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2009-12-06

源氏物語朗読劇-男の言い訳編

 源氏物語ミュージアムで、「木もれ日」の方々の源氏物語朗読劇を見て来ました。
 
 この源氏物語の朗読劇ですが、招待を受けてフランス公演をしてきはったのです。その時の様子も最初にスライドで流れました~。春にみた宇治十帖のバージョンとは異なり、フランスに招待された時のバージョン「紫の上 月の露」でした。

 源氏物語、御所言葉の京都弁なのに、始まるとすぐにすーーと頭に入って来て、目の前に光景が広がるのは素晴らしいです。朗読劇をいくつか聞いて来て思うのは、朗読の上手下手って、すっと一瞬でその世界に入れるか、意識が拡散するかの違いだと思うのですが、ここの木もれ日の方々は本当に上手です。

 達ちゃんの演出なので、もちろんじっとしている訳はなく、人物は動いたり、肩に手を掛けたり、そっぽ向いたり、ほんのちょっとした陰影なのだけど、非常に深い表現が伴ってきます。

 源氏っておもろい(^^; 何がおもろいって、「男の言い訳」。いやー、あっちをつまみ食いして悪かった、けど、、そもそもつまみ食いをしつつも不遇を耐えられたのは、もとはといえばお前がいればこそ、お前のためなんだよって、子供まで作っておいておめーはあほか(^^; おそらく古今東西、今も昔も、男の言い訳っつうもんは、同じなんでしょう(^^; さすがは紫式部、あっぱれナリ。というところが、多分、フランスでも受けたに違いない(^^;

 物の怪になった六条の御息所、なんだか鬼気迫る怖さがあるけどなんか哀れで可哀想。。。明石の方は頼りなさげで親子の別れはやっぱり涙が出そうになるし、紫の上は終始おっとりしているし、ナレーターは凛としているし、今回の光源氏はひたすら男のやらしさが出ているし…で、非常に楽しい源氏物語朗読劇でした~~~。

 

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