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2010-10-13

ポアロ

 京都労演の方々と、「ブラックコーヒー」という名探偵ポアロのお芝居を大阪サンケイブリーゼというきれいなホールに観に行って来ました。
 再来年の演劇鑑賞の候補に挙がっていたので、まぁ、下見みたいな感じで…(^^;

 舞台上の推理劇というのは初めてなので、どういう風に展開するのかドキドキ…。

 が、最近、私、忙しすぎて疲れてますねん(^^;
 推理劇だから、寝たら犯人が分からなくなる!って必死で目を開けてましたが、記憶が飛ぶこと数回(爆)
 一応、肝腎の情報を見逃すことはなかったようです(^^;

 なんせアガサクリスティの初期の作品ということで、まだ戯曲としては完成される前なのかな(?)、人間模様がもっと描かれてからだと、えっ、この人が犯人?、あの人が犯人と思うのでしょうが、登場人物が舞台に揃ったあたりで、いきなり人が死ぬので(^^;、もうちょっと登場人物の背景が深まっていると、もっと面白かったかなぁとは思いました。

 だって、帰りの電車で私、犯人は分かったけど、けど、あの人なんで殺されたん?って聞きましたもん。まぁでも、最後まで犯人が分からないのは、上手に作ってありました~。

 つっこみどころ満載のお芝居だし、また、別の意味で「オモロイ」作品で、帰りの電車の中では妙に盛り上がりました。

 だって、どうして宝塚出身の人って、一旦伸び上がってから駆け寄るのでしょう(^^?
 宝塚風に両端から(一旦伸び上がって手を広げて)二人が駆け寄って、ドセンターで二人抱き合って、音楽流れて、終わる形がいかにもベタで、オモシロかったです。
 宝塚も歌舞伎と同じで(一緒にするなって言われるでしょうが)、異性のいない劇なので、定式化されたお約束ごとがあるのかもしれないということで、落ち着きました。(余りに盛り上がりすぎて、宝塚に全く興味のないカメさんが宝塚見に行くそうです(^^;)

 三波豊和さんが、非常に良かったです~。唯一生きた人間で、ポアロって感じでした~。

 人間ドラマが余り描き切れてない割に、「これは人間ドラマです!」っていう台詞が、一幕と二幕と二回も出て来て、Tさんはその度に「あっ、これから人間ドラマが始まるんだ!」って期待したそうなので(当然期待は裏切られるのですが)、京都労演の一部では、「これは人間ドラマだ!」っていうのが当分合い言葉になるかも(?)

 やっぱり、演劇はみんなで見るものやね~。見終わった後、飲み屋で電車で感想を言い合う中で、面白い作品は100倍面白く、それなりの作品も、めっちゃ面白くなります(^^;

 ここに演劇鑑賞会の意味がある!みたいな、妙な盛り上がり方をして、崖っぷちの京都労演頑張ります!と言って、みんな完全ほろ酔い加減で別れました。

 京都労演、会員募集中! 来年は一人芝居「化粧」とかいろいろありますよ~。12月例会は昴の「クリスマス・キャロル」です~。
 お問い合わせは、京都労演まで、075-211-7855

 あれ?なんだか、妙な宣伝になっちまった~(^^;

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