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2010-10-25

縄文人にあいういう

 伊丹アイホールに、遊劇体の「縄文人にあいういう」を見に行って来ました。

 これが非常に面白かったんだ~~。すごく力がこもっていて、私こういうお芝居好きかな…。

 幕が開く前、会場に歌謡曲が流れていて、こないだの「あおげばとうとし」の時も歌謡曲が流れていて、なんでだろうと思ったら、どうやら、80年代に連れていく趣向らしい…。歌謡曲的には、80年代よりもう少し古い時代の音楽かもしれない…。

 舞台には何もない。。。途中、セリ台が上がり下がりするけど、箱の椅子が3つだけの全くシンプルなものです。

 80年代の劇の再演だし、古い時代の話しかと思えば、ものすごくリアルタイムのテーマでした。ちょっと前にNHKスペシャルで「無縁社会、無縁死3万2千人の衝撃」をやってそれこそ衝撃を受けたけど、つまりは、いつの時代でも、それこそ縄文時代から、社会はそこからこぼれ落ちる人たちを生み出していて、その人たちの上に社会が成り立って来たのだろう…(と解説に書いてあった(^^;)というのは、事実なんだろうし、その、社会からこぼれ落ちた人たちが身を寄せ合って、必死で生きている姿に、ほろっと来ました。

 身よりのない老年のおばちゃん一人、おじちゃん二人、会社のトイレ掃除をして生計をたてています。三人は同じアパートに身を寄せて住んでいます。会社のトイレの便器一つ一つに、芸能人の名前を付けて、掃除点検するところ…めっちゃ面白かったし、もっと面白い(はず)だけど、いかんせん名前が古い(^^;、涙を流したユキちゃんは最後まで、何ユキだったか分かりませんでした(^^; が、それは、up-to-dateの芝居なので仕方がないのだけど。

 そこに在日韓国人、在日朝鮮人の人たち、そして日本人の政治犯が絡んで来ます。

 80年代、学校で考古学やってました。弥生時代末期、四隅突出型古墳という、出雲独特の古墳が専門でした。出雲は結局大和朝廷に併合されていって、その後、前方後円墳に統一されていきます。古墳時代、文物は全て朝鮮半島から来てました。あちらは最先端の技術をもった先進国、日本はまだまだ国の形もできてない後進国。それからもずっと日本は大陸から、技術と文物を得て来ました。ずっっっと、それこそ明治になるまで…。そしてその後、何をトチ狂ったか、大陸に出かけていって戦争始めた…。

 80年代、初めて韓国に行きました。まだ月一で防空訓練(?)があった頃です。元ダンナ(考古学者)が短期留学するというので、無理矢理10日だけ、付いて行ったのです。無謀にも(?)幼い子供達を連れて行きました。昼間は私と子供達だけになるので、韓国語も少し勉強しました。

 韓国では、みんなすごく良くしてくれました。韓国の人はお年寄りと子供を非常に大切にするので、幼い子供を連れているだけで、みんなものすごく世話を焼いてくれて、親切にしてくれました。

 夜、洗濯物のぶらさっている旅館(ヨガン)の一室に、元夫の職場の方々が酒もってやってきて、そのまま酒盛りが始まり、我が家のようにテレビ見て横になってわいわいガヤガヤ、いつ果てるとも知れない宴会(^^; 韓国風の歓迎の仕方なのですが、カルチャーショックでした(^^; 元夫と仲の良かった韓国のユンさんという方が日本の私のアパートに来た時も、酒盛りが始まって、何度酒屋に走ったか…、でも、その後もずっと「あの時、奥さんの手料理食べさせてもらいました…」と何度もお礼を言われました。

 お隣の国なのに全然違う国。でもやっぱりそこに住んでいる人たちは同じ人間で、暖かくて…。でも、韓国で日本人でいることは、その後の歴史を知っているだけに、非常に心苦しく非常にやるせなく、非常に辛くて、ともかく日本人である事って何なんだろうって、常に突きつけられていました。

 ある国で異国人であるということは、なかなかに大変だ。

 お芝居の中で、在日韓国人のパクさん(こういうキャラは好きかも)が義を捨てた日本人にはなりとうないといいつつ、その義を貫くために、一方で居住権を争って義を貫いている日本人のトイレ掃除のおばちゃんたちに頼って来るところ、そのおばちゃんたちは結局は行政から落ちこぼれて身をよせあって生きている側の人間だったところが、義を貫くということはつまりは不器用にしか生きられないというところが、やるせなくも、人のぬくもりが暖かくて、泣けました。

 達ちゃんの出番は、最初の冒頭の二日酔い朝帰りの東京弁をしゃべるサラリーマン、トイレのシーン(^^;で掃除のおじちゃんとの会話、それと劇の真ん中あたり怪しげなチンピラに扮装した(?)公安、最後には機動隊でも出て来たみたいですが、これだけは正面からのライトに消されて見えませんでした。

 出番が少なくてちょっと残念でしたが、とっても力のこもった面白いお芝居で、ほんと見に行くことができて、幸せでした~。。。

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2010-10-20

まずは一山

 しばらく、山科創作劇のことを書いてませんでしたが、まぁ、激動&怒濤の日々でございましたのよ~。

 だってねぇ、私、滅多に怒らないのですが、お芝居の仲間3人とお芝居や歌のことで、大喧嘩して(^^;、私、大声で怒鳴るはわんわん大泣きするはで、大変だったのです(^^;(その節は、ご迷惑おかけしました(^^;)。

 次の日の朝、目が覚めて、思いました。あはっ、まるで十代みたい(^^; 
 それよか、めっちゃ気まずい(^^; 恥ずかしいししばらく会いたくないけど、わーー、すぐに稽古で顔あわさなあかん(^^; 


 この山科の創作劇、なんと劇中歌に、楽しい曲が6曲もあるのです!
 一度聞いたら忘れられない曲ばかり。アップテンポで身体が自然に動き出すめっちゃ楽しい曲、しみじみしっとりした曲、怒りのプロテストソングなど、盛りだくさんで非常にうまく作られています。歌詞は達ちゃんが書いて、それに飯嶋慶太郎さんという音楽家が曲をつけて下さいました~。

 が、誰や~!、CD発売するって言ったの!
 そうなんです、CD発売するらしい。。。あはっ、みんな、いきなり、CDデビューなんです(^^;
 CD発売するには、録音せなあかんねんで~。

 ということで、実は長崎から帰った次の日とその前の週の日曜日、つまり2日間をかけて、神戸の電子専門学校のめっちゃ立派な録音スタジオで録音だったんです。。。

 金魚鉢みたいなガラスの向こうにマイク立ってて、向こう側には演出の達ちゃんやら飯嶋さんやらスタッフの方々がいて、めっちゃかっこいいやん。。。。。って思ったのもつかの間。。。。

 むちゃくちゃ大変でございました。

 なんせね、大事な大事な歌なんでございますよ~。私の(みんなも)大好きな歌なんでございますよ~。
 で、当然、演出家はこう歌って欲しいというイメージがあるんです。が、演出家はそれを音楽的に変換するところに多少難があるため、結局、歌うものにしたら、あれこれそれこれ考え、あっちを尋ね、こっちに教えを請い、思い悩むこととなりました。

 まぁ、ほんといろいろ悩みました。

 とうとう飯嶋さんの奥様でゴスペルのシンガーでもいらっしゃるMomokoさんに、地声の発声方法まで教えてもらいに行きました。が、そのMomokoさんでさえ、高いレからは裏声を使うのだそうです。もちろんプロの方なので地声-裏声の境目は全然分かりません。で、私が歌う曲、最初高いファまであったのです。普通女性は裏声でしか歌えない音域。どうやら達ちゃんのいう裏声というのは、ほんとの裏声ではなく、ある種の声の出し方のことを言っているのかと、思ったりもししたけど、結局のところ分かりません(^^; (注:この話題はこれ以上突っ込まないように…)

 私的には、迷走しまくりました。一番の問題だった5曲目、曲自体ができるのも遅かった上に、ハモ譜が来たのも遅い。基本3人で歌うのに3人で歌を聴き合ったこともない。そこで、ちはるちゃんの新居にて、3人で自主練習をしました。この3人、一人は40年ぶりに歌った人、一人はボーカルが得意なちはるちゃん、そして私の発声法はコーラスの歌い方。もう三人三様、全然違うのです。

 録音する場合、どうしても私声がでかいので(^^;、他の二人を消してしまう。。。もしMomokoさんに習った地声の発声法を使うと、さらにパワーが出るので、ますます他の人を消してしまう(^^;

 で、はたと気付いた。。。私の歌う最初の2曲は、ほぼ生声で床のマイクが声を拾う。つまりしっかり歌わないといけない。。。前に声が出る歌い方で(つまりいつものコーラス&ゴスペルの歌い方が応用できる)お腹に力をいれて歌わないといけない。。。

 が、その3人で歌う曲って、マイクが付くらしいのです。

 そうやねん。。マイクに頼ればいいねん。。。。。つまり、ボーカル風に(もっと簡単に言えばカラオケ風に)声を張り上げずに歌えば、3人のバランスは取れるし、優しくも歌える。しかも曲調も優しい素敵な曲なんです。。。

 という共通認識を、歌う3人の間で自主練習を通して培いました。実際の録音で、演出家がどう思ったかは未だに謎です(^^; OKでたしOKなんでしょう(他の曲に比べて、この3人で歌う曲はなぜか要求水準が高いねん。。。)。

 私としてはちはるちゃんの歌い方を聞いて、なーるほどなーるほどと感銘し、Momokoさんに教えてもらった歌い方は目から鱗がぽろぽろ落ちて(ほんと、楽しかったです)、歌い方のオプションが広がったという意味で良かったのだけど、ほんと悩んでいる時は辛かった。

 まぁでも、二日目の録音の時は、めっちゃすごかったやで~。めっちゃ格好良かったんやで~、何がって、ともかく「格好」が~。

 だって、録音スタジオに入ると、一人一本マイクが立っていて、マイクの前には黒い丸いガード(つばとか息とかかからないようにするやつ)がついていて、もちろん耳には一人ずつがヘッドホン付けて、手元にはオケやら誰の声を聞きたいかとか自分の声の音量やらガイドやら自分の好きな音量調節できる機械も一人一台ついていて、譜面台も一人一本、ともかく、写真でみる録音スタジオ風景、めっちゃ歌手みたいだった(^^;(これ以後、ミーハーモード)

 なんせみんなこんな本格的な録音スタジオは初めてなので、音量つまみを上げすぎて、「わー」と叫び、「聞こえる聞こえる?」「どやったら聞こえる?」「これ、何?」「わからへん~」と大騒ぎ。

 ヘッドホンで自分の好きなように音量調節できるから、歌に集中できるし、達ちゃんの指示も今日は分かりやすいし(^^;、ファニーちゃんも適切なアドバイスしてくれるしで、まぁ100%とはいかなくてもうまく録音できたと私は思いました。終わったとたん、三人のうちで一番プレッシャーを感じていた一人が泣いて、ほんとに大変やったんやろうなぁと思いました~。

 ということで、CD発売でっせ~。
 涙と笑いがいっぱい詰まったCD、会場で買っておくれやっしゃ~。
 
 それより何より、みんな悩んで悩んだ結果、本番で生で歌う私たちのお芝居、歌(とダンス(^^;)、ぜひぜひ見に来て下さいませ~~!!!

 とうとう本番まであと一月となりました!
 昨日、ようやく私が歌う曲の振り付けがやっと1つできたところなんです。。。あは、前途多難(^^;
 
山科創作劇のブログにも報告が載ってますーー。
山科醍醐こどもの創作劇

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2010-10-18

長崎

無事、長崎のうたごえ祭典に行って来ました~。

 発表は、急遽引き受けて下さったピアニスト、指揮者なし(ソプラノに移行)、メンバー4人落ちながら、会場が非常によく響く会場で、めっちゃ気持ち良く、思いっきり歌って来ました~。最後、少しずれた(?)という感想がメゾからありましたが、まぁ、指揮者いないので仕方ないですね(^^; 他の団体からは、「めっちゃ楽しそうでした~♪」との感想をいただきました。京都のうたごえ協議会のTさんは、相変わらず「まずは衣装で勝負やな」の辛口コメント(^^;

 まぁ、ともかくも珍道中でした。

 行きは全然座席が確保できず、なんと1000円増しで、生まれて初めてのグリーン車に乗りました!

 グリーン車なんて乗ったことの無いメンバーばかり(^^;、入った瞬間に11人全員が「小学生化」して、わーわーきゃーきゃー写真を撮ったり、座席のあちこちレバーをがちゃがちゃ動かして、リクライニングにしたり、くるくる回したり(^^; グリーン車が先頭車両の一部だったのですが、駅を出発すると突然ガラスが透明になって、運転座席から進行方向が見えるのです、それでまたわーわーきゃーきゃー(^^;

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 駅に着くと着いたで、気がつくとみんなばらばらになるし(^^;、ほぼ小学生の修学旅行並でした~。

 発表が終わってからは、浦上天主堂、原爆祈念公園、一本柱鳥居など、原爆関連の史跡めぐり。

 今回、メンバーの一人が観光のお膳立てをしてくれたのです。最初は私も相談に乗っていたのですが、ピアニスト問題が浮上してからは、ともかく私無理だから全部お任せ~と丸投げ状態、けど、卓袱料理と長崎ちゃんぽんと皿うどんが食べたいと、我が儘な要望を出していました。

 で、夜は、メンバーが口コミで探してくれた念願の卓袱(しっぽく)料理を食べました~。卓袱料理とは、オランダ料理に中華料理に日本料理が合体したような、宴会料理で、赤い丸いテーブルに、大皿に盛りつけられているおかずをを取り分けて食べます。刺身に、煮物に、レバーのテリーヌに、角煮まんじゅうやら色々出て来て、最後はなんとお汁粉でシメです。リーゾナブルなお値段で、めっちゃお腹いっぱいになるし、味もとっても美味で、満足でした~。このテーブルは酒飲みのテーブルです(^^; 

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 その後、中華街のライトアップを見て、ホテルへ。

 次の日は、二手に分かれました。一手は観光コース、もう一方は軍艦島コース。私は軍艦島に行きました。軍艦島は、接岸制限が厳しく年間で100日ぐらいしか上陸できないのですが、ラッキーなことに上陸できました~。島で聞く、炭坑の生活はなかなか凄まじかったです。炭坑は地下600m、こないだのチリの炭坑とほぼ同じ深さ、湿度95%に気温30℃、上がって来たら真っ黒で、まずは服を着たまま海水のお風呂に入り、次に2番目の浴槽に入り、最後の浴槽だけが真水だったそうな。

 軍艦島は島の反対側が外海に面していて、海が荒れるとアパートを超える(15mぐらいの)波が超えて来ます。つまり、炭坑の石炭を守るために、アパートは防波堤の役割をしていたとのこと、雨と海水に濡れないよう、アパート同士が渡り廊下で繋がっていたこと、狭い島でぼた山が作れないから、なんとアパート内をベルトコンベアを貫通させて、島の反対側まで通し、ぼたを海上投棄していたこと、24時間操業だったので、一日中ベルトコンベアの音が響いていたということです。

 水はなんと海底600mに管をとおして、送水していたとのこと、島になかったのは火葬場と墓場だけで、それ以外はなんでも揃っていたということです。

 一番良かった最盛期、普通の家庭ではテレビは町内に1つ、2つで、町内のみんながその家に集まってテレビを見ていたとき、三種の神器(冷蔵庫、洗濯機、テレビ)は島内では100%の普及率だったそうな。

 この炭坑、あの弥太郎さんの三菱所有なのです。石炭は出ていたけど、何の役に立つか分からなかった頃、弥太郎さんが島ごと買収したそうな。さすが先見の明がありました。長崎には三菱造船もいっぱいあって、つまりは龍馬伝の弥太郎さんは、やっぱり長崎で財閥の基本を築いたんだなぁと納得しました。

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 お昼は、長崎ちゃんぽんと皿うどんを食べに行く。やっぱりみんな両方食べたい、どっちか1つなんてイヤって思っていたら、そういう観光客の心理をみてとったように、長崎ちゃんぽんと皿うどんとエビ料理とデザート、しめて一人分が1400円。二人で分け分けして食べます。ここも、口コミで探してくれただけあって、とても美味しかったです~。もうめっちゃ満足~。

 午後からは、お決まりのグラバー邸。グラバー邸に行く道には土産物屋が清水坂並にあって、みんなあっちに捕まりこっちに捕まり、あれ食べ、これ食べ、なかなか前に進みません(^^; そんなこんなでとうとう空港行きのリムジンバスに乗り遅れるというハプニングが…。(^^; それでもなんとか飛行機に間に合い、無事に帰って来ました~。

 今度はいつ、全国大会に行けるでしょう~。また新しい曲に向けて頑張らなくっちゃ~。

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2010-10-15

伴奏

 我がコーラスは危機的な状況に陥ってました。

 今週の金曜日からのうたごえ祭典in長崎、全国大会を目の前に控えて、ピアノ伴奏者が急に長崎に行けなくなったのです。家族のご病気なので、やむを得ない事情。。。

 メンバーが一人欠けても、最悪、指揮者が欠けても、何とか歌えるかもしれませんが、ピアノがいないと歌えない(^^; 大会前10日を切って、突然、出場できるかの瀬戸際(^^; 長崎が遠い~。長崎行きたい~。

 ともかくあちこち電話をし、あちこちツテを頼ってみるものの、急な事な上に、わざわざ長崎にまで行ってもらわなければならないということで、引き受け手がなかなか見つからない。とうとう歌声協議会にまで連絡して、どうしても見つからない場合は、同じく長崎に行く団体のピアノの方を紹介していただく手はずまで整えました。

 が、ようやく、以前にうちのコーラスのピアノ伴奏をして下さっていた方が行ってもいいよって言って下さいました。一応、うちのコーラスのカラーも分かっているので好都合なのだけど、平日にわざわざ仕事を休んでもらわなければなりません。。。、急なことを職場に頼んで、ようやく仕事を休ませてもらい、伴奏して下さることになりました。

 伴奏って、難しいらしい。指揮者曰く、合わなかったら、歌がめちゃくちゃになるらしい。。。その点、前に弾いて下さっていた方なので、合わせやすいのではあるのだけど……。

 が、なんせ本番までに時間がない。。だって、あと10日を切ってる(爆)。。。
 ともかく、急遽、二回は一緒に合わせる練習時間を取りました。

 先週、初めて合わせた日。
 もちろん、ピアノは初めの曲の伴奏だし、どういう流れになっているのか分からない。歌いながら合わせながら、伴奏を練習するってかんじ。ハーモニーどころか、一曲通して歌うこともできない。細かな調整を少しずつやっていく。

 うう、振り出し以前に戻った感じ…。
 でも、少しずつ少しずつ、お互いが合わせようという心が通じてか、少しずつ少しずつ合ってくる。

 そして、2時間後!

 もう、私は涙が出そうになりながら、歌ってました~。二曲ようやく通して歌えた!もちろん、まだまだ京都大会で歌った時みたいにはならないけど、でも、ピアノとコーラスがようやく沿って来た感じ…。もう一回練習がある(あった)から、もう大丈夫だ!

 まぁほんとに今回は、突然ソプラノの数が足りなくなったり(結局、指揮者が急遽ソプラノに入ることになった)、ピアノ伴奏者がいけなくなったり、ほんとにいろんなことが起こりました。

 けど、ようやくみんな揃って、長崎のうたごえ祭典全国大会に行けるようになりました。

 これから、長崎に行って来ます~。思いっきり歌って来ます。
 ついでに、長崎観光も~。
 長崎ちゃんぽん食うぞ~、オー。卓袱料理食うぞ~、オー。皿うどんも佐世保バーガーも食うぞ(?)、オー!

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2010-10-13

ポアロ

 京都労演の方々と、「ブラックコーヒー」という名探偵ポアロのお芝居を大阪サンケイブリーゼというきれいなホールに観に行って来ました。
 再来年の演劇鑑賞の候補に挙がっていたので、まぁ、下見みたいな感じで…(^^;

 舞台上の推理劇というのは初めてなので、どういう風に展開するのかドキドキ…。

 が、最近、私、忙しすぎて疲れてますねん(^^;
 推理劇だから、寝たら犯人が分からなくなる!って必死で目を開けてましたが、記憶が飛ぶこと数回(爆)
 一応、肝腎の情報を見逃すことはなかったようです(^^;

 なんせアガサクリスティの初期の作品ということで、まだ戯曲としては完成される前なのかな(?)、人間模様がもっと描かれてからだと、えっ、この人が犯人?、あの人が犯人と思うのでしょうが、登場人物が舞台に揃ったあたりで、いきなり人が死ぬので(^^;、もうちょっと登場人物の背景が深まっていると、もっと面白かったかなぁとは思いました。

 だって、帰りの電車で私、犯人は分かったけど、けど、あの人なんで殺されたん?って聞きましたもん。まぁでも、最後まで犯人が分からないのは、上手に作ってありました~。

 つっこみどころ満載のお芝居だし、また、別の意味で「オモロイ」作品で、帰りの電車の中では妙に盛り上がりました。

 だって、どうして宝塚出身の人って、一旦伸び上がってから駆け寄るのでしょう(^^?
 宝塚風に両端から(一旦伸び上がって手を広げて)二人が駆け寄って、ドセンターで二人抱き合って、音楽流れて、終わる形がいかにもベタで、オモシロかったです。
 宝塚も歌舞伎と同じで(一緒にするなって言われるでしょうが)、異性のいない劇なので、定式化されたお約束ごとがあるのかもしれないということで、落ち着きました。(余りに盛り上がりすぎて、宝塚に全く興味のないカメさんが宝塚見に行くそうです(^^;)

 三波豊和さんが、非常に良かったです~。唯一生きた人間で、ポアロって感じでした~。

 人間ドラマが余り描き切れてない割に、「これは人間ドラマです!」っていう台詞が、一幕と二幕と二回も出て来て、Tさんはその度に「あっ、これから人間ドラマが始まるんだ!」って期待したそうなので(当然期待は裏切られるのですが)、京都労演の一部では、「これは人間ドラマだ!」っていうのが当分合い言葉になるかも(?)

 やっぱり、演劇はみんなで見るものやね~。見終わった後、飲み屋で電車で感想を言い合う中で、面白い作品は100倍面白く、それなりの作品も、めっちゃ面白くなります(^^;

 ここに演劇鑑賞会の意味がある!みたいな、妙な盛り上がり方をして、崖っぷちの京都労演頑張ります!と言って、みんな完全ほろ酔い加減で別れました。

 京都労演、会員募集中! 来年は一人芝居「化粧」とかいろいろありますよ~。12月例会は昴の「クリスマス・キャロル」です~。
 お問い合わせは、京都労演まで、075-211-7855

 あれ?なんだか、妙な宣伝になっちまった~(^^;

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2010-10-04

お芝居

 途方に暮れた外国人発見…。桃山駅のベンチにご夫婦でぽつんと座っている。この駅で外国人が下りることはめったにない…。一応、ハローというと、英語しゃべれるのかと聞いてくる。

 どうやら、初めての日本で、団体からはぐれて途方に暮れたらしい(^^; 奈良に行きたいらしい。まぁ、この電車に乗っていたらいつか奈良に着くけど(^^;、途中で快速が来たら乗ったらいいよ~と、快速が接続している駅と列車の見分け方を教えてあげる。

 奈良にいったら、鹿がいるお寺があるんだろう?とおおざっぱな質問をされて、ああ、東大寺、大仏のことね。東大寺に行くとみんなに会えるのかな。日本語で「東大寺」と書いて、道に迷ったら、そこらへんの日本人にこれをみせたらいいよ~と言ってあげる。残念ながら私は、一駅で下りないといけないんだ…、あとは自力でがんばれ。

 いたく感謝されて、カンガルーのピンバッチをくれた。ああ、オーストラリア人なんだ~。

 というわけで、一日一善(?)して、気分よく、山科の稽古場へ。

 ようやく、お芝居の稽古が始まりました~。一場から三場までの稽古。少しずつでも形が見えて、積み上がっていくと嬉しい。最後の曲もやってきて、ようやく全曲揃いました(^○^)。悩んでいた、地声問題(?)も、ようやくゴールが見えて来たかなぁ。チハルちゃんに、やっぱり地声で突っ走ると苦しそうって言われて、やはり聞き苦しいのだと自覚、やはり4章節頑張った後は、声の出し方を変えることにする。

 最後の曲、ほんとに素敵な歌です。ほんとに心を込めて歌えそうな感じ~。ふと口ずさんでそう~。まぁでも、山科曲、どれもこれも、心を込めて歌えそうな歌ばかりなんですが~。

 三場で歌うおばかっぽい歌があるのですが、これは、目の前にピンクの花がぴらぴらと飛ぶような、めっちゃハッピーな歌なのです。この歌を聴いていると、どんなに落ち込んでいてもハッピーになるから不思議。

 三場、初めてちはるちゃんと稽古合わせました。初めて合わせる時って、どきどきするけどいろいろな発見があって、楽しい。。。。今回、私はいろいろな人との絡みがあるので、楽しいです。あー、こっちはこんな感じなんね、こっちはこうなんね~みたいで…。

 ほんとはコーラスの練習と被っていたので、コーラスの方にいくつもりが、やっぱり稽古は抜けたくなくてずっと山科にいる。まぁ、あっちの方は、ほぼ完成形だし、いいっかぁと思っていたら、実はエライことになってました(^^; 

 今日、夕方判明したことですが、今度は、ピアニストが長崎に行けなくなった。。。というわけで、昨日はピアニスト抜きで練習だったそうな。今日は、夜から、代わりのピアニストを探して東奔西走。。。ほんま長崎で無事ちゃんぽんが食べれるのだろうか(^^;

 昨日は、さんちゃんのお芝居を観に行きました。さんちゃん、がんばってました。。。お話は…、無理がありすぎて、よく分からなかったです。。。(^^; 共感しにくいお芝居は、見ていてちょっとしんどかったかなぁ。私やったらせめて、14年肌身離さず持っていた、愛しい人の手紙は抱きしめるやろなぁとか、いろいろ別のことを考えてました。

 で、今日は、京都労演の例会で、「あおげばとおとし」を見に行って来ました。

 このところずっと小人数のお芝居が続いていたので、沢山の人数がわらわら出て来て、テンポ良く進んでいくお芝居は観ていてほんとに楽しかった。。あっという間に終わってしまいました。

 当たり前ですが、ほんとうまい芝居だなぁと感心してました。あっ、最近、お話自体を純粋に楽しめなくなってきました(^^; 最近、お芝居の見方が変わって来た…、というのは、多分、山科の創作劇のせいです。台詞しゃべってない人たちの動き見てたり、あっちとこっち見てたり、なんだか目が4つか6つ欲しい(^^; 一粒で二度美味しい状態(?)。。新たな境地が開けた(?)ということで、これはこれで幸せなことです。。

 お芝居が終わった後の、交流会めっちゃ行きたかった(号泣)

 けど、しょうがないねん~。山科が入ってきているのに、時間配分が全然うまく行ってないねん。つねに余裕を残していたのに、今は、のりしろが全く無くなっている状態。。。ちょっと調節せな、パンクしそう。
 
 あーー、書きたいことがいっぱいあるはずなのに、私、今、めちゃめちゃ締め切りに追われてます(^^;
 

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