« サーカスがやってきた | トップページ | 初接骨院 »

2010-01-10

賢治の幻想

 去年、「兵士の物語」を見て以来、ひさびさのアルティでした。

 ここは舞台と客席が独特の構造をしていて、かなり楽しい。つまりは舞台と客席の段差が全く無く、すり鉢状をしているのです。
 早めに着いたので並んで、真っ先に入場、あはっ、最前列ど真ん中に陣取ったのであった(^^;遅れて来たチハルちゃんの席も確保…。帰りに「おまえら、最前列ど真ん中なんかに座りやがって…」って達ちゃんに言われましたが、最前列ど真ん中はとーぜんです(^^; だってかぶりつきだもん(^^; オケ的には後ろの方が良かったかなぁと思いましたが、今回は役者中心に見たかったので…。

 それにしても、

 創作音楽劇って非常に「贅沢な」劇~~~!!私的には非常に楽しい…。
 だって、7人編成のオーケストラの生演奏に、生の歌、それにお芝居なんて、なーんて贅沢~~。

 オーケストラは上手奥にいて、お芝居の進行をみながら音楽を演奏しています。編成としては金管が多い(バイオリン,コントラバス,クラリネット,ホルン、トランペット、トロンボーン、打楽器)。音楽をかかはった作曲家(西邑由紀子さん)のイメージがこの構成だったのだろうけど、金管が入るとパンチがあるし、「鹿踊り」なんてめっちゃ楽しかった~。音楽だけじゃなく、音響効果も引き受けていて、違和感なくお芝居と一体化していて、期待していた以上にオリジナルの組曲が非常によかったです~~~。

 それにしても…、達ちゃんはさすがにさすがに上手~。ダントツでございました。で、やっぱ、狐なんや(^^; お芝居は当然として、語りが非常にききやすい。語りってほんと大事よね~とつくづく思いました。というのも三部担当の人がかなり早口で聴き取りにくかったので…。でも、達ちゃんが語り出すと、ぱっとトーンが決まって、一瞬で世界が作られる感じがするのです。空気が変わるっていうか…。

 「土神と狐」「鹿踊りのはじまり」「なめとこ山の熊」の三部構成で、一番好きだったのが「土神と狐」で、次に「鹿踊りのはじまり」で、最後が「なめとこ山の熊」かなぁ~~。

 狐って、ずるがしこくて、ええかっこしーで、でもしょせん小者というキャラが非常によく出ておりました。土神さんのダークな感じもよかった~。樺の木さんの可憐な感じもよくて、つまりはだから「土神と狐」が一番のお気に入りになったわけです。

 鹿って鳴くのです。奈良に住んでいた時、時々聞いたのですが、めっちゃ切ない声で鳴くのです。ほぉって鳴くのを聞いてそれを思い出しました。で、ほぉって鳴いて、ぴょんぴょん飛んで、それで「てぬぐい」と戯れる(?)様子が非常に楽しかった~~~。およしばーさんも面白かったです。

 今日の「とし子」は、先日見た右来さんの「あめゆじゅとてちてけんじゃ」のとし子とは当然ながら、全く違う。明るく、無邪気な感じ…で、日紫喜さんの歌声ってとっても素敵。とってもきれいなソプラノで、この方が出られるときは、機会があればぜひ聴いてみたいと思いました。オペラ歌うんだったら是非聞きたい~~!

 開場のとき、すぐ後ろに並んでおられた男性が達ちゃんのラン仲間で、もう一人大阪から走って(!)アルティまで来たという女性(走って会場に行くのは達ちゃんだけかと思っていたら、他にも、それも女性でいたというのがびっくり)とも顔見知りになりました~。さっそくjognoteのお友達になっていただいて、これからのランの励みにしたいと思いました~~~。
 終わってからはいつものメンバーで飲みに行き、楽しい時間が過ぎたのでした~。
 

|

« サーカスがやってきた | トップページ | 初接骨院 »

コメント

ああー、いきたかったなー。
音楽劇だし、そうちゃん以外のうちの家族も興味もったのに。。。
これからは、舞台の予定も計画的にします。

投稿: かつぼう | 2010-01-11 19:12

かつぼうさん!
 そうなのです~。音楽劇だと興味持ってくれる人がまた変わりますよね~。私も友達を何人か誘いました(今回は誘いやすかった)。次回こんな企画があったら、私からもお知らせしますね~。

 ところで、新聞見ました?ベテルギウス星が大爆発するそうです。あー、私の故郷が、消滅の危機(^^;

投稿: めぐむ | 2010-01-11 20:05

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/21295/47250974

この記事へのトラックバック一覧です: 賢治の幻想:

« サーカスがやってきた | トップページ | 初接骨院 »