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2009-07-30

運命の日

 気がつけば、7月も30日。

 うう、運命の日まであと一ヶ月しかない!(ちなみに選挙ではありません、念のため(^^;)
 
 がんばらないといけないんだけどね~。
 ギアチェンジしなければ…いけないんだけどね~。
 いつもかけ声だけは立派だけど、根が怠け者だからダメなんだよね~。

 おまけに、最近、脳みそがザルなんです…。weep
 ザルじゃなくて、スポンジになりたい…

 やっぱ、こうなったらDHAですか。
 どーぴんぐ、どーぴんぐ。青背の魚を食べよう。
 
 そうだ! 不調の原因は、私の大好きな夏が来ないからだ! 
 梅雨はもう明けないらしい。

 もうすぐ立秋です。

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2009-07-25

メッセージ性

 昨日は、労演の例会。

 うっきーが高校の英語の教科書を持って来てくれました。達ちゃんの「よだかの星」の公演の後、うっきーがブログで、ちょうど英語の The Nighthawk Starをやっていると書いていたので、私も読みたい~と連絡していたのです。教科書を写メで撮って送ってくれていたのですが、今回もう一度、いっぱい書き込みして勉強してある教科書を借りて、読ませていただきました。感想…、星たちの微妙ないじめ(bullying)が割愛されていたり、いろいろ抜けているので、ダイジェスト版って感じでしょうか。文が平易すぎて、少し力が足りないです(教科書なので)。

 文学作品なんだから、英語も文学作品らしく載せたらいいのに~というのが率直な感想ではあるのですが、音読にはちょうどいい。しばらくこれで、お口のウォーミングアップしようっと(^^)。(時々やらないと、口の筋肉が怠けようとするので、英語の発音がいい加減になる…)。それにしても、高校の英語の教科書って面白くなってる~Queen の I was born to love you も載ってるし、ジョンレノンのImagineも載っているし。今の子供達が羨ましいです。結構、感動する話しが満載でした(泣いたかも(^^;)。

 力不足といえば、コーラスの方も、これからの練習計画立てないといけないので、敗因分析しました。結局は、「メッセージ性」かなぁと。メッセージ性にもいろいろあって、直接的に訴えるものやら間接的に訴えるものやらあって、うちは直接的スローガンは苦手(というか嫌い)。ともかく、「楽しく歌って踊って、人生楽しまなくっちゃ!人生捨てたモンじゃないよ~。元気だそうよ~」というのが唯一の主張(^^;なのです。だから、観客の人たちの身体が自然と動き出すようになったり、あるいは「うん、そうだね、楽しかった~」っていう観客の人たちからのフィードバックがないと、ただの自己満足になってしまう。ただただ、練習不足。自分のものになってなかったから、メッセージも伝わらない。練習不足はすぐ本番で出るから、ほんと恐ろしいもんだ~~。

 というところで、ようやく本題。

 昨日の例会の「東京原子核クラブ」。とっても面白かったです。今まで3回見た中で一番面白くて、もう一度みたいと心底思った劇でした。東京大学の理化学研究所にいたノーベル物理学賞の朝永振一郎博士や仁科博士をモデルにした作品。ともかく東大の下宿屋のエピソードが、笑える笑える。けど、第二次世界大戦に向かって行く中で、段々ペーソスが深まっていきます。戦時中日本も原子爆弾を開発しており、人類で初めて核エネルギーが放出されるのを見たいという純粋な物理学的な探求心と、それが兵器として使われそれに加担してしまっていることへの良心の呵責との狭間で、ものすごい苦悩が表れるのです。

 この劇を見る前に、労演主催で演劇講座がありました。立命館の安斉先生がお話しはったのですが、話しは面白いのだけど、もう一つピンと来なかったのです(多分、ものすごく頭の良い方なので、話しの展開が速くてついていけなかった私(^^;)。でも、あの時、先生が言ってはった純粋な科学的探求心とそれが何かに利用されるときの科学者のジレンマって、なーるほど、こういうことだったんだ~と、お芝居を観て初めて納得しました。

 げらげら笑いながら、ほろっと泣いて、めちゃ考えさせられるって、ホントに良いお芝居でした。ほんま、もう一回見たい~~。友田さん役と谷川さん役が個人的には良かったです。

 さて、明日は山科の稽古だ~。山科の「こども創作劇」に出ることにして、少し前からワークショップに参加しています。ワークショップはめちゃ楽しい~♪ 普段使わない部分の脳みそが喜んでいるって感じ。すぐ子供レベルになるっつうか童心に戻ってしまうので、ほんとに楽しいのですが、家に帰ってから自分の歳を考えると恥ずかしく愕然とするのが唯一の問題です~(最近、考えるのを止めました(^^;)。
 

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2009-07-20

落選

う、、、、、落ちた…weep

 ちょっと予想していたこととはいえ、うちのコーラスは京都大会には出られませんでした(T^T)

 はぁ、それにしても今日一日の進行係、疲れた~。予想以上の大変さでした(--; 一応、時間は押さなかったので、責任は果たしました。

 しかし、私個人の一番の悔いは、進行の仕事やりながらだと集中できなくて、歌がちゃんと歌えなかったこと…。歌詞間違えるは、ど忘れするは…。ここ何年も歌詞間違えるなんてこと絶対になかったのにsad。やっぱり、気持ちの集中も切り替えも出来てなかったというこですかねぇ~。

 「おっちゃん」バンドの方々は面白かったです~。「井手町の歌」というのがあって、京都府の南部にある井手町に1964年に生まれた…とか、なんてことない歌詞なんだけど、ものすごい味がありました。そのまま、矢沢永吉のキャロルに突入したりして…。永ちゃんの曲も久々に聞きました~なっつかし~。(永ちゃんのアルバムも持っている、私)。あと、近鉄大久保駅ブルースバンドのおっちゃんの、上田正樹のカバーもよかった~。

 オリオンビールって、缶がめっちゃ薄いのですね。だから、音が他の空き缶とは違うんだ~と、納得しました。あと面白かったのが、「段ボールドラム」。段ボールを、ドラムの刷毛で叩いて音を出すのですが、意外とパワーのある音がするのです。段ボールにも、音の出る段ボールと出ない段ボールがあって、おっちゃんが持っていた段ボールは、DELLでした~。

 それにしても、この脱力感は、いかんともしがたい…。突然、目標喪失です。

 焼けビール、いやお疲れさまの打ち上げと思っても、うちのコーラスは品行方正な主婦たちばかりなので、誰も寄り道してビール飲もうなんて人はいない(爆)。というか、もう途中でほとんどが帰ってるし(爆)

 なんともやるせない思いを抱えて家に帰ったら、息子が友達2人とその彼女を連れて来ました。みんなで一年前にあった高校陸上部OB三学年合同旅行のビデオを一緒にみて、お腹減ったなぁとピザ頼んで、そのままパーティー(?)に…。。。教員採用試験の真っ最中らしい。みんな良い子たちばっかりです~。 

 ちょっと気が紛れました~。

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2009-07-15

変わるものと変わらないもの

毎年恒例の南山城うたごえ祭典が近づいて来て、今日は、最後の会議だった…。うちの団体は伏見なんだけど、なぜかずっと南山城地区に出ているのだった…。

 出場者がほぼ全員集まる…。ほう、今年はこんな人たちが出るんだ~。
 
 うたごえの地域祭典で一番おもろいのが、実は、「ええ歳」のおっちゃんたち(^^; みんな、40も50もなっているんだろうに、なんなんあの髪型(^^;とか、どうしたんその服装とか(^^;、多分道ばたで会ったら普通のおっちゃんなのに、なぜか突然歌上手やんとか(^^;

 おそらく10代か20代の頃にギター持って、あるいはピアノ弾いて歌った頃の、そのまま時間が止まってしまったかのようなおっちゃんたち。多分心は10代のままなんやろなーということがよーーく分かる…。

 去年から、近鉄大久保駅やら城陽周辺を根城にしているおっちゃんバンドたちがやってきていて、それなりに音楽性が豊かでおもろい…。沖縄のオリオンビールの空き缶に(オリオンビールじゃないとだめらしい)砂を詰めて鳴らすと、「うちなんちゅーの音」がするそうな…。こないだの沖縄の劇とは対極の明るさ(^^; 

 最近某バンドのバンジョー弾きのおっちゃんを見ないが元気なんだろうか?もう何十年もバンドやっていて、メンバーの浮き沈みがあってメンバーが集まらなくても、ともかく毎週決められた曜日のその時間に、たった一人でもずっと行って待っていたという言葉が忘れられない。

 大昔、ナターシャセブンのバンジョー弾きが好きで(城陽に住んでいたし、ジョギングショップにも行って握手してもらったことがある(^^;)唯一リリースされたソロのレコードも持っているのだけど、奥さんを殺めて捕まっちゃったんだよね~。今日、宵宵山コンサートもとうとう終わったらしい。大昔よく、円山音楽堂に通いました…。時代が変わって、変わるものとそして変わらないもの。

 当日、なぜか全体進行やることになって、焦ってます。タイムキーパーなんだけど、なんだか出演団体多いし、どう考えても昼ご飯食べる暇なさそうで、テンションだだ下がり(^^; 久しぶりに時田さんに会えるから嬉しいのだけど。

 ということで、今年も恒例の夏がやってきたのでした。

変なおっちゃんたちを見たい方はどうぞ…(^^; 入場無料です。私のコーラスも出ます…。
南山城うたごえ祭典 7月20日 宇治生涯学習センター 12:30開演 
 前半はうたごえ祭典のコンクール発表、後半15:10分から16:20までおっちゃんたちのバンドのライブがあります。ちなみに、若いおねーちゃん、おにーちゃんたち、キッズも出ますのでご安心を(^^;

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2009-07-13

雑誌に載りました!

 月刊「陸上競技」という非常にマニアックな雑誌があります。もう一つある、「陸上競技マガジン」との二大メジャー陸上競技雑誌なのですが。

 その月刊「陸上競技」、これまでも時々大会の息子の写真は出ていたのですが、今回はなんと1ページ独占記事。その名も、「マイ・プライバシー」というめちゃ気恥ずかしいコーナーに出ました。これは、普段思っていることや、普段何考えて生活しているかなど、自分の言葉で書くコーナーです。

 はぁ~、息子の文章読んでみましたが、なんとも今風の男子っつうか、軽い(^^; 草食系なのか脱力系なのか…、もうちょっとどーにかならんか~と思わず言ってしまった私(^^;
 
 良かったら本屋さんでの立ち読みで構いませんので、読んでやって下さい…。出さなくてもいいのに、なぜか私のことも一言出ている(^^; 

 多分今日か明日発売の月刊陸上競技8月号、197ページです。

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2009-07-09

円谷幸吉

 去年の今頃は、北京オリンピックで盛り上がっておりました。8月に開催されると、私は連日テレビの前で見ていたような…。特に、水泳競技と体操競技と、そして陸上競技が好きなのです。陸上は息子がやっているために、妙な無駄知識が増えているのと、やっぱり同じ陸上をやる選手を応援してしまうのです。
 去年はなんと陸上男子が短距離リレー100×4で見事の銅メダル。日本中が沸き立っておりました。

 ちょうどその頃、BSで、ドキュメンタリー映画の名作と言われている市川崑監督の「東京オリンピック」をやっていました。さすが名作と言われるだけあって、東京オリンピックを余すところなく伝えておりました。遠くの名前も知らない国から一人でやってきた選手の選手村の様子やら、競技の様子、あの頃、走り高跳びってなぜかベリーロール(身体がうつぶせの体勢で飛ぶ、今の飛び方が発明されたのはメキシコから)や挟み跳びだったり、女性のユニフォームがブルマだったり、棒高跳びもまだ竹(!)を使っていたし、結構楽しめました。

 私自身は東京オリンピックは知らないのです。記憶があるのはメキシコから…。でも高度成長期の日本、沿道の様子は幼い頃の風景と似通ったものがあって懐かしかったです。

 そこにあの円谷幸吉も映っておりました。東京オリンピックで銅メダル、その後競技で結果が出せずに自殺してしまった選手です。円谷幸吉の遺書は、名遺書と思えるほど、本当に切ない遺書です。

 7月8日から始まった「風知り草 円谷幸吉の雑走」という剣崎あさむさんの一人芝居(作・演出右来左往)があり、P-Actに行って来ました。なんと上演時間1時間、ずっと走り続けているのです。ただただ走りながら、走りながら台詞を言って、円谷幸吉の人生を演じる…。途中から汗が吹き出し、ライトに照らされて飛び散るのが見えます。同じところで走っているのだけど、芝居の進行とともに微妙に走るフォームが変わるです。わぁーすごい、と思って見ていました。

 途中からは円谷幸吉の置かれた異常な状況やら、孤独やら、どんどん追い詰められていく様子やら、ほんと見ていて辛かったです…。あの頃、まだ冷戦下で、オリンピックは国家対国家の戦い、選手は出征兵士のようです。円谷幸吉は自衛隊の体育学校にいました。そこも、彼を追い詰めた原因だったのでしょう…。

 オリンピックのスポーツは、実は技術と国家エゴの戦いの場。最近も水泳の水着(スピードのレーザーレーサー)でタイムが変わる(水着が高いので貧しい国の選手は買えない)と大騒ぎになったし、ドーピングの問題は無くならない。東ドイツの女子体操の選手など思春期に筋肉増強剤など多用されて、女性なのに身体が男性化してしまいました。選手はなんなんでしょうか。選手に人権はないのでしょうか…。

 私が一番最初に通訳の仕事をしたのは、1994年のアジア大会広島でした。アジアのスポーツ大会です。アジアって実はめちゃ広いのです。そこに、ちょうど当時内戦状態にあった旧ユーゴスラビアのボスニアかセビリア出身の選手がいました。民族浄化の大虐殺の起こったところです。彼は、いつも、母国だけを称える文字を書いたTシャツを着ていました。虐殺された方かした方かは分かりませんし、もう国家も崩壊して、家族もどうなったのか、別の国に身を置いているのかもしれません。ただ、一方だけを正当化して、一方を否定するところに平和はあり得ない。

 彼もまた国家(民族)を背負って、前線にいたのです。皆の非難を、非難の視線を一身に受けても動じなかった。背筋がぞくっとする思いをしました。個人の競技に国家(民族)が介入する。

 第二の円谷幸吉は出してはいけないのです。

 帰って来てから息子に、「あんた絶対に円谷幸吉の気持ち分かるから、見にいかへん?」って勧めてみました。すぐに追い詰められるし、すぐに背負ってしまうからです。でも、息子は週末から北海道の大会。うー、残念であった。

 風知り草-円谷幸吉の雑走 出演:剣崎あさむ 一人芝居(作・演出 右来左往)
 7月9日(木)、11日(土)、13日(月) 19:00会場 19:30開演 1800円 限定30席で、要予約:TEL 090-1711-7025、土曜日は満席、13日は余裕があるそうです。 
P-act にて(河原町今出川下ル一つ目の信号、南東角のテナントの2階) 
 

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2009-07-08

七夕-宮沢賢治 星めぐり

 昨日は七夕、織り姫さまと彦星さまの一年に一度の逢瀬はできたのでしょうか~。

 織り姫さまと彦星さまがラブラブしてる大きなお空の片隅で、なぜか一つ悲しく、青白く光るヨダカの星って、めちゃシュール…

 アルティのエントランスで、「宮沢賢治 星めぐりの旅」というのがありました。本当は城陽文化パルクのプラネタリウムでやる(8月7日)方が魅力的だったのですが、ワンドリンク付きに心引かれて、こっちも行くことにしました。しっかりシャンパン飲んで、真っ赤な顔で観賞していたのであった(^^;

 最初は宮沢賢治の「やまなし」から始まるのです。めっちゃ懐かしい~。小学校の教科書に「やまなし」って載ってた~よね?。記憶というのは恐ろしいもので(?)、一瞬で小学校の国語の教科書と、きらきらきらめく川面と、なぜかやまなしの甘い香り(って見たこともさわったこともないのに)が漂ってくるのでした~。蟹の姉妹が非常によかったです~。「クラムボンが笑ったよ~」「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ」って、「かぷかぷ笑うんやーー」って昔思ったのを思い出しました。

 で、ヨダカ…。よだかの星も教科書に載っていたような?口が曲がって笑っているよだかのイラストを覚えているのですが、注文の多い料理店やらどんぐりと山猫やらのイラストも覚えているってことは、本で読んだのかもしれません。

 よだかってさぁ、かわせみのお兄さんらしいよ~。弟にはハチドリもいるんだよ~。どっちも美しい鳥なのに、なんでだろうね~~。口の大きなみにくい鳥なんだよ~。鷹にいじめられるんだよ。星にもいじめられるんだよ。オリオンなんかめちゃくちゃ憎たらしいねんで~。

 「やまなし」がなんだかのどかで明るい感じのお話の印象があったので、「よだかの星」と一緒にすると、私の中ではいまいちストンと落ちにくかったです。やまなしのきらきらした印象と、ヨダカの夜&まっかな夕焼け&青白い光の印象が離れすぎているからかなぁ~。達ちゃんが演じるよだかは、床を音もなく転がったり、2回もでんぐり返ししたり、びゅーんと飛んだりした後、地上すれすれまで下りて飛び上がって、最後は天に昇っていきました。よだかって、強い鳥なのです。羽根が強くて夜の空を切り裂くのです。空気の薄いところまで飛んでいけるほど実は生命力の強い、だから自分を殺しきれない、悲しい鳥なのです。

 歌、宮沢賢治作詞作曲の「星めぐりの歌」という歌が本当にあるのですね。しらなかったです。歌の中にも、よだかの星の中にも、いっぱい星が出て来て嬉しかった。銀河鉄道の夜にもいっぱい星が出て来ますね。

 手元に「宮沢賢治 星の図誌」(平凡社)という大昔に買った本があるのですが、それによれば、歌にあった「赤い目玉」はさそり座の心臓アンタレス、青い目玉の子犬は、おおいぬ座のシリウスらしい。おおくま座やら、オリオンやらカシオペアやら…、文化パルクのプラネタリウムでお星様も見せてくれたらいいのに~~と、切に希望いたします。

 どうでも良いことですが、高校生の時の私の夢は、NASAのスペースシャトルの宇宙飛行士になることでした…。

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2009-07-01

愛を読むひと

 お陰さまで、お仕事は順調に入って来ております。今日締め切り2つ出したのに、まだ締め切り3つあるという、結構嬉しい悲鳴状態です。ほんま大坂のお店(おたな)は、コストを叩いてくるので、カスカスの絞りぞうきん状態なんですが、それでも仕事があるのはありがたいです…。なぜか江戸のお店のお仕事も復活したみたいなんですが、担当者が変わっちゃったので、事情を聞くわけにもいかず、キツネにつままれたみたいです…。とりあえず、労演の会費どうしようとか悩まなくて済むようになり、嬉しいです~~。

 ということで、月曜から気張って仕事してました。ずっと籠もって仕事してたらなんだか疲れたので、おおお今日は映画1000円の日だと思い立って、夕方から映画を見に出かけて来ました。今、見たい映画が目白押しなんですが、とりあえず早めに終わりそうな「愛を読むひと」(原題 The reader) を見て来ました。空いているかと思ったら、結構一杯でした。

 この映画、期待を大きく裏切ってものすごく良かったです。「朗読者」というベストセラーの映画化です。予告を見ている限りでは、ただの恋愛映画かと思ったのですが、なんのなんの…。かなりずしーーんと重たい映画でした。甘いのではなく、めちゃビター、苦い、大人の映画です。

 少年が大人の女性と恋に落ちるのですが、その女性は本を読んでもらうのが好き…、いろいろな本の一節が出て来ます。朗読者とか「reader」という題名なのはそこに理由があります。ところが、その女性には人に言えない過去があり少年の人生に関わってきます…というのは、おきまりの筋立てなのですが、なんと「しかけ」が、しかもその仕掛けが二重底になっていて、見ている観客の期待を裏切ってくれます。

 ひさびさに、ボロ泣きしてしまいました…。ずしーーーんと重くやるせないのですが、それでも最後にはほんわかと暖かい涙が流れます。私の中では、今年上半期ベストスリーに確実に入ります。

 それにしても、戦争が終わって50年以上経ちますが、そこに関わった人たちにとってはいつまでも終わらないのですね…。

 次は、落ち込んだ時のために取っておいてある「それでも恋するバルセロナ」を見に行こうかな。こちらは予定調和、大体筋立てが分かるのですが、私ペネロペ・クルスが大好きなんです!それにこれまたここ数年注目しているスカーレット・ヨハンセンも出るし~、なぜか男性はハビエル・バルデム。アカデミー賞の「ノーカントリー」で冷血な殺人鬼を演じて、なんじゃこのおっさんは~状態だった私としては、いつのまにか痩せてほっそりして恋愛映画に出てるっつうこと自体が信じられないのです。

 あとは「剣岳点の記」と織田裕二の「アマルフィ」も見に行かなくちゃ…。

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