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2009-11-29

終わりました

 今日、無事に通訳案内士二次試験が終わりました。

 昨日、京都サンガが浦和レッズに勝って自力残留とJ1通算100勝を決めた試合を大騒ぎで見ていたため、喉の調子が(^^;……。朝一番の試験でやばいと思ったため、朝から発声練習と滑舌の練習をしてのぞみました。ついでに、山科創作劇で習った(?)、顔の筋肉をほぐす体操(?)も…。

 会場では、受付から試験が全て終わるまで、受験者同士が接触しないよう、私語厳禁の上に、待合室を次から次へと移動。すごい厳重な管理の下で行われました。

 用意していった質問はほとんど聞かれなかったけど(^^;、まぁそれほど困るような質問もなく、和やかな雰囲気で答えられたのではないかと思っています。まぁ、今さら、言っても仕方ないし…。

 机の上に積み上げてある参考書、とりあえず綺麗に片付けようっと。

 さすがにここ半年間かなり頑張って来たので、疲れました…。
 これで、今年の重要イベントは全て終わりました…。

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2009-11-27

新感線の蛮幽鬼

劇団「新感線」の「蛮幽鬼」を見に行って来ました。

 以前、朝日新聞の夕刊で「新感線」の特集(?)をやっていて、見てみたいという話をこばごんさんにしたら、チケットの取り方まで教えてくれたのです~。

 まぁ、ド派手(^^; 派手だわ~、けど、このベタベタな感じは嫌いじゃないかも~。
 むしろ、好き!…かな~。

 ともかくびっくりしました~。

 いきなり映像から始まるのです。
 最初の背景説明などのお話の展開は映像、ト書きと似顔絵(?イラストというかも)で説明。

 まぁ、回り舞台がくるくる、くるくる、よう回ること…
 紗幕の使い方がイキ…
 つまり、ド暗転がないのです…。そら、テンポはいいはず。

 役者さんもすごく動きがスピーディー、客席まで使って動き回るし、殺陣がばしばし入る。
 その殺陣なのですが、照明が!なんというか、びっくりです…。斜めに細いスポットが多方向にいっぱい入っていて、数本づつ客席に飛ばしながら消えて行く、太刀がぶつかるところは、音響とともにスポットの色が変わる。はぁ~~って感じ。私的には、客席に向かう照明は、照明が目に入るからあんまり好きじゃないんですが(^^;

 しかも、歌あり、踊りあり…。
 今回、早乙女太一くんが出ていたので、そら日本舞踊から殺陣からめっちゃ上手だし魅力全開って感じでした。で、挿入歌がベタベタ(^^; 終わりの歌もド演歌(^^; オープニングがロック調で始まるので、「おお、良い感じ!」だったのですが、終わり、「これかよ(^^;」。まぁええけど…。
 
 台詞は非常に面白くてけらけら笑うし、ギャグ満載(^^; 
 なぜか途中で音楽コンサートのノリになるのです。つまり、2階席3階席まで巻き込んだ、掛け合いの「強制イベント(^^;」があって、役者さんが「演劇だけど、ここ意味ないから…。意味欲しい人は隣のドラマシティーに行って!(思わず笑った) だからここは付いて来て~!さぁ、行くよ~!なんぼのもんじゃい」「なんぼのもんじゃい」(続く)
 はは、ベタやなぁ…。けど、素直な私はすっかり乗せられて、手を振り上げて「なんぼのもんじゃい」と叫んでおりました(ここは楽しんだもん勝ちやし)。隣も周りもしーーんとしていたので、ちょっと恥ずかしかったです…。

 さて、お話…。
 モンテクリスト伯を下敷きにした復讐劇です。もっとどろどろしているかと思ったけど、上に書いたように非常に楽しい。さすがに復讐のクライマックスになる二幕はかなり重い感じでしたが…。

 堺雅人が非常に良かった。この人やっぱ上手やねぇ。というか悪役ってやっぱり美味しい…全体のお話の筋をぐいぐいひっぱっていく狂言回しの役なのだけど、ほんと役も存在自体も光っている。
 主役の上川隆也もテレビで見ているのとは全然違って、かなり意識が変わりました。稲森いずみさんは、かなりがんばっている感じ。
 で、やっぱ高田聖子さんがいい!

 素直な私は最後でやっぱり泣いてしまい、こばごんに「え、泣いた?ありがたいお客さまやね~」と褒められました。だいたい私はすっかり乗せられて、素直に泣いたり笑ったりするんです(^^;

 歌舞伎って今や伝統芸能ですが、江戸時代はばしばしの大衆芸能。オペラだって、今や高尚な芸術と化してますが、イタリアオペラは特にばしばしの大衆芸能~。
 ケレンと、up to date(最新の)ギャグ&ウィット満載の芸。(だって、当時は口に出せない政治批判やら、べたべたゴシップを題材にしているのだから…)
 江戸時代の歌舞伎って、こんな感じなんだろうなぁっていうか、路線的には間違ってないというか、そらそうやわなぁということが良く分かりました。

 つまり、ごちゃごちゃ考えずに、楽しんだらええんちゃうってことやね~。

 ………
 この後、地獄を見ました(^^; 仕事の締め切りギリギリで完全な徹夜したのは数年ぶり。次の日も二次試験個人レッスンがあったので、寝てられない(^^; 私って年齢のわりに元気かも(^^;
 

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2009-11-24

初10Kmマラソンin福知山

 前の日は、京都労演のハイキングだった。

 娘が飛び入りで参加することになったから、早起きして弁当つくろうと用意していたのに、前の晩の夜中、息子が朝3時までゲームをしており(そら連休やけど~)、全然寝付けない私は夜中(というか朝方)に大げんか(^^; お陰で1時間寝坊したけど(--;、昔とった杵柄、長年修羅場をくぐり抜けて来た私は、30分で弁当を用意したのであった(自画自賛(^^;)
 
 ハイキングでは高尾から清滝~嵐山の東海自然歩道を歩いた。途中から雨だったけど、紅葉もまっさかり。嵐山はかれこれ20数年ぶり(^^; 遠い化石時代におデートで来て以来だった(^^;
 終わってからみんなで銭湯に行き、恒例の交流会という名前の飲み会になり、そこでは達ちゃんとかっちゃんの新婚カップルが「生きた酒の肴」となり(^^;、非常に楽しい話題で盛り上がった……happy01 娘の感想は一言、「面白い人がいっぱいいて楽しいなぁ…」

 で、次の日、朝4時起床(^^; 5時半の始発に乗って福知山へ~~。
 達ちゃんと同じ電車に乗り合わせているはずが、前日の疲れもあって私は座席で爆睡。園部で臨時列車が出たのだけど、お尻に根が生えた私は動けない…。これが、間違いだった。後で聞くと、達ちゃんはその臨時列車に乗って余裕で会場に着いていたのだが、私は、受付終了から30分経ってもまだ福知山駅前のシャトルバス乗り場でバス待ち状態。シャトルバスにさえ乗れば、受付は大丈夫だと聞いたのだけど、やはり初めての大会だったら、先達にひっついて行けば良かったと後悔するも、遅し。

 なんとか会場について受付を済ませたら10時前。達ちゃんもpegaさんも見つからない。なんせ、1万人ものランナーが参加しているのだ。これでいいのか悪いのか分からないまま、着替えて、ゼッケンつけて、記録用のICチップ付けて、防寒用ビニール袋つけて、スタート地点に移動。
 インナーに吸汗速乾半袖Tシャツ、長袖(手から胴体の横部分がメッシュ)シャツ、防寒用競技用スパッツにメッシュのパンツ、腰にはボトル(なぜか時間がなくて伊右衛門だったりする)をつけて、格好はなんとか一人前。準備運動する時間も無いが、とりあえず狭いスペースでストレッチ。

 とかしているうちに、あれよあれよという間にスタート!

 最初は長い下り坂。前日に達ちゃんから、最初に飛ばすと後でばてるから、最初は抜かされてもいつものペースを守ると、最後の8キロ地点から抜かしていけるからとアドバイスをもらっていたので、いつものゆっくりペースで走ろうと心がける。抜かされても気にしない…

 抜かすこともあったりして結構、快調。1キロでラップを取って、ペースを知ろうとするが1キロ地点が分からない。2キロ地点も分からない。
 あった~~、4キロ地点や! ラップ、24分46秒!
 ?????あれ??? おかしい、普段のペースより4分以上早い(!)普段は7分台なのに、
 えええっ、うっそーーー。6分前半のラップや~。

 次の1キロは6分18秒。沿道では、太鼓たたいて民謡を歌っている団体、吹奏楽をやっている学生さんたち、考えたら走り過ぎていくランナーに向かって延々何時間も演奏するなんて、不思議な感じだけど、ほんとありがたい。一瞬で通り過ぎるけど、ありがとう!

 そして身体が温まって来てハイな気分になった、5キロから8キロまでのラップはなんと6分10秒。給水ポイントでアミノバイタルもらって元気になったらしい(^^;

 もちろん抜かされるけど、けど、結構抜かしていける。さっきから「Eタックス」って書いた税務署のおっちゃんが目に入る、さっき抜かしたはずなのに、なぜか前にいる、いつ抜かされたんやろ、抜き返す、気持ち良い~。

 いよいよ、最初にあった長い下り坂の逆バージョン。長い上り坂に入ったのが8キロ地点。あと二キロなのに、坂道だから長い!えええ?まだ9キロ? この1キロは絶対計り間違いや!さっきの1キロと同じはずがない…。しんどい、しんどい、しんどいが、たとえ歩く方が早くても絶対に歩かないと決心。根性で走り続けると、やっぱり少しずつ抜かしていけるんだなぁ、これが…。で、抜かすとやっぱり気持ちいい…

 ゴールのゲートらしきものが見えた!と思ったら、距離合わせのために、遠くまで折り返しが(^^; 長い、けどがんばる~~。最後の500mは急に楽になる。よく見ると少しだけ下り坂になっていることが分かる。おお、気持ち良い!ということでゴール!最後の2キロのラップが、なんとこれも6分35秒!

 ということで、ネットタイム(号砲がなってからスタートするまで数分かかるので、ICチップで計った実際の記録)は、10Km 1時間2分49秒の(私的には奇跡の)素晴らしいタイムでした!

 満足満足(^^) 身体が冷えたので、無料で配っているお汁粉とお雑煮を食べる。

 達ちゃんもpegaさんも、フルマラソンなので当分帰って来ない…。着替えて、ごろんと横になり、あんぱん買って食べて、ブースをみて周り、会場をうろうろするが、飽きて来たので応援に行くことにする…。

 ここで重大な事に気がつく。私、自分のことに精一杯で、達ちゃんもpegaさんもどのくらいのタイムで走るのか、何色のユニホーム着ているか、何も聞いていなかったのです。何時頃帰ってくるんやろ~。

 とりあえず、ゴール前の最終コーナーに陣取る。まさか達ちゃんは3時間20分では帰って来ないと思いつつ、立つ。ほんま誰かわからへんし(^^; 息子の応援行っても、時々違う人応援してたりする私(^^; 何度か違う人に向かって声をかけているうちに、じゃまくさくなって、全員を応援することにする。頑張れ、頑張れ、あと50mやで~。

 1時間ちょっと経って、達ちゃんから電話が入る。走りながらしゃべれるんやと感動する。
 で、やってきました、真っ青のユニフォーム。「達ちゃん、達ちゃん、頑張れ~。あと少し!」とトーンが急に高くなったら、なぜか周りにいたおばちゃんたちも「良かったなぁ~、良かったなぁ、無事帰って来たなぁ」と喜んでくれる(^^;

 めでたい!
 少し経つとpegaさんからメールが入る。前々日に痛めた足で苦戦しているらしい。でも、6時間は余裕で切れるタイム。達ちゃんと二人、ゴール前のコーナーでpegaさんを待つ。おおお、やってきた~、意外に元気そうや!頑張れ!

 ということで、全員無事完走。
 福知山のお風呂屋さんにいって、ビールで乾杯~。駅前の焼鳥屋のおっちゃんもマラソン挑戦するけどまだ完走したことがないらしく、昔の記録まで出して来てくれて盛り上がる。

 なんなんやろね~。これは…。
 40キロ走って来た人をみると、どんなによれよれでも凄いなぁと感動する。

 なんなんやろねー。走るのは決して楽しいわけじゃないのに、楽しい。10キロ完走しただけの私にとって、フルマラソン完走するのは、神さまに見えます…。いつか走ってみたいかも…と野望はふくらむのであった。
 
 ブースで手袋と帽子を買う。
 大会に行くたんびに、いろいろ買って来る息子のことが何も言えなくなってしまった(^^;

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2009-11-21

手術

 元京龍館のピーターが長年の懸案の関節の手術を受けます。
 本人は非常に緊張していて、怖くて、けど、とても期待しているそうです。きっと元気になると思います。

 去年も11月は京龍館の移転問題とミュージカルのことで大変でした。毎日、ピーターと長電話、時には電話でどなりあいの喧嘩していたような(^^; 裁判の時もピーターは来るなと言っていたけど、後で詳しい人に聞けば、誰でもともかく大勢で傍聴に行っていれば、もしかしたら影響があったかも(もちろんなかったかも、なんだけど)しれないと言われました。できることにはかなりの限りがあって、私的にはやれることはやったとは思っていますが、まぁそれでも悲しいことには違いがなかった…
 去年はピーターにとって大変なことの始まりでしたが、今年は、手術を期に復活、良い方向に行ってくれることと願っています。

 11月24日の昼ごろから手術だそうです。
 どうぞその場にあって、あるいは神社なりお寺なり教会なりあるいはモスクなりに行ったときにでも、それぞれにお祈り下さいませ。

The director of Kyoryukan, Peter, will have operation on his left hip.
The operation date is on 24th at noon, please pray for him.

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2009-11-17

山科創作劇のDVDが来ました

 この間の山科醍醐創作劇のDVDが出来ました(^^;

 うううーーーー、とりあえず見てみました。sweat01
 うううーーーーー。sweat01

 で、今日は赤ワインとつまみを用意して、友達を呼んでみました~~。先日の反省会の時に達ちゃんが、あれは正座して見るもんじゃなくて、ビール片手に見るもんやーーというので、今日はそうしてみたわけです(^^;

 その友達は、プレ公演の「ちょっとちょっと明日」を見に来て、お腹を抱えて笑って、この劇の大ファンになってくれたのですが、本人は法事とぶつかって来れなかったのです。あんまり残念がるので、それを見ていた別の友達が見に来てくれることになりました。二人ともそれまでお芝居なんか観たこともなかった人たちです。
 
 DVD見ながら、結構くすくす、ゲラゲラ笑ってくれていました。アンタレスちゃんの変身シーンは、手を叩いて大喜びでした~。アトムも鉄人も、口をあんぐり。「あれ、アトム?」って大笑い(^^; 
 全部見終わってからの感想は、なかなか良く出来た劇やなぁ…って。

 まぁ、出演した本人を目の前にして、ネガティブな感想は言えないでしょうが…(^^; ただ、出演者の中には声の聞こえにくい人がいてちょっと残念だったとは言っておりました。

 私は、DVDに映っている自分の姿を見ても、周りはみんな上手だし、私自身は目の前のことにしか目が行ってなくて、いかに周りが見えていないかが分かって、あと、ここはこうしたら良かったとか、落ち込むばかりだったので、ちょっと肯定的な意見を聞いて、ようやく気持ちが落ち着きました(^^;

 でも、自分が出演しているときは分からなかったけど、タイムワープするところなんか照明がめっちゃめちゃ綺麗。未来の子供のかくれんぼも稽古の時はここのシーンはどうなるんだろうと思ったけど、音響でああ海の中や、ああジャングルやって分かるし(プロなんだから当たり前ちゅうたらそうなんだろうけど)、出来上がった舞台を見て、本当に音響の黒田さんや照明の森田さんに助けられているんだなぁということが良く分かりました~~。

 DVDの特典映像見たり、写真をみたりしながら、あーそうやったなぁと懐かしく思い出しています。本番終わった直後は、みんな良い顔をしています。なんだか、遠い遠い昔みたい~~。

 反省会の時に、つつみんから来年も公演することが発表されました!音楽劇らしい~~。嬉しい~~~。一応、また出る気満々です(^^;  また来年まで生きる張り合いが出来た~~。

 ということで、オープニングに使われた攻殻機動隊のzero signalを貼り付けてみます。
 長いので適当に止めて下さいね(^^;

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2009-11-13

一次試験、合格しました!

 通訳案内士試験の一次、合格しました!
 さきほど日本政府観光局のホームページで受験番号を確認しました!
 あーでも、正式の通知が来るまで、なんか不安…。

 思えばまだ夏の盛り、山科創作劇の合宿のさなかでございました~。
 英語筆記試験、日本地理、日本歴史、一般教養の四科目、地獄の1日でございました~。

 次は二次試験、英語の口頭試験です。先日、二次対策クラスの最終日、同じクラスの人とランチをしました。その人は去年受けて合格していて今年は一次試験免除です。いっぱい有益な情報を教えてもらいました。彼女も、子供達は巣立って、ご主人は単身赴任、犬と二人暮らしなので、来年からの私の境遇とよく似ています。やっぱ、どんどん外に出て行った方がいいよ~と言っていました。

 今まで一次が受かるかどうか分からなかったから、なんだか勉強にも身が入らなかったけど、これからラストスパート頑張ります。もう二次試験まで2週間しかない…。試験は今月末です。

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2009-11-11

吸い込み口

 掃除機のヘッド、つまりしゅもくザメみたいな形をした、吸い込み口が壊れた…。
 継ぎ目が外れるので、掃除する度にネジ止めをしていたけど、とうとうダメになった。
 吸い込み口がなければ、掃除機は用をなさないので、電気屋さんに部品を取り寄せてもらった。

 吸い込み口は、なんと1万円もした。annoy
 1万円やで~!? 確か本体は2、3万だったような気がする…。 おら~~~annoyannoy  ぐれてやる~~annoy

 掃除機売り場を二周回ってみたけど、掃除機って意外と高い(^^; 普通に買おうと思えばやっぱり2、3万円はする。「吸引力の落ちない唯一の掃除機」といううたい文句のイギリス製ダイソン掃除機は5万円以上する……。

 うさぎが散らかす牧草を強力に吸ってくれるし、まだ買って5年だし…。ということで、仕方が無いので、1万円の吸い込み口を買いました。 No choiceannoy

 おめーのためなんやで~と、うさぎに当たってみる(^^;

Panasonic_002

 

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2009-11-09

あめゆじゅとてちてけんじゃ

 「あめゆじゅとてちてけんじゃ」(右来左往作)を見に行って来ました。出演したのは、山科創作劇のワークショップでお世話になったサミーさん。一人芝居です。

 なんの基礎知識も何の事前の情報収集もせずに行ったのを少々後悔しています…。あめゆじゅとてちてけんじゃは、国語でならったのか、うちの息子でも知っていたのに(^^;

 お芝居を観ながら、あーこれ、これ、これ、聞いたことあるけど(^^?……という疑問を、お芝居が終わってから会場で出会った達ちゃんに「ひじょーに基本的な事聞いていい?あめゆじゅとてちてけんじゃって正確にはどういう意味?何に載ってったっけ?」と聞くと、「雨雪を取ってきて下さい、賢治さん」という意味で、「永訣の朝」という宮沢賢治の詩に出て来ると教えてくれたのでした~。

 家に帰って、詩を探し出してみると、おおおお、これ知ってる(^^; 不思議なことに、目でみると記憶がよみがえってくるのです。

 賢治の詩には、時々難しい漢字が出て来ます。
 青い蓴菜やら、蒼鉛やら、二相系やら、聖い資糧やら、兜率の天の食だの。これらが「音」で入った来たとき、私の頭ではすぐに漢字に変換されなかった…(^^; シリョウって聞いたときは、資料しか出てこないし、トソツは何の漢字も思い浮かばない(一瞬、屠殺が出て来た(^^;)インターネットで調べると、ここは『天上のアイスクリーム』になっておりました。

 日本語って難しいもんだのう~~。しかも最初の頃はずっと岩手弁だったし…、ここでも言葉の壁が(^^;
 
 お芝居自体は非常に切ないものがありました。なんせ、賢治の最愛の妹が亡くなる朝の情景を、妹自身の気持ちにたって描いているのです。一人芝居なので、妹トシ子になったり、雪の結晶になったり…。空から落ちてくる雪の結晶は可愛かった~。途中、列車が出て来たり、梨が出て来たり、天上で雪が舞っていたり、青白く光る星が出て来たり、賢治の作品がいろいろちりばめられています。ただ、役者の、というか妹トシ子のトーンがずっと暗いので、ちょっとしんどかったかなぁ~。

 チハルちゃんや達ちゃんに会って久しぶり~~と言ったけど、実はハロウィンパーティーから一週間しか経ってない(^^; 山科で週に何度も会っていたから、めっちゃ久しぶりに思えたのです(^^; 達ちゃんもめっちゃ幸せそうで何よりでした。


 土曜日は労演の次の例会ミュージカルの制作の保坂さんのお話を聞きに行ってました。ものすごーーーーく、お話が良くて、元気が出ました。ミュージカルにかける思いを、自分の人生を語りながら話して下さったのだけど、とっても波瀾万丈な人生。その中で幾度もお芝居の世界に引き戻されて、しっかり立ち直って前向いて歩いていく様子や、お芝居やミュージカルにかける熱い思い(!)がものすごく伝わって来ました。いろいろな裏話も面白かった(^^;

 保坂さんが最初に関わったミュージカルの役者(アフロアメリカン)の話は、まるでどこかで聞いた話とそっくり…(^^;というか、ピーターそっくりで笑えました(^^; イギリスやアメリカで2年間お芝居を見続けたお話など、今度いつか行くときは私もぜえったいミュージカルのはしごを何軒もするぞ!と、いっぱい刺激を受けました。

 この作品は、イギリスでローレンス・オリビエ賞をもらったミュージカル「ホンク」みにくいあひるの子を題材にしたお話です。このミュージカルの原作者も、下手に興業に乗らずにしっかりとした役者でしっかりとした観客に見てもらいたいという思いを持っているので(興行権がジャニーズに行きかけたことがあったらしいけど、ボツになって、最初から作品を見て作品に惚れた保坂さんのところに戻って来たという裏話がありました)、非常に楽しみです。

 お話が終わってからの飲み会では、労演、つまり「演劇鑑賞会」って何なのかという議論もあって、労演に入って半年経つけど、ようやく鑑賞会の意義みたいなものも少し分かりかけました。今までは、演劇鑑賞会って何なんかようわからへんかったーーー(^^; まぁ、いろいろ楽しいお芝居が見れたら、それでそれが一番なんだけどね~~~。

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2009-11-05

グレイ・ガーデンズ

 そろそろ明日あたりから、ふっかーつしようかとは思っておりますが、今週はずっと家に引きこもっております。仕事もちょうど無かったため、ほんまようけの映画を見ました~。佳品あり、SS級(我が家では、B級、C級を超えて、スーパーしょーもない映画をSS級と言います(^^;)あり。最近のSS級映画は、アンジョリーナ・ジョリーの「ウォンテッド」、ほんまにチョー・しょーもなかった…。時間返せ~と叫んだ私。このウォンテッドに迫るしょーもなさが、「ハプニング」。映画館で予告編見てちょっと気になっていただけに、C級にも入れたくないしょーもなさでした(^^; rubbish!

 「21グラム」を見て以来最近お気に入りの、非常に魅力的で非常にセクシーなおっちゃんベニチオ・デル・トロ(共演はハル・ベリー)の「Things we lost in the fire(悲しみが乾くまで),2007年)は、題材は辛いながらも(夫を失った妻とドラッグ依存症の男が共に立ち直っていく話、ロマンス無し)なかなかの佳品。やっぱ、このおっちゃん、いいわ~heart04 次はチェ・ゲバラの映画2連作見ようっと。

 リチャード・ギアとダイアン・レインの「Nights in Rodanthe(最後の初恋)、2008年」も、心がほのぼのして少し元気になったかなぁ~。離婚した男女の話。この二人は、「運命の女」で共演していて、その時ダイアン・レインは若い男との不倫に走る役だったので、なんだか不思議な感じがしたけど、まぁそれでも許せました。

 で、本題の「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」
 これはケネディ大統領夫人のジャクリーンの親戚、上流階級の母娘が転落して「ごみ屋敷」に暮らすようになるお話。実話であり、1980年代にドキュメンタリー映画にされて話題になり、とうとう、ミュージカルにまでなったお話です。今年、日本で初めて日本版(大竹しのぶ、草笛光子)ミュージカルが上演されます。

 いやー、depressing 沈みまくりました。
 あの時代、上流階級の女性の幸せは「結婚」で決まります。一生お金に苦労せずに養ってもらえる男性をゲットするために、社交界デビューして「幸せな結婚」を手にいれるわけです。でも、そこで「自分らしく生きようと思えば?」 このテーマは、大ヒットを記録した「タイタニック」にも描かれております。タイタニックのヒロイン(ケント・ウィシュレット)の家の命運は彼女の結婚にあり、それに反発してデカプリオに走るわけです…。

 母親のイディは、歌が上手で歌手になりたかった。けど、あきらめて三人の子育てをします。でもあきらめきれずに家でパーティー三昧、とうとう夫に離婚されます。娘のイディ(リトル・イディ)は母親に似て、夢は女優になること。けど、結婚しろと父親に言われます。母親は娘に、long leash を持った男性を見つけて、好きなことをればいいというのです。leash というのは犬の散歩の時に犬につける紐のこと。hold …on a short leash というのは、相手の行動を束縛するというイディオム、夫あるいは妻の行動を束縛する時に使います…。。。自由にさせといて、羽目をはずしかけると手綱を引き締めるlong leashといえば、日本語で言えば、おしゃかさまの手のひらで遊ぶ孫悟空って感じでしょうか…。

 さて、娘のリトル・イディ、結婚する気はなく、妻帯者に走って遊ばれ捨てられ、ニューヨークに行ってチャンスをつかみかけるのだけど、結局は、自分を縛っている何かによってどうしても飛び立つことができない…。で、結局二人は、庇護者を失い、生活の手段を失って、お互いに憎み愛し、つまりは共依存の関係で、「ごみ屋敷」のグレイ・ガーデンズに沢山の猫やアライグマと一緒に暮らすことになるわけです…。

 あの可愛いドリュー・バルモワが見事な怪女になっていて(^^;、すごい感じ(^^; 

 この憂鬱なお話、どうやったらミュージカルになるんでせう。気になりますが、今のところ見に行く予定はありません(^^;
 

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2009-11-02

イガイガ虫

 木枯らしが吹きましたね~typhoon

 先週から、喉にイガイガ虫が住み着いており、非常に困っています。
 このイガイガ虫は、話をしていると、突然暴れ出すのです(涙目)。
 明日も喋らないといけないのに、もうイヤだ…sweat01
 早う、どこかに引っ越しして~~


ピーターからの突然の告知です。もっと早うに知らせて来ればいいものを…。

********************
11月3日 午後2時20分 
ピーター・アンド・ザ・Kyoletsは、京都の国際交流会館の Open Day Event で20分のプチバーフォーマンスをします.。ピーターも、かおるも、すみえちゃんもでますよ!歌、踊り、人形芝居をします。  無料です。
みんなに知らせてね!
********************
だそうです。

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2009-11-01

動物園

 かわうそって、化けるんだ~(^^; まさか、キツネやタヌキと同列に化ける業があるとは知らなかったので、最後まで達ちゃんの役はなんなんだろうと、すっかり騙されました(^^;……。

 P-actで朗読劇「動物園」(作:森嶋也砂子、演出:飛鳥井かがり)を見て来ました~。
 いやー、ほんまに楽しかった~。

 最初の、まる、さんかく、しかく、丸、三角、四角、○▲□○▲□…から、これって朗読劇?の大笑いの始まり…。わにさん、らいおんさん、ぞうさん、くまさんとあくまさん、おさるさん、たぬきさん、ぺりかんさん、きつねさん、ねこさんに、かわうそさん(順不同(^^;)が、揃いも揃う動物園。そこで突然、猫裁判が始まります~。

 わにさんは、きっと、昔子供に読んでやった「ぞうくんのさんぽ」に出て来るようなパステルカラーのわにさんで、らいおんさんは、たてがみの薄さを気にするポンデらいおんさんで、ぞうさんはナイスバディーを誇る(^^?ナルシストぞうさんで、くまさんとあくまさんは全然怖くない熊さんと悪魔さんで、おさるさんは妙に哲学的なおさるさんで、たぬきさんはやっぱりたぬきのぽん吉で、ペリカンさんはコーヒー好きのインテリ桃色ペリカンさんで、きつねさんのメインテーマはきっと「子狐コンコン山の中♪」で、ねこさんは友達んちの猫そっくりで、かわうそさんはギターでFm7が押さえられないかわうそさんなのです。

 あー、久しぶりに動物園に行きたくなった~。子供が小さい時は、お弁当持ってよく京都動物園に行きました。娘は必ずふれあいコーナーでウサギを抱かないと気が済まなかったし、息子は必ずハ虫類館に行かないと気が済まなかったし、元ダンナはいつまで経っても猿山から動かないし(^^;、私はくじゃくが羽根を広げるまで動かないのでした(^^;

 かわうそさんは海遊館にいて、非常に快適な空間で優雅に暮らしてはりました~~。

 朗読って面白いですね~。言葉が一列になって脳の中を通って行く時もあれば、言葉が脳の中ではじけていろんな音やイメージの化学反応が起こることもあって~~~。

 ちょっと風邪気味で咳が出たので申し訳なかったです。もう一回また聞きたいかなぁ~~。

 ここで見にいかはった人に質問。
 「わにの背中に乗っていた動物はなんだったのですか?」
 私、勝手に「因幡の白ウサギ」(あの「わに」はさめのことなんですが、あちらの方言ではいまもわにと言います)のイメージで、うさぎかと思っていたのですが、思い出せないのです。違うような~~?(^^?

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