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2016-07-28

木曽駒ヶ岳

「憧れの千畳敷カール!」って広告はよく目にするけど、関西からだとめちゃめちゃ行きにくいのです。
が、やっぱり、一度は行ってみたい千畳敷カールと木曽駒ヶ岳!中央アルプスの名峰であり、楽ちん登山のできるお山です。

名古屋で仕事があったため、名古屋駅のロッカーにザックを隠し、これ幸いと高速バスで駒ヶ根へ。名古屋からだと高速バスでたったの2時間半!が、夜の駒ヶ根市内、知らない土地。てか、人いない、タクシーない、てか暗すぎ(;^^)ヘ.. 8時でも真夜中みたいです。延々歩いて、ホテルへ。

次の日の天気予報は午後から下り坂。
朝一が勝負と駒ヶ根駅発6時半のバスに乗ると乗客は私一人。
ロープウェイに乗り換えて、一気に2612mへ!

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7時半には千畳敷駅に到着。
わ~~!真っ青な空!!てか、ポスターと一緒!絵はがきみたい!

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カールとは、太古の氷河が削った地形のこと、丸くお椀状になっている。千畳敷カールには遊歩道があって、登山客以外もお花を楽しめるが、ともかくお天気と競争なので、まずは木曽駒ヶ岳に急ぐこととする。

が、お花がいっぱいであっちに立ち止まってパシャ。こっちでパシャ。

セリ科の植物は同定が難しいが、買って来た「駒ヶ岳の高山植物」によると、おそらくミヤマゼンコ

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ミヤマアキノキリンソウ

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シナノオトギリ(ミヤマオトギリ)。オトギリソウとは弟切草と書きます。薬草であり、この草を使った秘伝の生薬の秘密をうっかり漏らした弟を兄が斬り殺したところから名付けられた。

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てか、息が切れるんですけど(;^^)ヘ.. そらいきなり2600mの高地に登ってきたから、当たり前。大きく息を吸って吐きながら、ゆっくりと登る。

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ふと見ると、なんとチングルマがもうチングルマになってる!!!お花が終わった実が、風車みたいだからチングルマという名前になったのですが、ちょっと早くね??

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ヨツバシオガマ。葉っぱが十文字に四方向に輪生する。

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白いブラシみたいなのが、ムカゴトラノオ。先っぽに白い花を咲かせて、下はムカゴができるらしい。

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黄色い花はウサギギグ。葉がうさぎの耳みたいだからだそうだ。ピンクのお花はヨツバシオガマ。

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おお!可愛いリンドウ!ミヤマリンドウ。

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クルマユリ。

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この紫のはタカネグンナイフウロ。

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可愛い可愛いカラマツソウ。

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コバイケイソウも、すっかり花が終わって枯れかけ(;^^)ヘ..

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ミヤマキンポウゲ。

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遠くに、ロープウェイの駅が見えます。このあたりで、遊歩道が終わり、いよいよ登山道に入っていきます。

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シナノキンバイはもう終わった模様(×_×;)

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あそこまで登ったら稜線。

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眼下にロープウェイの駅。

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ふと横を見るとオットセイ岩。オットセイみたいだからそう。ここで出会ったおじぃちゃんは、朝一番で登頂してもう戻るところだそうだ。

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お花が変わってきました。この可愛いお花はチシマギキョウ。お花にギザギザがある。

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そして、ミヤマダイコンソウ。

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ようやく稜線に出ました。

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くるくる自撮りしているおじちゃんに撮ってもらいました。おじちゃんは自撮りが好きなんだそうだ。けど、嬉しがって撮っていると、変なおじさんに見られると言ってました(;^^)ヘ.. オカリナを吹いているおじちゃんもいました。なかなか上手でした。背後に見えるのが、これから行く中岳。木曽駒ヶ岳はまだ見えません。

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そろそろ雲が湧いてきました。

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ようやく中岳の向こうに木曽駒ヶ岳が見えてきます。

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振り返ると宝剣岳。

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ここまで来ると、宝剣岳の格好がよく分かります。カッコイイです。

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あたりはハイマツばかり。

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坂を登って中岳!

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セルフィーしてみました。 
ここで、登山初めてっぽい若者4人組が、ムービー撮りながらワイワイ登っています。どっちいくん?こっちちゃうん。えーーこっちに道あるで~。マジ?そっち?
はい、そっちで正しいですよ(;^^)ヘ..と教えてあげました(;^^)ヘ..

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真っ正面にこれからいく木曽駒ヶ岳が見えます。てか、ここまた下るん(;^^)ヘ..

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ふと岩を見ると、イワヒゲ(右)とハクサンイチゲ(左)

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タカネツメクサ

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ミヤマキンバイ

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まだまだ。

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振り返ると、中岳とその奥に宝剣岳。

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という間に、山頂!1時間40分ほどで到着~。

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千畳敷駅の横の神社にお参りしてきたので、ここ山頂でも、駒ヶ岳神社にお参り。

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ひゃっはー、すごい雲海!まるで海みたい!ところどころ、遠くの山々がぽっかりと島のように浮かびます。

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ここで、三角点にタッチして、二度目の朝ご飯。。
宝剣岳が遠くに見えます。

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ガスがかかると見えにくくなるからか、ケルンがいっぱい立っています。

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この尾根を下ったところにある、木曽小屋に寄ってみます。
ここにあるものがあると、情報を得ていたのです!

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小屋では、ちょうど登山客が全部出払った後なのか、人影が少なく、声をかけるとようやく山小屋のご主人が。
ここまで足を伸ばしたのは、これが見たかったからです!
コマクサ!

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駒ヶ岳のコマクサは乱獲で自生のものはなくなり、見られるのは植えたものばかりだそうですが、それでも、初めて!六甲山以外で本物のコマクサ見ました!

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わーいわーい。丁寧に保護されています。何より人っ子一人いないのが良い!独り占め!

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白いコマクサもあります!

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そのままトラバースの道を通って、中岳の麓へ。

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宝剣岳のところまで戻ってきたら、もうガスで真っ白。

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どうしようか考えながらも、ザックを預けて空身で宝剣岳に行くことに。

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さすがに登って来る人も少なく、少し不安(;^^)ヘ..
てか、何も見えないし(;^^)ヘ.. 見えないのが良いのか悪いのかは謎ながら(;^^)ヘ..

無事に降りて来ると、もう千畳敷カールは真っ白なガスの中。

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下まで降りたら、遊歩道を一周してみます。
リンドウももう閉じています。

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このトリカブトに似たのはサクライウズ

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あっ、これはシナノキンバイ?

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振り返るともう山頂はガス。


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コイワカガミはもう花が終わって、花柄になっていました。

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シナノオトギリの群落

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池まで来ると、ツアーの人たちが、何も見えないねぇと言いながら、お弁当を広げてました。

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ヤマハハコ

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コケモモ

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ミヤマホツツジ

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おお、可愛いシラタマノキ

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エゾシオガマ

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ゴゼンタチバナも咲いていました。

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ようやくウメバチソウ

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ぼけてますがウメバチソウ。葉っぱがハート型です。

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やっぱりチングルマの花には会えなかったなぁ~。
それより何より、今が見頃なはずのクロユリが影も形もない!!(×_×;)
今年は、雪が少なくても、お花が1ヶ月ぐらい早いそうです(×_×;)
6月末には見頃になっていたらしい。。
残念(×_×;) 

今度はクロユリみたいなぁ。みんなが一度は行くという憧れの千畳敷カール。。みんなが一度は行くだけあって、やっぱりとってもとっても良いところでした。
平日の朝早かったせいもあって、人が少なく快適。。
やっぱりもう一度来たいかも。。

ロープウェイの待ち時間の間にお疲れちゃん。
少し駒ヶ根市が見えました。

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2016-07-22

そうだ!筑波山へ行こう!

東京終わりの仕事。そのまま泊まって、何処行こうー。そうだ!筑波山に行こう!一応、百名山やしー。

つくばエクスプレスに乗って窓の外を見ると、関東平野って何もない。山がない!? 広すぎやろ( ̄◇ ̄;) 山が無くて、どうやって、東西南北知るんやろ?太陽か?窓の外を見ていても、全く落ち着かない。

と、ようやく遠くに見えてきた筑波山。昔から山全体、神域って分かる気がする。

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って、筑波山ってあんな格好してたっけ?実は双二峰だったんだ!男体山(筑波男ノ神、871m)と女体山(筑波女ノ神、877m)、男女合わさって和合、古来から生産の神のお山だったらしい。なんと奈良時代の万葉集にもたくさん歌われていて、歌垣で有名だったらしい。歌垣というのは、歌を交わし合って相手を見つける集団お見合い(;^^)ヘ..みたいなものです。筑波山のふもとで、若い男女が集まって…毎夜合コン、いいなぁ~。

もちろん、山全体が神域。。ということで、昔からの植生が残されていて、四季折々いろんなお花があるらしいです。夏は、お花も少ないし、暑いので(;^^)ヘ.. バスの便は一時間に1本しかありません(^^;

筑波山神社入り口で降りると、観光案内所。筑波山の岩の展示などしてありました。筑波山は火山じゃありませーーんって書いてありました。火山になりそこねたお山らしいです。

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すぐ横に赤い鳥居があって、筑波山神社に参ります。参道の拝殿の背後には、女体山がそびえています。

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おお!さすがに立派な門です!

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拝殿で登山の無事を祈願して出発。
今回は、なんの予備知識ももってなかったので、とりあえずは、筑波山神社からほぼ直登の御幸ヶ原登山道を登って男体山-女体山ー下りは白雲橋登山道を通って筑波山神社に戻って来るというルートにしました。

おお、高度に従って植生が変わるんだ。山頂付近はブナ林だそうです。

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お花少ないですが、オオバギボウシ。

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オオバジャノヒゲ。意外に可愛いお花でした。

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ヤマアジサイかと思ったら、タマアジサイっぽい! 

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開く前のお花が、玉みたいに包まれているからだそう。あっちこっちにピンポン球みたいな可愛い蕾がいっぱい。これは、開きかけのお花です。

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あちこちにモミの大木やら、杉の大木。めちゃ太いものがいっぱい生えていました。写真に入らないので、なんのこっちゃですが(;^^)ヘ..

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こっちはヤマアジサイかな。なんか違うような。。

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途中、男女川の源流があり、お水が湧きだしていました。触ると冷たくて気持ち良い~~。

一人だったので、ほとんど休憩せずにここまで登ってきたので、ここで休憩したかったのですが、ベンチがあいておらず。結局、山頂まで休憩なしで登ることになりました。

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赤いキノコみっけ。誰がかじったんだろう(;^^)ヘ..

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このキノコの近くで若い男性がへばってました。後で、山頂付近でお父さんらしき人から、「途中で、若い男性がへばってませんでしたか?」って聞かれました。ずっと結構な急登だったからなぁ。

これはヤマアジサイ。

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そして着きました。御幸ヶ原~。なんだかすごい人出なんですけど(;^^)ヘ.. ケーブルで上がってくる人たちみたいです。

ここでお昼。隣に座っていたおじさんに、こっちはどっち方向ですか?って聞いたけど、超ローカルな地名でさっぱり分かりませんでした(;^^)ヘ.. とりあえず、霞ヶ浦とは反対の方向(;^^)ヘ.. 北です(;^^)ヘ..

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そこから男体山に登っていきます。シモツケが咲いていました!

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とういえば、シモツケとは、下野(栃木県)で始めて見つかったからだそう。すぐお隣の県だもんね。

わぁ~~。アサギマダラ!大好きなヒヨドリソウの蜜を吸っています。

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この紫色なのは、コバギボウシ。

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ノリウツギも咲いていました。

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結構ごつごつした岩を登ってようやく男体山山頂!男体山神社があります。

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こっちが東京方面らしい。

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そこから自然観察路に入ってみます。突然、人がいなくなり、良い雰囲気~。けど、ここぐるっと回ってる時間はないんだな(×_×;)

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突然の苔パラダイス。後ろ髪引かれるけど、また今度。

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セキレイ岩。この岩の上に、セキレイがいて、男女の道を教えたらしい。。ふむふむ。

さすが男女和合のお山。。山頂にまでそんな解説があるのね。

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来た道を戻って、女体山方向へ。有名な?ガマ岩。。石、放り込むの忘れた(×_×;)

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というまに、ゴツゴツとした女体山山頂!ここにも女体山神社がありました。山頂は岩場になっています。

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先っぽの岩の上に立ってみると、ひゃっは~な絶景!霞ヶ浦が一望。

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遠くの遠くのビル群まで見えます。

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さっきいた男体山も見えます!

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あー、登ってきて良かった~。

が、知らなかったのです(;^^)ヘ.. 女体山山頂直下が鎖のついた岩場だったことを(;^^)ヘ..

たかが、870mぐらいの比叡山ぐらいの山だと、なめきっていた私は、仕事帰りだったこともあって、登山靴ではなく、裏がつるつるにはげて穴まであいたトレランシューズだったのです(;^^)ヘ.. 雨の後で、ぬるぬる土は滑るは、岩はすべるわ(;^^)ヘ..で、こんなところで転げてはいけないと、めっちゃ気を使って下りました。。

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どうりで、こっちのルートで降りる人少ないんやわ~。御幸ヶ原ルートに比べると人の多さが違います。というより、こっち登りの方が断然楽しいよね!!

巨岩、奇岩がいっぱいあります。

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胎内巡りすれば良かった~。

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極めつけは、弁慶の七戻り~。岩が落ちそうなので、さすがの弁慶も後戻りしたとか。

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途中、つつじヶ丘への分岐の弁慶茶屋を過ぎると、ほとんど人もいなくなり、気持ち良い林が続きます。アカガシの純林があるそうな。写真撮るの忘れた~~。てか、バスの時間が気になって、途中からスピードアップで下ります。

と、麓ちかくに白蛇弁天さん。

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酒迎場の分岐を過ぎると、筑波山神社の鳥居で、お疲れさまでした!

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そこから三時まで開いているホテルの温泉へ。1000円でタオル付き、大展望風呂で大満足~。
急いで、バス停に行き、つくば駅へ、品川でカレーを食べてなんとか18時の新幹線に乗れました~。

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なかなか満足な山旅でした。筑波山、機会があれば、また来たいなぁ~。

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2016-07-08

鯖街道 根来坂針畑越え

鯖街道の続き、針畑越えに行ってきました。

 小浜から京都までの鯖街道、大きく2つの難所があります。1つは、先日行ったオグロ坂から花脊峠までの京都側の峠、そしてもう一つが福井に近いところの根来坂針畑峠を越える針畑越えです。

 この針畑越えに6月と7月初めの2回に分けて行ってきました。この1ヶ月の間に、山のお花がガラリと変わっていました。

 まずは朽木の桑原にあるトイレからしばらく車道を歩きます。ミヤマオダマキがお出迎え。
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マタタビです。マタタビは花が咲く頃に葉っぱが白くなります。花が目立たないため、葉っぱが白くなって昆虫を呼ぶのだそうだ。一度、マタタビの実をとって猫にやってみたいです(;^^)ヘ..(猫いないけど)。

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この時は、コアジサイが満開!あっちもこっちも紫のキレイなコアジサイが咲いていました。

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ガマズミ

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こちらはウツギ

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ヤマツツジもまだ花盛り。

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イワガラミはまだ蕾。

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小入谷の集落を越えたところから山道に入っていきます。

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茅葺きの家がありました。
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ピンクのお花が花盛り。何かと思えばジギタリス!
有毒です(;^^)ヘ.. でも、毒になれば薬にもなるということで、心不全の薬にもなります。

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こっちが食われそうな毒々しいお花。

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山道に入るとこれが、花の終わったイワカガミとイワウチワの群生がずーーーっと続く。

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遠目でしたがサワフタギのようです。別名ウシコロシ。木が堅くて柄とかになるらしい。

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焼尾地蔵さん。
昔、このお地蔵さんに、「わしの家を燃やしてみぃ~!」と挑発した馬鹿者がいて、家に戻ってみたら家が焼けていたという言い伝えがあるそうです。

お地蔵さんの横にご詠歌がついています。
「ありがたや 焼尾の坂の地蔵尊 上り下りの 人やすくわん」

昔から峠を行き交う人を守ってきたお地蔵さまです。

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コナスビという花です。なすびはできません。

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幻想的な雰囲気。

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根来坂峠です。一石一字塔がありました。近くには樹齢400年のブナの木もありました。

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高島トレイルの標識も立っています。
この根来坂峠が、滋賀と福井の県境になります。

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峠のお地蔵さま。

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雪が多いので、ブナの木の根元が曲がっています。

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ツルアジサイってあんなに絡みつくのね。

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ちょっと寄り道で「おにゅう峠」へ。これは鯖街道からは外れています。
いわば、車道の峠ということになります。

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ちゃんとお地蔵様もいてはります。

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ここから、小浜が見えます!!
実は鯖街道の最高地点の針畑峠(根来坂峠)からは全く眺望がないのです(;^^)ヘ..
なので、小浜が見えるのは実はこの車道の峠ということになります。

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苔もキレイです。

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スギゴケも大ぶり。

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イワカガミやイワウチワの葉っぱもありましたが、福井側に比べるとやっぱり滋賀(京都)側の方が多かったように思います。

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すばらしいブナ林で、しかも足元ふかふかの極上トレイル。

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なんと途中に、石組みの井戸が!この日は7月で平地では最高気温が37度の日、山の中でも30度を超えて暑く、この冷た~~い冷た~~い井戸水に生き返る思いでした。明庵禅師というお坊さんが掘った井戸だそうで、年中かれることがないそうです。標高700mの尾根にある井戸です!
昔、ここを行き交った旅人もこの井戸でほっと一息ついたことでしょう。

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井戸の横にお地蔵様がありました。調べてみると、台座にはなんと宝暦10年(1760年)の刻印があるそう。江戸時代中期です。。

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ミズキによく似た花が咲いています。けどもうミズキは終わり。。クマノミズキかなぁ。。近くで観察できなかったので、課題です。

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これも遠目ですが、ノリウツギのお花かな。

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1ヶ月前に蕾だったイワガラミが咲いていました。
イワガラミは、白い花弁が1枚だけぴょこんと出ています。

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キレイすぎる谷間。鹿が全部くっちまうのでしょう(^^;

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とうとう車道にでました。

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ここから延々の車道歩きが耐え難く暑くて辛かったです(;^^)ヘ..

上根来の集落は、ほとんど限界集落。
廃屋が多く、人の気配がなくて、人がいないのかと思うのですが、選挙のポスターが貼ってあるので、かろうじて誰か住んでいるんだと気付きます。が、この選挙のポスター、下流にさがった下根来では、ポスターが3枚、上根来ではポスター2枚、つまり、弱小候補者はポスター節約したってこと?って(;^^)ヘ..思ってしまいました。

下根来の集落にくると人の気配がいっぱい。

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鵜の瀬の近くの神宮寺というお寺。なんと東大寺の「お水取り」の神事に関わる神社です。
ここ(鵜の瀬)から「お水送り」をすると、それが奈良まで流れていって、なんと奈良の東大寺二月堂の若狭井にお水が送られ、「お水取り」となるのです。

ことの発端は、東大寺二月堂ができた時、全国の神さまを招待したのに、漁に夢中で遅刻した遠敷(おにゅう)明神。遅刻したお詫びに、御香水を送ると約束しました。二月堂の近くの石をたたくと、あら不思議、お水が湧いたのが若狭井だそうです。

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鵜の瀬には名水が湧いていたので、こちらでお水を汲んできました。
とっても美味しいお水でした。
どこからかいっぱい人がいました。

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というわけで、鯖街道の山道部分だけ、2回に分けて歩いてきました。

滋賀朽木の小入谷(おにゅうだに)から福井の遠敷(おにゅう)へ。
字が違うのに、おにゅうなので、めっちゃ紛らわしい(;^^)ヘ..というか、昔は峠の向こうとこっちは意外に近かったのでしょうね。

やっぱり、今度は本鯖(鯖街道ウルトラマラソン)走りたいなぁ~~。
半鯖は走っているので、久多まで行けば、自分の中では繋がるけどなぁ(爆)


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