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2010-11-05

演劇講座-劇団昴 クリスマス・キャロル

 今日は、京都労演で、12月例会の劇団昴のクリスマス・キャロルについて、制作の方がいらっしゃってお話を聞きました。

 舞台に乗ったら、たとえ台詞が1つでも、その人はそこで生きていて、その中に語られない生活が背景にある、それがアンサンブルの面白さだという話しやら、演じている人間と観客との間のせめぎ合いの中で、何かが生まれるのが芝居のパワーだとか、芝居は見終わった後から始まるとずっと思っていること、映画は感動は与えられるかもしれないが、生のパワー・双方向性の化学反応は芝居でこそ与えられるものんじゃないかなど、いちいち本当にそうだ、本当にそうだと思えるお話で、非常に感動してしまいました。

 特に、山科の本番まであと2週間ということもあり、頑張らなあかんなぁと、。。。

 かの文豪ディケンズの名作、クリスマス・キャロルです。 アメリカでは、クリスマスといえばクリスマス・キャロルのお話が各チャンネルで、それこそ日本の忠臣蔵のように(古い?)恒例で流れます。去年はディズニーのアニメもありました~。普通は、心の狭く冷淡で嫌われ者の守銭奴のスクルージの「改心」物語と思われているけれど、あれは、実は「開心(心を開く)」の物語ではないかというお話も面白かったです。

 1991年から20年、毎年ロングランを続けてきたそうですが、とうとう経済的理由から、今回で一旦、最後ということになったそうです。これまで、いろいろな演出や脚本で、6バージョンをやってきて、今回は歌有り踊りありの歌入り芝居。とうとう最後なので、役者さんたちも全力投球すると意気込んでいらっしゃるそうです。

 このクリスマス・キャロルは、子供の時にみた人が大人になって、恋をして、結婚して、子供ができて、その子供がまた見に来てという世代を超えて繋がっていく作品ということを目指してやってきていたそうなので、今回、一旦終わってしまうのは非常に淋しいです。

 みなさーん、劇団昴のクリスマス・キャロル、見れるのは今回が最後かもしれませんよ~。
 
 12月17日(金)午後6時30分~、12月18日(土)昼2時~ 京都会館第二ホール
 詳細は、京都労演まで、075-231-3730

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