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2010-04-26

朗読

 昨日は楽しい1日でした。
  午後に、P-actのステージを見に行き、その後、夜からは「声に出して読もう!」の会。

 P-actのステージは相変わらず楽しい。今日は歌を歌うのがなかったのが残念でした。いつも歌を歌って手遊びするのが楽しい私(^^;

 南京玉すだれって、ほとんど今は見かけませんが、昔昔私の祖母が突然南京玉すだれを習いはじめて、よく見せられていたのを思い出しました。意外に難しいらしい。でも、口上を少し変えないと、日米国旗って私でも分からない(昔は、日本とアメリカの国旗を重ねて飾っていたのですか?)。今の時代だと、サッカーのサポーターフラッグかなぁ(^^; 字余り(^^; 七五調に、はまらない(^^;。

 猫さんの宮沢賢治(猫の事務所)は、楽しいパネルシアター。子供は絶対大喜びだと思う。宮沢賢治特有の落ちは相変わらず(ん?)なんだけど、後で達ちゃんに聞くと、実は原作には作者の感想ト書きみたいなものが入っているらしい。それが入った方がすっきりはするが、無い方が考えさせられるから、それはそれで「お持ち帰りの思い」があっていいのかも。

 たーにやーーんの紙芝居、また見られて、しかも今回は「昔の子供」にまで「糸引きアメ」をもれなくいただけて、すっかり童心に返りました。黄金バットの「続き」の紙芝居は原本がもう存在しないとのこと…。気になるなぁ。

 そして気になるといえば、「考えてはいけないカエルのお話」の続き。考えすぎるとカエルになってしまう国に行ってしまう登校拒否気味の小学校の先生のお話。あれから、いろいろ自分でお話を考えました(^^; が、もちろん続きはあって、受け持ちクラスの子供達がどんどん出て来てカエルになるらしい。続きが楽しみです。

 来月は5月29日ですよ~。子供200円、大人300円で楽しめます。
 HPが出来たようです。そのうち、来月のプログラム等載ると思います。ブログに昨日の写真が載っています。
 P-actのウェブサイト

 そして……
 夕方から始まった「声に出して読もう!」朗読の会。

 先日ピーターのところでシェークスピアの原本の台本を読む会があったときに、散々苦労したので、今回は事前に読んでいこうと、かがりさんにお願いしてP-actステージの時に台本をいただきました。

 始まるまでの2時間で読むけど、1回通して読んだだけではなかなかに難しい。実際に会が始まって、色んな人が色んな声で読むと、今度は2回目なのでさすがに頭の中に情景が浮かんでくる。あー、この人はこんな感じなんかなぁ、あーこの人はこんな感じでも面白いやなぁと、結構楽しかったです。
 
 「染屋の女房」(森嶋也砂子作) 京都のお話、ふるーい町屋、つくも神達も出て来ます。
 そう、京都のお話なんです。つまり、京都弁です(^^; 
 私は京都で生まれましたが(両親も祖父母も京都)、岡山、島根、神戸また島根と転々としたので、京都弁がしゃべれない(らしい)。イントネーションがことごとく違うんやって~。しかも、活字を読むと、つい、教科書を読むときのように標準語になってしまうから、標準語でも京都弁でもない、めっちゃヘンな京都弁になったらしい。もう、最初に「きんとと」さんのことを、「きんとと」さんと言った段階で(それ以外のイントネーションが浮かんで来なかったので)、アウトでした(--; うーー、うーー、悔しいーー。うー、悔しい。。。。。

 今の朝のテレビ小説「げげげの女房」の出雲弁を、私が違和感を感じつつ聞いているのと同じように、京都の地の人にはすごーーい違和感を醸し出したのでしょう。申し訳なかったです。

 で、ホントの京都弁の台詞のやりとりを聞いていると、そこに「京言葉の色」が生まれるのですよ~。独特の雰囲気というか、やっぱりあれば「色」っていうか、「陰影」だなぁ~。その色は、母の実家のうなぎの寝床の町屋の陰影。おくどさんの上から光が射してほこりがきらきらする陰影。京都の色です。いいなぁ~。そんな言葉がしゃべれていいなぁ~~~(うー、悔しい(^^;)

 ほんま言葉って難しい~。

 畠中恵さんの本って好きなんです。つくも神が出て来るお話。あれは江戸の話。こちらは京都のお話。つくも神も
その土地土地で違うのでしょうね~~。京都のつくも神はどんなんだろう。やっぱ、おっとりしてるんかなぁ。
 
 なんだか、いろいろ考えていると非常に楽しいお話でした。次回も楽しみです~。
 

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2010-04-24

かくれんぼ

 昨日、娘の就職が内定しました!
 家から通えるようなので、私めの花の独身生活は一年で終了です(^^;。このところすっかり自由を謳歌していたので少し残念ですが、一方でほっとしたようなところもあり、ともかく、この一年いっぱい遊んでおきます(^^;

 その記念すべき良き日に淀にあるDDシアターに「かくれんぼ」を見に行きました。

 びっちしノンストップ2時間、なかなか骨太の作品でした。演出の河口さん見た目とは異なり(?)すごい理論派…。一個一個積み木を積み重ねていくような感じで、意外でした。台詞も、感覚的な言葉じゃなくて、硬い言葉だったし。最初はげらげらと笑っていたので、この路線で行くのかと思ったら、途中からどんどんシリアスに…。最後付近で「迷子」になりましたが、一番最後にほのぼの、ほっこりとしました。

 お話はなんだか懐かしい匂いのする初恋物語。人と人との関係とか、友情とか…。

 あーいう恋のできる時代(年代)というのは確実にあるのです。いわゆる一途な初恋です。あーいう恋はあの時代にしかできないっていうか、まぁ一番サマになる年頃に、そういう恋をしておくべきなのでしょう。そうそう、命短し恋せよ乙女&おのこです。。。。。

 劇を観た帰りにとくちゃんが一言「あー、私も恋がしたい」というので、思わず私は「やめときって、この年頃はややこしいだけや」と夢も希望もない発言をしてしまいました(^^; でもいいよなぁ、恋をするっていいよなぁ~。だから正確には、恋する気持ちは失わずに、行動には責任をということで…、あーーー、やっぱり、なんだかやっぱり年を経るっつうのは、ものすごく面白くない~~~。おもろない、おもろない、おもろない~~。

 ところで、「かくれんぼ」最初は結構笑いました。なぜか、宿敵ウ○コを倒すヒーローという話の流れになって、人間のヒーローも笑ったけど、それ以上に笑えたのが人形のヒーローと悪役との戦い。さすが人形は芸細で、悪いやつは見事水洗トイレに吸い込まれていくのです。それにみんなマイケル・ジャクソンのスリラーの踊りをほぼ完璧に(ものすごーくがんばってはりました)、踊らはるんですよ~!

 魔法使いサリーと呼ばれるヘンな女の子が出て来るのですが、ほんまにヘンなんです~。懐かしいたらいに懐かしいピンクの象のじょうろ持っているのですが、色違いの緑色の象のじょうろは、子供が小さい頃、長い間二匹うちのお風呂場におりました。懐かしかった~。ピンクのがいるんや~。

 とここまで書いて来て、いかに感想が書きにくいかということが判明。読んでいる人には多分さっぱり意味が分からないでしょうね(^^; やっぱ劇場で生で見て下さいね~(^^;
 

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2010-04-19

佐賀のがばいばぁちゃん

 なんだかよく分からないうちに、労演の運営委員なるものになってました。突然、話があったのが3月の始め。いろいろと身辺慌ただしく、かなり人生に迷っていたので(^^?、ともかく待って~と4月まで待ってもらいましたが、どうやら影では(?)話が進んでいたらしく(^^;、この部に入って、このブロックに入ってと言われ、良く分からないので、はい、はいと返事をしていたら、企画部という部の運営委員になってました(^^;

 労演とは、演劇鑑賞会という全国的な組織で、言わば、良質の演劇を見続けていこうという会です。自分の好きな演劇とか自分の好きな俳優さんはそれはそれで大切にしておいて、ともかくいろんな演劇を見てみよう、見ていくなかで劇団やら俳優さんやら、演劇全体が発展していくのを支えていこうということです。

 出演する俳優さんから裏方である制作の方、脚本書いた方など、普段滅多にお話を聞けないような方々を呼んで来て、お話してもらい、直接質問したり感想述べたり、もちろんその後には飲み会もあります。ともかく「演劇」が好きな人にはたまらない会です。

 このたび、なぜか突然、俳優さんへのインタビューアーを仰せつかり、徳ちゃんと二人、今回の「がばいばぁちゃん」で、島田洋七さんの青年時代、昭宏君を演じられた弓澤公望さんとお話させていただきました。

 昭宏くん、劇の中では8歳になったり、18歳になったり、はたまた24歳になったり。かなりスリムな好青年で、8歳にはどうみても見えないし、今の島田洋七さんとは体型がかけ離れているし(でも少年時代はスリムだったらしい)…。しかもテレビでみた少年はけなげな少年なのに、なんだかすごい「あかんたれ」の青年だったので、どうも違和感がぬぐえないまま、お話が進んで行きました(ということを、ご本人にも話ししました)。

 ところが、最後まで見ていくにつれて、そうかぁ~、確かにがばいばぁちゃんも島田洋七さんも、実在するのは一人だけど、お芝居やドラマになった段階で、いろんながばいばぁちゃん、昭宏君がいるんかもなぁ。いや、それよりも、あの昭宏くんがオトナになって、怪我で野球選手の夢が絶たれ人生で挫折し、悩んで、あかんたれになってるのは、これは「ありかも…!」って思ったのでした。

 弓澤さんも、やはり体型全然違うし、8歳とは違うし(御年31歳だそうです)というところでは悩まれたようです。でも、お話を聞いていくと、そもそも俳優さんになったきっかけなど、あかんたれの昭宏君と弓澤さんご自身がかぶるようなところが…。そのあたりの詳しい話は労演の会報にそのうち載ると思いますので、それに譲るとして…。(^^; ともかく弓澤さんは、お芝居のことやら、喜劇のことやら、もちろん自分のことやら、ともかく語る語る語る、しらふでもこんなに熱く語るんや~(^^;とびっくりしました。

 お芝居は、なんせ喜劇なので、がばいばあちゃんの独特のうんちくに、思わず声に出して笑うところが何カ所か。めっちゃ納得して大笑い、思わず膝を打って大笑いというところが何カ所も…。ほんとに超ポジティブおばぁちゃんです。

 確かに舞台に川は流れてないけど、川はそこにある…。流れて来た二本足の大根、どうやって用意するんでしょう。毎回、二本足の大根を探してくるのかなぁ。あの大根が、楽屋で毎回おでんに炊かれるのね~。(おでんになったりふろふき大根になったりと、ミニ講座の時に制作の方が言ってらっしゃいました)。佐賀の田舎家が、照明の技で一瞬で東京の都会の場面になるのもびっくり。

 私としては、最後まで「泥棒さん」がどうなるのか、非常に気になって気になって。元気に立ち直ってくれたらいいのだけど(^^;。 「何か一つのことをやり続けてたら、何かしら良い事がある」というのに励まされました。

 最後に、がばいばあちゃん役の阿知波さんが挨拶をされました。こういう演劇鑑賞会にどれだけ劇団が助かっているか、普通なら都会で公演をしてもせいぜい1週間、なかなか1ヶ月の公演など打てないのに、鑑賞会があれば、九州やら,中国やら近畿やら、各ブロックを1ヶ月以上かけて巡回できる。同じお芝居を何十回、何百回と上演して、いろいろな人に見てもらうことができる。お芝居自体も進化していく。鑑賞会があるお陰で、劇団も俳優もほんとうに助かっている。絶対に無くさないで下さい、こつこつと活動を続けて下さいと、ほんと涙の出るようなご挨拶でした。

 こっちとしては、いつも楽しいお芝居を見せてもらって非常に楽しませてもらっているのに、劇団や俳優さんの方もお客さんに支えられていると言われると、非常に嬉しく思いました。

 全然関係ないけど、ふと、芸妓さんの芸を支える旦那さんのことを思い出しました(最近、祇園界隈に出没しているので(^^;)。芸妓さんとは「芸は売っても身は売らぬ」のアーティストなのです。「左褄を取る」とは、左手で着物の端を持って歩くこと、左手で着物を持つと着物の合わせ目が反対になるので、悪い事をしようとする男の人の手が着物の中に入らないのです。まぁ身体は売りませんという意思表示です。笑ったのが、「右褄を取る」のが、昔の遊女と、そしてなんと花嫁さんも右手で着物をもつんだそうです。あー、話が脱線した(^^; ということで、旦那さんは芸妓さんの芸の上達を願って、お金を出すのです。今では、会社の経理も厳しいし(^^;、景気悪いので、帯の旦那とか着物の旦那とか、個別に分けて支援し、丸抱えの人は少ないらしい。しかも、旦那のなり手も少なくなってきているので、「おおきに財団」というのを作って、一見さんが祇園で遊ぶのを支援すると同時に、芸妓さんの芸の上達を支援できるようにしているらしいです。

 演劇鑑賞会、特に京都労演は、存続の危機です。
 バックステージツアーがあったり、俳優さんとの交流会があったり、ただ舞台を見るだけじゃなくて、いろいろな角度から演劇が楽しめて、また単に舞台を楽しむだけじゃなくて、劇団やら俳優さんたちを支える一助になる、しかも会費が月3500円!今時こんなお得なシステムはないと思うのですが、意外に世間に知られてないのです。もっと認知度を高めたら、絶対に入会したいという人がいると思うのだけど…。

 今日も夜6:30開演(開場30分前)で京都会館第二ホールで、「佐賀のがばいばあちゃん」があります。なんと千秋楽です!(がばいばあちゃんの演劇はしばらく見られません)。今回、来られない方のチケットが若干余っているようなので、京都労演に興味があって、どんなんか一度見てみたい方は労演(231-3730)か直接会場へどうぞ。

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2010-04-13

やる気の出る泉

 昨年11月当たりから切れ目無く続いていた仕事が、昨日終わりました。怒濤の半年でした。いつもいつも締め切りのプレッシャーの中にいたので、突然、その重しが無くなって、ヘンな気持ちです。

 これが終わったらやろうやろうと思っていたことも、なんだかやる気が起こらない…。やる気の出る泉は、どうしたら湧き出すのでしょうか(^^;

 人間というものは恐ろしいもので(^^;、息子が巣立って寂しかったのは三日ほどで、一人暮らしにも慣れてしまいました(^^;。まぁ、娘が就活でちょくちょく帰って来るのもあります。今日は面接。決まったらいいのだけど…、決まったら家から通えるので、結局私の一人暮らしはこの一年だけということになります(^^;(そのうち嫁に行くかもしれないけど)。まぁ、人生なるようにしか、ならないのです。

 一昨日は、近くの御陵さんを20km走っている間に、(暇なので)、桜についてのプレゼンを頭の中で作りました。忘れないうちに、文章に落としてしまわなくてはなりません。

 京都の華である舞妓&芸妓さんについても、まとめなければなりませぬ…。京都の花街(カガイと読みます)についての本も、5冊ぐらい読みました。話題になった映画「Sayuri (The memories of a Geisha)」のビデオももう一度借りて来て見ないといけない。。。昨日は、ネットをいろいろと探してました。

 最初は舞妓さんやら芸妓さんのことを調べていたのですが、どんどん脱線して行って(^^;、気がついたらアマゾンで、優れモノというヘンケルの「かかとの角質取り」を注文してました(爆)

 だめだ、こんなんじゃ、だめだ~~。

 先日、仕事で祇園におりました。舞妓さんが来てくれはって、お抹茶出してくれはって、おしゃべりしてくれはって、舞を披露してくれはって、お写真を一緒にとってくれるという席があるのです(花の席、一人4800円)。今回来てくれはったのは、「つる葉」さんという沖縄出身の舞妓さん。めっちゃ可愛い~。もう舞妓になって4年ほどたってはるので、花飾り(かんざし)も短く、髪の毛も赤い鹿の子の見えないものになっています。今は都おどりの真っ最中なので、特別に三段に結ってはりました。

 このブログの2008年11月あたりに前回、花の席に行ったときの記事が載っていて、そこに、舞妓になって一年目(当時)の彩乃さんの写真が載っているので比べてもらえれば分かるのですが、彩乃さんは一年目なので花飾りが顎のあたりまで垂れ下がったかんざし、口紅も下唇だけに塗ってはりました。

 お客さんから「ぽっくり履いて、こけたことがありますか?」という質問があり、つる葉さんいわく、この舞妓の着物のままこけたことがあるそうです。舞妓の衣裳の中で一番高い部分は、ぽっちりと言われる帯留め。顔の傷は癒えても、帯留めが壊れたら終わりなので、こけるときも、帯留めだけは手で守ってこけなさい、とおかあさんに言われるそうです。珊瑚のついたほんまに立派な帯留めでした。

 頂いた「花名刺」大切に財布に入れました。舞妓さんの名刺を財布に入れておくと、お金が「まいこ」むということで縁起がいいそうです。ほんまにお金が舞い込むといいのですが。

100408_1647141お写真、一緒に撮らせてもらいました。カメラ持っていってなかったので写りが悪くて申し訳ない。


 

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2010-04-07

シェークスピア読書会

ピーターが最近、シェークスピアにはまっているという…。ピーターは、去年のミュージカルの歌を作詞作曲(翻訳は不肖私(^^;)し、ダンスの振り付けもしたダンサー&振り付け師&作曲家。旧京龍館の主宰。

 「Megumu、シェークスピアって面白いよ~。ベニスの商人もいい話だよ~」と突然言われて、面食らった。ベニスの商人ってどんな話だったっけ(^^; 確か肉一ポンドと金貨一ポンドがどーたらって話だったような(^^?

 そうこうしているうちに、ピーターの家でシェークスピアの読書会、つまり戯曲を読む会をやるから来ないかと連絡があった。メンバーは、京龍館で劇「王子メディア」をやったときの外国人メンバーとピーターの友達夫婦、合計7人。日本人は私一人だった。持ち寄りパーティー。

 昨日の夕方に電話があって「The taming of the shrew」をやるという。前は、ロミオとジュリエットとか、ハムレットとかマクベスとかやるって言ってなかったっけ?それはなんじゃ?知らんぞ~と思って調べたら、「じゃじゃ馬ならし」。シェークスピアは、一応4大悲劇は読んだ(日本語で)けど、喜劇は「十二夜」しか知らない(^^;

 とりあえずジュンク堂で原書を買って、ピーターの家に行く。一人一人キャストを割り当てて(途中で交代する)、順番に読んで行く。私はじゃじゃ馬のおねーさんの妹、美しくてみんなが結婚したがるビアンカの役だった…。途中、マッチョな男の役も割り当てられる…。あと、テイラーとか未亡人とか…。とりあえず台詞が少ないのでほっとする。

 だって、英語がふるーーーい。イタリア語だかラテン語だかわからへんのが混ざってるし~。一文が途中で分かれて、途中から大文字で始まってるし~、時々読めへんし(^^; 意味わからへんし(^^;
 つまりは源氏物語を原文でみんなで読書会しているようなもの…。シェークスピアが初見ですーっと頭に入って理解できるほどの力は私にはないのです。ブリジットが「歌舞伎の台本を読むようなもんだから、そんなに小さくなることないよ」と慰めてくれる。

 5時から始まって、途中夕食の時間を挟んで終わったのが10時。じゃじゃ馬ならし、全部読み終わりました~。最後まで、もう一つ意味が分かりませんでした(^^;やっぱ先に日本語で読んで行くべきだった。

 でも、シェークスピアの台詞はきれいだ。韻を踏んでいるから、意味が全部分からなくても、音を聞いていたら非常に耳に心地良い。しかも、みんな途中から遊びが入って、人物に合わせて(?)「フランス語なまり」「イタリア語なまり」「インド訛り」「スコティッシュ訛り」など、いろんなアクセントで遊び出すから、聞いているだけで非常に楽しかった。

 英語圏ではやっぱりシェークスピアは古典で、高校の時などに一度は通る道らしい。ちょうど私たちが高校の古典で、無理矢理さわりだけでも源氏物語を読まされるのと同じ。日本でシェークスピアというとどうしても悲劇の方がポピュラーだ。喜劇は「笑いのつぼ」も翻訳しないといけないから、なかなかハードルが高いのです。でも、英語圏の人はいくら古典でよく意味が分からないといいながらも、時々ゲラゲラ笑っているから、やっぱり笑いのつぼは昔も今も同じらしい…、ということが分かった。

 今回一番びっくりしたのは、「じゃじゃ馬」が原語ではネズミだということ。shrewはネズミなのです。日本語の訳では、uncontrolled horse(mare)だと言ったら、ピーターはびっくりしていた。というか、こっちの方がびっくりしたし~。ネズミなんて(^^;

 最後にブライアンがシェークスピアの詩を読んだ。それに対してピーターが、「僕にとっては君が読むのは少し速くて、意味をキャッチできない」と言った。そうよね~。読むスピードって大事よね~。先日のガイドの時でも、思ったのです。時々どうも私はきちんと発音せずにはしょって早口になるんじゃないかと…、話して理解してもらうには、適度なスピードがあるに違いない。

 あれやこれや、思いつつ、でも戯曲を読むのは楽しい…って思った晩でした。
 ピーターには次回やるときは、最低3日前に題材を教えてくれるように頼みました(^^;

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2010-04-03

初仕事

100403_1421161実は、この2日間、ガイドの初仕事でした。。。

 通訳の仕事は3月に入っていたのですが、「ガイドの仕事は、ともかく夏頃を目処に準備するわ~。何もできてないし~」と、みんなに豪語(?)し、ガイド団体の入会申込書も中途で置いていたにも関わらず、夜中の12時前に電話かかってきて、次の日の朝から2日間の仕事。友達の紹介でした。

 えーー、もう数時間しか無いし~。準備も下見もへったもないので、かなり躊躇していたら、友達に「誰にでも初めてはあるんだし、そんなちゃんとできるようになってからなんて言ってたら、いつまで経ってもできひんよ~。ともかく、押し出されてやらない限り、できひんから!」と背中をどんどんバンバン押され、思いっきり蹴り出され(?)ました。(今考えると、引き受けた私も私ですが、いきなり仕事を初めての私に振るその友人も度胸があります(^^;)

 準備する時間なんかなくて数時間。さすがにその日は準備に追われて寝られませんでした。
 でも、お天気もあるし、交通事情もあるし、しかもおっっそろしく混む桜満開のウィークエンドだし。全く予測つかないし、予約受け付けてくれないし、いくら考えても仕方がないというか、臨機応変にいくしかないのでした。分かっていても、さすがに不安で寝られません。

 ともかく、2月、3月に行っていた研修、そして友達に誘ってもらって混ぜてもらった自主研修が、ものすごく役に立ちました。なんでも経験しておくもんやね~。こんなんいつか役に立つんやろかぁとか思ったけど、しっかり役に立ちました。

 ともかく2日間、無事に終わりました。京都の名所旧跡あれこれ、昨日は雨でしたが、今日は天気も良く、桜満開、ラッキーでした。私も一緒に満喫しました。
 
 反省はエベレスト級の山のようにあります。というか、あー言えば良かったこ-言えばよかった(^^;、あれがちゃんと言えなかった、もっとちゃんと説明できたかもとか(^^; 自分の英語の癖がめっちゃ気になったし、最近、滑舌練習も発声練習も怠ってたから(^^;、口も舌も回らないし、もっとクリアに知的に(?)しゃべれるようになりたいし。

 今回一番困った質問。
 なんで鳥居(&神社の柵)は朱色なんでしょう?(^^;(一応いろいろ答えましたが(^^;)

 1つだけ自画自賛させて下さい(^^; 人数の関係で中型タクシーにしか乗れないのですが、このハイシーズンの京都、中型予約できないし捕まらないので、小型二台で分乗することに…。右からと正面からの二方向から来たタクシーを同時に二台捕まえた時は、私って凄いって思いました(^^;

 ほんといっぱい勉強させてもらいました。資料も少し作りました。
 お客様に育ててもらっているというのが良く分かりました。

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2010-04-01

カオルくんのコラム

 ピンクのシャツのお兄さんといえば、ごく一部ではお馴染みの、あの辛口のおにいさん。

 去年の市民ミュージカルでの音楽監督さんです~。いよいよの公演前、「やっとここまでこぎ着けたね~」と言いながら、二人で「プロダクションノート」を仕上げたときの清々しい高揚感とか、清風幼稚園でエレクトーンの前に座っている頼もしい(?)姿とか、公演の本番三回目の公演中、一幕四場が終わったとたんに、血相を変えて(達ちゃんとほぼ同時に)楽屋に向かってものすごい形相で走って行った姿とか(^^;、ありんこの裏名言集に載った(?)あの過激な名言とか、かと思うと一幕三場の修羅場(^^;、太鼓のばちを持ってどこまでも穏やかにオトナの顔で説得していた姿とか、懐かしく思い出します。

 音楽に対してどこまでも真摯で、音楽を解さないとめっちゃ辛口になるカオルくん、自分の中に確固とした「音」を持っているのを非常に羨ましく感じました。

 そのカオルくん、先日のミュージカルの1周年記念同窓会で予告していた通りに、小西康陽さんのサイトのコラム「レコード手帖。」に、文章が掲載されました!

 そっかぁぁ、香くんはこんなことを考えて、子供達に音楽を教えているのだね~。
 ちょっとウィットが効いていて、優しさがあふれてて…。
 
 ぜひ皆さまにも読んでいただきたく、紹介します。

http://www.readymade-vic.com/


 私信:カオルさま。Dead lineは10日です。お忘れなきよう(^^;
 

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