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2010-10-20

まずは一山

 しばらく、山科創作劇のことを書いてませんでしたが、まぁ、激動&怒濤の日々でございましたのよ~。

 だってねぇ、私、滅多に怒らないのですが、お芝居の仲間3人とお芝居や歌のことで、大喧嘩して(^^;、私、大声で怒鳴るはわんわん大泣きするはで、大変だったのです(^^;(その節は、ご迷惑おかけしました(^^;)。

 次の日の朝、目が覚めて、思いました。あはっ、まるで十代みたい(^^; 
 それよか、めっちゃ気まずい(^^; 恥ずかしいししばらく会いたくないけど、わーー、すぐに稽古で顔あわさなあかん(^^; 


 この山科の創作劇、なんと劇中歌に、楽しい曲が6曲もあるのです!
 一度聞いたら忘れられない曲ばかり。アップテンポで身体が自然に動き出すめっちゃ楽しい曲、しみじみしっとりした曲、怒りのプロテストソングなど、盛りだくさんで非常にうまく作られています。歌詞は達ちゃんが書いて、それに飯嶋慶太郎さんという音楽家が曲をつけて下さいました~。

 が、誰や~!、CD発売するって言ったの!
 そうなんです、CD発売するらしい。。。あはっ、みんな、いきなり、CDデビューなんです(^^;
 CD発売するには、録音せなあかんねんで~。

 ということで、実は長崎から帰った次の日とその前の週の日曜日、つまり2日間をかけて、神戸の電子専門学校のめっちゃ立派な録音スタジオで録音だったんです。。。

 金魚鉢みたいなガラスの向こうにマイク立ってて、向こう側には演出の達ちゃんやら飯嶋さんやらスタッフの方々がいて、めっちゃかっこいいやん。。。。。って思ったのもつかの間。。。。

 むちゃくちゃ大変でございました。

 なんせね、大事な大事な歌なんでございますよ~。私の(みんなも)大好きな歌なんでございますよ~。
 で、当然、演出家はこう歌って欲しいというイメージがあるんです。が、演出家はそれを音楽的に変換するところに多少難があるため、結局、歌うものにしたら、あれこれそれこれ考え、あっちを尋ね、こっちに教えを請い、思い悩むこととなりました。

 まぁ、ほんといろいろ悩みました。

 とうとう飯嶋さんの奥様でゴスペルのシンガーでもいらっしゃるMomokoさんに、地声の発声方法まで教えてもらいに行きました。が、そのMomokoさんでさえ、高いレからは裏声を使うのだそうです。もちろんプロの方なので地声-裏声の境目は全然分かりません。で、私が歌う曲、最初高いファまであったのです。普通女性は裏声でしか歌えない音域。どうやら達ちゃんのいう裏声というのは、ほんとの裏声ではなく、ある種の声の出し方のことを言っているのかと、思ったりもししたけど、結局のところ分かりません(^^; (注:この話題はこれ以上突っ込まないように…)

 私的には、迷走しまくりました。一番の問題だった5曲目、曲自体ができるのも遅かった上に、ハモ譜が来たのも遅い。基本3人で歌うのに3人で歌を聴き合ったこともない。そこで、ちはるちゃんの新居にて、3人で自主練習をしました。この3人、一人は40年ぶりに歌った人、一人はボーカルが得意なちはるちゃん、そして私の発声法はコーラスの歌い方。もう三人三様、全然違うのです。

 録音する場合、どうしても私声がでかいので(^^;、他の二人を消してしまう。。。もしMomokoさんに習った地声の発声法を使うと、さらにパワーが出るので、ますます他の人を消してしまう(^^;

 で、はたと気付いた。。。私の歌う最初の2曲は、ほぼ生声で床のマイクが声を拾う。つまりしっかり歌わないといけない。。。前に声が出る歌い方で(つまりいつものコーラス&ゴスペルの歌い方が応用できる)お腹に力をいれて歌わないといけない。。。

 が、その3人で歌う曲って、マイクが付くらしいのです。

 そうやねん。。マイクに頼ればいいねん。。。。。つまり、ボーカル風に(もっと簡単に言えばカラオケ風に)声を張り上げずに歌えば、3人のバランスは取れるし、優しくも歌える。しかも曲調も優しい素敵な曲なんです。。。

 という共通認識を、歌う3人の間で自主練習を通して培いました。実際の録音で、演出家がどう思ったかは未だに謎です(^^; OKでたしOKなんでしょう(他の曲に比べて、この3人で歌う曲はなぜか要求水準が高いねん。。。)。

 私としてはちはるちゃんの歌い方を聞いて、なーるほどなーるほどと感銘し、Momokoさんに教えてもらった歌い方は目から鱗がぽろぽろ落ちて(ほんと、楽しかったです)、歌い方のオプションが広がったという意味で良かったのだけど、ほんと悩んでいる時は辛かった。

 まぁでも、二日目の録音の時は、めっちゃすごかったやで~。めっちゃ格好良かったんやで~、何がって、ともかく「格好」が~。

 だって、録音スタジオに入ると、一人一本マイクが立っていて、マイクの前には黒い丸いガード(つばとか息とかかからないようにするやつ)がついていて、もちろん耳には一人ずつがヘッドホン付けて、手元にはオケやら誰の声を聞きたいかとか自分の声の音量やらガイドやら自分の好きな音量調節できる機械も一人一台ついていて、譜面台も一人一本、ともかく、写真でみる録音スタジオ風景、めっちゃ歌手みたいだった(^^;(これ以後、ミーハーモード)

 なんせみんなこんな本格的な録音スタジオは初めてなので、音量つまみを上げすぎて、「わー」と叫び、「聞こえる聞こえる?」「どやったら聞こえる?」「これ、何?」「わからへん~」と大騒ぎ。

 ヘッドホンで自分の好きなように音量調節できるから、歌に集中できるし、達ちゃんの指示も今日は分かりやすいし(^^;、ファニーちゃんも適切なアドバイスしてくれるしで、まぁ100%とはいかなくてもうまく録音できたと私は思いました。終わったとたん、三人のうちで一番プレッシャーを感じていた一人が泣いて、ほんとに大変やったんやろうなぁと思いました~。

 ということで、CD発売でっせ~。
 涙と笑いがいっぱい詰まったCD、会場で買っておくれやっしゃ~。
 
 それより何より、みんな悩んで悩んだ結果、本番で生で歌う私たちのお芝居、歌(とダンス(^^;)、ぜひぜひ見に来て下さいませ~~!!!

 とうとう本番まであと一月となりました!
 昨日、ようやく私が歌う曲の振り付けがやっと1つできたところなんです。。。あは、前途多難(^^;
 
山科創作劇のブログにも報告が載ってますーー。
山科醍醐こどもの創作劇

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コメント

おお! いいな、いいな、録音スタジオ楽しそうだな^^
CDも楽しみにしてますね^^

発声法のことですが、もうつっこみません^^
というか、言葉で表現するのあきらめました。
いつか、チャンスがあれば、演出家さんの前でいろいろ歌ってみて、「これは?」「これは?」って聞いてみたい。あと、マジモードで練習したものを聞いてもらって「これならどうだ!」と言ってみたい。

きっと、お互い通じる日本語が使えてないだけで、求めているものは同じ方向ではないかなあと感じています^^

投稿: pega | 2010-10-20 17:28

pegaさん、
 そうなのです。求めているものは同じなのです。じゃなかったら、喧嘩もしなければ、悩みもしません。。。よね?。。

 ぜひぜひ演出家の前でデモンストレーションして下さいませ。きっと、演出家さんも自分のいわんとしていることが分かって、すっきりすることでしょう。なんとなく、あーじゃないかなぁというのは、分かるんだけど、、、ね。

投稿: めぐむ | 2010-10-21 00:01

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