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2009-09-03

茶釜狸

出町柳から高野橋まで歩く間、まんまるの大きな大きな満月が出ておりました。

 人間座で行われた「茶釜狸、秋の夜長に大和屋善四郎に遭うこと」というお芝居にぴったりのまん丸のお月様でした~。

 タヌキ(人間?)が、文句なしで楽しかったです~。

 よくキツネとタヌキの化かし合いと言いますが、キツネとタヌキの化け方には、違うルールがあるそうです~。なーるほどと思ってしまいました~。タヌキの化け方、考え様によれば非常に奥が深いです~。自分を結んでこんがらがって、元に戻れなくなってしまったところから話が始まるのですから…。で、キツネさんが意地悪かと思いきや、案外と優しいのです。

 タヌキはおしゃべりなんですが(一人芝居なので当たり前)、キツネさんは一言もしゃべらないのです。でも、キツネさんは、いろいろ化けるんです~~~。見てると非常に楽しかった(一番前のど真ん中で見てたもんで(^^;)で、やっぱりタヌキさんは狸らしくて、キツネさんは狐らしいのです。いやー、おもろいです~。

 それにしても、人間になってしまった狸さん、卵一個であれだけ芸ができるって凄い(^^; 次に卵を食べるときは、しみじみ考えて、どたばたしてから食べることにします~。

 畠中恵の本が好きなのですが、道具は百年大事に使われると(生きながらえると)、つくもがみという神さまになるそうです。茶釜たぬきさんも、阿弥陀様のところに行く前に神さまになれるといいな~~~。

 今日のお月様、調べてみたら十三夜。明日は満月だそうです。心がぽかぽかするお話でした~。
 ぜひぜひ、秋の夜長に狸のお話どうぞ~~~。

茶釜狸
 
 人間座の会場に入ったら、いきなり声を掛けられてびっくり…。
 お互い、「なんでここにいるん?」って声にならない声(^^;
 狭いぎょーかいっつか、狭い世間つうか…。
 昔、京龍館で「王子メディア」というお芝居をやって、その翻訳を私がやったのですが、そのときこてこての関西弁で「男僕(おとこしもべ)」の役を熱演してくれたケンジ君でした。最近、消息を全く聞かなかったので、もう役者をやめたのかと思っていたら、しっかり生息しておりました。来週、お芝居に出るそうです。昔、マクドで100円コーヒー一杯で、2時間、Pちゃんの愚痴を聞かされたのを私は忘れません(^^; とりあえず、お芝居できているようで、めでたい~。

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