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2011-06-19

11ぴきのねこ

 見ていて、これだけ腹が立ったお芝居は初めてでした(^^;

 歌えないのは罪ではありません。音感もリズム感も、ある意味持って生まれた資質なので、ほんまによくがんばらはったと思います。公開稽古も見に行った身としては、ちょっとは、いえ、かなり進化してました。ほんまにがんばらはったんやと思います。

 それでも、メロディがなんなのか分からない、歌詞は聴き取れないでは…、苦痛以外の何者でもありませんでした。声が出てる出てないの問題ではありません。全員か大人数が歌う歌は、バラバラ過ぎて、つまり音もリズムも全部ばらばらだから、音が打ち消し合って、全く何の歌詞も(セリフも)聴き取れません。単にがなっているだけ。

 大体、前説で、歌を覚えて帰って下さいといいながら、アカペラで、二人がばらばらの音で、それも全くハモっていない、ばらばらの音で歌われても、歌えと言う方が無理っていうものです。一音、ぽーんと出せばいいことです。一人が歌って、それにもう一人が合わせればいいだけです。伴奏があれば猶もいい。お客さんを何だと思っているんでしょう。

 歌えない人が一人いればご愛敬、三人までも許せる、でもそれ以上ははっきり言って…○○です。歌えないのは本人の罪ではないので、なんでこれ選んだかなぁ~。音楽劇って分かっているはずやろうに…。

 一幕の終わりの曲もしんどかったが、二幕の最初の方の二曲が、輪を掛けてしんどかった。。。ほんまはオシャレな歌のハズなのに…(T^T) 歌、沢山あるのだけど、みんなよく似たテンポで歌うので、メリハリが出ないというか、全部同じ様な歌に聞こえてしまう。この歌、ほんまは違うんやろうなというのが時々想像が付くだけに、ザンネンです。

 と、めっちゃ辛口を書きました(ほんまはこれの10倍以上のトーンをここまで抑えました)。

 少しは褒めましょう(^^;

 歌以外はほんま良かったですよ~。歌の時は歌うのに必死でほとんどが素に戻ってしまってましたが、他はちゃんとお芝居になっていたし、セリフもよく聞こえたし、ちゃーーんと面白かったです。ダンスも動きも良かったですよ~。つつみんはほんま一人で頑張っていて(歌もダンスも安心して聞いてられるし)、頑張り過ぎて痛々しい感じでした。いしいちゃんは、公開稽古の時より、歌が遙かに良くなっていてびっくりしました!

 子供達はスゴイ~。ほんま一人で歌って踊って、ほんま拍手喝采でした!うわぁ~成長したなぁ!

 そして、ストーリーの結末!
 井上ひさしさんの台本の勝利ですね。これが無かったら、私、ほんまに怒って帰ってました(^^;
 この最後のどんでん返しにこのお芝居は救われたように私は思いました~(帰り、私の友人は釈然としないみたいだったけど)。演出、今回最後の場面に少し手を加えたと達っちゃんは言ってましたが、それは成功したみたいです(思わず、大津を見に行っていたT屋さんに電話して聞いてん)。私はこの終わり方、好きかなぁ~。

 いろいろ書きましたが、「じゃぁ、お前はやれるんか?」という質問は、完全な棚上げです(^^; なので、3ステージやりきらはった出演者の方々、ほんまにお疲れ様でした!


 

 
 

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コメント

よくぞ、ここまでsweat01
私が、一番許せなかったのは、自信がないまま歌っていたこと。音を探りながら歌っていたこと。まあ、歌なんだから、正確に歌えてないと本人がわかってしまえば、自信がなくなるのが当然なのですが、お芝居なんだから、音がはずれてようが、リズムがずれていようが、セリフとして歌ってほしかったなあと思っていました(カリガリ博士のように^^;;;;;)。それだったら、お芝居なんだから許せるのじゃないかなあと思うわけです。

あとは、ハモれないなら、どうしてユニゾンにしないのか。そこは音楽担当者の判断だと思うのですが…。

あと、あれ? 今日は伴奏なかったの? 大津では生伴奏があったよ。だからか、大人数で同じメロディで歌う歌は、まだ音もそろっていたし、歌詞も聞き取れた。

もう一点。
セリフだと数秒で終わることを、歌だと2~3分もかかるのだから、聞かせられるだけの歌でないと、見ているほうは非常につらいのだ!というのも、言いたかったかな。


まだ今日の公演があるしと、我慢してたことが言えて、ほっとした^^

最後のどんでん返しは、私は釈然としなかったほうですが、何をどう変えたのか、興味あるなあ。書き込むのがあれであれば、また時間があるときにメールででも教えてくださいm(__)m

投稿: pega | 2011-06-19 21:27

pegaさん、

 誤解のないように書いておくと、劇はもちろん全部生演奏だよん。アカペラは、最初の前説だけです~。なんか、お芝居始まる前に、がっくし来た il||li _| ̄|○ il||li

 あと、どうも今回はほとんどユニゾンだったよ(ところどころハモってた)。一人を二人にしたところ(?)もあったらしい。

 どうしても、出演者の歌が先行で生演奏が合わせるので(生演奏者の方々にはひたすら頭が下がります)、どうしても、段々間延びして来るんやろうね~。公開稽古の時よりかは、ずいぶんと解消されてたけど、やっぱりしんどかったわ。

 最後は、T屋さんの話と総合すると、演出で最後のボカってところを、ちょっとファシズム風にしたらしい。

 ともかく、私はもう一度他で11ぴきのねこが見てみたいです。

投稿: めぐむ | 2011-06-19 21:46

なるほど~~~。さっそくありがとう。
ガクッと来たのは私も同じ(涙)。
確かに、ちゃんと聞かせかれる歌を歌っている舞台を見てみたいかも、だな。

しかし…。
歌って難しいのね…。
あんなにお芝居のうまい人が、歌になると自信なさそうになるのが、本当に残念だった。

あと、追加。
音感とリズム感って、持って生まれたものなの?ってこと。わたしは生まれてから「どれだけの音とリズムに触れたか」だと思ってる(特別に才能のある人は別よ^^;)。
私だって、初めから、こんなに歌えたわけではないもん。リズム感も音程もひどいものだったのよ。ある意味、慣れで、Tさんのいう「100万回稽古しろ」って世界だと思う。思うけど、セリフと違って、歌はひとりでの稽古で効果がある人は少数だろうなあとは思うけど。

長々と何度もごめんなさい。

投稿: pega | 2011-06-19 22:29

pegaさん、

 持って生まれたものかは分からないけど(^^;、浴びた音(音楽)とリズムはあるかも~。特に裏打ちと日本的リズム。。表打ちで歌っていくと、どうしても、段々間延びしていくもんね~。で、裏打ちのリズムは、完全に年代で分かれる(私でさえギリギリの世代)。

 私もpegaさんと同じだけど、私もpegaさんもそれこそ10年以上はなんやかんやと歌っているし、日頃歌っている人と全く歌ってない人では、なかなかに大変やと思うよ~。

 

投稿: めぐむ | 2011-06-19 22:40

えっと。
ちゃんとお金を取っている、芝居ですね?
それだったら、ちゃんと練習して、それなりのレベルに上げないとなあ。
歌詞が判らないのでは、「歌を入れている」意味がありませんね~。
残念でしたねえ。
井上ひさし作は、なかなか面白そうですね!!

投稿: おかん | 2011-06-21 00:23

おかんさん、

 いえいえ、これは素人の方々がやっているお芝居なので、そこは大幅に割り引いて下さいませね(^^;
 井上ひさしさんの作品は、面白いです!
 それよか、人のことが全く言えないのですが、うちのコーラスも次の本番間近です。前回は、ギリギリ(ハーモニー)崩壊を免れましたが、今回はどうなることやら(^^; 次の大会に進みたい!です。

投稿: めぐむ | 2011-06-21 06:26

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