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2012-10-10

はい、奥田製作所。

 久々の労演の例会で、劇団銅鑼の「はい、奥田製作所。」というお芝居を観ました~。
 去年、いや、一昨年ぐらいから見たくて、ようやく念願叶いました~。

 東京大田区蒲田の町工場のお話。
 職人の腕はいいのだけど、経営はいまいちというか危ない。職人肌の社長が倒れて、息子がやってきます。息子は効率化を図って、利益を上げようとするのですが…という、まぁ、よくあるっちゃあるお話なのですが、家族の問題が描かれていたり、ちょっとプロジェクトXみたいだったり。。

 もうほんま町工場は大変なんですよ。経営厳しいんです。なんかひしひしと伝わってきて、そんな中で、人と人との絆とか、職人の気概とか、はたまた仕事とは何か?とか、何でこの仕事をしているのか?とか。いろいろなことが含まれていました。

 なんか思い出してしまいました~。

 翻訳の仕事を始めて、今はエージェントから仕事もらっているけど、営業していた頃があって(;^^)ヘ..、そのときたまたま同郷(?島根に長いこと住んでいたので)のよしみで、初めてもらった仕事が、NC制御の工作機械の話。旋盤とか型抜きとかあって… 0.1mmとかの世界。

 コンピュータ制御の機械を入れても、それでも、やっぱり職人の勘というか、熟練の技には及ばないものがあるんですよね。

 私に仕事をくれたその会社は、バブル崩壊後数年したらなくなってしまい、担当者も田舎に帰ってしまいました。
 あれから、いろいろあったなぁ~。あの頃、パソコンはまだMacで、紙納品の時の、細かいところは、コピー機とはさみとのりの手作業(;^^)ヘ..とか、今からだと考えられない~。

 私の仕事にも波があり、バブル崩壊は乗り切ったけど、リーマンショックで路頭に迷いかけるし、そらまぁいろいろ大変でした~。
 私も、吹いたらすぐに跡形も無く飛んで無くなりそうな零細個人事業主。
 このお芝居見て、めちゃめちゃ元気もらいました。
 
 結局、人がやりたがらい仕事、人ができない仕事、そして小さな細かい仕事を大切にしないと活路は無いんやね〜。
 
 うん、また明日から頑張ろう!

 劇団銅鑼の俳優さん、めちゃ熱演で、ほんま舞台に蒲田の町工場がやってきたみたいでした。終演後、そのままの衣装で、客出ししていたのですが、なんだか、ほんまに本物の奥田製作所の人みたいで、ものすごーーーく不思議な感じでした。それだけ、役になりきってはったのですね。脇役のおかーさんとか、みんな良い味出してはりました~。

 機会があったら、是非、また見たいお芝居が、また一つ増えました。
 
 労演にもぼちぼち復活できそうで、嬉しい。なんか久々にまたお芝居みて、心の底から嬉しく感動してまったよ~~。
 

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