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2009-05-25

100円充電器

 昨日、家の鍵を落とした(゜◇゜)ガーン

 私はこれまで、忘れ物はあっても、財布や家の鍵を落としたことはない。

 鍵が無いことに気がついたのは、夜中(^^; 最終電車に間に合って、ようやく家にたどり着いて、中に入ろうとしたとき、無いことに気がついた。しかも間の悪いことに、息子は今日は帰って来ないから、私一人とうさぎだけ。

 うちの家はオートロックのマンションなので、鍵がなければ、マンションの敷地内に入ることもできない(^^; 夜中なので、玄関を通る人もいない…。マンションの入り口の、鍵の差し込み口の前で途方に暮れて、鞄の中身を全部ひっくり返して、30分ほど探すけど、無い!無いものは無い…。
 
 途方に暮れる。。。家の近くには24時間営業の店もないし、カラオケもネットカフェもない…。

 結局、迷惑を承知で、同じマンションの友達に電話する。。。「ごめん、今、エントランスにいるんやけど。中に、入れへんねん……」眠っていたにも関わらず、運良く電話に出てくれて、びっくりした後、今度はさんざん笑って、それでも野宿寸前の友を見かねて(^^;泊めてくれることになった。

 さっきまでいた店や駅まで乗ったタクシー会社にも電話する。が、無い…。

Image007結局、ほとんど眠れないまま、夜がしらじらと明ける。
 朝、6時。友達んちの家族が起きて来ると同時に、いたたまれなくなった私は、家から電車までの道筋を歩きながら、鍵を探すことにする。電信柱にぶら下がってないか、目線のあたりも探す。京阪の駅、ついでに近鉄の駅にも行って、聞いてみるが届いていない。

 朝になったので、息子や娘に連絡しようとする。ところが、あちこち電話をかけたせいで、なんと、携帯の充電が1本になってる。充電器も家の中にあるから充電することもできない…。友達んちとは機種が違う。

 その時、救世主のように目の前に飛び込んで来たのは、「100円充電器」。ワンコイン、5分で、充電できるらしい。ぼうっとする頭で、必死で操作する。横を、会社に急ぐ人たちが通り過ぎていく。とりあえず、5分後、充電が3本立って出て来た。

 息子と娘に電話するが、娘はなんせ遠方、息子は母の窮状より我が身が大切で、「えーーーーー!?、昼すぎまで無理!」と冷たいのである。

 帰り道、近くの交番に行く。朝、早すぎて当直のおまわりさんも奥で寝ているのか誰もいない。電話が置いてあり、指示された番号に、ダイヤルを回す。

 「あのー、家の鍵落としたのですが、届いてませんか?」
 「何か、特徴的なものとかありますか…?」
 「四角い革製の大きなものがついていて、そこに魚のマーク(イキトゥス)と名前が付いてます」
 「あー、これかもしれないですね…」
 「えええええ?、そうですか!」

 友達の自転車を借りて、伏見警察署まで取りに行く。見ると、懐かしい私の家の鍵であった!ずっと前に、あるFlorderが造ってくれたキーホルダー。

 おまわりさんも「家の鍵ですか?良かったですね」と言ってくれる。

 ほんとに信じられないことです。財布ならいざ知らず、鍵を警察にまで届けてくれた奇特な人が世の中にいたのです。本当に信じられないほどラッキーなことです。ほんとにほんとに感謝、感謝、ありがたいことです。

 家に帰ると、いつも朝はペレット皿に前足突っ込んで催促するうさぎが、しらじらとして冷たい…。草ももう無くなっている。
 どう見ても、怒っている顔をしている。
Image009

 

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