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2010-11-30

遭難、

101128_105618昨日は、労演の遠足でした。鷹峯の源光庵など行ってから、ハイキングへ。

源光庵には、「悟りの窓」という円窓と、「迷いの窓」という名の四角い窓があり、まず迷いの窓で迷いを捨てて悟りに至るようですが、円窓を見てても、惑うばかり、いよいよ惑いはつのっていき、悟りには到達できないのでした(^^;

 その後はハイキングという名前の山登り、けっこうな坂道で、道という名前の「溝」をひたすら下ってました。足下ばかり気にして、周りの風景を見た記憶があまりない(爆)のですが、それでも、晩秋の北山は美しうございました。ずっと忙しかったから、季節の移ろいを忘れてしまってました。あー、紅葉ってきれい!

 ところで、別に北山で、「遭難、」した訳ではありません。

 今日は、P-actの「読もう!声に出して」で、本谷有希子さんの「遭難、」という戯曲を読んだのです。

 これが、ほんと一癖も二癖もある嫌な先生&母親が出てくるお話で、めっちゃ面白かったです。お話は深刻かつ嫌な話しなのだけど、なぜかゲラゲラ笑えるのは、なぜ?シュールな笑いなんか?いえ、普通におもろいです。。。

 今回は、役を変えることなく同じ人を読みました。私が最初に選んだのは、ちょっと可愛いおっとりとした英語教師の江国、二度目に読んだのは、暗い性格の社会科教師、石原でした~。

 江国さん、それほど台詞は多くなく、受け身のキャラ、最初はいじめられやすいおっとりした性格なのだけど、途中から、突然、マゾキャラに変身(開眼?)するのです。おー??、もしかしてここで変身した~と思った箇所が自分の中でピンと来て、結構、面白かったです。

 で、暗い性格の石原さんは、最初、ひたすら主人公をねちねちと詰問する役なので、めちゃくちゃ気分が良かったです(^^;やっぱ、いじめられる役よりいじめる役の方が楽しい。。。結構なカタルシスでした(^^; あー、もっとねちねち詰問したかった。

 今回は京都弁ではありませんでした(^^; だからといって、標準語のアクセントで話せている訳ではさらさらありませんが、それでも、脳がそれほどストライキを起こさないので、読みやすかったです。。。

 ということで、ますます、読もう!会に、はまって行くのでした~。
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2010-11-27

落語三昧

今日は、P-actステージの落語三昧を見に行って来ました。

 落語二題に、本邦初公開「落語芝居」一題でした~。

 落語って、面白いなぁ~。やっぱ、役者さんが演じる(?)から面白いんかなぁ~。寄席で聞くと、「話術」って感じだけど、P-actでの落語は、「話術」から一歩出て、やっぱり演じられてるんだもの。いっぱいいっぱい笑いました~。

 私的に気に入ったのは、二番目の壺を値切る話し。めっちゃ笑いました~。

 で、なぜか思い出してたのが、インドでの路上の戦い(^^; 値切り合戦(^^; ちなみに私はインドに降り立った瞬間&英語を話す時は人格が変わります(^^; インドでは降り立った瞬間から、値段の交渉が始まります。結構、面白いように値段が下がっていくので、いったいインドに底値っつうもんは存在するのかと、一度試したことがありました。さすがに、底値はありました。どの当たりが、落としどころかなぁと探っていくのも楽しいもので(時々うっとうしい(^^;)、要は、昔の日本にも(大阪は今でも?)、値切る文化があったんやなぁと思ってました。あれは、一種のコミュニケーションなので、忙しい現代にはそぐわないのでしょうか~。

 そうそう、インドから日本に帰って来て、一番淋しかったのは、町を歩いていても声をかけられないこと(爆)。インドでは、100m歩く間に、おにぃちゃんが何人も寄って来ては、あれいらんか、これいらんか、どこから来た、何しに来た、とどこまでも付いて来ます。。。

 本邦初公開の落語芝居。。ネタとしてはこっちが古いのでしょうが、犬が人間になる話しって、どこかで聞いたような(爆)。でも、落語って落語なのに、お芝居になるんやなぁ~。両脇の袖で一瞬で、役どころがコロって変わるのが、ものすごく面白かったです。これは、演じている方はめっちゃ楽しいに違いないって思いながら、見てました~。

 いや、相変わらず、P-actステージは面白い。木戸銭300円でこんなに楽しませてもらっていいんかいなぁ~。

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2010-11-22

ワンダー・ワンディ

 あー、とうとう終わっちゃいました~。
 昨日の打ち上げから仮眠をとっただけで、仕事していたので、なんだかまだ今日の続きのようです。
 気が抜けてすっかり風邪を引き、見る影もないガラガラ声、本番で張り切って飛んで跳ねたのか、腰は痛いわ足の裏が痛くて歩けないわ(^^;。

 無事に初日があいて、次の日が千秋楽(?っていうんか?)(^^;、ともかく2日間のワンダー・ワンディのお芝居が無事に終わりました。正確な数字は分かりませんが、初日が380人ぐらいで二日目が470人ぐらい(?)、ともかく800人以上のお客様に見ていただくことができました。

 私の友達、家族からの、作品の評判はものすごく良いです。去年に比べても、お話が分かりやすかったし、ほろって泣けるし、かと思うと途中のギャグが楽しく、歌が良かった、楽しかった~と、なんかみんなものすごく褒めてくれました。

 思い返してみると、ほんといろんなことがあったなぁ~。

 去年に比べると、はるかに感情の振幅が大きかった。楽しかったことも、しんどかったことも、嬉しかったこともあって、笑ったことも、泣いたことも、怒ったことも、悩んだこともあって、思っていることがどうにも自分の中で消化できなくなって、誰かに聞いてもらいたいと思った時に、きちんと受け止めてくれる人がいて、ほんととても良い制作陣と出演者に恵まれたのだと思います。

 こどもたちはほんと可愛かった。最後の子守歌は、私の周りのペットショップチームは本番の二日とも全員が全く視線を外すことなく私の方を見てくれていて、まるで「二十四の瞳」のようで、胸がきゅんきゅんしてました。

 小屋に入ってから工夫するように言われたあさむさんとの絡みのどーもどーものシーン(一瞬のことだけど)は、あさむさんがどんどん完成させてくれはって、何パターンかやれたのがほんとに楽しかったです。
 
 セッキーとのブラの取り合いシーンでは、とうとう私の勝負ブラが千切れそうになって、万一ブラが2つに千切れたパターンも考えていたのですが、本番で思いっきり引っ張ったにも関わらず千切れず、そのパターンはお蔵入りとなりました。

 ここらへんのギャグは本当に楽しいチャレンジでした~。

 三場は、あちこちでいろいろな事が起こっていくパズルのようなシーンなのですが、その出来事を繋ぐ扇の要の位置にいたので、最初は次はなんやったっけ次はなんやったっけと、頭が非常に忙しかったです。そのうち、私が動かんでも周りで起きる出来事に対処していけばいいんやって思ったら、楽になりました。それでも、小物がいろいろあって、最初は手につかなくて困りました。お皿を並べるところは、台詞あわせのために必然的に何度も自主練することになったのですが、やっていくうちに手や身体がいろいろ勝手に自然に動いてくれて、なーるほどこれ採用っと、稽古は沢山するもんやなぁと思いました。

 ジョージとの「可愛く拗ねる」(嫌み合戦)のシーンは、実生活で可愛く拗ねるとか、嫌みとかいった小技は全く不得意(^^;、性格的に常に、ストレート直球勝負なので、そうか、世の奥様はこうやって可愛く拗ねるのかと良い勉強になりました(;^_^A アセアセ…

 ハルとの会話は、ひたすら京都弁に苦労してました。夜中にちはるちゃんに電話して、これ京都弁で言ってみてって聞いたり、随分とちはるちゃんに助けてもらいました。たぶんまだ、変なアクセントは残っているんだろうだけど…。

 四場に入ると台詞の量は減るのですが、ついハルの話しに引き込まれてしまい、あー、台詞いわなあかん、引き込まれてたらあかんって思いながら聞いてました。

 ちぐささんにはいろいろ教えてもらいました。私、台詞を覚えているつもりが正確じゃなかったりすることがあるのですが、ノートに台詞を書き出したらいいと言われ、一人で飲んでる時も、店のアンケート用紙に前後と自分の台詞書き出してみたりしました。普段一人暮らしで台詞あわせしてくれる人がいないので、これは教えてもらって本当に助かりました。意外に覚えてなかったりするんだ~。(それでも結構間違えたりしてたけど(;^_^A アセアセ…)

 そして歌も踊りも楽しかったです~。この話題は今までに何度も書いているからいいかなぁ~。
 ほっぺたにマイク付けて歌って踊ってました。ファニーちゃんが「私それいっぺんもやったことないねん。めっちゃ羨ましい~」と言ってましたが、私もめちゃめちゃ嬉しかったです~。生声、私のピッチが揺れても、黒田さんがきれいに出して下さっていたので、本当にありがたかったです。

 ララバイに関しては、Momokoさんに教えてもらったことがほぼ実践できたのが2日目、地声でこれは出しましょうと言った部分は出せたのですが、1日目は緊張したのか、テンポもピッチもちょっと揺れがありました~。まぁ三人で、また三人のキャラで歌うので、ずれても全然大丈夫なはずなんですけどね~。

 三人のハモりがきれいってみんなに言われて、嬉しかったです。

 ほんとに楽しい楽しい2日間でした~。

 ほんと、人生何が起こるかわからない。。。長生きは(?)してみるもんだ。。(^^;

 お世話になった皆さま、本当にありがとうございました。

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2010-11-18

いよいよ

 稽古場をお借りしていたすわらじでの最後の稽古が終わりました。

 稽古前、A4の紙4枚にも及ぶダメ出しがみんなに配られました。
 私が関係するところも、結構沢山ありました~。その後から始まった通し、きっかけになるためリモコンを高く上げるといったすぐに対応できたところもあれば、台詞が増えたり、工夫するよういわれてぎくしゃくするところもあり、まぁ最後まで頭を悩ませながら、いつまでも進化し続けています。

 この期に及んで…って思われるかもしれませんが、ここ数日が大事なんです。だって、進化が止まったら、退化しかないんだもの。本番に最高の状態に持っていくには、進化が大切なんです。

 この間の遊劇体の「縄文人にあいういう」も前日に演出家の一言で、ガラっと変わってあのエネルギッシュな芝居になったっと達ちゃんも言ってました~。プロでさえそうなんだから、私たちも最後まで進化し続けていくのです。

 なんか最近は、色んな人が色んなことを言ってくれるのが嬉しいです。

 だって、自分のことは自分では分からないから。

 語尾を伸ばすと(伸ばしているつもりはさらさらなかったのだけど、きちんと切ってなかったみたい)嫌みっぽく聞こえるとか、台詞の受け渡しポイントがずれるとか、はたまたこの言葉は京都弁のアクセントと違うとか、自分では全く分からなかったこと、意識してなかったことで、なーるほどなのです。特に、台本で自分がしゃべりにくい箇所は、実は、京都弁のアクセントで脳が勝手に悩んでいた場所(悩んでいるという自覚はなかったのだけど、脳が無意識に悩んでたらしい)だということに、最近気がついて、それを昨日の飲みで言ったら、達ちゃんが僕はずっと前に気付いていたっていうから、そんならもっと早うに言ってくれたら、原因が早めに取り除けたのに~と話してました。

 昔、コーラスの指揮者が、自分の声は(頭を通るから)自分ではなかなか分からない。人に聞いてもらって、下がっている、上がっている、この言葉が聞こえない、これはこう聞こえる、って言ってもらうのが大事で、だからオペラ歌手では、練習伴奏者が果たす役割がものすごく大きいんだという話しをしていましたが、それと同じことなのでしょう。

 そういえば、momokoさん曰く、私は、ミとシの音がうわずるらしい……。普通は音が下がる人が多いのですが、私の場合は下がったらあかんという意識が強いのか、うわずる傾向にあるらしい(高い音は別)。

 不安はいっぱいです。
 そうそう、ここ何回かの通しで、もぐらたたきのように、自分の台詞をほぼ一度は間違えました。ほぼ全クリアsweat01 これが大事なんだ~。ここで間違えておくと、本番で間違えない(その代わり、一度も間違えたことのなかったところで間違える)から、今のうちに間違えておくと、ちょっと安心です(?)。

 ということで、明日から小屋入り。
 進化を止めずに、頑張ります~~。

 そうそう、2日間とも見たいという人のために、二日目は半額になるそうですよ~。生の舞台は、毎回違います~。もう1回観たいなと言う方は、ご遠慮なくいらして下さい(笑)
 

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2010-11-15

泣いても笑っても

 山科醍醐こどもの創作劇「ワンダーワンディ」まで、あと一週間です。

 この土日はもちろんみっちり稽古。2日間で3回も通しがあって、もうよれよれです。
 今日は、完全な電池切れ。終わったら、しばらく立てませんでした。

 終わってからも自分に対するダメ出しタイムが終わらない…。さっき仕事してて、ようやく頭から離れたのに、これを書き始めたらまたいろいろ考えて、手が止まってしまう~。

 今年はいっぱい考えることがあって、結構、大変です。ようやく大変さが分かって来たんだろうなって思います。去年は、ほんと出ているだけで、高笑いができるようになっただけで楽しかったし、後半は高い台の上に上がって下界を見下ろすのが気持ち良かった。動きも少なかった。横にいつもかつぼうさんがいてくれて、結構安心してました。昔、京龍館で出たときなんて、会場も小さかったし、今から思えばほんと何にも、意味も訳もわかってないまま、ただただ別の人物になるのが楽しかっただけ、、ということが今になってようやく分かる…。

 小道具やらいろいろ絡んで悩んでいる場面があって、今日、思わず稽古が終わってから「どうしたらいいですか」ってちぐささんに聞いたら、「これからもお芝居やるんでしょ?」「は、はい」「そしたら自分でどーにか解決せな」って言われて、そうか、もう甘えてられる時代は終わったんやなって悟りました…sweat01。ともかく台詞合わせ100回ということで、稽古が終わってからも三人で稽古。毎回、相手の立ち位置とか動きが変わるので、最近、これは修行かもしれないって思うようになりました(爆)。

 て、書くと、しんどそうですが、実は、めちゃめちゃ楽しいのですよ~。
 三場の私の大好きな人間サイコーの歌を歌って踊ったら、ぜいぜいはぁはぁ、最後はほんと息が切れて、息が続かなくてしんどい、歌が終わったら、すぐに紗幕の後ろで暗くなるので(すいません!紗は下りないそうです)sweat01sweat01、ほんま良かった~、この後、絶対台詞なんかよう言わんわ~と思いながら息を整えています。

 自分のことは分からないけど、ほんと自分が出てない場面を見てたら、他の人はものすごく進歩してて、めっちゃ羨ましいです。小さな声しかでなかった子どもたちが大きな声が出るようになって、思わずじーんとしたり、照れが入ってなかなか台詞言えなかった子がいつの間にか楽しそうにちゃんとお芝居してたりしてて、子供って(そして大人も)ほんとすごいなぁって思います。

 4場で子守歌を歌う場面があるのだけど、あの場面なんて、ほんとちっちゃい子が可愛くて可愛くって、ぎゅうって抱きしめたい気持ちがあふれてきて、このところずっと胸がきゅんきゅん状態です。

 ということで、泣いても笑ってもあと一週間。稽古はあと1回。そしたら小屋入りです~。
 
 今回のお芝居、達ちゃんいわく、去年に比べるとものすごく高度なことをやっていて(そらそうだ、歌に踊りがあるし)、本番終わったらほんとみんなに誇ってもいいんだそうです。

 誇れるように、頑張るぞ~~~。

 見に来てね~~~。

 11月20日(土曜日)午後7時~ 21日(日曜日)午後2時~ 東部文化会館 2200円(高校生以下1200円)

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2010-11-09

備えあれば

 10月の殺人的スケジュールは少し収まり、ちょっとだけまったり。。。(今度は、稽古が殺人的だけど(;^_^A アセアセ…)

 先日は、個人客(FITという)ガイドの仕事がダブルヘッダーでした。ダブルヘッダーって言葉は、もう死語なのかもしれない…。昔(今でも?)、野球の試合が、昼と夜とあることがあって、それをダブルヘッダーって言ったのです。
 
 急遽仕事の電話が入ったのが、朝8時。その日の朝、翻訳の締め切りだったので、夜更かしして朝寝坊。今日は昼までゆっくりするぞ~と思っていたら、「今からガイドに入って~~!」の電話。「今からですか?今起きたんですけど…(;^_^A アセアセ…」

 しかも、その日は2時半に別のガイドの仕事が既に入っている。一日は無理ですよ~と言ったのですが、ともかく4時間でいいから入って~って。急遽、10時~2時までの仕事、その後2時半~の仕事に入りました。

 フィリピンからのお医者さん夫婦。英語は達者、知識力も好奇心も旺盛、で、ともかく京都市内の名所3カ所を回りました。50歳という奥様は、どうみても三十代。それもそのはず、ご主人は整形外科のお医者さんでした。めっちゃ仲が良く、竜安寺のおしどり池で、おしどりは一生つがいを変えずに添い遂げるといったら、ご主人が「僕みたいだ~」って。奥さまも「He is loyal(誠実)」って。で、日本ではおしどりはgood marriageの象徴だと言ったら、おしどりが気に入ったのか、それからずっとおしどりの話しをしてらっしゃいました~。君んところは、どうなんだと聞かれたので、He wasn't loyalって言っておきました(爆)。すると奥様が、「So, you kicked him out」というので、そうやそうやと(^^; なんで、、そういう話しになるわけ~(--;

 学会で日本に来てらっしゃったんですが、なんと学会の別のお医者さんたちと(しかも東京から来たばかり)金閣寺でばったり。。記念撮影をしてあげました。こんな事ってあるんや~。

 が、タイトなスケジュール。時間がもったいないから、昼食の時間は取りたくないって(;^_^A アセアセ…。つまり、私も昼ご飯抜き(;^_^A アセアセ… 昼ご飯食べれないまま、2時に二条城で別れて、ひたすら出口まで走って、2時半に別のミーティングの場所へ。えーー、朝もろくに食べてないのに、昼ご飯も食べれないの~と絶望的な気分。

 私は食いしん坊なので、ご飯がないとこの世の終わりみたいになるのです(^^;

 タクシー飛ばして駆けつけたのですが、思わずタクシーの運ちゃんに、昼ご飯食べてへん、食べる時間無い~とぼやくと、運ちゃんが「食べな、もたへんで~。新都ホテルの前に、立ち食いそばやがあるからそこで止めてあげるわ」って言ってくれました。5分で蕎麦を食べ(^^;、次のホテルの待ち合わせ場所へ。

 こちらは、女性一人。物静かな女性。あまり積極的に話す方ではない。ちょっととらえどころのない感じ。話しが煩わしかったら、いつでも止めるから言ってねって言って、結構、普通にガイディングをする。多分、聞いたり聞かなかったりの、ご自分のペースでいてくれたのかな。ただ、相当お疲れの様子で、予約していた晩ご飯はキャンセルして、ホテルに帰るとおっしゃってました。

 この日の反省点は、備えあれば憂いなし。。。急な依頼でも、なんとか対応できたものの、100%かと言われると全くもって怪しい。特に朝の部は、行くまでの短い間に予習(復習)に必死。どの観光地も何度も行ったことがあるのだけど、ちょっと間隔があくと、忘れていることって沢山あるのです。前回積み残したこともいっぱいあったことに今更気付く。しかも脳みそは老化の一途。隙があればすぐに忘れてしまう。。。

 しかも、答えられない質問がいくつかあって愕然…、結局、お客さんに育ててもらっているのですね。

 この冬は、知識の貯金しとかなあかんなぁ~。。。と切実に思いました。

 でも、その日はまだ終わらなかった。。私、それから、そのまま東部文化会館(本番が行われる舞台)での、舞台稽古やってん。。。

 身体は疲れてたけど、その日一日英語漬けだったので、なんだか日本語が懐かしい(爆)
 しかも、今日一日、段取り組むのに頭フル回転させていたので、転換稽古で指示待ちが多かったのが、意外に楽だった~(^^;~。

 今回の山科は、舞台の道具が多いので転換も大変。去年は、私は着替えが忙しく、大きな台の上に乗ったまま袖に運ばれて行って走る!みたいなのだったけど、今年は着替えはほどんどない分、ちゃっちゃっと動かないといけないです。
 
 今週、一週間7日のうち半分以上が稽古。。。あはっ、p(^^)qガンバ!

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2010-11-05

演劇講座-劇団昴 クリスマス・キャロル

 今日は、京都労演で、12月例会の劇団昴のクリスマス・キャロルについて、制作の方がいらっしゃってお話を聞きました。

 舞台に乗ったら、たとえ台詞が1つでも、その人はそこで生きていて、その中に語られない生活が背景にある、それがアンサンブルの面白さだという話しやら、演じている人間と観客との間のせめぎ合いの中で、何かが生まれるのが芝居のパワーだとか、芝居は見終わった後から始まるとずっと思っていること、映画は感動は与えられるかもしれないが、生のパワー・双方向性の化学反応は芝居でこそ与えられるものんじゃないかなど、いちいち本当にそうだ、本当にそうだと思えるお話で、非常に感動してしまいました。

 特に、山科の本番まであと2週間ということもあり、頑張らなあかんなぁと、。。。

 かの文豪ディケンズの名作、クリスマス・キャロルです。 アメリカでは、クリスマスといえばクリスマス・キャロルのお話が各チャンネルで、それこそ日本の忠臣蔵のように(古い?)恒例で流れます。去年はディズニーのアニメもありました~。普通は、心の狭く冷淡で嫌われ者の守銭奴のスクルージの「改心」物語と思われているけれど、あれは、実は「開心(心を開く)」の物語ではないかというお話も面白かったです。

 1991年から20年、毎年ロングランを続けてきたそうですが、とうとう経済的理由から、今回で一旦、最後ということになったそうです。これまで、いろいろな演出や脚本で、6バージョンをやってきて、今回は歌有り踊りありの歌入り芝居。とうとう最後なので、役者さんたちも全力投球すると意気込んでいらっしゃるそうです。

 このクリスマス・キャロルは、子供の時にみた人が大人になって、恋をして、結婚して、子供ができて、その子供がまた見に来てという世代を超えて繋がっていく作品ということを目指してやってきていたそうなので、今回、一旦終わってしまうのは非常に淋しいです。

 みなさーん、劇団昴のクリスマス・キャロル、見れるのは今回が最後かもしれませんよ~。
 
 12月17日(金)午後6時30分~、12月18日(土)昼2時~ 京都会館第二ホール
 詳細は、京都労演まで、075-231-3730

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腹筋

 昨日、とくちゃんのブログ(横にリンクあります)に、朗読のレッスンを始めて、姿勢や声の出し方でいろいろ発見したという事が書いてあって、めっちゃ共通する思いを見つけました~。

 新しいことをしてみるのは、なんだか新鮮な視点が広がっていいです。
 
 私もこの間、発見の連続なんです~。最近、面白いのが、地声の歌い方の発声法~。初めはお芝居の歌のことで悩みまくって、すがる思いでMomokoさんのところに行ったのですが、折角の良い機会だと思い、本番までに何回か教えてもらうことにしました。で、もはやお芝居のためというより、自分の肉体改造編(?)に入っております~。

 コーラスで歌っているときとは、基本は同じなんだろうけど、でも、なんだか全然違うのです~(コーラスでは、裏声多用なので当たり前なんだけど)。

 地声で歌うときって、息の量が格段に沢山いるのです。特に、裏声に変わる音域に行けばいくほど、たくさんの息の量がいるのです、その息の量を、一定に、コントロールするのが腹筋&インナーマッスル。この腹筋、あると思ったのに、結構、やわやわだったんだな(^^;しっかりしろ、自分の腹筋。。。

 で、その腹筋、使うためには、まずその腹筋を、緩めないといけないだ~、そのとき、「ナイシトール」のCMみたいに、お腹をぺこってゆるめて飛び出させて、で、そこから徐々に絞っていくのです。このぺこっていうか、ぽこってゆるめるのが、今までうまく出来てなかったのです。腹式呼吸はしていたハズなんだが、なんか規模が違うっつうか。ぽこっの度合いが全然違う。
 
 今まで、腹筋を支えるために、ある程度絞っていたから、そこにそれ以上息が入らなくて、入らない分が胸に行っていたらしい。最初は、うまくできなくて、息を入れようとすると肩が上がるは、首に血管浮くわ(^^; ものすごく力んでしまう。しかもこないだ指摘されて笑ったのが、高い音になるほど身体が段々のけぞるらしいということ。。。もう顎を上げて歌うってことはしていないと自分では思ったのだけど、なんのなんの。。。世の中そんなに甘くなかった。。sweat01

 で、お腹ぽこってゆるめてから、腹筋しぼって、身体を少し前に倒して、喉をゆるめて、、声をだすと、楽に高いところまで(Momokoさんいわく高いレまで)地声で歌えるのです。が、もちろんそんなことは時々できるだけで、全然安定せずに、ちょっと気を抜くと、とたんに声がでなくなる。。おもろい。。。なかなか自分で感覚をつかむまでが大変。。。

 Momokoさんの分析によれば、地声で歌える領域が高いレまで、ドは確実に出るそうです。で、逆に裏声で下がってこれる領域がファかソあたりまで、つまり、ファからドまでの5度は、地声でも裏声でも両方使える領域らしい。。

 で、下から上に行くのはまだうまく行けるのだが、こんどは上から下に下がる時は、今までの癖で、裏声から地声に変わらない、つまり、声がスカスカになるのです(これがイヤだったし、自分でも「気持ち悪かった」)sweat01。で、どうしたら、この音から地声になりますかって聞いたら、一言「それは、意志です。気合いです!」。ここから地声で歌うんじゃーの強い意志がいるそうです(^^;

 いや~、それにしても、自分の喉が(自分の意思と関係なく)勝手に歌い方を覚えているというのが、面白かったです。

 よくコーラスで、高い音を出すとき、いつも指揮者がこれから高い音にいくぞーって思わないと出ませんよ~っていうのですが、それと同じで、ここから地声やで~って強い意志をもたないと地声にならないらしい。で、やってみたら、できたんだ、それが(^^;。めっちゃおもろい~~~。

 で、不思議なことに、Momokoさんに教えてもらって以来、コーラスで裏声で高い音を出すときも、今までと違って楽に(多分、喉がゆるまったまま)出る時があるのです。これも、いつもって訳でないので、まだ身体に覚え込ませられてはいないのだけど~。

 で、腹筋がちゃんと支えられたら、優しい声も、弱い(けどスカスカじゃない)声もちゃんと出る。。。らしい。

 いやー、おもろい~。私の身体、いろいろがんばって覚えてね。

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2010-11-01

11月

 無事に越せるかどうか分からないと言っていた10月も、ようやく終わりました。

 まぁ、ほんとにほんとにいろいろなことがありました。今月はほんまにほんまによう働いた…。
その上、山科がありーの、コーラスでは予期せぬことが起こるは遠くまで出かけるわで盛りだくさんだった上に、父は入院し、退院するわ、仕事でセクハラされるわ(^^;

 そうなんです、少し前のことですが、この年で(!?)セクハラされました(^^;
 翻訳の仕事ではセクハラのされようもないので、今年から稼働し始めた通訳ガイドの仕事。相手はクライアントで、対応誤ってクレームがくれば、私の仕事がなくなるという状況なので、あれは由緒正しいセクハラです。。ともかく、クレームが出ない程度に、なんとかやり過ごし、無事母国へ帰っていただきました。

 まさか!という思いから、完全無防備(^^;、少し前なら予防線張っていたのだけど、ストレートパンチで、ダメージ大。といっても、子供でもあるまいしという人生の荒波を多少は超えて来た年なので、その日けったくそが悪かっただけプラス、厄落とし(?)で娘を誘ってのフランス料理フルコースが高くつきました。。。

 日本人は5歳から10歳は若くみられる。10歳若く見られたら、30代だ(爆)。今回に限っては、逆サバを読んで、実年齢プラスほぼ10歳を申告したから、多分、相手の私に対する予測年齢とのギャップは20歳。30代だと思ってたら、50代それも後半のおばちゃんだったというわけで、少しだけ溜飲を下げました。

 先輩たちからは話しには時々聞いていて、独身の人だと、伊達結婚指輪魔除け用(?)をしている人もいるそうですが、なーんか、話しを作るのもめんどくさいしな~。

 なんせ有名な「世界最高の暮らし」のジョーク、アメリカの家に住んで、イギリス人の執事を雇って、フランス人(イタリア人だったっけ?)のシェフを雇い…の一番最後は、「日本人を妻にする」ですから、ね、幻想を抱いてらっしゃる方は沢山いるっつうことで。。。

 まぁでも、こんなことはもう、滅多にないと思う(^^;
 一週間ほどは、友達に散々おもしろおかしく、尾ひれと背びれもつけて、顛末を聞かせ(寸劇が出来た(^^;)、最後には、良かったやん、まだそういう対象なんやってと妙な慰められ方をして(?)、そうやって、10月は終わっていったのでした。
 
 あー、11月や~。
 友達に一斉送信で、山科醍醐こどもの創作劇、見に来てや~の宣伝文を書いていたら、めっちゃテンション上がって来ました~。

 いろいろあるけど、がんばるで~。

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