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2011-03-31

英国王のスピーチ

遅ればせながら、アカデミー賞をもらった「英国王のスピーチ」を見て来ました。
非常に丁寧に作られた、とっても良い映画でした。

現エリザベス女王のお父さんであるジョージ六世は、重度の吃音だったのですが、それを克服した実話です。王と言語聴覚士との交流が丁寧に描かれていて、不信、信頼、を繰り返しながら、少しずつ心を開いて、障害を克服していく様子が、そうなるんやろうなぁと分かっていても感動的でした。特に最後のイギリスがナチスドイツに宣戦布告した時の国民向けスピーチは、一緒になってドキドキしながら、感動して聞いてしまいました。「王冠を賭けた恋」の王って、このジョージ六世のお兄ちゃんのことやったんやーとか、よく分かりました。当時は、離婚した女性が王妃にはなれなかったのに、じゃぁ今のカミラ夫人は何で王妃(まだ皇太子妃だけど)になれたのかが謎です。

発音矯正ものといえば、コックニー(ロンドンの下町訛り)をクイーンズイングリッシュにするオードリーヘップバーンの「マイフェアレディ」が有名です。ヒギンズ教授にRain in Spain stays mainly in the plain を呪文のように言わされるシーンが有名で、最初は「ライン イン スパイン スタイズ…って」言っているのが、最後は見事に「レイン イン スペイン ステイズ…」となっていきます。ベッカムがレアルに移籍するときのインタビューで、I gonna play in Spain(…プライ イン スパイン)と言うのを聞いて、おおロンドンの下町っ子と思ったのを思い出します。初めてロンドンに行った時も、 バスの運ちゃんにスタイションと言われ、頭にはてなが3つ、数秒悩んでやっと、ああ、ステーションか!と判明した時の感動なども懐かしいです。

そう言えば、前に、イギリス人の先生に、イギリスでは「話し方教室」に子供を通わせる親が結構いるという話を聞いたことがあります。そういう教室が多いらしい。もちろん、スピーチも教えてくれるが、発音矯正も重要。なんせ発音で出身階級が分かる国ですから。。そーいえば、スコティッシュ(訛りがきつい)の先生がおっちゃんから、「お前スコティッシュなのに、イングリッシュ教えとるんか」とからかわれていたのも思い出しました。その先生は、日本で英語教えていたのですが、イギリスの家族と久しぶりに電話したら、「日本に行って、英語が上手になった」と褒められたそうです(;^^)ヘ..。

言葉を直すのは難しい。吃音は、この発音矯正より(?)もっともっと涙ぐましい努力が必要かもしれないなと思ってみてました。

映画に話を戻すと、コリン・ファース、こんな役?演技?するんやっとビックリでした。最近の印象と言えば、歌って踊って頑張る中年のおっちゃん代表の「マンマ・ミーア」(ゲイの役だった)とか、40代の(^^;ラブロマンス「いとしい人」とか、甘い雰囲気の役が多かったので、ずっと四角張った渋面を見るのは初めてでした~。しかも、スピーチのシーンが多いから、ドアップ多いし~。言葉が出てこない様子が非常に上手でものすごく見直しました~。奥さん役のヘレナも良かった。ハリーポッターの完全にイカレタ魔女とか、スイニートッドの怖い奥さんとかの役が多かったので、普通の役(^^;がちょっと新鮮でした。

あー、ほんとに、しみじみ良い映画でした。。。


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2011-03-28

天ヶ瀬ダム

110327_121628友だちから電話があった。
ピーターの連絡先をもう一度教えて欲しいという。

話を聞いてちょっと笑った。
某テレビ局が取材で、外国人が回転寿司を食べているところを映したいらしい。が、なんせ外国人がいない(^^;。つまりは、サクラ。。。ピーターがそれを受けたかどうかは知らないが、ノーギャラだけど寿司は食べれるらしい(?)。他に誰か知らないかと言われたが、連絡先知ってても、今、日本にいるのかなぁ~。東京から避難してきた外国人や、避難してきたけどやっぱり日本人の妻子連れて母国に帰ったとかいう話は時々聞くしなぁ。

なんだかなぁ~。

こないだしゃべったイギリス人の先生は、完全に参ってる感じだった。
イギリスには地震はないのです。ロンドンに行った時、科学博物館に行ったら、なんと阪神淡路大震災特設コーナーがあって、震度3が機械で体験できた。突然日本語で「水使って下さい」の張り紙が目に飛び込んで来て(当時の様子が展示されていた)びっくりした。それほど珍しいのです。

そのイギリス人は、東京から避難して来たらしい。さっき京都に着いたと言っていた。
数年前ロンドンで起こった同時多発テロの時に、私もたまたまロンドンにいて、3時間歩いてB&B(民宿)に戻ったよ~、私はめげないのでロンドン脱出して観光してたで~(^^;って話をしたら、ちょっとの間元気にはなったみたいだった。まだ日本にいるんやろか~。

なんだかなぁ~。

原発の会見も、段々というか完全に(?)、大本営発表みたいになってきたなぁ~。
なんだかなぁ~。

「漏れた経路は分からない」と言われるより、精神衛生には全く良くないけど(^^;、外国の新聞の解説(原子炉の底のグラファイトは華氏350度(摂氏178度)以上になると溶け始めるらしい)を読んでいる方がよっぽど納得する。。まぁ真偽は私には全く判断できないけど。。

なんだかなぁ~。

なんだかなぁってばかり言っていても仕方ないので、昨日は宇治の天ヶ瀬ダムまで走って来ました。
往復22km。RUN×10の義援金は、着実に貯まっております。。

ユニクロで1000円のサングラスを買ったので、嬉しがって付けて走ってみました。
ダムで自分撮りしたけど、ダムに降り立った火星人みたいな写真になったので載せるのはやめにしました(^^;。

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2011-03-26

非常時

 青い封筒が来ていた。俳優座からのお知らせ。

 5月に、東京で「東京原子核クラブ」を再演するらしい。この時期にすごい英断。
 東京にいたら、絶対、見に行くんだけど。。

 でも、私が今見たいのは、井上ひさしの「きらめく星座」かなぁ。やっぱ、オデオン座のおとーちゃんは凄いで~。だって、あの戦時下で、レコード死守してたもん(@_@)うるうる。なんだか無性に読みたくなって、思わず、アマゾンで古本を買ってしまいました。

 京都は非被災地なんだけど、ここらへんに漂っている空気はやはり非常時な気がします。非被災地にいる人は、普通に働いて普通に暮らして、日本を支えて元気にして下さいって言われているけど、とうてい、普通には暮らしていられないデス。

 まずは、何をするにしてもつきまとってくる罪悪感。こいつは、なんの生産性も生まず、じわじわと精神を冒してくるから、いけないが、なかなかまとわりついて離れない。生活すべての活動が内向き、減退、縮小傾向。

 走るほうは、RUN×10運動のお陰で、気持ち良く走れるようになったけど、楽しみにしてた来月のマラソン大会は中止。。軒並み中止みたい。。被害のない西日本なのに、何千人分何万人分のイベント関連事業、宿泊やらお土産やらいろいろ全部なくなって、地方にとっては、準備の経費だけかかって収入が無くなって、ものすごい打撃だと思う。楽しみにしてたフラメンコのコンサート、スペインの一行さまが母国に帰ってしまったので、あえなく中止。外国人アーティストを招聘するコンサートも、なかなかできない状態。外国人は当分、日本には来てくれないやろうなぁ。災害関連でも、通訳ボランティアを募集していたみたいですが、通訳する相手の外国人が一斉にいなくなったので(^^;、ボランティア派遣も中止になったようです(--;。

 そして、常につきまとっている不安感。これから仕事がどうなるんだろうという不安。これが一番大きい。これから会社どうなるんだろう、景気は悪くなるんやろうなぁ~、大丈夫だろうかと思うけど、誰にも予測がつかない。予測が立たないから、対策の立てようもない。ガイドの仕事は、まず一年は無理だと判断した。今年の春、京都は旅行客少なくて、のんびりお花見できそうです。なので先行投資の伴う研修は即見直しして、自主研修に切り替えた。翻訳の仕事はどうやろうなぁ。企業及び外国資本、大使館機能までが東京から大阪に拠点を移しているから、仕事増えるかぁと思いつつ、日本撤退案も当然あるわけで、そうなると全然ダメっぽい。ともかく京都で開催される国際会議は、ほとんどすべてが中止だそうです(--; 当然ながら、それに伴う通訳・翻訳業務はすべて無くなりました~。

 さらに、原発がどうなるんだろうという不安感。情報が与えられないことへの不安感。あと、地震が関西に起こるんじゃないかという不安感(^^;。富士山爆発したらどうしようとか(^^; 不安って増殖するからタチが悪いです。すでに関西でも(被災地に優先して送るため)、水も乾電池も無いし、食べ物もどうなんやろうと思うし、あっちもこっちも不安だらけだ(--;

 といっても、不安も罪悪感も、目に見えない敵なわけです。こいつに振り回されては、振り回されるだけ損だ、つうか、疲れる。既に、震災&原発事故が起こって二週間。目に見えない疲労が蓄積しています。落ち込む気持ちに抗って、元気でいなくちゃって思うだけでもしんどい。救いは、毎日飲んでいる花粉症の薬のお陰で、ほんまによく寝られることです(^^;

 つまりは、どーにかしないといけないことは、一生懸命どーにかする。
 どーにもならないことは、すっぱりと、心を煩わされない。
 ほんで、どーにかしなあかんことと、どもならんこととを見極める。
 
 けど、なかなか難しいなぁ~。実践するのは。

 あー、やっぱり、「きらめく星座」が見たい。今見れたら、また違った心象で見られるんやろうなぁ。

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2011-03-21

サバイバル

このところ良く夢を見る。いつもは朝起きても夢なんて覚えていないのだが、ここ一週間は、結構、鮮明に覚えている。つまり、よく寝られていない証拠だ。

震災から3日ほど経った晩は、夢の中で誰かに向かって怒鳴り散らしていた。ともかく怒っていた。朝起きて、あー、気付かないうちに、ものすごいストレスが貯まっているんだと納得した。

それから2日した晩は、ものすごく良い夢だった。なんと!二人から求婚されて(^^;、どっちにしようかと悩んでいるめっちゃ贅沢な夢(^^;。朝起きて、もっと寝てたかった~と悔しかったが、いやー、これも実は不安の表れ。。なんせ日本に観光に来ようとする外国人は激減、4月の通訳ガイドの仕事が全部キャンセルになった。恋人募集中から婚活にレベルアップしようかと(^^;思っていたのが、素直に夢に現れたらしい(爆)。私ってつくづくお馬鹿(--; あっ、ちなみに夢だし、現実に誰かいるわけではないので、怒っている相手も求婚された相手も、夢の中で顔は識別できませんでした。

震災以来、変にテンションが高いようで、この一週間のランの走行距離は、なんと60km。一番走った一月130kmの時でさえ、一週間にそれだけ走ったことはない。。落ち込む気分を上げようと、あるいは落ち着かないから、つい、走ってしまうらしい。故障するから、ちょっと抑えなくては。

昨日は、ラン友イエバンさんの応援ランに行って来ました。初めて、伏見から嵐山まで桂川を北上。走るのも走っている人を見るのも、なんか元気がでます。会場で他のラン友さんと合流してワイワイ応援してました。ワイナイナがゲストランナーとして来ていて、走っているところでタッチしてもらいました(^^)vダントツ一位だったけど、ワイナイナにしたら、ジョグ程度なんでしょうか。この大会、めっちゃローカルな雰囲気で、まったりしている。同じところを3往復するので、つまり目の前を走るランナーを6回も応援できるわけです。あっち向いたりこっち向いたり、両方が目の前でバッティングしたら、どっちを取るか(応援するか)、ワイワイ言いながら応援しているのが楽しかったです。イエバンさんはシャツに震災応援メッセージを書いて、体調不良にも関わらず、自己ベスト更新の大活躍(?)でした。

考えてみたら、この未曾有の大災害。日本の経済に影響を与えない訳がない。私のガイドの仕事の観光業のように、即、もろに影響する分野もあれば、ちょっと遅れて影響が出る分野もある。救援に行った社員のバックアップをする人もいれば、工場再開まで自宅待機の人もいる。しばらくはマインドがどうしても落ち込むから、復興が進んで、気持ちが上向くまでは、ある意味、みんなサバイバルです。直接的被害を受けてないところも、程度の差はあれ、それぞれがいろんな事態に直面して、イレギュラーな事態に対応していかなくちゃいけません。サバイバルという点では、同じなのかも。。。

翻訳の仕事がどの程度影響を受けないで済むか分からないけど、つまりはこれからどうなるのか不安だけど、不安はみんな同じ。なんせ未曾有の大災害ですもん。希望をもって、気持ちもしっかりもって、毎日の生活に小さな楽しみを見つけて、しばらくサバイバルしたいと思う、今日この頃です。。。

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2011-03-19

 いやー、この一週間テレビを見て感動したことはいくつかありましたが、NHKのアナウンサーの声には心底おそれいりました。
 あの落ち着いた、明るすぎず暗すぎず、けどほのかに明るい、抑制のきいたあのトーン。さすが、プロです。あれでどれだけ、みんなが落ち着いていられたか…。

 昔、ある人と夜にしみじみ電話で長話したことがあったのですが、その時、「良い声ですね」と言われたことがあります。夜で、深刻な話してたので、トーンは低め、抑制が利いていたのかも…?で、その声を、昼間に友達から電話がかかったときに出すと、必ず「どうしたん?大丈夫?」と言われます(^^;。なので、昼間は、思いっきりトーンの高い営業用の声です(^^;この営業用の声も褒められたことがあって、こないだも「電話でその声を聞いただけで仕事が来るよ」(ほんまかいな(^^;)と言われました。結局、何がいいのか悪いのか分かりません(;^_^A アセアセ…

 ともかく、声は大事ですね~。
 今日の義太夫さんも、すんごく良い声をしてはりました。

 1月に文楽鑑賞教室に行って、飛び入りで人形を遣わせていただいて感動した~という話を書きましたが、その本編が京都文芸会館であって、「曽根崎心中」を見に行って来ました。

 最初に丁寧な解説があって、またもやものすごく分かりやすかったです。お話が非常によく分かった。

 徳兵衛って、ずっと40歳ぐらいだと信じていたのですが(^^;実は25歳でした。といっても、10歳ぐらいから丁稚奉公して、働いてやっとのれん分けしてもらえるぐらいだから、今でいえば中堅どころ、35~40歳ぐらいというのも当たらずとも遠からずでしょうが、25歳と19歳の心中というのは、かなりショックでした(--;

 何がショックだったかというと、長年信じていた「徳兵衛=真面目で一途で実直なこのままでいけば成功間違いなしの会社人間が、中年期に魔が差してあれよあれよの転落」、という構図がガラガラと崩れたからです。まぁ、崩れたからどうだってことはないんですが(^^;

 さて、舞台を見ながら、「デジャブ」が…。これこれ知ってる…、そう、去年の三月、南座に歌舞伎を見に行った時の演目と全く同じ。曽根崎心中、生玉神社の段、天満屋の段、そして曾根崎の森の段だったのです。その時、お初は中村壱太郎さん。

 全く同じ場面を、歌舞伎と文楽で見たことになります。
 いやー、全然違いました。。。

 なんつうか、人形の方が人間らしい。。

 歌舞伎が本物の人間で、文楽は人形なんだけど、どっちが人間らしいかというと、なぜか断然文楽でした~。なんでか分かりませんが、文楽ではしっかと抱き合ったりするけど、歌舞伎だと遠慮がちに抱き合っているからかなぁ~。ちゃんとした型があるのでしょうね。といっても、これはあくまで私の印象ですが。

 ただ、下女が寝てるところをお初を心中のために抜け出していく場面などは、歌舞伎の方が凝っているというか、非常に分かりやすくなってました。

 義太夫さん、いろいろな人物の声、ト書き、全部一人でやります。スゴイです。義太夫さん一人の声を聞いているから、人形に集中できるのかしらね。

 人形遣いもスゴイです。天満屋の段で、遊女がお初を含めて3人いるのですが、みんな違うんです。話すわけじゃないけど、なんか性格が違うのが見える。不思議でした~。その他大勢の人形(通行人の役?)は、一人で遣うというのも大きな発見でした。

 まぁ、話が話なので、明るい話じゃないので、この時期、すっきり爽やか感は少なかったです。25歳と19歳、いくら義理と人情に絡め取られても死んじゃダメだよと思いつつ、会館を後にしました。

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2011-03-17

科学と学習

 地震に伴って発生した原発事故。正しい情報が届かない上に、何が正しくて何が正しくないか判断が付かず、不安ばかりがつのります。海外では、地震より原発が大ニュース。自国の飛行機を出して退避させるまでの大騒ぎになっています。

 そんな中、ともかく原発を制御下に置こうと頑張っておられる方々には頭が下がります。離れたところで見ているだけの私は、申し訳なく思います。日本人的心情でどうしても英語にできない言葉がいくつかありますが、この「申し訳ない」もその1つ。以前(こんな深刻な事態ではないですが)、散々考えたあげくにたどり着いた言葉は、thank youでした。日々格闘しておられる方々、本当にありがとうございます。あーでも、ありがとうだけでは、抜け落ちる感情がやっぱり多くて、ほんま「申し訳ない」です。

 非被災地では、何をするのにも、普通の生活を送るのにも、どうしてもこの「申し訳ない」の感情がつきまといます。「こんな時に」とまず言い訳しながら日々を過ごします。けど、そんな中でも自分にできるささやかな事があれば、ちょっと元気になります。

 最近、ランにはまってますが、ラン友さんの日記を見ても、こんな時に…という言葉が並んでいます。私も、先日、ウッキーのお芝居を観て走って帰って来たとき、居心地の悪さを感じてました。
 そしたら、ラン友さんから、ラン・バイ・テン(Run×10)という運動を教えてもらいました。走った距離×10を、各自が好きなタイミングで好きなところに寄付するというもの。余裕のある人は、×100してもいいです。
http://letsrun.air-nifty.com/koume/2011/03/post-1288.html
 復興までの長い長い何年間か、ささやかながら支えていけたらいいなと、思いました。

 さて、前置きが長くなりましたが(^^;

 昨日は、P-actの「読もう!声に出して」で、「科学と学習」(右来左往作)を読みました。
 いやー、噂だけは何度も聞いていた「科学と学習」!いよいよの登場です!めっちゃ楽しみにしていました!
 
 小学校6年生の一夏の出来事。
 大人になる不安とか、淡い恋心とか、別れとか、甘酸っぱい感情があふれて、もう、たまりません。

 しかも、女子は寺内貫太郎一家の「ジュリ~~」に夢中、男子はユリゲラ-のスプーン曲げに夢中。
 ハイジも宇宙戦艦大和も出て来る、山口百恵の「あーなたにおんなのこの一番大切なものをあげるわ~」の歌は出て来る、なぜか「あんこ椿は~」と「魔女っこメグ」の歌合戦があって、スター誕生に出るとかで大騒ぎ。

 しかも、なんと!昨日の読みは音入りなんです!実際に使った音が入って来る。蝉の声が入ったり、バックの音楽が流れたり。バックの音楽もカーペンターズに、サイモンとガーファンクルだったり…、あー、懐かしい。

 板塀くぐって空き地に出たり、墓地で遊んだり、あー、ある年代の人々には、もうノックアウト級の懐かしさ。

 私はその頃は、あちこちの転校生でした。小学校後半は、4年、5年、6年と毎年転校。ずっと転校生の位置づけにあったので、この話を読んで頭に浮かんでくる光景は、小学校3年まで過ごした岡山。垣根をくぐったり、神社の床下で蟻地獄見つけたり、蛙釣りをしたり、あー、懐かしい。

 1度目は、順番に、2度目は役を決めて読みました。昨日、来ていたのは、私とちかちゃん以外は、なんとオリジナルメンバー。昨日は、違う役を読んではりましたが、もう、力が入る入る。テンションどんどん高くなっていきます(って、あのホンで普通には読めない(^^;)。

 あー、非常に楽しかったです。今晩は、オリジナルメンバーによる「読もう!科学と学習、音入りバージョンがあります。私、仕事で行けないのが残念です(T^T)

 題名の「科学と学習」は言わずとしれた、学研の「科学と学習」。学校の門のところで販売していました。私は、科学だけ買ってもらっていました。学習だけ取っている子もいた。もちろん、たまに両方買ってもらっている子もいた。アリの観察セットがあった。。。

 科学と学習も廃刊になりました。1つの時代でしたね。。。

 

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2011-03-15

Pray for Japan

バックで流れているWe are the world は、去年のうたごえ祭典長崎全国大会に出場したとき、うちのコーラスが歌った歌です。
そのときは、不肖わたくしめが、訳詞しました。

あの時、私の視線の先には、世界中のいろんなところで苦しんでいる人が映っていました。インドのムンバイ、スラムにいる子供達の顔が映ってました。

今は、この国のために、日本のために、被災した方々のために、歌います。祈ります。

原発もやばそうで、心身が麻痺して、どうしていいのか分からないけど、きっとこの国は大丈夫です。
今は、被災してない私たちが、頑張らなくっちゃね。。。支えていかなくっちゃね。。

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2011-03-13

祈って、劇見て、ロングラン18km

もう、地震と津波には言葉もありません。そして、いつもと同じ平和な日々を過ごしている自分ができることっていったら、祈ることと、節電することと、せめて募金をすることぐらいなのです。

年に数回しか、最近は当番の時しか、教会にいかない全くの不良クリスチャンですが(^^;、やはりこういう時ですもん、祈って来ました。

良い天気だし、心も落ち着かないしで、帰りは走ることにして、着替えを持って出かけました~。
で速攻、着替え。。。
今日は久しぶりの友達ともランチをせず、マクドのマンハッタンバーガーを初めて食べる(食べてみたかってん)。

そしてウッキーが出る劇を見に、京都造形芸術大学まで、走る~!。。。
前に、達ちゃん(mikage-bashiさん)の出る劇にラン友さんが大阪から走って見に来てはって感動しましたが、私もとうとうその仲間入りです!しっかりランの格好で行きました~。

劇は、鴻上尚史さんの「リアリティショー」。映画の「トゥルーマンショー」に似た感じ。男女8人が密室で暮らして、その様子がカメラと音声で、インターネット中継される。一人はアイドル、その他は劇団員で、ロミオとジュリエットが劇中劇で演じられる。

ともかく学生演劇の良いところは、一生懸命!というところ。結構、芸域の限界に挑戦している感じがなかなか良い。ちょっと早口だけど、パワフル、一生懸命というところで、全部許せてしまう(^^; 私は、長谷川さんが良かったなぁ~。次が野原さん、、

ウッキー、頑張ってました~。シャワー浴びるところを全国ネット中継させるんやったら、もうちょっと色気が出てたら危険度アップで楽しかったのに~と思いました(^^; いやー、ウッキー、頑張ってましたよん。

あっという間だったにも関わらず、気がついたら、休憩なしの2時間半!

うわっ、ともかく家まで走ることにする。
そのまま高野川まで走って行き、鴨川を南下。

途中、歩道のない道路(師団街道)を走ったり、もっと下流で鴨川河川敷に降りたはいいが、途中、道がなくなって、河川敷の石垣をよじ登ったり、よじ登ったはいいが、ここはどこ?状態になりながらも、無事に疎水に出て、そのまま南下。。無事帰還。25kmぐらいあるかと思ったけど、18kmでした。2時間3分。

このところ、花粉を避けてプールだったので、脚がやわやわで、悲しかったです~。

さて、ガイド仲間からのメールです。日本への旅行は自粛勧告が出ているようで(原発事故関連)、海外からの旅行者のキャンセルが相次いで、ちょっと困った状況です。けれど、地震にあった外国人が、日本人の良さに感動して、世界中に発信しているようですよ。日本も捨てたもんじゃない。頑張ろう~。
http://news.livedoor.com/article/detail/5410078/

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2011-03-12

へのへのもへじ

 昼間テレビを付けないので、帰宅後、あまりの惨状のテレビを見て驚き、心が痛みます。
 被災された東北の方々に、心よりのお見舞いを申し上げます。風さーん、元気ですか?
 
 息子も来週から、ガス復旧の支援で東北に行くかもしれないとのことです。ゆうべは途中まで会社待機だったらしい。
 関西在住の友達は、たまたま東京に出かけていて、地震にあって、慣れない町を何時間も歩いてようやくホテルにたどり着いたそうです。

 P-actに「へのへのもへじ」を見て来ました。感動が薄れる前に書き留めておきます。

 子供を愛せない母親のお話。愛せないのには、深い深い理由があります。
 子供がお腹に入った時から、ずっと違和感を抱いていて、生まれてからもどうしていいのか分からない。自分の子供に向き合うということは、忘れたい幼い日の自分に向き合うことだから…。

 実は、私も妊娠が分かった時は、嬉しいよりも戸惑いが優りました。若くて結婚したので、心の準備も出来てなくて、まずは、どうしよう~(^^;って。一週間、真っ暗(^^; それでも、9ヶ月お腹にいる間に、少しずつ心の準備が出来て来て、母親らしい気持ちも湧いてきて、この準備期間は大切なもんやなぁと。

 うちは年子だったので、上の娘は下の息子が出来たとたんに赤ちゃん返り、トイレができなくなりました。育児書通りには大きくなってくれず、上の娘は寝返りが打てたのが、はいはいの後(^^; 一歳近くまで仰向けに寝かしたら仰向け向いたまま、うつぶせならうつぶせのままでした。息子は、おっぱいが取れずに、3歳近くまでおっぱいを飲んでました。

 力関係としては、いつも私は幼い娘(めっちゃ気が強い)に負けていて、娘が悪いことをして怒った時、私が家出をしたら、「おかーちゃん、待って~、ごめんなさい」と言ってくれると期待して、「もういい加減にしなさい!」と娘を置いて家を出たら、その背後で、バチンとドアの鍵を内側から掛けられて、結局、立場が逆転。私の方が「○○ちゃん、開けてちょうだい」と言っている始末(^^; 

 なんやかんやと言いながら楽しく子育てが出来たのは、それは、子供を持って、自分が「生き直し」が出来たからです。
 
 私、小さい頃から母が病気がち、10歳の時に母を亡くしているのですが、それで、子供であることを辞めて無理矢理大人にならざるを得なかった部分があるのです。なので子供の時は、非常に冷めた扱いにくい変わった子でした。ずっと自分の中で何かが解離してました。

 それが自分の子供と一緒に、もう一度、子供らしく生きられた。というより、完全に子供にかこつけて大人が楽しむパターンを、ずっとやってました(^^; 娘が「可愛いもの」を集めたり、誕生会で交換しているのをみて、あー、自分は子供の時は可愛いものを可愛いと思う心が無かったことに気付き、一緒に可愛い~~と愛でてみたり…。

 なので、劇の中で、主人公のおかーさんが、幼い日の虐待されていた自分と和解して、目の前の自分の子供を守っていこうと決心するところで、もう涙が出て仕方がなかったです。

 弱いことは悪いことではなくて、守ってくれる人がいないから弱いんだ。自分で砦をつくれる人はいいが、砦が作れなかったら、弱い自分を抱えて生きていくしかない。でも弱いのは、自分のせいではなくて、きちんと守られなかったからだ。
 好かったなぁ~。もう大丈夫だ~。ちゃんと子供が、そして幼い日の自分が愛せるようになる~。


 あぁ、非常にリアルで、とっても好いお芝居でした。
 ともかく、市川さんに感動してしまいました。

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2011-03-11

あした天使になあれ挿入歌PV

ファニーちゃんから、お知らせが来ました~。

みなけんさん監督の映画「あした天使になあれ」、諸般の事情により撮影が延期になっていましたが、再開に向けて動き出しているようです~。

劇中の挿入歌、HANAKOさんが歌っておられますが、そのプロモーションビデオがアップされたようです。

アッキーがいっぱい映っています。4月から就職して名古屋に行くアッキー、ものすごく生き生きと映っています~。出演できなくなって、ものすごく残念です(T^T)

ゆみちゃんも、ファニーちゃんも、みっけ~。
何よりチラッと映っている、ピーターが元気そうで何よりデス。

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2011-03-08

蘇りて歌はんアゲイン

私、あほやし(^^;、千秋楽に、もう一度、「蘇りて歌はん」を見に行ってしまいました~。

こまちゃんを待ちつつ、会場に入ったら、労演のHさんにばったり。僕も2回目という言葉に、やった~、ご同輩発見(笑)

 というのも、日曜日に京都労演の総会があったのですが、その前に劇評家の太田先生の演劇講座「関西の演劇はいま!」というのがあって、それに刺激されたからです。この講演、ものすごく面白かったのです。関西の演劇界を取り巻く状況、どっちかというと劇場が次々と閉鎖されていく悲しい現状を報告しつつ、もし劇場法が出来たら、京都大阪は、演劇に関して完全な空白地帯になる(劇場法にかなうホールが無い)という切実な話、それに関西の新しい潮流をいろいろ紹介して下さって、なかなか刺激的な内容でした。総会が終わってから飲みに行ったら、もちろん延々と続く芝居談義。もちろん、この遊劇体の「蘇りて歌はん」の話も出ました。

 私的には、前回終わった後のアフタートークで聞いたこと、確かめかったこと、気になったこと満載で、しかもこの戯曲、本邦初演で、もしかしたらもう見られないかもしれないと思うと、矢も立てもたまらず…。後で聞くと、Hさんも同じ気持ちだったようです。

 公開稽古を合わせると、3回(^^;。けど、やっぱり新しい発見があるねん。新しい言葉の発見もあるねん。。

 で、芝居も進化してました。一人一人が進化してました。。「天の声」も音響さんが工夫なさったのか(?)、聞きやすくなってました。今回は別の場所に座ったので、おお、ここで長田(村尾オサム)さんは立ってたんだと、新しい発見があったり…。みんな熱が入ってました。達ちゃんもさらに良かった~。それにしても二口さんてほんま良い味出してはるよなぁ~。

 今回は芝居を見ながら、私が体験した某フォーラムの崩壊、空中分解を思ってました。今から思えば、なんで私はあんなに熱かったのだろう、あれは果たして現実だったのだろうかと思うけど、やっぱり私の人生の一部分ではありました。まぁ、誰しも、何らかの形で、多少なりとも、そういう体験をしているのでしょうね。

 大学の時って、熱っぽく議論したことがあったよな~、私、子供なので(^^;、20代、30代でも結構、かっかかっか熱くなってましたが、さすがに大人になった昨今、滅多に熱くなることもなくなりました(--;。傷つかないよう、半身のスタンスが取れるようになり、引き返せなくなる線の見極めができるようになり…。そう、学びましたもん。売られた喧嘩を買って戦うって決めたら全体に勝つ…とか(って、いやいや、もう絶対喧嘩は買わないで逃げます(^^;)、戦う時は一応逃げ道を用意しておくとか(だから、もう絶対に戦いませんって(^^;)、ずるいなぁ~、そう、いつまでも子供じゃいられませんが、大人になるってなぁ、良いような悪いような…。

 久々に、ちょっと、甘酸っぱい気持ちを思い出しました。

 と、二日経って見ると、前回とはまた感想もがらっと変わったりなんかして(爆)

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2011-03-05

蘇りて歌はん

私事ですが、今日は私のン回目の誕生日でした~。

また一つ、歳を取るというのは、嬉しいような悲しいようななので、誕生日を記念して、イメチェンをして髪を切りました~。

個人的には、不自然にならない程度には自然に逆らえるだけ逆らおうとは思ってますが、始まりがあれば終わりがあり、「モノは壊れるヒトは死ぬ」(ちらしのキタモトさんの言葉)のは、自然の摂理です。

3月で閉館となる精華小劇場に遊劇体の「蘇りて歌はん」を見に行って来ました。実際にあった大阪の劇団崩壊の顛末をセミドキュメンタリーにしたお芝居。2月19日のブログに書いたように、公開稽古を見に行っていたので、果たしてどのように変わっているのか、お話はその後どのように展開したのか、非常に楽しみにしていました。

 長い独白、70%が漢字で構成されたセリフ…。難しい漢字、カタカナの言葉、なのに上演時間は10分間の休憩を入れて、3時間!うわって思ったのですが、あまり長いとは思わなかったです。一番長い一幕までは、えっ、もう休憩?って感じ。難しい台詞なのだけど、丁寧に話しているからか、言葉が前よりちゃんと頭に入って来る。漢字変換も追いつかないということはありませんでした。そして、(たとえ言葉の意味が完全に分からなくても)、熱い、熱のこもった何かが、求心力がありました。

 60年代の人って、あんなしゃべり方してたんだろうか。あんなに小難しい事をしょっちゅう、日常生活でも考えて生きていたのだろうか。あんな理論を振りかざしてお芝居をしていたのだろうか。

 「お前は、それで、お前自身に十分納得がいっているのか」
 今の言葉で言えば「ほんまにそれでえぇん?」。。。確かに難しい。。が、結構この台詞、気に入ってしまった。

 なんだろう。。。ちゃんと正座して考えているからだ。多分、真っ正面からぶつかっているからだ。

 そう、みんな暑苦しいのです。結局は方針が異なり、裏切りがあり、懐柔があり、劇団は瓦解していくのだけど、それでも、一人一人は正座して、真っ正面から考えて、取っ組み合ってる。

 何かが壊れる時はものすごい痛みが伴う。ものすごいエネルギーがいる。壊れるということ自体に、瓦解するという瞬間にエネルギーがいる。これは、なし崩し的自然消滅とは決定的に違うことなのでしょう。

 既成概念打破。打破できるだけの、大きく確固とした既成概念があるから、打破もできる。ベルリンの壁崩壊は、壁が厳然とそこになければ崩せない(時代は違うけど(^^;) その意味で、反○○で一致団結できた時代は幸せだったのかもしれない。その時間を一緒に共有できた仲間がいたことは、幸せだったのかもしれない。

 テーマは重く、苦しく、痛いけど、多分作者の中島陸朗さんは、その劇団の時代を愛してやまなかったのだろう、そして悔恨と無念さとやるせなさと…。

 その劇団で10年か数年の時間を共有して、それが壊れる場面に、確かに遭遇出来た気がしました。

 達ちゃんの役、随分と印象が変わり、とても良く進化(?)してました。一番年下の役、青臭い純粋さとどうしようもない苛立ちが非常に良く出ていて、熱がこもってました。

 普通の会場の蛍光灯から始まるお芝居。ドアを開けると外は校庭。。という舞台設定も良かったです。

 途中舞台の台詞と、頭の上のスピーカーからの「天の声」の台詞が被るところは、非常にどっちつかずで(どっちの台詞も聞こえなくて)分かりづらかった。スピーカーを一言にするか、音を小さくするか、どっちかにして欲しかったです。

 舞台が終わった後に、アフタートークがあったのですが、なかなか面白かったです。このお芝居の元になった月光会という劇団の元劇団員、現在は和尚さんのお話。やっぱり、難しいカタカナが出て来て、やっぱりあの時代の人ってそういう話し方してたんやと妙におかしかったです。

 状況劇場とかのアングラ時代の前にアンダーグラウンドというのがあってと話しておられましたが、アングラもアンダーグラウンド、アンダーグラウンドのアンダーグラウンドって地下二階?(冗談です(^^;)と思ってました。

 大阪労演の話が出て来て、大阪労演が月光会からすると、新劇の保守本流(^^?、と見られていたというのも新鮮な発見でした~。

 いやー、会場が大阪でなかったら、もう一度見に行くんだけどなぁ~。
 もう一度見に行ったら、台詞の意味の分からなかったところが、分かるかなぁ~。めっちゃ気になる~~。

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2011-03-01

大当たり!

P1030287大阪は四天王寺と住吉大社に、ガイドの研修に行ってきました。

朝、天王寺駅集合で資料を渡される。一枚めくったら、「大当たり!」の文字が!
一人、私が代表で、住吉大社のご祈祷、代祷してもらうことになりました(^◇^;) 

そして、この住吉大社が、今日一日のラッキースポットとなったのです。

今日のプログラムは、四天王寺と住吉大社、上町台地の突端にあって、今はすっかり街中だけど、昔は目の前が海。四天王寺は西方浄土の入り口で、住吉大社は海の神様だそうです。

四天王寺は寒い雨。創建したのは聖徳太子、西に立っている鳥居には、衆生を「すくう」箕の形をした額がかかっている。

面白かったのは亀の井。戒名をかいた卒塔婆を、亀の形をした井戸に投げ込む。お坊さんが一度ちょんちょんと沈めるが、すぐに浮き上がってくる。あの世で浮かばれるようにとのことだ。うーん、外国人になんと説明しよう(^^;

さてさて、昼食後、本日の私のラッキースポットの住吉大社へ、阪堺電車に乗って行く。
ここらへんは、大阪大空襲でも焼けなかったそうで、古い町並みが残っているそうです。

めっちゃ高い太鼓橋があるねん。行きは渡れなかったので、帰りに、絶対登ると心に誓う。(最後の写真)
御手洗所は、なんと「うさぎ」でした!

P1030300r_3

本宮(本殿)が4つ、L字型に並んだ極めて珍しい神社。本殿は、住吉造りという独特な形。住吉大社の神さまは、いざなぎが、黄泉の国に愛しのいざなみに会いにいったけど、蛆のわいた姿を見て逃げ帰った時、海で穢れを落とすとき、足まで海に浸かったときに一人、お腹でもう一人、首まで浸かってもう一人生まれ、この三人が住吉大社の神さまになったそうです。これに、神功皇后を足して、四人。で、4つの本宮をL字形に並べたそうです。

 さて、着いてすぐにご祈祷!巫女(神楽女)がお神楽を舞ってくれる。そして、代表として玉串を捧げることに。時計回りに回して下さいと言われたが、90度で止めてしまった。玉串が自分に向いて神様の方を向いていない(^^;。後、半周回してと言われて、慌てて合計270度回す。あは(^^; 二礼二拍手一礼して、大役終わり!

P1030305

日本の古い神社はワンダーランド。古代に遡るこの神社も例外ではない。

おもろいのが、種貸(たねかし)神社。種を貸してくれるらしい。子宝の種(^^;、そして商売の種銭(^^;。
お参りすると種がもらえるらしい…。

種を貰ったら、それを発達させる。つまり、初辰(はつたつ)参りの神社に行く。辰なのに、そこにあるのは、可愛い猫さん!てっぱんにも出てくる。毎月初辰の日に小さい猫を一個ずつ買う。右手、左手揃えて48個持って行ったら、中猫に交換してくれる。それをまた48個集めたら大猫に交換してくれる。全部で12年かかるそうな!なんで48かというと、しじゅうはったつするように!小さい猫さん、右手左手を買って来ました!この招福猫が買えたのが、本日のラッキーその2。

P1030318_6

発達したあとは、収穫、実り。これは大歳神社だそうだ。ここには伏見稲荷にもある「おもかる石」がある。願い事を念じて石を持ち上げ、軽かったら成就、重く感じたら時間がかかる。やってみたけど、ちょっと重かったかな(^^;

住吉大社にはさらに、パワースポットがある。五大力神社。この神域に小さな玉砂利がいっぱいある。その中に、時々、五と大と力の書かれた石がある。その石を見つけ、3個が揃ったら、『五大力』即ち、体力・智力・福力・財力・寿力の徳を一願叶えてくれる心願成就のお守りになるそうな。。。

説明聞きながら、探してみると。すると、なんとなんと!なぜか、3つすぐに見つかった!今日、一行の中で見つけたのは私一人。ラッキーその3。よくよく今日は運が良い。。。住吉大社にご縁があるらしい~。

もうルンルンでお守り袋を買いに行く。

P1030319

あー、寒かったけど、つくづく、良い日であった。。。

P1030312

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