2016-09-04

一合目からの富士山-精進口~奥庭~吉田口

ずっと行きたかった精進口から、これまたずっと行きたかった奥庭経由で、吉田口五合目まで、友達と歩いてきました。友人は次の日はそのままお仕事、私はそのまま富士山山頂に行こうかと思ったけど、まぁ、以前登っているので、これを良い機会に富士山の裾野を、色々歩いてみることにしました。

精進口は明るい樹林帯の中の素晴らしい苔パラダイス。。そして奥庭あたりはコケモモロード、お中道はこれぞ富士山!という景観で、なかなか変化に富んだ楽しい山歩きでした。

富士山は、静岡県側からは何度か行っていっているのですが、なんせ関西から吉田口は恐ろしくアクセスが悪く(;^^)ヘ..、結局、夜行バスしかありません。夜行バスだと富士山の裾野をぐるっと回るので、目が覚めると富士山の宝永火口が見え、次に剣が峰が真ん中に見え、そして山梨県側に来ると、富士山の火口が鬼さんのように尖ってみえます。雄大にすそ野を広げる富士山。

216

到着したのは河口湖駅。。なんか栄えてる~。

417

ここから友達とタクシーで精進口一合目へ。青木ヶ原の樹海の近くですが、明るい森でした。三合目までは林道を歩きます。ハナイカリがお出迎え。

217

ホップのようなクマシデの実。

221

苔もキラキラ光っています。

225_2

このピンピンしているのはイワセントウかなぁ。

226_2

235

もじゃもじゃのタマゴケ。

238_2

一向に前に進みません。

239

おお!フジノマンネングサの群落がありました!これも苔です。

242_2

264_2

20倍のレンズで拡大してみた苔の無性芽です。苔は有性生殖するのですが、このピンピンした無性芽でクローンを作ることもできるのです。

253_2

これは別の苔ですが、セイタカスギゴケの蒴。お帽子かぶっています。20倍レンズが良い仕事してくれました。

357

これがオスの苔です。。種類はわかりませんがチョウチンゴケ科?

265_2

途中からブナ林になります。

258_2

回りを見ると、カエデやモミジが多く、ナナカマドも。。秋の紅葉シーズンはきっととっても綺麗だと思います。

276_2

どこからかアサギマダラがいっぱいやってきて乱舞しています。6-7羽は飛んでいました。何を食べているんでしょう。ヒヨドリバナかなぁ。回りには見当たらなかったのになぁ。

259_2

もう秋の色です。

278_2

三合目で富士スバルラインと交差します。そこにあったのはバカでかいフジアザミ!

284_2

拳ほどの花です!

286_2

三合目から上は登山道になります。倒木が多くて道があっちこっちへ。

この葉っぱは、花の終わったベニバナイチヤクソウ。コバノイチヤクソウの葉っぱもありました。初夏来たら綺麗だろうなぁ~。

289_2

290_2

これ、何でしょう?調べたけどたどり付けず(×_×;) 知っている方、教えて下さいませ。

291_2

花を拡大してみると結構綺麗です。

296

素晴らしい苔パラダイス。

297

倒木多し!

298

ガンバレ木の赤ちゃん。

299

ふわふわのカモジゴケ。

300

道に赤いスコリアと黒いスコリアが混じりはじめます。

301

ミズゴケです。

302

ムチゴケです!

303

セイタカスギゴケ

304

イワダレゴケとセイタカスギゴケ

305

素晴らしいシッポゴケ。。かっこいい~。

306

マイズルソウが赤い実を付けていました。お花の頃は綺麗だろうなぁ~。

307

イワダレゴケとタチハイゴケ。

308

タチハイゴケ

309


310

シャクナゲが増えてきました!あたり一面ハクサンシャクナゲに!
空気も変わってきました。シラビソの良い香りが漂ってきます。

311

312

ミズゴケ。。黒い玉みたいな蒴がでています。

313

ここからはコケモモロード!一面に真っ赤なコケモモの実がなっています。

317

まるで雪の中にあるコケモモの実みたいですが、これは実は地衣類!柔らかいかと思ったら硬い!

319

という間に、天狗が遊んだという御庭に出ました。

322

どうもダチョウゴケのようですが…

325

秋ですのぉ~

330

と、突然、目の前にカメラの列が(;^^)ヘ.. それも立派なカメラ。。
奥庭莊の水場の近くに鳥たちがやってくるというので、みんなが集まってカメラを構えているのです。
まるで、スターのように、けどごめんなさーいいと言いながら(;^^)ヘ.. その前を通過しました(;^^)ヘ.. 

331

少し遅めのお昼。。奥庭莊のおばちゃんに強くお勧めされた富士山の松茸そば!?美味しかったです。

332

コケモモジュースも最高に美味しかったです!

333

奥庭もぐるっと一周回ってみました。もう終わりかけのヤナギランが赤い茎を見せていました。

342

曲がった枝が、強風と冬の厳しさを物語ります。

340

カラマツももう紅葉しかけ。

347

ここからは、お中道を通って、吉田口五合目まで行きます。

348

かろうじて残っていたヤマホタルブクロ

349

ダケカンバの紅葉しかけ。。ミヤマハンノキもいっぱいいました。

350

オオシラビソ。

360

お中道は、ちょうど森林限界ギリギリ。これぞ富士山という景観になります。
寄生火山の向こうに山頂がちらっと見えます。

366


369

溶岩が流れ下った跡。

376

精進口登山道で出会ったのは1人だけ、お中道でも数人と、とっても静かな山歩きだったのですが、突然、ここはどこ?ディズニーランド?的な吉田口五合目。。俗世です。

380

けど、すっと行きたかった小御岳神社。古い富士山のなごりの場所です。

381

おお素晴らしい!

382

と、この日はこのまま降りました。

翌日は1人で、北口浅間大社、富士山ビジターセンター、鳴沢の氷穴と風穴を回りました。
バスがないので歩くしかない(;^^)ヘ.. ホテルから北口本宮浅間大社、そして富士山ビジターセンターまでひたすら歩きました。。

北口本宮浅間大社は、参道も長く、本当に立派な浅間大社で感動~。参道の灯籠は御師が奉納したものですが寛永の年号がありました。

401

402

富士山ビジターセンター。。有料ゾーンは面白いけど、どう回ったらいいのか少し迷いました(;^^)ヘ..
インバウンドの行程に時々入っているので、とりあえず行っておけて良かったです。

413

それから2,3時間に1本の路線バスを駆使して、鳴沢の氷穴と風穴へ。途中東海自然歩道が通っている青木ヶ原の樹海を歩きました。こわ~~い。(笑)

風穴に氷はなかったけど、氷穴にはかろうじて。。どっちも凍えるほど寒かったです。。なんで氷があるんでしょうね(;^^)ヘ..説明を読んでも、なかなか実感がわきません。

427

精進口登山道は自然がいっぱい残っていて、ほんと素晴らしかったです!
いつか今度は、秋の紅葉に、そしてお花の咲いている初夏にも訪れたいと思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016-05-17

湘南平から高麗山

仕事で神奈川まで行ったので、ついでに一泊して、湘南平から高麗山を歩いて来ました。

高麗山は平塚の近くにある低いお山(167m)。広重の東海道五十三次の浮世絵に必ず描かれるポコンとした特徴的なお山。室町時代から人の手が入っておらず、貴重な常緑樹(照葉樹)の自然林が残っていて、神奈川県の天然記念物に指定されてます。500種ぐらいの植物があるらしいです。

JR大磯駅から歩き出す。観光案内所で地図をもらって、一番自然が残っていそうなところを歩くことにしました。

これはトキワツユクサ。帰化植物で、今や野生化しているらしい。

013

ちょっと住宅地を登ると、すぐに眼下にキレイな海岸線が。。この先に江ノ島があります。実は湘南平に着いた時が、すごい風で、あまりの寒さに写真撮るの忘れたので(;^^)ヘ..、きれいな海岸線の写真はこれ一枚orz

016

コゴメウツギ。
018

写真に撮りませんでしたがエゴノキもありました。今、可愛い花を咲かせています。写真は別のところで撮ったものですが、実になるとサポニンを含んでいて、石けんの代わりになるらしい。いつかやってみたい実験です。

126

どっかで見た葉だ葉だと思って、思い出せませんでしたが、ようやく判明。。ムラサキシキブです!花芽ができていて、もうすぐお花が咲きます。秋には紫の実がなります。

019

コウヤボウキとハリギリ

020

ガマズミが咲いていました。

030

あらま、ナルコユリ。

031

ネコノメソウかなぁ

032

途中、キイチゴがありました。黄色い本当のキイチゴです。赤いのより黄色いのが美味しいです。

034

こちらは桑の実。もう少しすると熟して、甘くて美味しい実ができあがります。

036

途中で、キレイな声だけど喧しい鳥が鳴いています。聞くと、ガビチョウという鳥だそうです。手元の野鳥の鳴き声図鑑を探してみますが、ガビチョウなんてありません。なんと中国から帰化して野生化した鳥だそうで、元はペットなので、野鳥じゃないです(;^^)ヘ..

ミズキも真っ白な花を咲かせていました。写真撮りたかったけど、木が大きすぎて無理でした。

これはミズキのような違うような(;^^)ヘ..(教えて下さいませ)

035

湘南平に着くに従い、すごい風。湘南平にはいっぱい人がいます。幼稚園の遠足もいました。展望台のてっぺんまで上がりましたが、汗が冷えて寒い寒い。。慌てておりて、暖かいコーヒーを130円で飲みます。ということで、展望台で、海キレイだ~富士山見えない~、大山も見えない~、あっちは江ノ島、こっちは平塚~とか言ってたのに、すっかり写真撮るの忘れましたorz

少し戻って高麗山の方へ歩き出します。

ハコネウツギ
037

マルバウツギ。これでウツギ3つめ、ウツギの季節です。

038

なんと低いお山なのに、一等三角点があるのです!一等三角点なのにちと可哀想な雰囲気(;^^)ヘ..
浅間山です。。浅間神社の小さな祠がありました。

039

お久しぶりのトベラのお花。

041

タツナミソウ

042

うーーーん。なんでしょう。マユミ?

043

これ知ってるはずなのに、名前出てきません(;^^)ヘ..

044

尾根伝いにちょっと湿っぽいところがあって、ヤブランらしきものの群生地が。
そこになんとイチヤクソウが!

046


048


049

大きなモミの木、タブノキ、スダジイの木があります。木にはマメヅタが絡んでいました。マメヅタは湿気のあるところにしかないので、ここ高麗山の照葉樹林がほどよく湿気ているという証拠だそうです。

051

一応、高麗山の三峰を回りました。

053

ヤブレガサが!

054

ウラシマソウもあるそうですが、花は終わってました。

057

055

湘南平から歩くと、ほんと植生が豊かでびっくり。北と南でガラッと植生が変わります。しかも意外に、山山してて楽しかったですー。

頂上には昔お堂があったそうな。それで平だったんだ~。

058

麓の高来神社。

059

季節を変えて、また訪れてみたい場所でした。たかだか167mぐらいのお山、しかも市街地に近いのに、豊かな植生にほんとびっくり。。楽しいお山です。

おまけ:
生まれて初めて、箱根登山鉄道に乗りました。トンネルのコンクリにイワタバコがいっぱい棲息してました。えらいなぁと褒めてやりました(;^^)ヘ..
そして、箱根で、サンショウバラを見ました。なんとこのお花は、箱根周辺にしかないらしいです。

007


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016-03-24

小谷城のイワウチワ

次の日は、小谷城跡へ。
小雪がちらつき、風の強い寒い日でしたが、確実に春が来ていました!なんと!イワウチワが花盛りでびっくりでした。

マキノスミレ。菫も種類が多くてなかなか分かりませんが、これは葉っぱが細くて裏が紫です。

328

クロモジの花が咲いていました。いっぱい撮ったのに、ピンぼけで、iphoneで接写は難しいです(×_×;)

336

337

ノズミサシ(ネズコ) 実を割ると、ジンの匂いがします。ジンの匂い付けに使われるそうです。

342

何かな?(わかりません)

346

マルバマンサク!マンサクの花が見られるとは思わなかったので嬉しかったです!

350

可愛いコウヤボウキの新芽。

352

キンキマメザクラ 満開です。
354

355

お城跡自体は何度か来ているため、今回は写真はありませんが(;^^)ヘ..、とってもよく整備されていて、山城の構造がよく分かります。500m近くの尾根に、地の利を生かして、よくぞこれだけ築いたんだと、井戸もちゃんとあって、圧倒的兵力がなければ、なかなか攻め落とすのは大変なお城だと言うことがよく分かります。今回は、植物編なので、小谷城の詳しい構造は割愛。

以前に来た時の簡単な説明はこちら(モノを知らない頃なので、超簡単な説明です(;^^)ヘ..)
天女の羽衣ウルトラ前日編

今回は、大嶽城(小谷山)山頂へ向かう。
突然現れたイワナシ!

360

あらま!ショウジョウバカマも!

361

と歩いていると、目の前にあれ?あれはイワウチワ!
364

というまに群落が!イワウチワというとGWのイメージがあるのに、もう咲いているの?今年は花が早い!

369

あら素晴らしい!
370

ちょっと白いイワウチワも!
372

379

里に下りるとサンシュユが咲き誇ってました。

385


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-12-21

弾丸フェリー別府八湯めぐりマラニック

016

大阪港から別府港まで、弾丸フェリーで1万円。。
タコ部屋いえ、雑魚寝はいやなので、ベットにしても12500円! 

0泊3日(;^^)ヘ.. 船中2泊。。朝着いて、別府の街を走り回って、別府の八湯を制覇し、夜のフェリーで帰ってくるというマラニックイベントo(^▽^)o

別府八湯とは、
亀川温泉、柴石温泉、鉄輪温泉、明礬温泉、堀田温泉、観海寺温泉、浜脇温泉、そして別府温泉です。すべて泉質も違う八つのお湯を、走って回ります。

大阪港に7時集合。。わーい、サンフラワーだ。。サンフラワーってデカイやん!豪華客船やー、ビルみたい。

004

中に入ると、トランペットの演奏o(^-^)o 一気にテンション上げ上げ(^^v タイタニックみたい(^^;

010

船室では、おしゃべりや酒盛りはできないので、取り合えず団らんフロアに集まってみんなで乾杯。
サンフラワーってすごいねん!お風呂もあるねんでーー!!

011

明石大橋もキレイです。といっても、次の日早いし、することはないので、10時には爆睡してました。

015

朝だーー。別府に着いた!後ろに見えるのは鶴見岳、1300mほどあるらしい。ロープウェイもかかっているが、一気登山道というのがあって、登山競争も盛んらしい。

018

さて、出発前の集合写真。いよいよ温泉めぐり。ルールは、温泉一箇所につき、滞在時間は15分。15分ほどで出てくるのがお約束。。最初は、えーーーって思ったけど、走るし、お湯は熱いし、湯あたりしないのにはちょうど良い時間でした。約30分走って、15分お風呂、また30分走るって感じでした。

021

さて、別府港から北にほぼ海外沿いを3kmぐらい走って、亀川温泉。
亀川温泉にある浜田温泉。入浴料は100円。。扉をあけてびっくり、すぐそこに湯船。石けんやシャンプーはない。湯船につかるが、熱い(;^^)ヘ.. 身体が冷えているかぴりぴりする。が、少し浸かっていると気持ち良い。
が、熱いので、出て着替えて出ると、ちょうど15分。
身体がシャキッとして、気持ちがよい。足も軽くなったみたい。

041

そこからはだらだらとした上り。

043

3kmほど走ると、柴石温泉。

045

さすがは別府、歴史が古い。醍醐天皇のころから温泉で有名だったらしい。

048

柴石温泉は、入浴料210円、普通湯、熱湯、露天風呂に、蒸し湯がある。蒸し湯は今で言うサウナ。竹が敷いてあって、温泉の湯気にあたる。蒸し湯が最高に、めちゃめちゃ気持ち良かった。。露天風呂も、ほどよくぬるくて気持ち良い。

051

そこから、すこし南に移動する。道路の側溝から湯気が出てる!

053

すごい、別府の町中から、湯気がしゅーしゅー。さすが湧出量が日本一だけのことはある。

056

057

またまた3kmほど走って、鉄輪(かんなわ)温泉。ここは地獄巡りスポットで、いっぱい地獄巡りがある。今回は、温泉に入るのが目的なので、地獄巡りはパス。全部回ると2100円もする。

鉄輪温泉は、一遍上人が開いたところらしい。地獄巡りができるぐらい、シューシュー、コントロール不能な温泉地獄を、一遍上人は蒸し湯にして、その蒸し湯によって癒される人が集まって、ここの人々を助けたという。

060

ここでは、蒸し湯ではなく、渋の湯に入った。100円でロッカーを使うのが入浴料の代わり。

064

温泉は、塩味。飲むこともできる。。近くに蒸し卵や蒸し野菜が食べれるところがあって、半熟蒸し卵できたてを食べる。めちゃ美味しい。塩味の温泉も、美味しかった(実は3杯も飲んだ(;^^)ヘ..)

071_2

もろみソフトも食べる。

074

ここからが大変。さらにぐんぐん山を登っていく。目の前には、鶴見岳と、若草山みたいなお山(山焼きするらしい)。

075

みんな、後ろのザックに手ぬぐいを結びつけている(;^^)ヘ..
そうです。。温泉に入ったら、さっと脱いで、タオル一つもって湯船に。。そのままタオル1枚で上がってくるのです(;^^)ヘ.. まだ朝だったので寒かったけど、この先、着るモノも段々薄着になってきます(脱ぎ着が面倒(;^^)ヘ..)

143

明礬温泉は、標高330mぐらいのところにあります。海から上がってきました。結構ヘロヘロ(;^^)ヘ..

144_2

ようやく着いた、明礬温泉の鶴寿泉。ここのお湯は素晴らしかった!乳白色のお湯。熱い熱い、肌にびんびんくる。けど、とても良いお湯でした。身体スッキリ。主のようなおばぁちゃんがいて、毎日来ているらしいけど、もうお肌スベスベ。羨ましい~~。しかも入浴料はお賽銭。。入り口の賽銭箱に入れます。

082

明礬温泉というだけあって、昔は明礬を作っていたらしい。湯ノ花です。

083

今でも湯ノ花作ってはります。

084_2

別府港から山の方をみると、遙か遠くに大分道の高架が見えるけど、そこまで登ってきたのです!遠くに海が見えます。別府港はあのあたり。

086

ここの名物は、蒸しプリン!美味しい美味しい蒸しプリン!

088

そこからは少し頑張って5kmほど走ります。

089_2

途中、自衛隊の駐屯地の回りにラブホ街。。ジュラシックパークのラブホ。めちゃ気になる(;^^)ヘ..

093_2

ようやく堀田温泉。こちらは210円。。露天風呂付き、優しいお湯でした。

099

そこからは、お昼のランチタイムとにらめっこで、マジ走り&ががーーんと下った後に、あり得ない激坂の登り(×_×;)
このあたりは、石垣原合戦(黒田官兵衛と大友氏)があったところらしい。

102

103

途中、別府の温泉ホテル中心地、観海寺温泉のかの有名な杉の井ホテル横を通る。すごい、デカイ!道路端に、ホテルマンが立っている。。走り抜けていくと、笑いながら手を振ってくれた(^^;

104_2

105_2

死にそうな激坂を登るとようやく、観海寺温泉のいちのいで会館、お昼付きの温泉(お昼1500円)。

108_2

完全な野外、ほんまのオープンフィールドの露天風呂。青白いお湯。。めちゃステキ。素晴らしい景観o(^▽^)o!プールみたいなお風呂もあって、3人で泳ぐ( ̄◇ ̄;)

109

ようやくお昼。。もう残る温泉は二つ。下るだかという先が見えた安心からビールで乾杯。

110

145

が、ビール飲んで走るとしんどいで(;^^)ヘ.. ゆるゆると坂を下って、浜脇温泉のたかさき喫茶。喫茶店を利用するとお風呂に入れてくれる。

116_2

先客がいたため、近くの山田温泉を紹介される。激熱のお湯。おばちゃんが、水で埋めてくれた。動くと熱いので、じっと浸かっていた。けど、ビールも抜けて、身体すっきり(;^^)ヘ..

122_2

喫茶では、マンゴジュース(450円)をいただく。

142

店主は、温泉道の名人らしい。別府の温泉88箇所全部制覇すると名人になれるらしい。といっても、別府だけで、公衆温泉が130箇所以上、その他も含めたら数え切れないぐらい、88といってもごく一部らしい。ほかにも九州八十八湯めぐりもあるらしい。。温泉道も奥が深いもんだ。

128


130

たかさきの温泉。自宅でいつも温泉。なかなか雰囲気良し。というか、別府の温泉はこういう感じです。扉をあけたら、すぐ湯船。。

131_2

いよいよ最後の温泉は、別府温泉の竹瓦温泉。100円。100円なのにめちゃ風情がある。千と千尋の舞台になったらしい。道後温泉のように、二階から降りた一階に湯船がある o(^▽^)o

136

137

やったーー、別府の八湯、すべて制覇!
この後は、別府駅でお土産かって、うらうら2kmぐらい歩いてフェリー乗り場へ。
勝手知ったるサンフラワー。またもやちょっと宴会したら、心地よい疲労感とともに朝まで爆睡。。

なかなか楽しい旅でした。癖になりそう(;^^)ヘ.. 次いくときは、砂風呂にも行きたいなぁ~~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-12-19

憧れの(?)高尾山

京都にいると、東京のそれも八王子にある高尾山は遠い。
けど、山関係の雑誌によく載っていて、大体、可愛い山ガールが高尾山に登るというオシャレな特集になっている。どうも山デビューする山ガールが、最初に行くのが高尾山らしい

興味津々。。どんなところなんやろーーー。神戸の六甲山みたいな感じなんかなぁ~(;^^)ヘ..

やっぱ一度は行っておかなあかんやろ。。ということで、東京で仕事が終わった翌日に、出かけました。。(山ガールでもないし、大体、山スカ持ってないけど(;^^)ヘ..)

都心から一時間、結構、ええとこやん。。

068

めちゃタカをくくって何も持たずに出てきた。駅前で出来たてほやほやおこわおにぎりを買う(めちゃ美味しかった)
高尾山は、修験道の霊場で、真言宗 高尾山薬王院が山頂にある。
初めてなので、まずは王道の表参道を登る。

071

なんと東海自然歩道の起点はここだそうです。ここから箕面まで1700km弱!

072

目の前を、ロングブーツのおねぃちゃんが彼氏と一緒に登っていく。彼氏、めちゃ歩くの速いし(;^^)ヘ..もうちょっとゆっくり歩かないと大変やで~とかココロの中で思いながら、追い抜かしていく。

平地はまだまだ紅葉が残っている。

073

急坂を登り、少し地道にそれて稲荷台。前日の雨で濡れて、土が滑る。
稲荷台では、少し曇っていたが、東京タワーが見えました。晴れていたら筑波山が見えるらしい。

078

保土ヶ谷あたりの、丘陵地、東海道を歩くお仕事で、結構なアップダウンがあったのを思い出して、納得。

077

わーーー、メグスリノキ!京都では、三葉で黄色いのはタカノツメで、散々タカノツメを見たのに、メグスリノキはやっぱりキレイだなぁ~。感動、感動~。

079

良い感じo(^o^)o の表参道。

080

ダンコウバイ、イロハモミジ、アラカシ、コナラ、ホウノキ、回りにはアオキの赤い実、コウヤボウキもありました。

084

蛸杉。。根っこが蛸みたいです。天狗さんが、旅人の邪魔になっていた根っこを避けてくれたらしい。蛸のおきものがあって、撫でておきました。

089

お腹減ったので、三福だんごを食べました。くるみみそが美味しかったです。

087

090

091

092

なんとブナです!ブナは、ここ高尾山にしかなくて、回りの山にはないらしいです。

093

094

ここは、暖温帯系の照葉樹林帯(カシなどの常緑広葉樹)と冷温帯系の落葉広葉樹林(ブナ・イヌブナ・ナラ・ホオノキなど)・中間温帯林(モミ・ツガなどの針葉樹林)の境界に位置するため植生が豊かだそうです。

ブナも、ブナは寒帯、イヌブナは暖帯で、その両方が見られるのです。めちゃ楽しいo(^o^)o

紅葉もキレイ。。高尾山は、同じく紅葉で有名な京都の高雄に見立てられたこともあるらしい。納得!

096

いよいよ浄心門。昔から信仰を集めていたことが良く分かります。

100

仁王さんもかっこええ!

101

中に入るとワンダーランド。好っきやわぁ~~こういうのo(^o^)o
まずは、大天狗!

105

ちなみに天狗のことを調べていたら、日本には八大天狗というのがいたらしい。一番の大天狗は、なんと京都の愛宕山太郎坊、二番目は、滋賀の比良山次郎坊、三番目が飯綱三郎、そして四番目が鞍馬山僧正坊、それから、大山伯坊、彦山豊前坊、大峰山前鬼坊、白峰相模坊だそうだ。

この高尾山が奉じるのはこの飯綱大権現。

意外に京都と繋がりが深かった~。びっくり。
それになんと、この高尾山から京都の醍醐寺(中興の祖)まで歩いて行くという修行も行われているらしい。

修験道のお山なので、当然ながら富士山登拝修行があります。富士山に行けない人のために、富士山信仰の懺悔のマニ車みたいな石の車もありました。1回回すと御利益があります。回しておきました。

104

あとは、門をくぐって、大きな錫杖を鳴らすと清められるものやら、あれやらこれやらワンダーランド。楽しいです。

106

大本堂。。彩色はないが、こちらが中心的伽藍。本尊は薬師如来さんらしい。

108

なんと、初めてみた、カラス天狗さんみたいな飯綱大権現さまの石仏?

111

そしてこちらが本社。。本尊は飯綱大権現。。そうです、那智と同じで、修験道のお寺(神社)は神仏習合なのです。

115

116

113

うーーーむ、奥が深い。。

さて高尾山山頂に向かいます。
写真ぼけぼけですが、ヤブムラサキです。あと、クロモジの赤い冬芽もありました。

120


122

モミです!中間帯の植物です。

123

あれ?これはもしや?

124

なんと西日本には少ないカシワです。西日本ではカシワがないので、柏餅は、サルトリイバラの葉っぱで作ります(×_×;) わーい!本物のカシワや!カシワは、新しい葉っぱが出るまで古い葉っぱが落ちないので、子孫繁栄で縁起のよい木なのです。

125

山頂。富士山は見えませんでした(×_×;)

126

127

二等三角点
131

帰りは、4号路を降ります。

133

冬枯れのブナの森は閑かで気持ちがよい。人も少ない。遠くに吊り橋。

141

冬枯れの森はいいなぁ~~。

144

意外に奥深く、意外に楽しく、また来てみたくなった高尾山でした。
うーむ、さすがにミシュランに選ばれたことがある。
流石に、王道の高尾山でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-12-17

いぶすき菜の花マラソンと開聞岳登山

もう1年経っちゃいました。。いぶすき菜の花マラソン。。今年1月に出ました!
いぶすき菜の花マラソンに出たかったのは、翌日、開聞岳に登りたかったから!

いぶすき菜の花マラソンもエイドいっぱいで、お天気最高で、めちゃ楽しかったです。ラッキーなことに、宿はスタート地点の目の前(^^v のんびり会場に向かって、ゆるゆるスタート。ランナーは誰も緊迫感はなくて良い感じ。

3712

しばらくすると開聞岳が見えます。

3713

池田湖のあたりは、ほんま菜の花と開聞岳!

3715

3717


さすがは薩摩富士!素晴らしい山容。

3719

エイドも良かったです。焼酎までありました(;^^)ヘ..

エイドで食べたものは、
バナナにふかし芋、キンカン皮付きのまま、みかん、空豆、空豆スープ、枝豆スープ、豚汁、けんちん汁、鰹節の味噌汁、鰹の焼いたやつ、アジの干物、イノシシの肉、綿菓子、炙り餅(砂糖醤油と醤油)、焼きそば、素麺、よもぎ餅、梅干し、チョコ、黒砂糖、、

食い過ぎやって( ̄◇ ̄;)

3721

変わったとんがり山(竹山言うらしい)

3725

完走しましたが、当然5時間25分のワースト記録(当時(;^^)ヘ..)でした。

3732

さて、次の日も晴天!!

念願の開聞岳登山だ!!!

登山道がらせん状に巻いているため、快晴の中、360度のパノラマ!昨日走った池田湖、山川、指宿方面から、遠くは屋久島まで、最高の山行でした!

登山道は最初は照葉樹林帯、4合目あたりから火山噴出物で覆われた広葉樹林帯が始まり、8合目からは岩場。

海抜ほぼ0mから924mまで登るので、結構キツイのです。

3734

登山道がらせん状に巻いているため、いろんな方向で360度見えます!

指宿方面、長崎鼻の岬と、写真左のちょこっととんがった低い山に向かって走ってました。

3738

こちらは池田湖方面。

3737

屋久島まで見えました!

3739

ドンドン標高が上がって、枕崎方面。

3744

わーいい。頂上だ!

3748

昨日走った、池田湖だ!向こうには桜島。

3755

360度のパノラマ!

3751

今日登ってる登山者の半分以上が昨日走ったランナーたち。みんな軽装だけど、私は荷物預けるところがなく、大きな荷物( ̄◇ ̄;) 筋肉痛はないけど、太もも張って、登りは足上がらへんわ、下りは踏ん張り効かへんわ( ̄◇ ̄;) 火山の軽石(スコリア)で足を取られること数度。やっぱキツイ。。足の弱った高齢者の気持ちが分かりました(;^^)ヘ..

3760

けど、よれよれの身体で、登山口からザック背負って駅までダッシュ。これを逃すと電車は二時間後。走れる身体に感謝。

3761

けれど、快晴の下、素晴らしい山行でした!


3753


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-12-14

比叡山から東山いろいろ

077

秋の山が楽しいって話は、前の記事で書きましたが、秋になると俄然主張し始める木々がやっぱりあるのです。

写真が少ないので備忘録程度なのですが、今年真っ先に目についたのは、コシアブラ。
うっそ~~、こんなにコシアブラの群落があるなんて~。春が楽しみo(^o^)o みたいなレベルでした。
黄色い紅葉が、どんどん色が透けていって、5枚葉っぱのコシアブラ。トチとの区別も付くようになりました。

006

そして出ましたムラサキシキブ。
普段は全く分からなかったのに、突然現れる紫の実。。あーーここにも、あそこにもいたのね!

173

世の中には変わった人がいて、どの葉っぱでお尻を拭いたら気持ちが良いかを調べてる人がテレビに出てました。その人曰く、一番はヤブムラサキだそうです。
以来、ヤブムラサキに出会いたくて!( ̄◇ ̄;) そしてお客さんと歩いているときに、とうとうヤブムラサキも発見o(^▽^)o
実の根元にがくみたいなものがあります。

葉っぱを触ると、めちゃ気持ちが良いo(^▽^)o ティッシュみたいーー!の声があちこちから。ほんま手触りサイコーo(^▽^)o

187

雨の1日、東山のトレイルを歩いていると、甘ーーーい香りがしてきます。その正体は、タカノツメ。3枚の黄色いはっぱ。そこらじゅうタカノツメだらけなのにはびっくりでした。(あまりに一杯ありすぎて、写真が一枚もない(;^^)ヘ..)

この秋は、タカノツメの甘い香りにつつまれていっぱい歩きました。

こちらはリョウブ。リョウブもいっぱいありました。

012

これはモミの実。。まつぼっくりみたいにはならなくて、バラバラに落ちてしまいます。

015

カエデの実です。葉っぱが黄色くないから分からなかったけど、これはウリハダカエデかな?

039

この実は、オガタマノキ。
モクレン科、こぶしなどの仲間なのだけど、モクレン科で唯一常緑なのがこのオガタマノキ。

045

これはイイギリ!よく目立ちます。


512

そしてニシキギ。。この枝から張り出した膜はなーに?不思議な木だ~~。

557

もうシキミも咲いていました。


376

076


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-12-12

葛城山から金剛山

167

今年ほど、秋の山を楽しんだことはありませんでした。
秋の山って、楽しいo(^o^)o

色とりどりの木、そして地面に落ちてる葉っぱ。。

そして登山道に降り積もった落ち葉。
もう冬枯れの時期、人があまり通らない登山道で、落ち葉をサクサク踏みながら歩くと、極上の幸せを感じます。

さて、まだ紅葉がきれいだった先月、ちょうど一月前、葛城山から金剛山まで一泊で行きました。普通は日帰りのコースなのですが、せっかくなので、葛城山の上のロッジに泊まろうということで、夕方から登山開始。

葛城山のメインルート(くじらの滝とかある方)は、急登の階段地獄な上に、昼でも暗い針葉樹林帯で面白くないので、そちらは避けて、北尾根から上ります。

いきなりの急登だけど、広葉樹林が広がっていてキレイ!歩いていてもホント楽しい!
少し上ると五條のあたりが見えます。

090

めちゃかっこいい甲虫

092

ダンコウバイです。シロモジによく似ていますが、シロモジは凹んだところがまぁるくなっています。今回、完璧に覚えました(^^v

099

いやーん。何これ!?ツチグリだそうです。

100

色とりどりのハウチワカエデ

101

106_2

カンアオイ、ここにはちょっと変わったカンアオイもあるし、それを食草とするギフチョウも棲息する。

110

落ち葉がキレイ。ウリハダカエデ、ヤマモミジ、ダンコウバイ、ホソカエデ、コナラ、そしてブナ!
山頂付近までくるとブナ林があるんですね。
いろんな葉っぱを集めて、葉っぱじゃんけんをしました。

111

112

葛城山山頂(959m)大阪府最高峰となる。

本当は隣の金剛山の方が高いが、山頂は奈良県に所属するため、山頂直下に大阪府最高峰の地点がある(;^^)ヘ.. 大阪の人に大阪で一番高い山は?って聞くと、みんな金剛山と言い、金剛山は大阪のものだと思っているが、厳密には奈良のものなのです(;^^)ヘ..

そして葛城山山頂の夜景。遠く明石海峡大橋から関空まで見えました。
葛城山ロッジでは、名物の鴨鍋を食べました。美味しかった~。

121

ご来光です。ちょっと雲がかかっていたけど。

128

葛城山名物(?)5月頃に一斉に真っ赤に山を染め上げるツツジ。季節を間違えて咲いていました。

132

金剛山に向けて出発!

133

クサギ

134

葛城山から水越峠まではかなり下る。こんなに下るとはおもわなんだ(;^^)ヘ..
遠くに金剛山。

140

そこからまた登り返すが、ここらあたりは杉の植林で、歩いていても面白くない(^^;
昨日が、自然林の中をあんな木、こんな木、赤い葉っぱ黄色い葉っぱと楽しく歩いていたので、杉林は退屈でブー垂れる(;^^)ヘ..

ようやく町石が出てきた。

143

おお、さっきまでいた葛城山が遠くに。

144

まだまだ美しい紅葉。。山頂ちかくからブナ林も出てきた。ニシキギもありました。

146

ハリギリ

147

金剛山は、信仰の山だけあってなかなかに見所たっぷり。

150

古い道標、みぎ よしのこうや(吉野高野) ひだり いせならごせ(伊勢奈良御所)

151

山頂には葛木神社がある。金剛山なのに葛木神社(;^^)ヘ.. 一番高いところは葛木岳(1125m)というが、葛木神社の本殿の裏に当たるため、一般には立ち寄れないらしい。
ということで、ここには山頂の標識がいくつかある(;^^)ヘ..

152

山頂=三角点ではないんやってー。一等三角点! 湧出岳(1112m)

157

そして一般に山頂とされる場所

161

下りは表参道を下る。ぶなの林がキレイ。
163

なごりの紅葉です。

165

古い町石と、バルタン星人もびっくりの現代の町石。

166

168

冬はアイゼンつけて登るらしいが、表参道は整備されているので全く危険箇所はない。
バスの時刻があって、千早城に寄れなかったのが残念。。また来よう。。

帰りは、河内長野の長野温泉に入る。めちゃ都会なのに、駅裏に行くって川を渡るといきなり昭和の温泉街にタイムスリップ。。とてもよいお湯でした。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-11-02

滋賀の高島、万路越から東山、海津大崎

滋賀の山は美しい。何が美しいかというと、自然林がいっぱい残っているから。

だけど、滋賀の山は結構大変(;^^)ヘ.. 低山だからとうっかり油断すると大変なことに。携帯電波も届かないところがたくさん。比良山系は結構遭難があり、人が亡くなっている。

が、美しいものは美しい。。

ほんの数年前までは、ちゃんとした道、整備された登山道(いやハイキングコース(^^;)しか歩いたことなかった私なのに、今年に入ってからは、テープを頼りに山に分け入ることが多くて、いやー、地図、読めるって楽しいと、低山で遊ばせてもらっています。下見とお客さんを連れて二回、行かせてもらいました。

万路越は、昭和にトンネルが開通するまで使われていた古道ですが、今はすっかり廃れています。峠の東側(西浅井)の方の道は、よく残っているようですが、高島の追の坂道の駅から入る峠道は、谷筋だということもあり、道は荒れ荒れ、狭く切れ落ちていて、しかも傾斜しているところがある。

峠にはお地蔵さんがぽつり。高島側からここまでは、ほぼスギの二次林。苔が美しい。峠からは自然林のワンダーランド。ただし、うっすら踏み跡程度の道、時々テープ、地図読み必須の道です。

226

貴重なクマタカの死骸がありました。死んでとことこのクマタカ。立派でした。次にいったときには、もう無くなってました(写真の詳細データは消してあります)

223

峠を過ぎると、稜線を歩いていきます。美しい自然林。クロモジの木がいっぱいあって、人が歩くと擦れて、爽やかな香りがします。クロモジの葉をちぎってそのまま煮出すと、素敵なハーブのクロモジ茶になるそうです。

鉄塔のところで振り返ると、野坂山地の有名な赤坂山や乗鞍山、明王の禿が見えます。

春にはタムシバがいっぱいあるらしいです。今は秋なので、紅葉を愛でながら歩きます。

008_2

009

ウリハダカエデ、コシアブラ、トチノキ、ハウチワカエデ、ヤマモミジ、そしてブナの森、、

写真撮るの忘れましたが、シロダモの木。シロダモは、この季節、花と実が同時に見られます。Mさんに教えてもらいました。。春に熊野古道に外国人連れて行ったとき、シロダモの新芽を花だと勘違いして、いっぱい写真撮ってはりました(葉だと言ってもなかなか信じてくれなかった)。花と実をようやく同定。

012

010

013

竹生島もみえます。

229

ヤマナシの実かと思ったら、Mさんによればオオウラジロの実(別名、ヤマズミ)。食べてみると、わずかに甘くてすっぱいけど、渋い渋い渋い!!果実酒にすると良いらしいです。家で、切ってみるとリンゴの香りがしました。切り口はリンゴみたいでした。

230

途中には、カエデがいっぱいで、みんなでカエデ平と命名した場所などいっぱいあって、ブナも現れます。

014_2

015

018

ようやくピークの東山

232

途中、のろし台みたいな遺構や、廃寺跡もあります。ほんの60年前まではお寺があって、年に一度のお祭りでは夜通し恋が芽生えたらしいです。

236

桟瓦なので、そんなに古いお寺ではありません。

238

が、基本、道のない薮山です。さてどっち行くのでしょう(テープ分かりますか?)

017

235

ここから東山を過ぎて、海津大阪突端の大崎寺までが、激下りのめちゃめちゃ大変な道です(×_×;)
当然写真撮る余裕なし(;^^)ヘ..
滑ること二度(;^^)ヘ.. 最近はもうお尻ついて派手に転けることはなく、滑ってもお尻つかなくていけるようになったので、もう開き直ることにしました(お客さんは、私が滑るとかえって安心するようです(;^^)ヘ..)

ご褒美はこの絶景

244

足が残っていれば、琵琶湖にタッチできます(^^v

246

249

人が踏み入れてない山はほんと素敵です。

019

お土産に、里芋の親玉を買いました。

007

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015-10-31

比叡山(10月)

この季節、紅葉には少し早くて、夏の花も終わって、一番寂しい頃、一番、ネタに困る頃です(;^^)ヘ..
が、秋になると、道にいろんなモノが落ちている!落とし物を拾いながら歩くのも楽しいですo(^o^)o

もう名残のキンミズヒキ

002

モミはもみもみしても痛くないからモミだそうです(;^^)ヘ.. うっかりカヤとか触ると手に刺さって痛いです。

比叡山にはモミの天然林があります。モミは、加工しやすくて有用だけど、一つだけ欠点があります。それは、腐りやすいこと!!日本には腐りにくいヒノキやスギなどの良い材があります。なので、モミは良いのに使えないヤツ。。けど、このモミがよく使われるものがあります!それは何でしょう!って言って、答えを言うと、大体受けます(;^^)ヘ..(答えは棺桶と卒塔婆(;^^)ヘ..)

005

ナギナタコウジュ。。片側にだけ花が付く様子が薙刀みたいだかららしい。紫蘇科の匂いがする。

006

私を、苔の世界に導いてくれたコスギゴケ。ぴんぴん跳ねてるのは何?って思ったら、索という胞子の入った袋。苔って、胞子飛ばすんや~、しかも精子とかいて有性生殖するんや!って目から鱗が落ちました(;^^)ヘ..

008

ドウダンツツジの紅葉。

011_2

マムシグサの実。

014

そこらにあるイタドリだけど、よく見るとキレイな実。

020

比叡山の麓、登山道じゃないところ登っていくと、立派な山城があります。石垣2段重ねに土橋!

027

031

麓に苔いっぱいの参道もあります。苔の競演。(間違っていたら教えて下さい

ヒノキゴケ発見。
071

ウマスギゴケとシノブゴケ
073

ヒノキゴケとスギゴケ
076


077

シノブゴケ
069

野鳥も入れ替わり時期でしょうか。
人なつっこい、ヤマガラさんに出会いました。他には、シジュウカラにオナガ、あと、八瀬でカワセミも初めて見ました!

056

秋は、いろんなものが道に落ちていて楽しいです。
アケビが落ちていました。

040

ヤシャブシの実、カラマツの実、栗の実、サワグルミもありました。もちろんいろんな形のドングリ類、、クヌギは丸いので坂道では、ビー玉踏むようなものなので要注意。

ソヨゴの実はマレットみたい。

201

段々紅葉も進んできました。

022

落葉している葉っぱも楽しいです。
もみじだけでも、ヤマモミジ、ハウチワカエデ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ。
カエデの種類をいっても、ふーんって感じですが、一番、受けるのが、コシアブラ。。私はまだその春の新芽を食べたことないですが(×_×;)

024

ずっとないと思っていたホウノキ(ホウノキの葉)を見つけて喜び、大きなユリノキも見つけて喜び。そして、カツラの木の、カラメルみたいな甘い香りをかぎながら、秋だなぁとしみじみ思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧