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2010-09-25

悩みの日々

 山科の子供の創作劇は、なんと音楽劇なのです~。ミュージカルまではいかないのですが、劇に音楽やら簡単なダンスが入るのですよ~。

 とっても素敵な歌詞と曲がついているのです~(こうご期待)

 で、大変なことに(!)曲は添え物ではなく、本筋なんです!
 つまり、お話の筋を補強するものではなく、大切な台詞、劇の本筋なんです~!!

 当たり前じゃないかと言うかもしれませんが、それは実はそうじゃない。
 
 今までもちらっと思ったことがあって、こないだ労演でみんなで飲んで話してたことでもあるのですが、どうも日本では(?)劇に音楽が入ると、「あー、歌や~」ってちょっとお休みするというか、ちょっと引くところがあるのです。お話の筋を補強するものとして、あえて効果的に使われていることもある…。

 ところが外国のミュージカルって、気持ちとかお話の本筋の一番大事なところを歌で語らせることがよくある。だから、歌になると、前のめりになって聞いてしまうのです。

 で、それは、ちょっと置いておいて、山科創作劇…。

 演出の達ちゃんが、「歌を歌わんと、台詞言って」と言ったことから、私の悩みの日々は始まったのです。
 結構、大切な大切なエッセンスが、歌に込められているのです。
 歌は歌じゃなくて、台詞なんです…よ。

 これには、もう一つ問題があって、「こども」の創作劇なので、音楽が「子供の声に合わせて」作ってあるのです。子供の歌いやすい音域、即ち、大人の女性にはめちゃめちゃ歌いにくい音域!!!

 むかし我がコーラス「らくね」も子供達を入れた子供&大人コーラスバージョン「らくねフレンズ」をしていた事がありました。オルフの「カルミナ・ブラーナ」ちゅう正統派クラシックで全国大会に行きました。が、これは子供パートと大人パートが明確に別れていた。

 今回、ユニゾンで一緒に歌うのですが、特に私、地声から裏声に変わる音域で歌わないといけない…。
 で、普通、地声から裏声に変わる瞬間には、息の量が減って、音量が減る。裏声になって二度高い声になると音量も息の量も出るのだけど、その一瞬が乗り越えられない…。

 台詞としてしっかり歌うと地声になるのだけど、そうすると高い音が聞き苦しい。最初から裏声にすると、なんかパンチがなくて、「歌を歌っている感じ」になる。

 ゴスペルの先生に習おうかとも思ったりもして…(そう簡単にできるものではないけど)。

 実は、うちのコーラスらくねが全国大会に行くと言ってましたが、いろいろあって、長崎に行けるソプラノが足りないのです。なんとたった二人(爆)。最悪一人(大爆発崩壊)。。二人じゃめっちゃバランス悪いやんということで、急遽、最悪の場合は、指揮者がソプラノに入ることになりました。指揮者の大木さんは、声楽でソプラノやっているセミプロの方です。

 地声はゴスペル、声楽は裏声って固定観念があったのだけど、こないだ私一人(!)と大木さんで練習てお互いを聞きあっていたら、大木さん、さすがにセミプロだけあって、きれいに地声から裏声まで粒がそろっている上に、めちゃめちゃ声量がある。声量があって、言葉にキレがあったら、全然OKやんって感じ(^^;

 今日、大木さんの歌の発表会があるので、この一大イベントが終わったら、相談してみよう…。
 何か、ヒントがあるかもしれない…。で、ダメだったら合宿で教えてもらった先生にも聞いてみよう。

 青い鳥は実は台所にいたという、感じです。

 でも、悩みの日々はこれからも続いていくのでした~。

 まっ、多分、本番までには子供達がしっかり歌ってくれて、大人の女性の声なんてかき消されてしまうようになって、私の悩みも軽くなっているでしょうが…(お芝居のためにも、そうなっていて欲しい!)

 でもね、いくらかき消されようが、やっぱり、気持ち良く、しっかり歌いたい(ちごた、台詞言いたい)やん~。

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コメント

この間、Tさんのブログでも議論してたんだけど…。
え! ゴスペルって地声なん! 知らんかった。
中音域(普通のドからラくらいまで)の音って、地声で響かせた声と、裏声でしっかり歌った声とで、違うのかなあ。
私の場合、必ずシでひっくり返るというか、地声でシが歌えるか否か微妙で、すごい変な音になる。そこをスムーズにするためには、裏声で中音域も歌わないといけない(だいたい、途中で響きが変わるなんて美しくないと思うし…)。でも、頭の上に響かせる裏声だと、セリフとして伝わらない。でも、頭の上ではなくて、顔から前に響かせる裏声なら、しっかり歌えるんじゃないか、というのが、今の思考の到達点なんだけど…。
お芝居で役者さんが出している声って地声なんだろうか…。あのまま声の高さを上げていったら、やっぱり裏返るのかなあ。もし裏返らないなら、役者さんのセリフの声の出し方で歌えばいいような気もするし。
実戦してみて、また結果教えてほしいなあ^^

投稿: pega | 2010-09-25 11:45

pegaさん、コメントありがとう。

 達ちゃんのブログでの議論は見てたで~。噛もうかと思ったけど、その時は、頭の中が整理できてなかってん~。

 現在の試行錯誤の到達点では…

 こないだ稽古でやってみたら、一応、地声で歌えてん。ただ、響きはきたなくなるんじゃないかという怖れ(今度録音して聞いてみるわ)と、音がぶら下がるねん。

 地声では、高いドまで出る(ぶら下がる)
 裏声では、高いシから上は、声量戻ってしっかりと歌える(前に声が出る)。
 つまり裏声で、「抜けるのは」ソとラ。でもソとラは地声で歌える。
 と、こう書いてきたら、地声のラと裏声のシの一瞬を飛び越えればいいってことか(^^?

 あー、書いて(整理して)みるもんだ~。

 けど、悩みの種、魔の八小節が、「ソとラとシとド」だけで出来ているねん。

 今度、飛び越え方を聞いてくるわ~。
 

投稿: めぐむ | 2010-09-25 18:44

追伸 pegaさん、
 思い切って、録音して聞いてみた(^^;
 音程が少し(かなり)ぶら下がるが、やっぱりソラシドまで地声でつっぱしる方がよさそうだった(^^;

 とりあえず…
 これで、また、飛び越え方法と音程がぶら下がらない方法を聞いてみます…。また報告しますね~。
 

投稿: めぐむ | 2010-09-25 21:28

詳細なレポートありがとうございます^^
地声で無理すると音程がぶらさがるんだ…。そこはピッチ(これも言葉の定義が必要な言葉かなあ)が下がらないようにすることで、維持できないのかなあ????(無責任に聞いているだけですが^^;)。

それで、一番の疑問は、地声で歌い続けていて、のどはつぶれないの?ってことです。

私初心者のころ、始めての演奏会で2時間歌い続けて、次の日から声がほぼでなくなったことがあるのです(当時はまだ裏声で中音域は歌えず地声だったので)。私が思っている地声と、Tさんが言っている地声と、違いそうに感じるのですが…。ゴスペルも地声ってことだし…。
実際に目の前で声を出しあいたい衝動にかられます^^;;;;;

投稿: pega | 2010-09-25 22:36

pegaさん、

 声は、普通は潰れる(^^;と思う…。私、コーラスで声が出るようになった頃、裏声使っていても、2時間歌ったらガラガラでした。裏声だろうが地声だろうが、関係ないかも~。つまり、何も考えずにガンガン歌ったらという意味で…。

 まぁ、一応、そこは私的にはヤバイ感覚は分かるので(^^;、適当に(^^;調節します(^^;

 ピッチを自在に調節できるほど、私はうまくないねん(^^;うまかったら、ぶら下がってるって思った瞬間に元に戻せるって(^^;

投稿: めぐむ | 2010-09-25 22:52

何度もすみません。
ふむ~~~。そうなのか…??? 
でも、Tさんは一人芝居であれだけセリフを言い続けてもつぶれないぞ。私は合唱講習会とかで、2泊3日歌い続けても、大丈夫になったぞ。まあ、のどがガラガラしだしてやばくなったらやめれるようになった、ということだけなのかもしれないが。

ふむ~~~。裏声であろうが、地声であろうが、声帯に負担をかけない声の出し方があるのかもしれないなあ。

あと、ピッチは、私の感覚では、1度落ちたら戻すのはほぼ無理^^; だから、落ちないように必死でピッチを維持するイメージかなあ。

投稿: pega | 2010-09-25 23:28

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