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2011-02-09

ろくでなし啄木

 三谷幸喜演出のお芝居を観るのは、「オケピ!」以来です。

 労演に案内が来ていて、藤原竜也やし~、テレビで稽古の様子を見てたし~ということで、つい食指が動いて見に行って来ました。
 
 うん、面白かった~。非常に面白かった~。
 なんか、非常に「舞台!」って感じだった。。。←よう分かる話やな(^^;)つまりですね。。。

 お話は、かの石川啄木、小学校の時は好きで詩集を読んでました(私、文学少女(死語(^^;)だったので)。あの石川啄木さんが、実はトンデモない奴だったらしいと知ったのは大人になってからです。その石川啄木さん、いかにトンデモない奴だったかというのが、田舎のひなびた旅館で繰り広げられる一夜の出来事で描かれます。

 登場人物は、おとみさん(吹石一恵)と、てつさん(中村勘太郎)、そして石川啄木(藤原竜也)の三人だけ。石川啄木とおとみさんは恋人同士、てつさんは啄木に資金援助をしているテキ屋さんで、めっちゃ良い人で、しかもおとみさんに恋心を抱いています。

 このお芝居、サスペンス風、謎解き風になっています。ある出来事の裏には、実は同時並行で別のお話が隠れていて、実は、あの時、あの部屋では…と謎解きが始まるのですが、その手法が、「再現ドラマ」風、テレビでいうところの「プレイバック」「回想シーン」。これを、もう一度最初から順を追って、見事に舞台でやるんだなぁ~。鮮やか、お見事としか言いようがなくて、感心して見てました~。

 舞台もシンプル、畳で前後に二間あって、時々障子が出て来て間仕切りになるだけ…。
 あっちの部屋とこっちの部屋が一瞬で入れ替わって、面と裏が入れ替わって、舞台でしかできない演出です。三谷幸喜さんって、映画とかテレビはいっぱい見ていたけど、まさか舞台でこんな手法を使うとは予想してなかったので、私としては非常に楽しかった。笑いもいっぱいあったし~。

 それと、中村勘太郎さんがめっちゃ良かったです~~~。
 吹石さんは、爽やかなお色気で意外に好感が持てました~。もっとドロドロの話かと思ったら、意外に違って、私的には好きでした~。

 お芝居を観た後、とくちゃんとダメな男に惹かれる女心について飲みながら話してました~。
 あはっ(^^; 気がついたら3時間経過~。
 大概、うちらもアホや~(^^;
 

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コメント

なかなか面白そうな劇で、良かったですね~!
映画とかと違って、やはり「生」は良さそうですね!!
臨場感、迫力が違うもんね。

「啄木」、わたしもいろんな本を読んでいる内に、「なんや、啄木って全然イメージ違うやん!」って思いました!
作品で、勝手に人物像をイメージしていたらあきまへんねえ~。
「こりゃ、ふるさとを追われても仕方ないわ~」って感じました。

投稿: おかん | 2011-02-10 02:00

いいな、いいなあ。
わたしも藤原君大好き^^

投稿: pega | 2011-02-10 08:52

おかんさん、
 そうなんですよ~。やっぱり、「生」の舞台は面白いです。そこで実際に演じてはるもの~。

 石川啄木、この人ほどイメージ先行な人はいないですよね。石川啄木が、ローマ字で書いた日記があるらしい。人に読まれたくない内容だから、わざわざローマ字で書いたのに、今では日本語に訳して(?)出版されていて、赤面ものらしい(^^;あの世で本人も困ってるでしょうね(^^;

投稿: めぐむ | 2011-02-10 09:31

pegaさん、
 えっ、pegaさんって藤原竜也好きやったんや~。誘えば良かったですね~。パンフレット、2000円で、よう買いませんでした。

投稿: めぐむ | 2011-02-10 09:35

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