入りのカンテさん(上林功)です。

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2009-05-14

人買い

 わたくしめのエージェントとクライアントとの交渉が長引いているらしく…(と、めっちゃかっこ良く書いてみましたが、つまりは翻訳会社と発注元の医療機器会社の間の詰めの話し合いが長引いているのか、難航しているのか?)、ともかく、具体的にいつから仕事に入れるかがなかなか決まりません。

 「最近、江戸のお店(たな)が傾きましてね、大阪に家移りしてきた娘がいるんですよ。ちょっと歳はいっているんですが、なかなかの上玉でしてね…」
 「うちは、上玉はいらしませんねん。安くてよく働く娘が欲しいんですわ」
 「そら、任せておくれやっしゃ。歳いっている分、安う働かせますがな」
 「ほんまでっか、よろしうたのんまっせ」

 って言われているような(^^; ひがいもーそーです(^^; それよか自分のこと上玉と書く時点で間違っているかも(自虐的…(^^;)

 まぁ、世の交渉事は話が決まるまで分かりません…。まさか、ぽしゃるということは無いとは思いますが、ものすごく不安で落ち着きませんです…。いよいよあかんかったら、時間の切り売りします(--;

 落ち着かないまま、水曜日はレディースデーなので映画のはしごをして来ました。1つは、お馬鹿なブラピ(ブラッド・ピット)がめちゃおもろかった「Burn after reading(バーン・アフター・リーディング)という作品。ブラックな作品でおもろかったけど、ブラックすぎて、"?"マーク3つって感じ(^^; 

 もう一つは今年のアカデミー賞を総なめにした「スラムドック・ミリオネア」。インドのムンバイのスラム出身の男の子が、クイズ番組で億万長者になる話です。これがねぇ~、良かったです…。ムンバイ(昔のボンベイ)は、私があるNGOに関わったときに、よく行った町でしかもそのスラムで活動していたのです…。ムンバイにはアジアで最大のスラムがあるのですが、もちろん外国人である私が垣間見れるのはごく一部。想像はついても実際に映像で、あの子たち、こうやって生活していたのだな、背景にはこういう世界が繰り広げられていたのだなって見せられると、いろいろと思うところがありました。

 しかも映画の半分はヒンディー語…。最近ヒンディー語をしゃべってないから、すっかりさび付いた頭には新鮮で、ものすごく良い会話の勉強になりました。「チャイワーラー」(映画ではお茶くみのことだけど、チャイ売りが言う言葉でもある)という言葉が何度も出て来るのですが、インドでインド版「汽車ぽっぽ」歌ったとき、間奏でチャイ売りの出番があって、そういえばチャイ売りやったなぁって懐かしかったです。

 という感傷に浸るような作品ではなく、実際は心に痛く重く、でも希望の残る良い作品になっていました。

 で、映画終わった後、たまたま会費を払いに労演に行くって言ったら、やすみさんが「今日、来月の前進座の「さんしょう太夫」でおかーさん役をやる女優さんの妻倉和子さんの演劇講座があるよ~」と教えてくれたのです。で、行ってみたら、これが大ヒット!前進座の歴史から、さんしょう太夫の見所、出雲の阿国の話など、非常に非常に面白かったです。6月12,13日に京都会館である「さんしょう太夫」は、森鴎外の山椒大夫ではなく、もともとの説経節の山椒大夫です。もともとの説経節は、民衆の目からみた民衆が語り伝えてきた話、今流布されている骨抜きにされた悲しい話とは違うそうです。妻倉さん曰く、これは「奴隷解放」の話なのです、と。説経節、昔、東洋文庫で、説経節は読んだことがあります。舞台では、実際に説経節を語る集団がやってきて、話を進めていくという構成、生演奏の音楽あり、語りあり、しかも芝居ありで、ものすごく期待が高まりました…。

 山椒大夫は、言わずと知れた人買いの話です。「スラムドック・ミリオネア」も、人買いの話が背景にあります。

 で、現代の日本を見ると……。少しは、人間は成長しているんでしょうかね…?

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2009-05-09

行ってきました

 達ちゃんの一人芝居見て来ました。

 まだ、余韻に浸ってます。なんと言うか、後を引く芝居で、まだこの胸にあるこの気持ち、どうしたらいいんだろう、という感じです。。演じる方もそうでしょうが、見る方もエネルギーを吸い取られるぐらい、迫力のある熱の篭った芝居です。

 噛り付きで見られるなんて幸せheart01 今度は違うアングルで見ようっと(^^; 同じ芝居を何度も見られるなんて、めっちゃ贅沢(^^)
 まだ、御席に若干余裕があるみたいなので、皆様どうぞ人間座へようこそ、お越しをー。
 絶対に損はしませんよ。

 あたくし、中学生の頃、幕末フリークで(^^;、京都の町の史跡をほとんど歩きました。新撰組にはまったのですが、その延長線で剣道部に入るぐらい、幕末フリークでした…。。本間精一郎の史跡にも行ったことあるのは、多分、私ぐらいかも(^^; 

 当時、現代の京都を歩きながら、私は幕末を旅していました。私の目に映る京都は志士たちが駆け抜けた幕末の京だったのですが、今日、達ちゃんの芝居を見て、私の目の前にはありありと幕末の京の都が見えました。それは、当時私の目に残像として残っていた幕末の京なのか、はたまた以蔵の目を通した京の都だったのか、どちらにしても、切ない光景には違いありません。時空を超えて、同じ京の都に住んでいる幸せを感じます。

 中田達幸 一人芝居 「斬念」-人斬り以蔵の凄瞬-
 残りの公演は4公演。 人間座にて
 5月9日(土) 14:30、19:30 開演
 5月10日(日) 11:30、16:30 開演
 一般2500円 二回目以降は1500円になります。 高校生以下1800円、二回目以降は1000円。

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2009-05-08

ジョグ(ウォーキング)ノート

 みなさーん、先日の憲法集会後の「京都市民ミュージカル」と「京都演劇人九条の会」のデモ(ウォークというらしい)、なんと、賞をもらいましたよ~~(^○^) 副賞は、佐々木酒造のお酒(!) 

 デモやって、賞もらえるって(^^; なんじゃそらって感じですが、賞がもらえるのは素直に嬉しいっすheart01

 で、そのデモの後の飲み会で、ジョギングやらマラソンやらの話になって、「Jognote」というのを紹介してもらったのです。そう、ご存じ達ちゃんのブログにひっついているよく分からないグラフです…。ジョグノートというから、ジョギングだけかと思っていたら、ウォーキングもスイミングもサイクリングも全部記録できる優れモノでした…

jognoteのホームページ

 ちなみに私は走りませんが、スイミングとウォーキングは大好きです。

 かなづちだった私がマタニティースイミングで4泳法全部泳げるようになって以来、しかも産後太り(測定値不明(゜◇゜))から1年で15キロ痩せて以来、毎日1キロ30分だけ泳いでおりました。10年ほど泳いでいたのですが、友達に誘われてウォーキングするようになってから、最近はウォーキングばっかりです(タダだし(^^;) 友達といくウォーキングは、暑いと休みになったり、花粉が飛ぶと休みになったりの、適当なペースなのですが、その適当さのお陰で10年ほど続いております。

 一時流行っていた「てくてくエンジェル」は三台目…。製造中止になったときは、おもちゃやさんで数百円でゲットして、愛用していた私としては、毎日、記録できるし体重管理もできるこのHPはめっちゃ楽しいです。雨の日が続いても、「成長させる」ために、無駄に家の中を歩き回らなくてもいいし…(爆)

 距離も、すぐにマップが出て来て測れるのです…。楽しい~~。

 いつも友達と歩いている御陵さんのショートコースとロングコース(桃山城&北堀周回コース)を早速測定。それに、今回スペシャル石段コースというのも作ったのです~~。いつも、途中にラジオ体操と、もも上げ50回、もも上げウエストひねり50回が、セットになっています…(←どうでもいい情報です)

 思わずブログにパーツまで貼り付けてしまいました(^^;

 あと他にも、ずっと告知してませんでしたが、密かにリンクが増えてますから、良かったら見て下さいね~。

 一昨日は、神戸にピーターのミュージカルレビューを見に行って来ました。よく知っている曲が目白押しで、ショーって感じでした。歌も振り付けも素敵なので、もう少しだけ見せ方を工夫したら、せっかくの歌とダンスが映えるのになぁとは思いましたが、楽しかったです~。どっちかというと、ワインとお食事しながら見たい感じかも。。。。。

 今日から、達ちゃんのお芝居が始まりますよ~。
 楽しみですo(^o^)o ワクワク

 中田達幸 ひとり芝居「斬念」 人間座スタジオにて
 5月8日(金) 14:30、19:30 開演
 5月9日(土) 14:30、19:30 開演
 5月10日(日) 11:30、16:30 開演
 中田達幸さんのホームページ

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2009-05-05

繋がった…

(一部補筆しました)
 一昨日、憲法集会の様子がFMで放送されますよ~と書きましたが、

 私の住んでいる伏見区には、そのFMラジオは入らなかったのです(゜◇゜)ガーン
 なんせ京都駅より南は、洛外なので(^^;

 あきらめ切れずにあがいてました…。ラジオカフェのホームページ見つけました…。
 すると、インターネットラジオで聞くことができると書いてあって!?

 おおお、つながった~~sweat01

 つながったのは、なんと12時ちょうど!ギリギリのタイミングです…。
 若者たちのトークの中で、市民ミュージカルを代表してありんこちゃんとチハルちゃんが、ミュージカルをやったきっかけや憲法について考えるようになったこと、また何を思っているかなどを話していました。「ミュージカルを通して入り口が広がった」、やはり芸術はすごい」という言葉が印象的でした。しっかりとメッセージが伝わったと思います。そして二人の話を聞くにつれ、ほんとにこのまま終わらせたらもったいないなぁという思いがふつふつと沸き上がって来ました。やはり、芸術はすばらしいです。パワーがあります。

 残念ながら、サークルダンスの歌声は流れませんでした…。どうだったんでしょう(^^;やっぱ公共の電波に乗せるには練習不足?sweat01 やっぱ、歌う曲はビューティフル・カントリー2だったかな?(^^; 

 聞きたい方、MP3に録音したので、パソコンで聞くことができます。最初、私がいらない操作したので一カ所だけ聞き苦しいところがありますが、欲しい方はメール下さいませ。

 ところで、ところで、もうひとつびっくりすることが!
 もうひとつ「つながり」があったのですよ~。

 この放送は立命館大学の君島先生のゼミがやっている放送なので、途中に君島先生のお話があったのですが…、なにげに聞いていると、なんとなんと懐かしい人の名前が、いまや北大の先生になっている中島岳志さん。私の初代ヒンディ語の師匠であり、またインドで何度かご一緒して、インドでの歩き方を伝授して下さった恩人なのです。当時はまだ博士課程を終わったばかりの若い研究者(今でも若いけど…(^^;)でした。ムンバイにあるガンディーの旧居跡にも連れていってもらい、デリーでは、デリーで活動しているNGO など紹介していただいたのでした…。(多分、このブログのどこかに写真があります)。

 で、憲法ミュージカル終わったとき、思いがけず久しぶりに新聞で名前を見かけたので、ミュージカルの話などいろいろ書きながら、九条がらみで今、例の「パール判事」をもう一度読み返してますよ~とメールしていたのです…。

 君島先生も、「パール判事」の話を出しながら、九条とガンディーの非暴力主義の話をからめて、もう一度考え直さなければならないとおっしゃっていました。

 思いもかけないところで、ミュージカルと私のインドが繋がって、ものすごい衝撃です…。

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2009-05-03

憲法集会@円山音楽堂

 円山音楽堂であった「生かそう憲法 守ろう九条」憲法集会in京都に行って来ました。

 開会前のプレ企画「京の若手が平和を語る!ラジオ番組公開録音」に、ミュージカルメンバーのチハルちゃんとありんこちゃんが出演、最後に、壇上で20人ぐらいで「サークルダンス」を歌いました。お客さんの何割かは多分見に来て下さっていた人なのか、ニコニコしながら時々ノリノリで(?)聞いてくれていました~。

 5/4 24:00~ FM 79.7ヘルツで放送されますよ~!

 集会では、瀬戸内寂聴さんと益川敏英さんが講演。ノーベル物理学賞を受賞した益川さんの話は、さすが「理系の人」だけあって、あっさり、しっかり、要点ばっちしで、何が問題なのか非常にわかりやすかったです。特に、こういう集会に慣れない門外漢の私としては、今までのもやもやとした思いに、明確に言葉が与えられて、なーるほどと思うことしきりでした。

 集会の後は、なぜか横断幕を持って、円山公園から河原町御池までデモ行進…。デモなんてやったことなかったけど、みんなと一緒だと心丈夫だは、車道を歩けるは、河原町四条の交差点では四方向の車止めたまま、祇園祭の辻回しさながら斜めに横切れるは、みんなの注目浴びれるは(^^;、大声で叫べるは(^^;、なかなかに気持ちいいものだということが判明。結構、楽しかったです…。その後のビールも格別だったし(^^)

Panasonic_106

 数年前にスペインに行ったとき、アルハンブラ宮殿のあるグラナダで、大デモ隊に会って往生したことがありました。

 ちょうど、その日は日曜日。日曜日の朝、カフェでコーヒーなど飲んで優雅に過ごしていると、突然「愛犬家団体」の小さなデモがばらばらやってきました。次ぎに、何かのデモがばらばら…、そしてちょうど空港へ行くバスに乗る直前には、通りを埋め尽くすほどの大きなデモが…。何事かと聞くと「新開発で、旧市街を破壊するな!~(グラナダは世界遺産の町なのです)」という主張のデモらしく、自然発生的に市民たちがわらわらと出て来て、あっという間に通りを埋め尽くしたのでした。別に、大声で騒ぐわけでもなく、時々プラカードもったり、時々ちらし配る人がいたりして、非常に平和で静かで、でも、圧倒的な力のあるデモでした。

 結局、空港バスは運転取りやめ(^^; 真っ青になりながらタクシー拾って空港に急いだのですが、タクシーの運転手さんに聞くと、「毎週、日曜日はデモやっている」とのこと。市民一人一人が、それぞれ主張したいこと、言いたいことを、ちゃんと民主的な方法で「デモンストレーション」しているのです。

 で、グラナダからマドリッドに飛んだら、そこでは何十万人規模の大きなデモと集会が…。タクシーで市内に入れないし、通りは封鎖されているし、こちらはさすがに大都会だけあって殺伐としているし、一気に緊張感が高まりました。その日は、スペインで「テロ防止法」(列車爆破テロがあったので)みたいな法律が制定か改変されて、それに対する反対集会が行われていたそうです。

 あの時、思ったのです…。
 日本人って、いつから何も主張しなくなったのでしょう…。

 それぞれがおかしいと思うことについて、あまり構えずに、わらわらと家から出て来て大勢で主張して、そしてまた静かに日常生活に戻って行くという、そういう市民意識がスペインにはあるんだなぁと、私の目にはものすごく新鮮に映りました(フランコ圧制下が長かったせいもあるのでしょうが)。

 日本にも 世の中、おかしなことが一杯あるだろうに…。
 どうしても構えてしまうのか、いつも誰か特定の人がメディアで頑張って代弁しているような気がします。

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