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2016-05-30

鯖街道 花脊からオグロ坂へ

京は遠ても十八里。

鯖街道は、小浜と京都を結ぶ街道で、その昔小浜でとれた鯖を京都まで運んだ道。鯖街道は知られているだけでも、三ルートあり、最短は72kmの針畑・オグロ坂を通るルート。
一昼夜かけて歩くと、塩をした鯖はちょうど良い塩加減の塩鯖になったらしい。

そのうちの5里を歩いて来ました。
花背峠ー大見尾根ーフノ坂峠ー八丁平ーオグロ坂ー久多

ここでは、鯖街道ウルトラマラソンというのが開かれています。今まで久多からの「半鯖」を2回走りましたが、その時のルートとは微妙に道が違います。

その日はあいにくのお天気。雨こそ降らないけど、霧がかかって幻想的。ピンクと白のお花が真っ盛り。

まずは、タニウツギのピンクのお花が花盛り。

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よく見ると、とっても素敵です。

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古道らしく、峠にはひっそりとお地蔵さま。

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カマツカのお花です。
最初アズキナシかと思ったけど、葉っぱの様子が違うみたい。
カマツカは、とっても堅い木なので、鎌の柄に使われたから。別名ウシコロシ(;^^)ヘ.. 牛が角を差し込んだら抜けなくなって死ぬからだそうです(;^^)ヘ..

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ヤブデマリ。。オオカメノキに似ているけど、葉っぱがハートじゃないし、なんせ花が5枚じゃない。。
近くにいたおばちゃんが、「オオカメノキ」というので、「ヤブデマリですよ~」と言ったら、即、却下された(;^^)ヘ..

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これは、ゴマギ。。一瞬ミズキかと思ったけど、花が十文字じゃなくて5弁。。世の中深い。。葉っぱに油点があって、もむと胡麻の香りがするらしい。今度は葉っぱをもんでみよう~。

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霧に濡れて、買い物籠みたいになった蜘蛛の巣。

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ヤマボウシ。。ヤマボウシって上からみたらキレイだけど、下からみたら花があるのかようわからんですね(;^^)ヘ..

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霧の中のタニウツギとヤブデマリと藤。

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ウリハダカエデが花ざかりでした。

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幻想的

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鹿がいっぱいいるのか、残っているのはヒメワラビばかりなり。

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うわーーー!トチノキの大木に、トチの花がいっぱい!シャンデリアみたい!

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大見の集落の手前のところで、突然、クリンソウの谷!

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一面がクリンソウの群落。

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ふと見るとキンランが!!

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ベニサラサドウダンの真っ赤なお花。

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八丁平の湿原は湿原の危機。。鹿が全部食っちまうらしい。。八丁平の近くの林道建設に反対をして、八丁平の保護に取り組んだ人が通りかかって、お話を聞くことができた。自然保護って、きっと一人一人の思いの積み重ねなんだろうなぁ。

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ナナカマドのお花も花盛り

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こんなお花です。

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ホウノキがあちこちに花を咲かせていて、遠くにはレンゲツツジ。

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これはなんじゃろうのぉ~。調べてみるとどうも、エゴノキの仲間のハクウンボクぽいけど、遠目なので分かりません。

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もうお花は終わっているけど、イワウチワかイワカガミが咲いていた模様。。キレイだったろうなぁ。

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エゴノキの花が落ちていました。

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エゴノキかなぁ?葉っぱ大きいような気もするが…

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コアジサイも準備完了。

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あらあなたは、キツネノテブクロ(ジギタリス)

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帰りのバスの中からは、ウツギの白いお花が花盛りでした。

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----おまけ---
この時期は白いお花が目立つのかしら~。ということで、別のところで出会った白いお花から

ソヨゴ。。可愛いお花です。。このちっちゃなお花から良質のハチミツがとれるらしいです。

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アセビに似ているけど、時期が違うと思ったら、なんとネジキ!幹がねじれているからネジキ。。まっ、アセビの木もたいがいねじけてるけど(;^^)ヘ..

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東山で出会ったアリドオシ。必ずお花は双子なのに実は1つで、実に花の跡が2つつくらしい。

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そこらによくあるテイカカズラ。。蔓植物。藤原定家は式子内親王に恋をするが、思い叶わず、お墓に絡みついたことから ( ̄◇ ̄;) 一応、優しく絡みつくので( ̄◇ ̄;) 木には迷惑にならないらしい。
藤原定家以前は、マサキノカズラと呼ばわれ、天岩戸の前で踊ったアメノウズメの髪飾りだったらしい。可愛いもんなぁ~。

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2016-05-17

湘南平から高麗山

仕事で神奈川まで行ったので、ついでに一泊して、湘南平から高麗山を歩いて来ました。

高麗山は平塚の近くにある低いお山(167m)。広重の東海道五十三次の浮世絵に必ず描かれるポコンとした特徴的なお山。室町時代から人の手が入っておらず、貴重な常緑樹(照葉樹)の自然林が残っていて、神奈川県の天然記念物に指定されてます。500種ぐらいの植物があるらしいです。

JR大磯駅から歩き出す。観光案内所で地図をもらって、一番自然が残っていそうなところを歩くことにしました。

これはトキワツユクサ。帰化植物で、今や野生化しているらしい。

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ちょっと住宅地を登ると、すぐに眼下にキレイな海岸線が。。この先に江ノ島があります。実は湘南平に着いた時が、すごい風で、あまりの寒さに写真撮るの忘れたので(;^^)ヘ..、きれいな海岸線の写真はこれ一枚orz

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コゴメウツギ。
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写真に撮りませんでしたがエゴノキもありました。今、可愛い花を咲かせています。写真は別のところで撮ったものですが、実になるとサポニンを含んでいて、石けんの代わりになるらしい。いつかやってみたい実験です。

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どっかで見た葉だ葉だと思って、思い出せませんでしたが、ようやく判明。。ムラサキシキブです!花芽ができていて、もうすぐお花が咲きます。秋には紫の実がなります。

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コウヤボウキとハリギリ

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ガマズミが咲いていました。

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あらま、ナルコユリ。

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ネコノメソウかなぁ

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途中、キイチゴがありました。黄色い本当のキイチゴです。赤いのより黄色いのが美味しいです。

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こちらは桑の実。もう少しすると熟して、甘くて美味しい実ができあがります。

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途中で、キレイな声だけど喧しい鳥が鳴いています。聞くと、ガビチョウという鳥だそうです。手元の野鳥の鳴き声図鑑を探してみますが、ガビチョウなんてありません。なんと中国から帰化して野生化した鳥だそうで、元はペットなので、野鳥じゃないです(;^^)ヘ..

ミズキも真っ白な花を咲かせていました。写真撮りたかったけど、木が大きすぎて無理でした。

これはミズキのような違うような(;^^)ヘ..(教えて下さいませ)

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湘南平に着くに従い、すごい風。湘南平にはいっぱい人がいます。幼稚園の遠足もいました。展望台のてっぺんまで上がりましたが、汗が冷えて寒い寒い。。慌てておりて、暖かいコーヒーを130円で飲みます。ということで、展望台で、海キレイだ~富士山見えない~、大山も見えない~、あっちは江ノ島、こっちは平塚~とか言ってたのに、すっかり写真撮るの忘れましたorz

少し戻って高麗山の方へ歩き出します。

ハコネウツギ
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マルバウツギ。これでウツギ3つめ、ウツギの季節です。

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なんと低いお山なのに、一等三角点があるのです!一等三角点なのにちと可哀想な雰囲気(;^^)ヘ..
浅間山です。。浅間神社の小さな祠がありました。

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お久しぶりのトベラのお花。

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タツナミソウ

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うーーーん。なんでしょう。マユミ?

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これ知ってるはずなのに、名前出てきません(;^^)ヘ..

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尾根伝いにちょっと湿っぽいところがあって、ヤブランらしきものの群生地が。
そこになんとイチヤクソウが!

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大きなモミの木、タブノキ、スダジイの木があります。木にはマメヅタが絡んでいました。マメヅタは湿気のあるところにしかないので、ここ高麗山の照葉樹林がほどよく湿気ているという証拠だそうです。

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一応、高麗山の三峰を回りました。

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ヤブレガサが!

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ウラシマソウもあるそうですが、花は終わってました。

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湘南平から歩くと、ほんと植生が豊かでびっくり。北と南でガラッと植生が変わります。しかも意外に、山山してて楽しかったですー。

頂上には昔お堂があったそうな。それで平だったんだ~。

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麓の高来神社。

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季節を変えて、また訪れてみたい場所でした。たかだか167mぐらいのお山、しかも市街地に近いのに、豊かな植生にほんとびっくり。。楽しいお山です。

おまけ:
生まれて初めて、箱根登山鉄道に乗りました。トンネルのコンクリにイワタバコがいっぱい棲息してました。えらいなぁと褒めてやりました(;^^)ヘ..
そして、箱根で、サンショウバラを見ました。なんとこのお花は、箱根周辺にしかないらしいです。

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2016-05-14

芦生の観察会

元京大の先生で、芦生演習林に助手として赴任して以来、芦生と共に生きてきた渡辺先生の観察会に行って来ました。

一日目は生憎の雨で縄文杉には会えず、トロッコ道を行きます。
オニグルミの雌花と雄花。
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ホウチャクソウ 茎が分岐するのと、花が6枚。
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遠くて見えにくいけど、ツリバナ。可愛いお花です。
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なんとモリアオガエルの卵が田んぼのなか。ここらのモリアオガエルは田んぼの畦道に卵産むらしい( ̄◇ ̄;)
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トチのお花
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綺麗なコケ。オオカサゴケとその後ろにジャゴケかなぁ
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クルマムグラ
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シャク。私にはお初の花。しみじみ美しい。一緒に行ったガイド仲間の友達と同定。色々教えてもらいました。
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夜は芦生山の家に泊まりましたが、わいわい歌声喫茶風で、ミニコンサートもあって、なかなか楽しくほのぼのとした雰囲気。なんか一昔前のユースホステルか山小屋を思い出しました。

二日目は三国峠を目指します。これがまた、何度も渡渉した末に、転げ落ちそうな細くて斜めのトラバースを登っていく渋い道( ̄◇ ̄;)

まずは、サロメチールの木!ミズメという木の樹皮を剥がすと、サロメチールの匂いがする。サリチル酸メチルが含まれていて、昔、山仕事してた人は樹皮を剥がして湿布薬代わりにしたらしい。匂いを嗅いだらホント湿布みたい!
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トチノキ平のトチノキ^_^
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頑張れトチの赤ちゃん!
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フデリンドウ
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これは陀羅尼助の木。キハダと言って黄色い部分が、大峰山で有名な胃腸薬、陀羅尼助になる!かじらせてもらったけど苦い( ̄◇ ̄;)
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トンボ
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ニリンソウかトリカブトかどっちかな?
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カツラの大木!
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あぁ、チャルメルソウ
面白い花です。
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アズキナシの花。初めて見ました。
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ウワミズザクラが満開!
花は甘い香りがします。信州ではこの花の蕾を天ぷらにしたり、シロップ漬けにするらしいです。
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美しい新緑!
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ここから何度も渡渉するが、足下にふとアシウテンナンショウ。マムシグサの変異形で茎が一本だけ!
今回マムシグサの雄花と雌花も教えてもらいました。緑が雌花、黒っぽいのが雄花。んで、途中で性転換するらしい(^_^;)

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何度も渡渉してから、すごく狭いトラバースを辿る。崖下に落ちそう(^_^;)
参加者の一人が斜面をずり落ちてびっくりするが、先生は流石山歩きで鍛えているのか、どんな道もスタスタサクサク。岩場にオオイワカガミ。

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ようやく三国峠!よう来た!
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三国峠にアカモノが咲いていました。
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無事に山越え谷越え、宿に戻ると、キンランが開花してました。可愛い(*^_^*)
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びっくりしたのが、下草というかお花が全くなかったこと。2日目に歩いた谷は、昔はニリンソウやヤグルマソウ、ミズ(ウワバミソウ)などがいっぱいあったらしいけど、影も形もない。保護してある柵の中には色々草が生えているが、残っているのは毒のあるトリカブト、鹿の食べない姫ワラビ、オオバアサガラぐらい。鹿のバカめがぜーんぶ食っちまいましたー ( ̄◇ ̄;)
人間もシカ食べねばーー( ̄◇ ̄;)

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2016-05-07

山旅(3日目)-霧訪山

山旅、最終日。

なんと今年は、七年に一度行われる諏訪大社の御柱祭なのです。ちょうど前日に、御柱が諏訪大社下社で立ったというので、見に行くことにしました。
まずは、諏訪大社下社の前宮へ。。

いやー、やっぱり行ってみるもんやわ。。テレビで御柱祭は見たことがあったけど、いつも映るのは一本だけ。立ってるのを見るのも一本だけ。。なので、行ってみて、御柱が神域の四ヶ所に四本立っているのを見てびっくり!!!
これは、第一の御柱

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いやーーー大きい!もみの木が使われているそうです。

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これが、神域の四隅に四本立ってました!

その後に諏訪大社下社の本宮へ。諏訪大社は下社と上社があって、それぞれ前宮と本宮があって、つまりは神社4つに四本ずつ、計16本の御柱が立つということなんです。。奥が深い。。
ピカピカの御柱を見て、感動しました。

と、ここで二手に分かれ、私は行きたかった霧訪山へ。オキナグサが自生しているのが見てみたかったのです。
列車は5時なので、なんとか行って帰ってこれそうです。
塩尻に移動してタクシーで、山ノ神自然園に行きます。

しばらくは林道。オトコヨウゾメが咲いていました。

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ガマズミはまだ蕾。

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登山口です。

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スミレ。。叡山スミレが見たかったのですが、葉っぱ確認できず。

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葉っぱにフが入っている斑入りシハイスミレ。いっぱい咲いていて印象的でした。

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チゴユリはいつ見ても可愛い。

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関西ではほぼ終わってしまったミツバツツジが満開。

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ヤマツツジはもう一息。

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新緑が美しい。

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これって、、、イワウチワ(!?)(調べたらイワウチワ咲くみたいでした!)

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可愛いフデリンドウも咲いてました!

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ヤブレガサ

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ワチガイソウ!

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カタクリの群生地がありましたが、もう終わってました。お花が1つだけぽつん。。

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山頂にはクロモジの花が!

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そして、じゃーーーーん

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オキナグサです!初めてみました!大きなお花でびっくりしました。セツブンソウみたいに小さいのかと思っていたので、迫力にびっくり。

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花が終わると、チングルマみたいになります。

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が、山頂、、狭い(;^^)ヘ..

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夢は、、ひみつです(;^^)ヘ..

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お天気が晴れてきて、ここでも360度の大パノラマ。

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こちらには真っ正面に穂高連峰が。。

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列車の時間があるので、急いで降りましたが、大芝山への尾根筋、そして自然園の中をもう少し散策したかったです。もしかしたら、1個ぐらいニリンソウに会えたかもしれないし…。またおいでよって言われているのかもしれません。
ずっと花の無い早春の高山にいたので、色とりどり、お花の多い里山を満喫しました。

駅で、駆けつけ一杯ビール一杯。
美味しい小鉢を食べましたが、食べてから、イナゴの佃煮だと気がつきましたorz
気づいてから、もう一口食べるのに、めっちゃ勇気がいりましたが、食べてみたら、こりこり美味しかったです(;^^)ヘ..

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2016-05-06

山旅(2日目)-蓼科山

山旅二日目は蓼科山。

天気予報は朝は高曇りだけど、午後から崩れて風も強くなるという予報。朝のうちが勝負ということで、朝一に出発。標高七合目登山口に向かう。既に何台か車がとまっていた。みんな考えることは同じ。

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くるくる縮れてるのが可愛い~

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スギゴケも大きい。しばらくはシラビソの森。

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標高が上がるとダケカンバが出て来る。

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ダケカンバの美しい木肌。かんなかけたみたいにピカピカ。この剥がれた木肌で手紙を書いたらしいという話を聞いたことがあるけど、本当だろうか?

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ところどころにコイワカガミ。もちろん花はまだなく。。隣にいるのはコケモモかな?

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段々傾斜もきつくなり、岩ごろごろのガレ場。

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ここで天狗の露地へ立ち寄り。下に見えるのが女神湖の方。
眼下が岩ゴロゴロの溶岩塊。。後で、こんな岩ゴロゴロを登ることになるのだ(;^^)ヘ..

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いよいよ残雪現る!

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ようやく蓼科山荘まで登ってきました。が、お天気が心配なのでトイレに行き、アイゼンを付けてすぐ出発。ここから急登。。というか、あの円錐形の斜面を直登するのだから仕方ないか(;^^)ヘ..

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まぁ雪と岩ごろごろのコンビネーションは、意外にやっかい。時々、ずぼっとはまった人の足型がある(;^^)ヘ..

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シャクナゲが生えているが、もちろん蕾はかたく。

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こんなところにもコイワカガミ。

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山頂直下になると雪が消えて、大きな岩がゴロゴロ。
岩をよじ登るにはアイゼンはめちゃ邪魔。。なので、途中でアイゼンを外す。
すっきり爽やか(?)めちゃ歩きやすいし、よじ登りやすい。

蓼科山荘ヒュッテが見えてきました。

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おお!目の前に八ヶ岳!

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だだっ広い山頂に棒が一本(;^^)ヘ..

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もう一度言います。
だだっ広い山頂に…

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棒が一本(;^^)ヘ..

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そう、ここは火山の火口なのです。。火口の真ん中に神社があります。

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一面岩だらけ、ゴロゴロだし、つまり地面は不整地ゴロゴロ、不安定だしというので、結構閉口(;^^)ヘ..
みんなは向こうの端っこまで行きましたが、私は神社で戻ってきました。
青い屋根が蓼科山荘ヒュッテ。遠くに北アルプスが見えますが、今日は昨日ほど見えません。ヒュッテのご主人に聞くと、昨日は大キレットに夕日が沈む大パノラマだったとのこと。

蓼科山荘ヒュッテに可愛いオコジョの手ぬぐいがあったので、思わずお買い上げ~。

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さて、また途中でアイゼン付けながら、元来た道を降ります。が、このとき、スニーカーにポシェットのカップルが登って来て、目が点になりました。足、冷たくない?アイゼン下で貸してくれてたよ~って言ったら、後で男性の方が借りに来てたけど、ちょっとどう考えても無謀なような。しかもみんな下山しかけているときに登ってきたし。。少ししたら雨降り出したし、カッパも持ってなさそうやったし。。どうなったかなぁと、帰るまで、ずっと話題にのぼってました。

と、目の前をオコジョが!!
うわーーー、可愛い~!ラッキー!

蓼科山荘に着いて、お昼を食べているときに、山小屋のご主人にオコジョ見たというと、オコジョが出たら雨降るよ~と教えてくれました。予報通り雨の気配。

山荘の外でお湯を沸かして、お昼を結構ノンビリ食べました。ちょうど、先客が一斉に下山したせいか、ウソの大群がやってきました。なんと手から餌を食べています!

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するとここでシジュウカラが山小屋に迷い込むという事件が(;^^)ヘ..
脳しんとう起こしてぼぉ~~としているシジュウカラです(すぐに気が付いて飛んでいきました)

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雨降りそう~とか言いながらも、つい山小屋のところでノンビリしてしまいました。

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そこからスピードアップで下って、ちょうど登山口から10分ほどのところで雨が降り出しました。
無事に下山o(^o^)o

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その晩、宿のイベントでエコバックにお絵かきしました。
蓼科で見たイカルとウソです(^^v

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2016-05-05

山旅(1日目)-美ヶ原と霧ヶ峰

山旅に出かけてきました。。

四座攻め美女の会(;^^)ヘ..(注:あたしが命名した訳ではありません(;^^)ヘ..) 
ラン友さんが日本百名山を追及していて、一気に三座行ってしまいたいという企画だったのです。

当日も仕事で、なんとか夜行バスに乗り込み、よく寝られないまま目が覚めたら目の前にアルプス!
わおーーー!テンション上がるで(^^v

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1日目は楽ちんハイキングでまずは美ヶ原。

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まだ春遠く、カラマツは芽吹いたばかり。めちゃ可愛い!!ブラシの先っぽみたいな葉っぱ。

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頑張って咲いてるこれはキンポウゲ科かなぁ。

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ちょこっと歩いて美ヶ原最高峰の王ヶ頭へ。

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ここから美しの塔まで歩いたけど、この日は強風で寒くて大変(;^^)ヘ..

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風の中、バーナーになかなか火が付かない中、遅めの昼食
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唐松の新芽と唐松ぼっくりがキレイな、まだ早春の美ヶ原でした。

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そこから霧ヶ峰へ移動。
目の前に明日登る蓼科山そして白樺湖が見えます。蓼科山は、富士山型のとってもキレイな円錐形。元は火山です。

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霧ヶ峰には何度か来たことがありますが、いつもお花いっぱいの夏。
今回はまだ春浅く、ショウジョウバカマが唯一咲いていました。

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が、山頂は360度の大パノラマ!左に八ヶ岳、その遠くに富士山が見えます。

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今まで霧ヶ峰に来ても八島が原湿原や観音沢の方に行くので、なぜか一番有名な?この車山山頂は初めて。

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蓼科山から八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、、大キレットに槍ヶ岳がちょこん。
いやー、360度の大パノラマに大感動!

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折しも下界の諏訪大社では、7年に一度の御柱祭をしていますが、御柱は、この地方の神社には小さいけれど立っているらしい。山頂の車山神社みたら、なんと!ちゃんと四本御柱が立っていました!

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車山から車山湿原をぐるっと一周回りました。湿原に水芭蕉ぐらい咲いているかと思ったけど、車山湿原には何も。。てか、道が湿原じゃなくなってました(;^^)ヘ..

お宿は、ラン友さんの会社の保養所に泊まらせていただきました。

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夜は、コシアブラにコゴミ、山菜づくしの天ぷら(お変わり自由)付きの豪華な夕食。
朝は、イカルやアカゲラ、カワラヒワたちがすぐ近くまで食事に来ていました。

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2016-05-04

金剛山カトラ谷

一日だけ身体があいた5月3日、金剛山カトラ谷に行ってきました。

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お花畑のパラダイス!ニリンソウにイチリンソウ、ヤマシャクヤクまで咲いていました!

カトラ谷には、千早本道登山口から先、林道を歩いていきます。
シロバナハンショウズル

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谷の入口からいよいよ谷筋を登っていくと、ヤマルリソウがお出迎え。
咲き始めは赤みが強くてピンクに見えることも、なので、場所によってはピンク~青のグラデーションが見られます。

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沢を登っていくと、イチリンソウがお出迎え。こちらの方が花が大きいです。葉っぱの形も違います。
1つの茎に花が1つだからイチリンソウ、2つ花が咲くのがニリンソウ。ここでは結構混在しています。

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ふと岩場を見上げると、イワタバコが!お花は6月に咲きます。

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キケマン。全草アルカロイドを含む毒があるけど、種にはアリの大好物のエライオソームというふわふわ綿飴がついていて、アリに種を運ばせる。

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下はウワバミソウ。ウワバミがでそうなところに生えているからという物騒な名前だけど、美味しい山菜らしい。別名ミズと言い、葉は捨てて、茎だけを食べる。秋になると、茎にムカゴができるが、カモシカはそのムカゴだけをよって食べるらしく、人間が食べてもとっても美味しいらしい。ということで、いつか食べてみたい山菜にランクインしました~。

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ここで、クリンソウの谷へちょっと道草。
ニッコウネコノメが咲いていました。

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クリンソウの谷は、まだ時期が少し早く、一段だけ咲いていました。

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この可愛いお花はカノコソウ。根は漢方薬になり、鎮静剤、ノイローゼに効くらしい。。

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ヤマブキソウだと思ったけど、ミツバツチグリかも、花びらの数が違います(;^^)ヘ..

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エンレイソウは実になっていました

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ニリンソウはトリカブトと混在。ハナイカダもあります。

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少し谷を入るとツクバネソウも咲いていました。

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ツルカノコソウ

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さて、ニリンソウの谷です。パラダイス!

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ユキザサも満開。

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そしてヤマシャクヤクの群落では、もうお花が咲いていました!

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本当に気品のある姿です。

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谷を上り詰めて山頂近くでは、ツクバネウツギも満開。

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あちらこちらにミヤコアオイが。。根元にあるが地味なお花。。お花だと誰も気付きません。。
今回はフタバアオイが見つからなかったので、次回は必ず見つけたいです!

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山頂広場の山桜は満開でした。

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清楚なミヤマカタバミ。。

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カタクリの尾根に行ってみましたが、一輪だけ終わりかけのお花がありました。

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その代わりといっては、なんじゃこりゃのヤマウツボ。ギンリョウソウと同じく葉緑素を持たない寄生植物。それにしても、宇宙人みたい。

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ヤマハハコ

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遠くの葛城山はヤマツツジでうっすらピンクでした。

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カキドオシ。。ラショウモンカズラに似ているけど小さい。花もよく見ると全然違う。。

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珍しくぜーーんぶあっちを向いたスミレ。なかなか後ろから撮ることはないです。

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ショウジョウバカマはもう種になっていました。

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チゴユリの群落でみつけた双子ちゃん。

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ジュウニヒトエ

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ミヤマシキミ。。シキミとミヤマシキミは名前はよく似ているけど、似ても似つかないことを初めてしりました。

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日本百名城の1つの千早城!これにてちょうど3分の1制覇。。って、すごい石段で、縄張りの説明版もないし、ちょっとガッカリでした。

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新緑の美しい楽しい山歩きでした。

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2016-05-01

4月に見たもの食べたもの

4月は仕事の繁忙期で、なかなか出歩くこともできなかったけど、ちょこちょこ見つけたお花や山菜を書き留めておきます。ニリンソウやオオイワカガミ、イワウチワやヤマシャクヤクなど有名どころのお花は別コラムの三重嶽や雲ヶ畑に載せているので、こちらはそこらによくある花シリーズです。

実は、今年の目標は、コシアブラの天ぷらを食べること!ということで、目標達成しました。
京都東山はコシアブラの宝庫だった(;^^)ヘ.. タカノツメのつやつやした葉っぱもいっぱい。知らなかったのですが、タカノツメの新芽も食べられるらしい。ちなみにコシアブラは葉っぱが5枚、タカノツメは3枚です。
コシアブラは、山菜の女王(?) タラの芽より苦くなくて、同じような爽やかな芳香がありました!

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湖東でタラの芽も見つけました(;^^)ヘ.. これは可哀想なので取りませんでした。

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同じくハリギリ。。この新芽も山菜で人気らしい(食べたことありません)
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東山にはもうギンリョウソウが出ていました。幽霊花というとなんだかイヤな気持ちがしますが、銀の龍の草、銀竜草というとカッコイイです。こちらを採用決定。。実がなると目玉のおやじみたいになります。

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どこにでもあるムラサキケマン。全草にアルカロイドを含み有毒。漢方に使われるそうです。
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こちらもどこにでもあるキランソウ。別名地獄の釜の蓋。。おどろおどろしい名前だが、実は薬草で万能薬。あまりに効くので、地獄の釜の蓋も閉じてしまうらしい。野山で虫に刺されたときに葉をもんで貼ると治るらしい。
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東山のお寺にカラタチが咲いていました。

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コバノガマズミもあちこちで見ました。
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アオダモも花盛り。雄花と雌花があるそうで、華やかさが違うようです(納得)
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もうツクバネウツギが咲いていました。
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チゴユリ。。花言葉は恥ずかしがり屋。。二上山と箕作山で見ました。
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ガンバレ!ホウノキの赤ちゃん。比叡山の麓ではもう花が咲いているのか、黄色い花弁が落ちていました。
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比叡山マイナールートで、あら、あなたはダンコウバイ。。
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比叡山の山頂はクロモジの花盛り!
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春と言えば黄色いお花。
4月初めの箱根ではアブラチャンが花盛りでした。
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比叡山でみつけたミヤコアオイ。。
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杉の下が一面ミヤマカタバミだったので、もう少ししたら真っ白のお花に覆われるでしょう。

二上山で見たハナイカダ。。葉の真ん中にお花がある変わった木です。別名嫁の涙。秋に、葉の上にできる実が嫁の涙のようだから(?) 悲しい名前なので、華やかな花筏にしましょう。

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二上山で見た私はお初のホウチャクソウ。宝鐸草。。枝の先に2つの花を付けます。ナルコユリに似てるけど違う。枝が分かれるし、なんと花弁が六枚!

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最後に二上山で見たルリタテハ。。逃げない。。この冬を越したのです。頑張ったなぁ~。

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