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2015-12-21

弾丸フェリー別府八湯めぐりマラニック

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大阪港から別府港まで、弾丸フェリーで1万円。。
タコ部屋いえ、雑魚寝はいやなので、ベットにしても12500円! 

0泊3日(;^^)ヘ.. 船中2泊。。朝着いて、別府の街を走り回って、別府の八湯を制覇し、夜のフェリーで帰ってくるというマラニックイベントo(^▽^)o

別府八湯とは、
亀川温泉、柴石温泉、鉄輪温泉、明礬温泉、堀田温泉、観海寺温泉、浜脇温泉、そして別府温泉です。すべて泉質も違う八つのお湯を、走って回ります。

大阪港に7時集合。。わーい、サンフラワーだ。。サンフラワーってデカイやん!豪華客船やー、ビルみたい。

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中に入ると、トランペットの演奏o(^-^)o 一気にテンション上げ上げ(^^v タイタニックみたい(^^;

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船室では、おしゃべりや酒盛りはできないので、取り合えず団らんフロアに集まってみんなで乾杯。
サンフラワーってすごいねん!お風呂もあるねんでーー!!

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明石大橋もキレイです。といっても、次の日早いし、することはないので、10時には爆睡してました。

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朝だーー。別府に着いた!後ろに見えるのは鶴見岳、1300mほどあるらしい。ロープウェイもかかっているが、一気登山道というのがあって、登山競争も盛んらしい。

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さて、出発前の集合写真。いよいよ温泉めぐり。ルールは、温泉一箇所につき、滞在時間は15分。15分ほどで出てくるのがお約束。。最初は、えーーーって思ったけど、走るし、お湯は熱いし、湯あたりしないのにはちょうど良い時間でした。約30分走って、15分お風呂、また30分走るって感じでした。

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さて、別府港から北にほぼ海外沿いを3kmぐらい走って、亀川温泉。
亀川温泉にある浜田温泉。入浴料は100円。。扉をあけてびっくり、すぐそこに湯船。石けんやシャンプーはない。湯船につかるが、熱い(;^^)ヘ.. 身体が冷えているかぴりぴりする。が、少し浸かっていると気持ち良い。
が、熱いので、出て着替えて出ると、ちょうど15分。
身体がシャキッとして、気持ちがよい。足も軽くなったみたい。

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そこからはだらだらとした上り。

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3kmほど走ると、柴石温泉。

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さすがは別府、歴史が古い。醍醐天皇のころから温泉で有名だったらしい。

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柴石温泉は、入浴料210円、普通湯、熱湯、露天風呂に、蒸し湯がある。蒸し湯は今で言うサウナ。竹が敷いてあって、温泉の湯気にあたる。蒸し湯が最高に、めちゃめちゃ気持ち良かった。。露天風呂も、ほどよくぬるくて気持ち良い。

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そこから、すこし南に移動する。道路の側溝から湯気が出てる!

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すごい、別府の町中から、湯気がしゅーしゅー。さすが湧出量が日本一だけのことはある。

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またまた3kmほど走って、鉄輪(かんなわ)温泉。ここは地獄巡りスポットで、いっぱい地獄巡りがある。今回は、温泉に入るのが目的なので、地獄巡りはパス。全部回ると2100円もする。

鉄輪温泉は、一遍上人が開いたところらしい。地獄巡りができるぐらい、シューシュー、コントロール不能な温泉地獄を、一遍上人は蒸し湯にして、その蒸し湯によって癒される人が集まって、ここの人々を助けたという。

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ここでは、蒸し湯ではなく、渋の湯に入った。100円でロッカーを使うのが入浴料の代わり。

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温泉は、塩味。飲むこともできる。。近くに蒸し卵や蒸し野菜が食べれるところがあって、半熟蒸し卵できたてを食べる。めちゃ美味しい。塩味の温泉も、美味しかった(実は3杯も飲んだ(;^^)ヘ..)

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もろみソフトも食べる。

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ここからが大変。さらにぐんぐん山を登っていく。目の前には、鶴見岳と、若草山みたいなお山(山焼きするらしい)。

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みんな、後ろのザックに手ぬぐいを結びつけている(;^^)ヘ..
そうです。。温泉に入ったら、さっと脱いで、タオル一つもって湯船に。。そのままタオル1枚で上がってくるのです(;^^)ヘ.. まだ朝だったので寒かったけど、この先、着るモノも段々薄着になってきます(脱ぎ着が面倒(;^^)ヘ..)

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明礬温泉は、標高330mぐらいのところにあります。海から上がってきました。結構ヘロヘロ(;^^)ヘ..

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ようやく着いた、明礬温泉の鶴寿泉。ここのお湯は素晴らしかった!乳白色のお湯。熱い熱い、肌にびんびんくる。けど、とても良いお湯でした。身体スッキリ。主のようなおばぁちゃんがいて、毎日来ているらしいけど、もうお肌スベスベ。羨ましい~~。しかも入浴料はお賽銭。。入り口の賽銭箱に入れます。

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明礬温泉というだけあって、昔は明礬を作っていたらしい。湯ノ花です。

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今でも湯ノ花作ってはります。

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別府港から山の方をみると、遙か遠くに大分道の高架が見えるけど、そこまで登ってきたのです!遠くに海が見えます。別府港はあのあたり。

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ここの名物は、蒸しプリン!美味しい美味しい蒸しプリン!

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そこからは少し頑張って5kmほど走ります。

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途中、自衛隊の駐屯地の回りにラブホ街。。ジュラシックパークのラブホ。めちゃ気になる(;^^)ヘ..

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ようやく堀田温泉。こちらは210円。。露天風呂付き、優しいお湯でした。

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そこからは、お昼のランチタイムとにらめっこで、マジ走り&ががーーんと下った後に、あり得ない激坂の登り(×_×;)
このあたりは、石垣原合戦(黒田官兵衛と大友氏)があったところらしい。

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途中、別府の温泉ホテル中心地、観海寺温泉のかの有名な杉の井ホテル横を通る。すごい、デカイ!道路端に、ホテルマンが立っている。。走り抜けていくと、笑いながら手を振ってくれた(^^;

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死にそうな激坂を登るとようやく、観海寺温泉のいちのいで会館、お昼付きの温泉(お昼1500円)。

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完全な野外、ほんまのオープンフィールドの露天風呂。青白いお湯。。めちゃステキ。素晴らしい景観o(^▽^)o!プールみたいなお風呂もあって、3人で泳ぐ( ̄◇ ̄;)

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ようやくお昼。。もう残る温泉は二つ。下るだかという先が見えた安心からビールで乾杯。

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が、ビール飲んで走るとしんどいで(;^^)ヘ.. ゆるゆると坂を下って、浜脇温泉のたかさき喫茶。喫茶店を利用するとお風呂に入れてくれる。

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先客がいたため、近くの山田温泉を紹介される。激熱のお湯。おばちゃんが、水で埋めてくれた。動くと熱いので、じっと浸かっていた。けど、ビールも抜けて、身体すっきり(;^^)ヘ..

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喫茶では、マンゴジュース(450円)をいただく。

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店主は、温泉道の名人らしい。別府の温泉88箇所全部制覇すると名人になれるらしい。といっても、別府だけで、公衆温泉が130箇所以上、その他も含めたら数え切れないぐらい、88といってもごく一部らしい。ほかにも九州八十八湯めぐりもあるらしい。。温泉道も奥が深いもんだ。

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たかさきの温泉。自宅でいつも温泉。なかなか雰囲気良し。というか、別府の温泉はこういう感じです。扉をあけたら、すぐ湯船。。

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いよいよ最後の温泉は、別府温泉の竹瓦温泉。100円。100円なのにめちゃ風情がある。千と千尋の舞台になったらしい。道後温泉のように、二階から降りた一階に湯船がある o(^▽^)o

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やったーー、別府の八湯、すべて制覇!
この後は、別府駅でお土産かって、うらうら2kmぐらい歩いてフェリー乗り場へ。
勝手知ったるサンフラワー。またもやちょっと宴会したら、心地よい疲労感とともに朝まで爆睡。。

なかなか楽しい旅でした。癖になりそう(;^^)ヘ.. 次いくときは、砂風呂にも行きたいなぁ~~。

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2015-12-19

憧れの(?)高尾山

京都にいると、東京のそれも八王子にある高尾山は遠い。
けど、山関係の雑誌によく載っていて、大体、可愛い山ガールが高尾山に登るというオシャレな特集になっている。どうも山デビューする山ガールが、最初に行くのが高尾山らしい

興味津々。。どんなところなんやろーーー。神戸の六甲山みたいな感じなんかなぁ~(;^^)ヘ..

やっぱ一度は行っておかなあかんやろ。。ということで、東京で仕事が終わった翌日に、出かけました。。(山ガールでもないし、大体、山スカ持ってないけど(;^^)ヘ..)

都心から一時間、結構、ええとこやん。。

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めちゃタカをくくって何も持たずに出てきた。駅前で出来たてほやほやおこわおにぎりを買う(めちゃ美味しかった)
高尾山は、修験道の霊場で、真言宗 高尾山薬王院が山頂にある。
初めてなので、まずは王道の表参道を登る。

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なんと東海自然歩道の起点はここだそうです。ここから箕面まで1700km弱!

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目の前を、ロングブーツのおねぃちゃんが彼氏と一緒に登っていく。彼氏、めちゃ歩くの速いし(;^^)ヘ..もうちょっとゆっくり歩かないと大変やで~とかココロの中で思いながら、追い抜かしていく。

平地はまだまだ紅葉が残っている。

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急坂を登り、少し地道にそれて稲荷台。前日の雨で濡れて、土が滑る。
稲荷台では、少し曇っていたが、東京タワーが見えました。晴れていたら筑波山が見えるらしい。

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保土ヶ谷あたりの、丘陵地、東海道を歩くお仕事で、結構なアップダウンがあったのを思い出して、納得。

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わーーー、メグスリノキ!京都では、三葉で黄色いのはタカノツメで、散々タカノツメを見たのに、メグスリノキはやっぱりキレイだなぁ~。感動、感動~。

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良い感じo(^o^)o の表参道。

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ダンコウバイ、イロハモミジ、アラカシ、コナラ、ホウノキ、回りにはアオキの赤い実、コウヤボウキもありました。

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蛸杉。。根っこが蛸みたいです。天狗さんが、旅人の邪魔になっていた根っこを避けてくれたらしい。蛸のおきものがあって、撫でておきました。

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お腹減ったので、三福だんごを食べました。くるみみそが美味しかったです。

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なんとブナです!ブナは、ここ高尾山にしかなくて、回りの山にはないらしいです。

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ここは、暖温帯系の照葉樹林帯(カシなどの常緑広葉樹)と冷温帯系の落葉広葉樹林(ブナ・イヌブナ・ナラ・ホオノキなど)・中間温帯林(モミ・ツガなどの針葉樹林)の境界に位置するため植生が豊かだそうです。

ブナも、ブナは寒帯、イヌブナは暖帯で、その両方が見られるのです。めちゃ楽しいo(^o^)o

紅葉もキレイ。。高尾山は、同じく紅葉で有名な京都の高雄に見立てられたこともあるらしい。納得!

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いよいよ浄心門。昔から信仰を集めていたことが良く分かります。

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仁王さんもかっこええ!

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中に入るとワンダーランド。好っきやわぁ~~こういうのo(^o^)o
まずは、大天狗!

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ちなみに天狗のことを調べていたら、日本には八大天狗というのがいたらしい。一番の大天狗は、なんと京都の愛宕山太郎坊、二番目は、滋賀の比良山次郎坊、三番目が飯綱三郎、そして四番目が鞍馬山僧正坊、それから、大山伯坊、彦山豊前坊、大峰山前鬼坊、白峰相模坊だそうだ。

この高尾山が奉じるのはこの飯綱大権現。

意外に京都と繋がりが深かった~。びっくり。
それになんと、この高尾山から京都の醍醐寺(中興の祖)まで歩いて行くという修行も行われているらしい。

修験道のお山なので、当然ながら富士山登拝修行があります。富士山に行けない人のために、富士山信仰の懺悔のマニ車みたいな石の車もありました。1回回すと御利益があります。回しておきました。

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あとは、門をくぐって、大きな錫杖を鳴らすと清められるものやら、あれやらこれやらワンダーランド。楽しいです。

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大本堂。。彩色はないが、こちらが中心的伽藍。本尊は薬師如来さんらしい。

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なんと、初めてみた、カラス天狗さんみたいな飯綱大権現さまの石仏?

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そしてこちらが本社。。本尊は飯綱大権現。。そうです、那智と同じで、修験道のお寺(神社)は神仏習合なのです。

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うーーーむ、奥が深い。。

さて高尾山山頂に向かいます。
写真ぼけぼけですが、ヤブムラサキです。あと、クロモジの赤い冬芽もありました。

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モミです!中間帯の植物です。

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あれ?これはもしや?

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なんと西日本には少ないカシワです。西日本ではカシワがないので、柏餅は、サルトリイバラの葉っぱで作ります(×_×;) わーい!本物のカシワや!カシワは、新しい葉っぱが出るまで古い葉っぱが落ちないので、子孫繁栄で縁起のよい木なのです。

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山頂。富士山は見えませんでした(×_×;)

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二等三角点
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帰りは、4号路を降ります。

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冬枯れのブナの森は閑かで気持ちがよい。人も少ない。遠くに吊り橋。

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冬枯れの森はいいなぁ~~。

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意外に奥深く、意外に楽しく、また来てみたくなった高尾山でした。
うーむ、さすがにミシュランに選ばれたことがある。
流石に、王道の高尾山でした。

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2015-12-17

いぶすき菜の花マラソンと開聞岳登山

もう1年経っちゃいました。。いぶすき菜の花マラソン。。今年1月に出ました!
いぶすき菜の花マラソンに出たかったのは、翌日、開聞岳に登りたかったから!

いぶすき菜の花マラソンもエイドいっぱいで、お天気最高で、めちゃ楽しかったです。ラッキーなことに、宿はスタート地点の目の前(^^v のんびり会場に向かって、ゆるゆるスタート。ランナーは誰も緊迫感はなくて良い感じ。

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しばらくすると開聞岳が見えます。

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池田湖のあたりは、ほんま菜の花と開聞岳!

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さすがは薩摩富士!素晴らしい山容。

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エイドも良かったです。焼酎までありました(;^^)ヘ..

エイドで食べたものは、
バナナにふかし芋、キンカン皮付きのまま、みかん、空豆、空豆スープ、枝豆スープ、豚汁、けんちん汁、鰹節の味噌汁、鰹の焼いたやつ、アジの干物、イノシシの肉、綿菓子、炙り餅(砂糖醤油と醤油)、焼きそば、素麺、よもぎ餅、梅干し、チョコ、黒砂糖、、

食い過ぎやって( ̄◇ ̄;)

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変わったとんがり山(竹山言うらしい)

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完走しましたが、当然5時間25分のワースト記録(当時(;^^)ヘ..)でした。

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さて、次の日も晴天!!

念願の開聞岳登山だ!!!

登山道がらせん状に巻いているため、快晴の中、360度のパノラマ!昨日走った池田湖、山川、指宿方面から、遠くは屋久島まで、最高の山行でした!

登山道は最初は照葉樹林帯、4合目あたりから火山噴出物で覆われた広葉樹林帯が始まり、8合目からは岩場。

海抜ほぼ0mから924mまで登るので、結構キツイのです。

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登山道がらせん状に巻いているため、いろんな方向で360度見えます!

指宿方面、長崎鼻の岬と、写真左のちょこっととんがった低い山に向かって走ってました。

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こちらは池田湖方面。

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屋久島まで見えました!

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ドンドン標高が上がって、枕崎方面。

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わーいい。頂上だ!

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昨日走った、池田湖だ!向こうには桜島。

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360度のパノラマ!

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今日登ってる登山者の半分以上が昨日走ったランナーたち。みんな軽装だけど、私は荷物預けるところがなく、大きな荷物( ̄◇ ̄;) 筋肉痛はないけど、太もも張って、登りは足上がらへんわ、下りは踏ん張り効かへんわ( ̄◇ ̄;) 火山の軽石(スコリア)で足を取られること数度。やっぱキツイ。。足の弱った高齢者の気持ちが分かりました(;^^)ヘ..

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けど、よれよれの身体で、登山口からザック背負って駅までダッシュ。これを逃すと電車は二時間後。走れる身体に感謝。

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けれど、快晴の下、素晴らしい山行でした!


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2015-12-16

小辺路の果無峠

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先月のことですが、小辺路最大の難所といわれる、果無峠(1114m)越えに行ってきました。

まずは、日本一長い路線バスに乗ります。八木駅発、新宮行き。私が降りる十津川まで4時間半、終点の新宮まで行ったら、なんと8時間!!! 路線バスなのにトイレ休憩付きです!

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運転手さんもなんだかノンビリしていて、途中でお弁当取りに行ったり、後ろのグループは乗ったとたんに酒盛り(;^^)ヘ.. 途中、スポット観光案内もしてくれます。

途中の山肌には、数年前の大洪水の爪痕が(×_×;)道路が途中でなくなっています。
あのトンネルの上まで水が来ました、とか、水力発電所が流されました、とか、とっても生々しかったです。

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途中、有名な谷瀬の吊り橋で休憩。。揺れる揺れる(;^^)ヘ..

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20人までって書いてあるけど、団体客がやってきて、絶対20人以上載ってるし(;^^)ヘ..

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高さ54mあるので、なかなかの迫力です。バスの時間があるので、向こうまで行かずに、川の真ん中で折り返してきました。

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その晩は、十津川温泉に泊まりました。
そして、アーオーという青鳩の声に送られて、早朝に八木尾を出発。

小辺路のこの古道には、行く先々に三十三の観音さまが置いてある。いくつかパターンがあるようで、千手観音もあれば、小首をかしげた妖艶な観音さまもある。道行く人を見守っていてくれる。古道の雰囲気。

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七色の集落への分岐を越えてさらに進む。
ハイゴケの上にウバメガシの黒い小さなドングリ。照葉樹のウバメガシがこんな高地にあるのは珍しい。ウバメガシのドングリは、ドングリの中でも一番小さい。常緑で、備長炭の材料になる。

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ツガぼっくりと、ヒノキ玉と、しっぽごけ(?)

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さすが難所と言われるだけあって、結構な急坂、細いトラバースがあって、なかなか歩きごたえのある道でした。そして所々に、石畳がキレイに残っていて、古道を歩いているという雰囲気。

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町石も出てきました。

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眼下の雲海に浮かぶ奥深い山々はこれぞ熊野という雰囲気。

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ふわふわの苔。ビロードのような手触り。

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どこまでも観音様が見守ってくれている。

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ああ熊野。本宮はもうこの先。

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近くには、タカノツメの黄色い三葉の葉っぱがいっぱい落ちていて、タカノツメの甘い香りが漂う。
カゴノキ、リョウブ、ナツツバキのまだら模様三兄弟(三姉妹?(;^^)ヘ..)がいました。

なんと、峠付近にはブナ林にヒメシャラが同居!わーーい!大好きなヒメシャラ、ここにいたのね!

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果無峠付近はブナ林。いつかこの果無峠からブナ平を越えて、百前森山の方へ行ってみたい。

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ロクショウグサレキンで青くなった木。

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可愛い先割れスプーン状のシロモジの黄色い紅葉が美しく、

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クロモジの紅葉も美しく、

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もちろん、紅葉もまだまだ美しく。。。

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峠を越えて下りていくと、観音堂。

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その先を降りていくと、昭和まであったという茶屋の跡。
もうその敷地には、何もなくお茶碗のカケラが落ちてました。

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そして雨水だけでお米を作っていたという天水田。

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そして降りてきたところにある数軒しか住んでいない果無集落。
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おうち敷地の中を、古道が通っています。

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最後の仕上げは、谷瀬の吊り橋より細くて揺れる吊り橋(;^^)ヘ..

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なかなか険しくて歩きごたえのある小辺路果無峠越えでしたが、秋の1日とても良い山歩きでした。

その日の宿泊は五條。奈良の五條。山田旅館は、古い旅館のたたずまいをそのまま残しています。五條って、京都から近いのに初めて行きましたが、こんなに素晴らしい町並みが残っているなんて。

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古い今でもやっているお餅やさん。焼き餅が美味しかったです。

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関ヶ原の頃に建ったという日本最古の民家を始め、江戸時代の家がごろごろ、当時の町並みが保全されていて、得も言われないものすごく良い雰囲気。。

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五條は、今でも鉄道の乗換駅が示すように、昔の紀州街道、熊野街道、河内街道、下街道、伊勢街道の5つが交わる交通の要所。江戸の初めごろは、紀州のお殿様も参勤交代で通ったらしい。吉野川が流れ、材木切り出しで栄えた町だったのです。

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夢幻に終わった、五新鉄道の跡もありました。

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五條のお酒、風の森もめちゃ美味しく、お料理も美味しく、まさかの五條がこんな良いところだったとは知りませんでした。

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2015-12-14

比叡山から東山いろいろ

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秋の山が楽しいって話は、前の記事で書きましたが、秋になると俄然主張し始める木々がやっぱりあるのです。

写真が少ないので備忘録程度なのですが、今年真っ先に目についたのは、コシアブラ。
うっそ~~、こんなにコシアブラの群落があるなんて~。春が楽しみo(^o^)o みたいなレベルでした。
黄色い紅葉が、どんどん色が透けていって、5枚葉っぱのコシアブラ。トチとの区別も付くようになりました。

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そして出ましたムラサキシキブ。
普段は全く分からなかったのに、突然現れる紫の実。。あーーここにも、あそこにもいたのね!

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世の中には変わった人がいて、どの葉っぱでお尻を拭いたら気持ちが良いかを調べてる人がテレビに出てました。その人曰く、一番はヤブムラサキだそうです。
以来、ヤブムラサキに出会いたくて!( ̄◇ ̄;) そしてお客さんと歩いているときに、とうとうヤブムラサキも発見o(^▽^)o
実の根元にがくみたいなものがあります。

葉っぱを触ると、めちゃ気持ちが良いo(^▽^)o ティッシュみたいーー!の声があちこちから。ほんま手触りサイコーo(^▽^)o

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雨の1日、東山のトレイルを歩いていると、甘ーーーい香りがしてきます。その正体は、タカノツメ。3枚の黄色いはっぱ。そこらじゅうタカノツメだらけなのにはびっくりでした。(あまりに一杯ありすぎて、写真が一枚もない(;^^)ヘ..)

この秋は、タカノツメの甘い香りにつつまれていっぱい歩きました。

こちらはリョウブ。リョウブもいっぱいありました。

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これはモミの実。。まつぼっくりみたいにはならなくて、バラバラに落ちてしまいます。

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カエデの実です。葉っぱが黄色くないから分からなかったけど、これはウリハダカエデかな?

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この実は、オガタマノキ。
モクレン科、こぶしなどの仲間なのだけど、モクレン科で唯一常緑なのがこのオガタマノキ。

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これはイイギリ!よく目立ちます。


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そしてニシキギ。。この枝から張り出した膜はなーに?不思議な木だ~~。

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もうシキミも咲いていました。


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2015-12-12

葛城山から金剛山

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今年ほど、秋の山を楽しんだことはありませんでした。
秋の山って、楽しいo(^o^)o

色とりどりの木、そして地面に落ちてる葉っぱ。。

そして登山道に降り積もった落ち葉。
もう冬枯れの時期、人があまり通らない登山道で、落ち葉をサクサク踏みながら歩くと、極上の幸せを感じます。

さて、まだ紅葉がきれいだった先月、ちょうど一月前、葛城山から金剛山まで一泊で行きました。普通は日帰りのコースなのですが、せっかくなので、葛城山の上のロッジに泊まろうということで、夕方から登山開始。

葛城山のメインルート(くじらの滝とかある方)は、急登の階段地獄な上に、昼でも暗い針葉樹林帯で面白くないので、そちらは避けて、北尾根から上ります。

いきなりの急登だけど、広葉樹林が広がっていてキレイ!歩いていてもホント楽しい!
少し上ると五條のあたりが見えます。

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めちゃかっこいい甲虫

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ダンコウバイです。シロモジによく似ていますが、シロモジは凹んだところがまぁるくなっています。今回、完璧に覚えました(^^v

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いやーん。何これ!?ツチグリだそうです。

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色とりどりのハウチワカエデ

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カンアオイ、ここにはちょっと変わったカンアオイもあるし、それを食草とするギフチョウも棲息する。

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落ち葉がキレイ。ウリハダカエデ、ヤマモミジ、ダンコウバイ、ホソカエデ、コナラ、そしてブナ!
山頂付近までくるとブナ林があるんですね。
いろんな葉っぱを集めて、葉っぱじゃんけんをしました。

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葛城山山頂(959m)大阪府最高峰となる。

本当は隣の金剛山の方が高いが、山頂は奈良県に所属するため、山頂直下に大阪府最高峰の地点がある(;^^)ヘ.. 大阪の人に大阪で一番高い山は?って聞くと、みんな金剛山と言い、金剛山は大阪のものだと思っているが、厳密には奈良のものなのです(;^^)ヘ..

そして葛城山山頂の夜景。遠く明石海峡大橋から関空まで見えました。
葛城山ロッジでは、名物の鴨鍋を食べました。美味しかった~。

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ご来光です。ちょっと雲がかかっていたけど。

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葛城山名物(?)5月頃に一斉に真っ赤に山を染め上げるツツジ。季節を間違えて咲いていました。

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金剛山に向けて出発!

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クサギ

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葛城山から水越峠まではかなり下る。こんなに下るとはおもわなんだ(;^^)ヘ..
遠くに金剛山。

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そこからまた登り返すが、ここらあたりは杉の植林で、歩いていても面白くない(^^;
昨日が、自然林の中をあんな木、こんな木、赤い葉っぱ黄色い葉っぱと楽しく歩いていたので、杉林は退屈でブー垂れる(;^^)ヘ..

ようやく町石が出てきた。

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おお、さっきまでいた葛城山が遠くに。

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まだまだ美しい紅葉。。山頂ちかくからブナ林も出てきた。ニシキギもありました。

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ハリギリ

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金剛山は、信仰の山だけあってなかなかに見所たっぷり。

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古い道標、みぎ よしのこうや(吉野高野) ひだり いせならごせ(伊勢奈良御所)

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山頂には葛木神社がある。金剛山なのに葛木神社(;^^)ヘ.. 一番高いところは葛木岳(1125m)というが、葛木神社の本殿の裏に当たるため、一般には立ち寄れないらしい。
ということで、ここには山頂の標識がいくつかある(;^^)ヘ..

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山頂=三角点ではないんやってー。一等三角点! 湧出岳(1112m)

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そして一般に山頂とされる場所

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下りは表参道を下る。ぶなの林がキレイ。
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なごりの紅葉です。

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古い町石と、バルタン星人もびっくりの現代の町石。

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冬はアイゼンつけて登るらしいが、表参道は整備されているので全く危険箇所はない。
バスの時刻があって、千早城に寄れなかったのが残念。。また来よう。。

帰りは、河内長野の長野温泉に入る。めちゃ都会なのに、駅裏に行くって川を渡るといきなり昭和の温泉街にタイムスリップ。。とてもよいお湯でした。


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